平成１７年１１月２６日
今回は番外編！ ＣＡの貴重な作業をやりましたので、ＣＡ１ＣＡ３さんのご協力で画像を撮らせて頂きました。
まずはオルタネーターをどこから抜き出すか検討します。エンジンルームを見て見ると．．．．．．． 『下だな！』リフトアップして下から覗くと、ん〜〜 メンバーとドライブシャフトとオイルエレメントとパワステラックが微妙に邪魔して抜き出すことは無理そう．． ドライブシャフトを外そうかと思ったんですが等速ジョイントの繋ぎ目のステーが邪魔しそうだし、パーツカタログの標準交換工数が０．６Ｈだからシャフト脱着は無いなと判断。 もう一度リフトを降ろしてエンジンルームとにらめっこ。 『エアクリーナーＢＯＸだ！』エアクリカバー外してケース本体もボルト２本抜けば簡単に外れます、すると画像の通りホンダＥルームにしてはかなり広いスペースが出来ます。
ショート防止の為バッテリーのマイナスを外しておいて作業開始です。（皆さんも電気周りの作業はバッテリーは外しましょう！）傷が付くならフェンダーにもフェンダーカバーもね！ あとは上側のベルト張り調整用の長穴の開いたステーを外して下側の通しボルトを抜いて、Ｂ端子を外してカプラー外して、エアクリを外したスペースから上に抜き出します。 ベルトはオルターは外から見ると一番奥になりますが、手前の２本は外さなくてもオルターベルトを緩めてずらしてクランクプーリーにぶる下げておいて取り付けのときにまたオルターに掛けてあげればオッケェです。 ちょっと苦労するのが下側のステーがコの字型でその間にオルターを挟んで通しボルトで締め付けるのですが外すときはちょっと硬いくらいなんですが付けるときは硬くて苦労するんです。 まあどうにか取り付けしてバラした関連パーツを戻して作業完了です！ 画像は新品のオルターです。（わかるな！）
いやーホンダさんの標準交換工数は低いよなーどんなヤツを標準にしてんだよー それにしてもＣＡ１ＣＡ３さんのエンジンルームは綺麗だなー！ ご協力ありがとうございました。ｍ（＿＿）ｍ