夏の南天にS字を描くさそり座。シッポの部分にファインダーを向けると、M7が視野にいるはず(肉眼でも天の川が濃くなったように見える)

M7から北へ望遠鏡を動かすと、大きな光芒=干潟星雲が入ってくる。南斗六星からも探せるけど、順番にめぐる方法がお勧め。

三裂星雲(M20)は干潟星雲(M8)とファインダーで同視野で、M8の北にある星の集まりをセンターに入れればいい。導入は簡単だけど、望遠鏡の視野にないと思うほど淡い。

 

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