第37集(2009年1月3日〜2009年2月28日)


2009年2月28日(土)

今日は2月最後の日です。久しぶりにニコニコ動画を観ていたら、とんでもないものを発見して
しまいました。

『ポップス・オーバチュア「未来への展開」』(作曲:岩井直溥)


この曲、今から30年以上も前の全日本吹奏楽コンクール課題曲(1975年課題曲B)なんですが、私は我が母校
で当時の大先輩が残したテューバの譜面を見たことがあります。

テューバ譜に限れば比較的平易な曲で一発で吹けるかと思います。私はリアル世代ではありませんので、もちろ
ん吹コン本番で吹いたことはありません。ただ、全国大会音源のこの曲のCDを聴いたことはあります。中学生の
エレベ抜きの吹コン全国大会CDを聴いてみて、「絶対にこの曲はエレベでやらんといかん曲だ。」と思いました。
(この音源にはエレベが入っています。)

ポップス曲ゆえ、今聴くと他の同時期の曲よりもむしろ時代がかった古臭い感じがしてしまうのですが、これはこれ
でなんか気恥ずかしい感じがあっていいです。


2009年2月27日(金)

メールの返信が遅くなっておりまして誠に申し訳ございません。3月1日までには全て書き終えようと今、無い頭をふり
しぼっています。

あと、昨日の日記に追記をしました。『仮面ライダー THE NEXT』につきましてはまた別の機会に書くことになるかも知
れないのですが、今日はここまでということでご容赦願います。


2009年2月26日(木)

週刊少年チャンピオン2009年第13号を見る機会がありました。車田兄貴の漫画復活のことをいまだに言うてないよう
な気がするんですが、それはジャンプの3大人気漫画のここでの扱いのお約束と同じようなもんです。

『幻仔譚じゃのめ』は、怪人がデストロンな正体を出したために急速に楳図状態が進みました。観てて怖い漫画です。

Wさんからは「梅田先生がこれから万屋春兎の過去の悲しい話を描きます。」とはうかがっていたのですが、それは後
半に出て来ました。どうやら今から80年ほど前の昭和初期に老夫婦に飼われていたウサギが春兎になったもののよ
うです。そして、強盗男があのデストロン男の正体なのでしょうか?次号を観るのが怖いです。ホラーいやな人は観な
い方がいいかもと思います。

ところでデストロンといえばV3なんですが、平成にリメイクされた『仮面ライダー THE NEXT』にはデストロンは出て来
なかったなあだなんてことを思い出してしまいました。この映画もホラー映画色が強過ぎて霊的に敏感で、しかも憑依
に耐性が無い方は観てはいけない映画です。あちらの世界の影響を受けて一週間ほど体調を崩しただなんて方のお
話もうかがっています。それでも観たい方、彼等とはチャンネルを合わせないことです。

この作品はシザースジャガーのカットのシーンとショッカー怪人の待機のシーンがR-12指定を受けていますが、この
映画の本当に危険なところはそんなところにあるのではありません。一番問題なのはちはるです。もうこの映画の主
役はV3ではなくちはるだと言ってよいほどです。憑依に強い方は冷静に平成のデレビ版(ディケイドやカブト等でいい
です。)と本作を見比べてみて下さい。霊的な背景も作風も全くの別物です。それは製作スタッフや出演者が一部か
ぶっていたとしてもです。

それにこの映画、シーンのほとんどがあの洋館だけだったような気がします。(実はそうじゃないんだけど。)ショッカー
のアジトか何かよくわかりませんが、同じところばかりで撮影されてましたので、吉本新喜劇のセットとかいう一部の
視聴者の想念を感じた私は噴いてしまいました。「同じとこばかりで撮影してはいけない。」これは次回作に是非生か
すべきだと思います。

ストーリーにつきましては、未見の方がいらっしゃるであろうこともありますので詳述は避けますが、私がこの映画を観
た感想は、「仮面ライダーでリングをやってもらいたくなかった。」です。観られる人が限られてしまいます。しかも、ホラ
ー映画は怖くて観られないという方にはホラー色が強過ぎ、本格的なホラーファンにはヌルいと言われそうな中身なの
です。ならば最初からすべきではなかったというのが私の感想です。

