<資金準備のご法度>
情報収集&口座開設が終わっても、おカネが無くてははじまりません。
いろんな銀行に眠っている? 余裕資金を集めてきましょう。
あらゆるサイトで紹介されてますが、生活資金にまで手を出してしまうのはNGです。
そこには恐らく競馬のおっちゃんのような生活が待ってます。
何かとクチすっぱく書かれてますが、
恐らくその資金に手を出してしまう人が結構いるのだと思います。
株式市場にはそんな魔力がありますので…
<慢性的な資金不足>
株をはじめて直面するのが資金不足です。
いろんな銘柄を見ていると、次から次へと
欲しい銘柄が出てきます。そんなとき『資金さえあれば儲けることができるのに…』
このような考えにとりつかれていってしまいます。
人によって資金の大小は様々ですが、これは恐らく誰もが持ってる気持ちでしょう。
人間の欲はホント果てしないもののようです。
そして我慢ができなくなると生活資金に手をつけます…勝って戻せばOKかと。
しかしゼッタイ負けてはいけないおカネで市場に挑んでも、なかなか勝たせてもらえません。
このときすでに精神面で不利に立たされているからだと思います。
<生活資金の目安となるのは?>
生活資金とはいうけれど、それはどこまでを含んで考えればいいのでしょうか?
ここでは今まで読んだ本の中で“最も石橋をたたいている考え方”を紹介したいと思います。
“もしあなたが会社を辞めたとき、それから2年間掛かる費用…それは貯蓄しておきなさい。
それを超える額があるときは、株などの運用を考えていいでしょう”
…そんなん言ったら投資に回せるカネなんてゼロになってしまいますね(泣)
結局私の場合は●00万円を株の資金に当てました。
多少の生活費、預金、プラスαを確保した上で最後に残った金額です。
ずいぶん買いたい候補を削る結果となりましたが、
その分銘柄選びにも精が出る…そのように思いたいですね。