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■ミート率を上げる練習で勘違い

ミート率と6割スイング

『10割で振らずに6、7、8割で振る』

とにかく球が当たらず困ってました。 間違った体重移動を取り入れてから明らかに悪くなった気がします。 スウェイ、ひざ曲がりに気づかず、ひたすら打ちっぱなししていたので当然といえば当然ですが…

そんなとき“ミート率を上げる”というゴルフダイジェストの記事を見ました。 要は“当たらない10割”よりも、“まぁまぁ当たる8割を選ぶ”という感じです。

似たようなアドバイスはネット上にも結構あります。

こんな経緯で“短い距離を打つ練習”をはじめましたが、 真意を理解しないまま練習していたので…あまり意味はなかったようです。 というのは、スイングは悪いまま頑張って練習してました。

これではミート率を上げるにも限界アリです。

これらの記事の意味するところは “しっかりしたスイングを根付かせるために50ヤードの練習をする”ということだと思います。 というより、“しっかりしたショートスイングを打つ練習。結果、距離は50ヤードくらいになる”という感じでしょか。

私のように基礎は知らんぷりのまま50ヤードの練習をしてもあまり意味はないようです。 多少ミート率は向上しましたが…最初に“スイングを基礎をおさえる”というのが大前提なようでした。

というのは、スイングを見直してからこの練習をすると、明らかにミート率は上がりました。 具体的には“振り子”、“脇締め”を徹底した上での50ヤード練習です。

結局のところ無理やりミート率を上げるのではなく、 “しっかりしたスイングを学んで身につける”のがミート率向上の早道のようです。

こちらの動画も参考になりました。