しかも、V3風見志郎がショッカーを裏切る経緯も、志郎の妹ちはるのことも説明が、それも映画をみせることによる説
明が不足していて理解し切れていない人が多く出ているような気がします。【注1】

ちはるはショッカーのナノロボットによる改造人間製造の実験に巻き込まれたのですが、その後、彼女がどうなってい
ったのかの説明が劇中でうまく出来ていないことから、内容についていけなかった人も多かったのではないだろうかと
思いました。特に、理解されねばならない箇所が理解されていないがゆえ、この映画の最重要シーンの一つと言える
はずであったV3とちはるの対面シーンが映えないものになってしまった感があるのは本当に残念です。



その対面シーン、将来に絶望し、自殺を試みても死ねない改造人間のちはるに引導を渡したV3は自分も燃える洋館
の中で後を追おうとしていたのでしょうか?その後V3は1号と2号に脱出させられて洋館は大爆発。V3はショッカー
を殲滅させる道を生きることを決めますが、次回作はライダーマン編ということで1本お願いします。X編にとばないよう
にお願いします。



























なんか後半は某朝番組のお話になってしまったような。


【注1】
この映画を一回だけ観て、「包帯姿の女」の正体こと風見ちはるのこれだけの情報を理解した人がどれだけいたか私
は気になります。これはウィキペディア『仮面ライダー THE NEXT』の項より、登場人物である「包帯姿の女」の解説
です。

    
    包帯姿の女
連続猟奇殺人事件に関与している神出鬼没な謎の存在。Chiharuの「Platinum Smile」を聞いた者の前
に必ず現れ、彼女を見た者は全員猟奇殺人事件の被害者となっている。なぜか顔面を包帯で覆ってい
るが…。その正体は風見志郎の妹であり、「呪いの歌」と噂され問題となっている「Platinum smile」を歌
う国民的人気アイドル歌手のChiharuこと風見ちはるであった。
実は本物のちはるは、エクサストリーム社でのナノロボット散布実験に巻き込まれており、適合して身体
に変化が起こっていたが、その直後に彼女の人気を妬む新人アイドル達に突き飛ばされ、その弾みに配
電盤に激突してしまい、その際に負った顔の傷跡は手術でも直せないくらいに醜く爛れてしまい、絶望の
末に投身自殺してしまっていたのである。しかし、それでも死ぬ事が出来ない上に、配電盤に激突した影
響で、ちはるの体内に入っていたナノロボットが暴走し、ちはるは醜悪な怪物になってしまう。この因果の
為、自殺を試みても死ねない身体に成っていた。
ちはるの身体は、機密保持のためにショッカーの廃棄場に廃棄されていたが、包帯姿の精神体を操り、
「Platinum Smile」を聞く者や自身を絶望に追いやった影武者の2人、更にはマネージャーや社長等、手
当たり次第に殺害してきたが、親友である琴美だけは唯一殺すことができずにいた。最後は自らの意志
で、兄である志郎=仮面ライダーV3の手によって葬られた。
だが、エピローグでは新たな精神体が現れており、怨念は未だに晴れてはいない。




この情報の6割〜8割を理解した人は多いでしょうが、一回観ただけでこの情報の全てを理解出来た人は少なかった
のではないかと思われます。しかし、この全てが理解されてないとちはるとV3の対面シーンは生きて来ないでしょう
し、劇中で自然に理解させるという意味での演出力の不足は否めなかったのではないかという思いがします。


(【注1】は2009年2月27日(金)に追記。)


2009年2月24日(火)

100円ショップ「キャン☆ドゥ」で興味深いポテトチップスを見つけましたので買って食べてみました。商品は山芳製菓
株式会社
「ポテトチップス 沖縄のしお味」です。

原材料のうち、食塩は北谷産のものが95%、宮古島産のものが5%使用されていると記載されています。食べてみた
ら他社のポテトチップスよりも塩味が濃いにもかかわらず、他のにがり成分等の関係のせいなのか抵抗が少ない柔らか
い塩辛さでした。この味の方向性は好きになれそうです。


