<アマゾンと送料>
アマゾンで買う、楽天ブックスで買う、ブックオフで買う、図書館で借りる…
最近本を読む/買うときの方法がマチマチなので、ここらでひとつまとめてみました。
まず。なんだかんだで一番利用の多いのはアマゾンかと思います。
ネットで本を探すときはまずアマゾンが浮かびますし、
レビューを見たり、おすすめ機能の本を見たり…ついついサイトに長居してしまうのもアマゾンです。
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現在のアマゾンのベストセラー
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アマゾンのポイント制度
またアマゾンでもポイント制度がはじまりました。
これで▲1%の還元、またカードで決済すればもう▲1%くらいの還元があるので、
近所の本屋で買うより一応オトクです。
しかしなんといってもアマゾンでは…送料が問題になることが多いと思います。
1500円以上の本なら良いのですが、得てして1500円以下の本、文庫本なども欲しくなりますので…
このへんがアマゾン、というよりネット本屋のネックです。
結果として…結局近くの本屋に行くことも多くありました。
<本屋と在庫数>
近くの本屋でその本があれば、一番てっとり早いと思います。
本をたくさん買わないようならポイントもたかが知れてますので、すぐに手に入るし便利です。
ただこのときネックとなるのは…やはり在庫数です。
新刊本などは比較的手に入りやすいですが、ちょっぴりマニアックな本、
特に“ネット上で人が勧めているちょっぴり古メの本”などは見つからないことがほとんどです。
近くに三省堂や紀伊国屋などがあれば良いのですが、さすがにそこまでの本屋はなく…
というより、在庫に関していえばアマゾンなどのネット本屋にはかなわないかナと思います。
というわけで。
・1.在庫数が豊富で、
・2.送料無料
・3.できればポイントも付くとうれしい
このようなネットの本屋があるとうれしいです。
<セブンアンドワイのセブンイレブン受け取り>
アマゾンの次に大手/利用者の多いサイトとなると楽天ブックスになるでしょか。
楽天ではポイントが他のものにも使えるので、還元面では利用者にとってうれしいです。
そして。ファミマ受け取りなら無料…というサービスもありました。
しかし私が見たときはすでに終了間近だったようで…いまではこのサービスも終わってしまったようです。
ひさびさに楽天ブックスを見て注文しようと思ったのですが、ちょっぴりがっかりでした。
楽天ブックスでも08年12月時点では1500円以上で送料無料です。
しかし。セブンアンドワイの本屋では“セブンイレブン受け取り”で送料無料をしていました。
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【Yahoo!ショッピング】注文した書籍をセブン-イレブンで受取れば送料0円
ヤフーショッピングのポイントも付くので、楽天などと同じでオトクです。
セブンイレブンが近くにある方は検討してみてください。
<送料無料でオトクなboox>
また最近こんなお店を見つけました。これだと条件を問わず送料無料となります。
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boox/ブークス
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オンライン書店の第2世代に切り込むブークス(07年6月の記事)
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boox/ブークスのポイント還元は▲3%
これならポイント還元もオトクですし、文庫本や1500円に届かない本でも送料無料となります。
まだできたての本屋ということで知名度ではアマゾン、セブンアンドアイにはかないませんが、
欲しい本が1500円以下の場合にはbooxを検討してみてください。
在庫数も200万タイトルを超えるようなので、欲しい本もまず見つかるかと思います。
というわけで。新品の本に関しては、アマゾン、セブンアンドワイ、booxを使い分ければ良いと思います。
知名度よりも実質的なオトク度を取るなら常にbooxがオトクです。
ちなみに。私の場合は東野圭吾の本を読み始めてから読書する機会が増えました。
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東野圭吾のおすすめ本
全部新品で買っていては月数万円は出ていってしまうので…図書館やブックオフ105円コーナーも合わせて利用しています。