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御挨拶「ものをつくる」から「ものを買う」へ経済の大変革時代を迎えた現在、新世紀での生き残りをかけた熾烈な競争を 背景に建設産業をとりまくビジネス環境は激しく変化しております。 建設産業はISO9000、1400シリ−ズ等に起因したグロ−バル化と第三者評価シスムの 浸透による従来のメカニズムを転換したハ−ド・ソフト両面から構造改革という新しい 大きな波が押よせております。 弊社はこの変革期に対応する新しい仕事の枠組みである建設CALS/ECをサポ−トする 企業として 、新会社を1999年2月設立し創業を開始しました。 建設CALSへの対応には二つの側面があります。 一つはIT化による電子取り引き媒体に関するデ−タの標準化に代表される情報技術 的な側面であり、二つめは発注者の「ものを作る」から「ものを買う」といった 経営的な視点への変化であります。 わたくしたち、受注者が建設CALSへの対応を行うとは、この二側面への同時進行 的な取組みを意味するものです。 この二つの側面は、「建設CALS理解」、つまり 「電子市場化理解」といった車の両輪にたとえられます。 弊社では「ものを作る」から「ものを買う」といった変化を第一義ととらえて、 「人」、「技術」、「社会の変化や要請へ即応」をテ−マに新会社の仕組み作りながら 皆様の声に応えてまいりました。 環境の変化を予見しがたい今日 、弊社では建設産業だからこそ知的産業を担える との声を反映したハ−ド面ソフト面とも社会貢献が出来うる企業風土を常に心がけ、 今後とも弊社がエンジニアリング分野におけるアウトソ−シング関連企業として、 お得意先に対して安定的に人的資源や 、高い技術力をサポ−トできる企業としての 位置付けを確立してまいります。 弊社は現在の企業を取り巻く変革期の状況を隈なく認識してさまざまな場面で お役に立ち活躍したい所存でございます。 皆様の一層のご支援と、当社の技術アウトソ−シングの選択いただく機会が ありますようお願いいたします。 代表取締役 大田 作太郎 |