2009年2月22日(日)

ここ数日間日記の更新が出来ないほど多忙だったのですが、今日は時間が取れました。

ここで某朝番組のことを書くと、「どんなに多忙でも某朝番組を観る時間だけはあるのか。」と思われそうですが、今日もリ
アルタイムで観てしまいました。

ディケイドのキバ編での渡君は本編の瀬戸康史さんとは異なり、少年の代役でした。この作品の「過去作品の主役は別
人が演じる。」というお約束はここでも守られていました。しかし、「少年があのでかいキバの姿に変身するのは相当無理
ないか?」と思われてます。「直前のシリーズということで最年少にしたのか。」とも思われています。

キバの本編は22年の歳月の劇中同時進行という独自の設定がありましたが、ディケイドのキバ編ではその設定が無い
ために少年がキバに変身することになったとも考えられます。また、ビートルファンガイアの正体が実は渡の父親だった
というオチは絶対に必要だったのかと多くの視聴者に思われてますが、私はこれは重要なオチだと思いました。

キバ編でディケイドが戦った脇役ライダーは555のカイザでしたが、カイザではディケイドは倒せんでしょーと思えてなりま
せん。カイザは555のようにフォームチェンジが無く、本編でも冷遇されてたような記憶があります。デザインは555ほど
奇をてらってなくて個人的にはいいと思うんですが。地獄兄弟といい、カイザといい、これらの刺客では本気でディケイドを
倒す気が敵側にあるのかどうか疑わしいです。他に何か意図があるとしか思えません。

ところで、「今回のキバのファイナルフォームライドはクウガのと違ってディケイドがおらんとまるで役にたたんやんか。」と
いうツッコミが沢山入りました。私もこれは微妙と思ってしまいました。破壊力は抜群ですが。

5話まで観てみて最初対立したクウガやキバがディケイドの仲間になっていってるんですが、この展開、いつまで続くんか
なあと思って観ています。私は過去作の主役の全員がディケイドの仲間になって大きな黒幕にむけて共闘だなんて
臭い展開だけは観たくない
のです。次の龍騎編あたりからへそ曲がりが出ることを期待したいのですが、どうなることで
しょう。


2009年2月19日(木)

あのWさんがあの蛇漫画の邑君の第二形態の案の絵を自作して私に見せて
くれました。









見てびっくりしてしまいました。








はっきり言って
そこらじゅうが蛇になってしまった怖い絵でした。





Wさん、君は梅田先生を楳図先生にするつもりか。



「なんじゃあこの蛇男は!?これは怖過ぎるだろう。」と感想を言ったら、Wさん
に「え、ダメー?阿部さん考えてよー。先生もどうするかまだ決まってない。」 と
言われてしまいました。



でも、関係者でも何でもない私にそんなん言われても困る

というものです。






もちろん、絵をWさんに返してお引取り願いました。






・・・・・・しかしWさん、ほんま絵うまいね。主人公とか春兎とか。先生がもし
病気でダウンしてもネームさえ出来ていたら君が代筆して締切に間に合う
やんか。
(やったらいかんけど。)


2009年2月18日(水)

今、緑茶にはまっています。いろんなハーブティーが世に出回っていますが、私の場合、やはり緑茶に戻ってしまいます。
食事の時に飲むのはもちろん、お茶だけ飲むのもいいです。


2009年2月17日(火)

雑務の後、西葛西駅下の立ち食いそば店の「やしま」で菜の花そば(340円)を食べました。これにあの神田川俊郎さん
大絶賛のかき揚げがあればもう何も言うことはありません。


2009年2月16日(月)

