<安く仕込もうとしたものの…>
『 いつごろ買いを入れようか… 』
前回の失敗を反省し、今回は権利確定の3ヶ月前からしっかり株価を見張ってました。
“安く仕込むことが大事” 前回の反省からあみだした?言葉です。
しかしあまり動かない銘柄を見張っていると、ついつい飽きてしまいます。
私は『まだまだ動くことはないだろぅ…』と、ちょっとの間、他の株に資金を回してしまいました。
ところが…そんなとき株価がいきなり6000円ほど急上昇します。
『 しまったっっ!!! 』
<売り時は難しい…>
慌てて買いの注文を出し、成行115,000円で購入することができました。
まさに痛恨の極みです。余計なことはせず、早くからタスコシステムを買っとけばと悔やみました。
それでもその後、しばらく株価は上昇し、買い遅れた痛恨の極みをちょっぴり和らげてくれます。
そして株価は頂点を折り返し、12万近辺をウロチョロしだしました。
『最高値は128,000円だったか…それなら目標値を125,000〜130,000円に設定して待とうかな。』
ふたたび株価を見守る日々が続きます。
もう1回株価が跳ねてくれれば…今回は株数を増やしていたので、ちょっぴり嬉しい希望も沸きます。
しかし…このときすでにタスコシステムの相場は終わってました。
その後再び火を吹くことなく、中国デモのころにガクンと下がってしまったのです。
『またしても惨敗か??』
…惨敗でした。ちきしょぅ。
※05年の出来事です。
<安く仕込もうとしたものの…>
というわけで今回のことを反省してみると、
・ギリギリを狙いすぎて仕込みが遅れたこと
・欲張りすぎて売り時を逃したこと
この2点に尽きるでしょうか。確かに急上昇した日の出来高はちょっと飛びぬけて異常でした。
あの後、同じような相場を期待するのは…ちょっとムシがよすぎたかな。
上がる銘柄を掴んでいるのに結果損失を出してしまう…明らかにテク不足です(泣)
この反省を忘れないよう、今度は売らずに次の相場(05年10月〜)まで待っていようと思います。
(追記)
このときは売らずに5株保有し続け…優待券を2万円分もらいました。
これはこれで嬉しかったデス。
※このあとの続きはこちら
相場は相場に聞けでどうぞ。
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