このコンテンツではスケール「1/43スケールモデル」のディテールの違いを観察しています。
このスケールとなると細部のディテールがなかり精巧に出来ています。
同じ車種でも、マニファクチュアでそのディュテールが違っていて、その違いを発見すると面白いです。
●NSX 1997 VS 2001 | |
NSX Type S 1997 ニューイモラオレンジ・パール | NSX Type S 2001モンツァレッド・パール |
マイナーチェンジ前とマイナー後のモデルとの仕様を検証してみた | |
マイナーチェンジに伴いアルミのインチアップされたが、忠実に再現されている点などサスガの一言。 前後バンパー形状の変更に伴い、全長も変化している。 フェイスデザインは好みの分かれるトコだが、タイヤのトレッドパターンはマイナーチェンジのほうがいいね(^^ゞ リヤスポイラーなどもマイナー前のパーツのキャリーオーバーではなく、新たに金型をおこしてクオリティが上がっている。 |
アンダーパネルがダイキャストに変わり、ドライブシャフトなど細かいパーツがレリーフ加工されていている。マフラーサイレンサーなども微妙に変更されており、抜かりは無い。 |
●NSX Type S 2001 VS NSX-R 2002 |
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NSX Type S 2001 | NSX-R 2002 |
マイナーチェンジ後のNSX Type SとType Rとの違いを検証してみた。 | |
TypeR仕様がHDMでType S仕様がEBBROからの発売である。発売元は違うがどちらもEBBRO製である。 基本的に同じ金型を仕様しているが、所々TypeR専用のSpecial仕様に変更されている。 ボンネット、リヤスポイラーは当然のこと、赤いインマニトップカバーに変更されてる所など、細かいところまで変更されている。 |
ボディ下面の比較 実車ではフロント部分にアンダーカバーが設けられているのが特徴であるが、当然のごとく再現されている。 シャーシがダイキャストからプラに変更されている所はHDMからの供給の関係上のコストの削減か・・・ |
リヤセクションの比較 リヤディフィーザーが追加されている。 またタイヤトレッドパターンはType R専用タイヤパターンが与えられており、そのパターンはいかにもグリップがよさそうである。 |