某所での対話

(仮イニシャル)「阿部さん、チャンピオン見たー?」

阿部「先週のなら見た。『じゃのめ』。」

阿部「春兎をただのウサギと思うとるお父さん、凄いのー。あれ、ばれん方
   がどうかしとる。」

W「ばれないよー。それより巻末の先生のコメント見た?」

阿部「見た。ファミコンの画像しか知らなかったというのは意外だった。」

W「あれうちがゲームの機械持って行ったのよ。」

阿部「またWさんの話題が地味に全国発信されたんか。」

W「うん、そうだよー。」

W「今、邑君の新しい姿どうするか先生考えてる。」

阿部「姿がバージョンアップするかも知れんの?」

W「うん、そう。」

阿部「フォームチェンジするとか。」

W「うーん、よくわからない。でも全身変わるかも。今は腕だけだけど。」



「これでどうなるかでこの漫画浮くか沈むか決まるような気がしてならんような
気がする。」とは思いましたけど、Wさんには何も言えませんでした。




2009年2月15日(日)

きらめきヒーリング講座上級編を開講しました。

本日の受講者の方(以下Pさん、仮イニシャル、女性)は漫画雑誌編集をされてる方で、しかも、あの門井亜矢先生の元
担当だった方です。

もうそれだけにカリキュラムの途中で、「『天然女子高物語』の主人公は阿佐ヶ谷先生ですよね。」だの、「門井先生は実
はホラー漫画描きたいのに編集がさせないんです。(Pさん談)」だの、いろんなお話が展開していきました。

そういえば、阿佐ヶ谷先生のお顔が楳図バージョンになった回だの、三鷹さんが部屋の隅をじーっと見てて「霊がいる。」
だの、門井先生がいろいろとあの漫画でガス抜きをされてるのを思い出してしまいました。

実を申しますと、私は門井先生の漫画は本編よりも巻末の先生ご自身が主人公のおまけ漫画の方がずっと好きなので
す。噴いてしまうくらい面白いのは本編よりも、むしろ江口寿史先生のノリを思わせるあのユーモラスな筆文字が背景で
豪快に踊りまくる巻末漫画の方だというのに、この路線の漫画の長編が読めないというのはとても残念です。【注1】

門井先生に限らず、漫画家の先生が描きたいものと編集者側が描かせたいものが一致しないということは時にあ
ることのようなのですが、私は見てみたいです。門井先生が主人公の笑素満タンの爆笑長編漫画。

門井先生のお話は他にもPさんが同人誌販売のお手伝いに行かれた時のお話とかPさんとの打ち合わせや雑談で出来
た漫画のお話とかハワイのお話とか下級生の頃のお話とかもう本当にいろいろあったんですが、それを書いていたらもう
本当にきりがありませんのでこのくらいでやめまして、その後はカリキュラムを進行させながらも時に話題が脱線していき
ました。

そうです。私がいけないのです。「そういえば昨日の『オーラの泉』のゲストは奥菜恵さんだったので、普段この番組は
観ないというのに珍しく観ました。 奥菜さんはいつかはやってくれる女優さんだと思っていましたが、ついにハリウッド
デビュー、しかも幽霊の役。」とか脱線してしまったのでした。

そして、スピリチュアルな関係のことで影響を受けることがある奥菜さんに「スピリチュアル断ち」、略して「スピ断ち」の
仕方を江原さんが語られてましたが、これは私もそうだよねと思う内容でした。例えば、奥菜さんはご自宅でいろいろ石
を集められてるのですが、「念や祈りを込めたパワーストーンとかもらわないで下さい。」と江原さんがそのことについて
コメントされていたお話などはそうです。

更に江原さんは「そういったものの処分が必要です。」とも言われました。処分といっても廃棄処分したり複雑な手続きが
必要だったりする訳ではなく、室内で目に入らないようなところにしまってしまうだけでもよいのです。

お話が日記でも脱線してしまいました。Pさんとのお話に戻します。

パワーストーンの処分のお話を先にしておいてなんですが、Pさんは首にパワーストーンのネックレスを、そして腕にパ
ワーストーンの腕輪をされてました。私はそれらについて少し語りました。特に腕輪を作られた方が何故この石を使わ
れたかについてもお話しさせていただきました。複数の種類の石が使用されていたのですが、そのうち2種の石は腕
輪に使うことは通常は無く、余程のことがある場合でないと使用されない魔除けの石だと思いました。

