<さすがにワクワク>
ここでは口座を開いてからのEトレの感想、およびEトレード証券の主な使い方を書いてきます。
まだ口座を開いてない方は『こんな感じなのかナ』というイメージ作りにお役立て下さい。
口座開設の手続きが完了してIDとパスワードが送られてくると、やはり最初はワクワク?します。
書類を送り返してから2週間も待たされてるのですから…早速サイトにログインです。
そして私がまずしたことは具体的な銘柄選びでした。
ヤフーファイナンスなどで口座を開く以前から有望銘柄を探してましたが、
やはりいざ買うとなるとその真剣さは違います。
私が当時買おうとしてたのは大同特殊鋼。
株価はいくらなのか? 買えるのは何株からなのか?
いくらあれば買えるのか? 優待はあるのか? 配当利回りはどれくらいか??
このような“株を買うための基本情報”を改めてEトレで調べ直しです。
そして自分の予算とあえば更に“大同特殊鋼の詳細”を見ていきます。
ちなみに大同特殊鋼。この当時は30万円程度で買えました。今は100万円近くですが…
<株買うまえに見る情報>
予算内で買えるとなれば、今度は『上がりそうか?』を調べていきます。
・売上/利益推移、四季報、PER、PBRの確認
・評価レポートがあれば確認
・10段階分析(成長性、割安性、企業規模、テクニカル、財務健全性)の確認
最初のころは“10段階分析”がわかりやすいので重宝しました。
例えば鉄鋼メーカーなどの成熟産業では大きな成長が見込めませんので成長性は2や3です。
ただし当時鉄鋼株は指標から見ると割安でしたので、割安性は7、8を示していました。
割安性が8、9だと…買いたくなってしまいますよね(笑)
ちなみにヤフーなどの新興市場銘柄では成長性はあるものの、割安性は2や3です。
成長性を取るか、割安性を取るか…銘柄について調べながら、より実践的な知識が増えていきます。
このようにして調べていき、『よし、この会社に賭けてみよう!』と自分なりに納得すると、
あとは買う時期、タイミングを見計らいます。
日経平均の動向や銘柄のチャート、日々の動きが気になりだすのはこの頃です。
よく“チャートの谷で買って、山で売る” このようなことが言われていますが…
私はこの頃、『ココ(谷)で買えば良いんでしょ? 簡単じゃん』と思ってました(笑)
恐らく株をはじめる前にチャートを見たら、誰もが思うことなのかと…
…今はこれを神ワザ、というかできないことだと思っています。
このようにして目ぼしい銘柄をどんどん調べていきます。
口座を開くとこのような情報がひとつのサイトで得られるので便利です。
<Eトレで取れる主な情報>
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取れる情報
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マーケット情報
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日経平均、ダウ(アメリカ市場)、為替、マーケットニュース
値上値下がりランキング、業種別指数ランキング、市況コメント
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新規上場銘柄、株式分割情報、注目銘柄ニュース
評価レポート更新情報、スクリーニング
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個別銘柄情報
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株価、出来高、年初来高値安値、板、売買単位、ニュース、チャート
評価レポート(各種指標、トピックス、リスク要因、投資判断)、四季報、株主優待
10段階分析(成長性、割安性、企業規模、テクニカル、財務健全性)など
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