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初心者の教科書




■IPOとは(注意点)

<IPOの3つの注意点>
IPOの話は表面上だけ聞くとバラ色に見えますが、 ここではしっかりデメリット…というか、注意点も知っておきましょう。

まずやはり最初にくるのは“株価は必ずしも上がるのではない点”です。 これはまぁ、どの株についても同じですが、 やっとの思いで抽選に当たったIPO株の初値がいきなりマイナスだと… ダメージは計り知れません(泣) 

上場初値で公募価格を下回る確率は1割ほどと聞いていますが…それでもイヤなものですよね。 ちなみに下記のサイトではIPO初値予想を公開しています。 一度覗いてみてください。

IPO初値分析・株式投資

日本男児ますけの不労所得生活

またこちらのサイトでは易しくIPOを解説されててオススメです。

IPO勝利学


続いて2つ目の注意点ですが、それは“なかなか当たらない点”と関連してきます。 恐らくIPOの当選率は100回申し込んでも当たらないくらいだと思いますが、 そのことの弊害として “本来、普通に投資できる資金をねかせてしまう”ことが起きます。 IPOの抽選時には買付余力を残しておかねばなりませんので… 少ない資金の私にとって大きなマイナス要因です(泣)

そして最後に挙げるのは“IPOは運用というより宝くじ的な要素が強い点”です。 抽選に申し込んで、あとは神のみぞ知る…株価が上昇する確率が高いとはいえ、 通常の株よりも運的な要素が強いことは否めないかと思います。



<私のIPOへの取り組み>
そんな注意点もあるIPOですが、私は継続して挑戦しています。 市場が暴落したときのためにいくらか資金を用意しているので、 それをIPO資金に当ててる次第です。

いつか暴落時期が来たらIPOへの挑戦はてじまうことになりますが、 それまで是非とも一度くらいは当ててみたいものですね。

ちなみに今までの戦績は…50回ほど申し込んで補欠当選が1回あるだけです。 このときはちょっぴり興奮しましたが、

・もし申し込んで初値より下がったらどうしよぅ…
・そもそも私が当たるくらいだから、人気があまりないのでは?

あれほど当てたいと思ってたIPOも、いざ買うとなると不安がドッと押し寄せてきます。 結局補欠で申し込んでも繰り上がることはなかったのですが…

ちなみにその株は公募価格の140%の初値を付け、 そのあと10倍近くに跳ね上がっていきました…ちきしょぅ(泣)



<Eトレードのポイントはオトク?>
E*トレード証券 は他よりもIPO件数が多いことに加えて、IPOにハズれてもその都度ポイントがもらえるしくみになっています。 このポイントは次回の申し込み時に使うことで、当たる確率が2倍になるという優れものです。

しかもこのポイントは、使ってハズれた場合にはしっかり元に戻ってきます (戻ってくるのと新たにもらえるポイントで2ポイントになります)。 つまりIPOに当たるまでどんどんポイントが増えていく仕組みです。


これならいつか当たるのでは!?


最初はそのように思いましたが、これは私だけでなく皆にうれしい仕組みなので… どこまで当たりやすくなっているかは疑問です。 他にも当選確率を上げる方法がいろんなところで書かれてますが、 恐らく、

・大口で一度に申し込む
・いろんな証券会社に口座を持っておいて、割当数の多い証券会社から申し込む

今のところこれしかないのかナ〜






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