Pさんによりますと、腕輪を作られた方は霊的な苦労を過去にされたことがあり、魔除けの効果が高い石とその配列で
腕輪を作られたとのことでした。

そんなこんなでまたカリキュラムに戻りましたが、ちょくちょく別のお話も出ました。こう書くと雑談ばかりだったのではな
いかと疑われそうなのですが、もちろん全カリキュラム抜け無しで行いました。

Pさんとは最近の秋葉原についてもお話ししました。私は秋葉原には滅多に行くことは無いのですが、Pさんはお仕事の
関係から秋葉原事情にお詳しく、とにかく人が少なくなったとのことでした。

これは不況やあの通り魔事件の影響もあるのかも知れませんが、秋葉原で電化製品を買うことのメリットが少なくなった
海外の方々の秋葉原訪問が少なくなったのも大きいかも知れません。あと、派遣で秋葉原にお仕事に行かれてた方々
の雇用が激減したことも大きいようなのです。いろんな意味で冷え込んでいます。


【注1】
未見の方は『ヘブンズゲイト』のPINKをご一読あれ。 未読の方のためにネタバレは控えますが、門井先生が小学生時代
に友達とお好み焼き屋に入った時の恥ずかしい話と、「じゃらじゃらじゃらじゃら」という筆文字が豪快に躍る話は視界に入
った途端、牛乳を噴いてしまうかも知れない危険な笑いに満ちています。
しかるに、読者のAmazon評は☆1つだったり、「女の子の絵が可愛い」というお話の域を全く脱していなかったりしていま
す。こういうのを読んでしまうと、「君達、いったいこの漫画のどこを読んでいるんだ!?」と思わずにはいられないんですが、
もしかしてこういうのは少数派の意見なのでしょうか?

なお、PINKにはPさんが元ネタの女の子が登場します。どの話の女の子かは書かないことにします。(PINK出版時はP
さんは担当から外れられてます。)


2009年2月14日(土)

セブン-イレブンに入り、缶コーヒーのコーナーに行くと、アサヒ飲料株式会社の「ワンダ 金の微糖」の上にミニミニチョロQ
コレクションのおまけがついていたのが目に入りました。車は歴代GT−Rです。

R32型の白がついた缶を見つけた私は、それをレジに持っていきました。


2009年2月13日(金)

どうもちょっと前の日記に「東の麻雀牌」とか「そのまんま」とか書いたような気がするんですが、今日はモスバーガーの前
であの東国原知事がどでかんと出た宮崎名物チキン南蛮バーガー(350円)のポスターを見てしまいました。

私はもちろん中に入り、それを注文して食べました。


ちょっと和風だしベースの甘酢だれが甘過ぎるかなあとは思ったのですが、鶏肉がすごくおいしかったです。

100年に一度の不況といわれ、外食産業が軒並み不振の状況という中、マクドナルドが過去最高益を挙げたことが最近話
題になっています。私はこれは不況により、今までであればマックの購買層ではなかった層がマックの安価な商品を頼るよ
うになったことが大きいのではないかと思うのですが、そんな中、モスバーガーが国産の食材を前面に打ち出し、どんなご時
世であってもあくまでも食の安全性に重きを置いたということに注目したいです。


2009年2月11日(水)

心臓が止まりそうなくらい忙しい1日でした。この状況、明日も続きます。メール返信が遅くなっておりまして本当に申し訳
ございません。

最後に、2月の予定表、ようやく出来ました。宜しくお願い申し上げます。


2009年2月10日(火)

そういえばここ最近あれの話をしてないなあと思った私はサンクスに入り、週刊少年ジャンプ2009年第11号を手に取っ
てちょっとだけ開いて見てみました。今日はすぐに移動しないといけないのです。ちょっとだけです。

で、なんか最初に開いてしまったのは『いぬまるだしっ』。


時間が無いからとばそうかと思ったんですが、せっかく開いたんだからとじっくり見てしまいました。

いぬまる君がたまこ先生に「麻雀いっしょにやろーっ」とか言うてます。

「幼稚園児がマージャンやってかまんのか?」と思ったんですが、急いでいましたのでそこで挫折したらいかんと思い直し
ました。

麻雀牌の絵が変です。「好楽」とか変な名前の牌があります。

「松方」とか「梅宮」とか「羽賀」とかどこかで聞いたような芸能人みたいな名前の牌だらけです。「東西南北」とか孔雀と
か竹とか無いんでしょうか?

