スーパーチャージャー

過吸装置のひとつ。 エンジンの回転を利用し、中のローターを回すことで過吸するモノ。 ほとんどの場合、クランクプーリーから、ベルトなどを介してローターを回転させ、 吸入空気を加圧し、通常以上の吸入空気を送り込む構造である。 構造上、低回転からでも安定した過吸が可能で、理論的にはラグがない。 ただし、高回転になっても、ターボほどには過吸圧はあがらない。 また、エンジン回転を利用しているので、高回転状態では、逆に抵抗となってしまう。 そのため、低中速用の過吸装置として使われる場合が多い。 また、フィーリングもNAとそれほど大差ないので、大排気量スポーツカーに使われる 事が多いようだ。 アメリカ車のスポーツカーが多く採用しているが、日本車ではあまり使われていない。 スーパーチャージャーとターボを組み合わせて、低速から高速まで、すべてのレンジで 過吸できるようにした"スーパーターボ"なるものもあったが、最近では、ターボの 技術の向上によりスーパーチャージャーそのものを使う必要がなくなってきている。 もどる