・・・・・・と思ったら「東」だけあるんですが・・・。


これ、なんで「東」だけそのまんまあるんですか???


・・・・・・と思ってたら、次は子供がついていけん片山ワールドと福本ワールド。私もついていけません。次行きたいです。


今までずっと書かずにいた内水融先生の『アスクレピオス』、最終話でした。個人的にはもっと続いて欲しかったのですが、
唐突感は比較的無かったかと思います。また、正統性が認められた主人公のバズ・メディル・アスクレピオスの今後の活
躍が見たいという人が多いようなのですが、それは別の機会になるのかも知れませんし、これはこれで完結なのかも知れ
ません。


『バクマン。』は、福田さんがジャンプで今一番好きな漫画はスペードの尻尾の女の子の漫画だとか言うてたのはちょっと
意外でした。その後の福田さんと真城君と新妻君のスペード談義はなんですかこれな展開で、この漫画でそんなに盛り上
がりますか君達と思わずにはいられません。完全に蚊帳の外にいる中井さんがなかなかいい味出してます。








































・・・・・・で、その問題のスペード漫画、今回オチが亀なんですけど。


2009年2月8日(日)

新シリーズになった途端書くようになったと思われている某朝番組、なんかディケイドがクウガに変なことをしてました。

「これ、キバにやったらあのギャオスになるんですか?」とか「555にやったらいかんのと違うんですか?」とか思われてま
す。実際どうなるんでしょう?


で、最後にあのコウモリ君がにやけた顔して出て来ましたけど、次はいきなりキバ編ですか?予告もどうやらそのようなん
ですけど。剣崎君が出て来るのはいつになりそうですか?代役でもいいです。楽しみにしてるんですけど。


2009年2月7日(土)

一週間近く日記の更新が遅れてしまい、また、現在、読者の皆様からメールをいただいておりますにもかかわらず、返信
が遅れておりますこと、誠に申し訳ございません。数日中に返信が出来るよう頑張ります。

今日は少しだけ更新の時間が取れました。今週は憑依現象等の重い内容のご質問メールをいただき、私もこれは身を引
き締めて臨まないといけないものを感じ、返信メールを出させていただきました。

プライバシーの問題もありますので、具体的な内容につきましてはふれませんが、ここ数日の私の体調が普段よりも守ら
れているなあと思う身体と頭脳と意識の軽さなのです。(普段は普通の体調で、知的能力面や意識面においても全くの凡
人なのですが。)

身体が洗われるかのような心地良いエネルギーが全身を流れ、頭脳もすっきりさせられています。意識も透明です。

私は自分でもいろいろ調べたり、感知したことをメールに書いたりお話ししたりするのですが、もう駄目だという時に自分の
力を超えた力が働くのを何度か経験しています。今回も自分の個人的な力など遠く及ばない問題だと思いましたが、私の
意思とは異なる助けを受けていると感じます。クライアントの皆様の未来が明るいものになることを私は望みます。



2009年2月1日(日)

実は歴代の中で一番OP曲が気に入ってしまった某朝番組、ディケイドはぶっつけ本番の割に強いなあと思いました。フ
ァイナルアタックライドで放つディメンションキックが現時点での最大の決め技のようです。ディケイドは少なくともクウガの
怪人グロンギにはカメンライド無しで対応出来ることがこれでわかりました。

しかし、どうやら彼は各世界のライダー達に要注意人物として認識されているようで、今後も波乱が予想されます。名前
がディケイドと知られた途端、クウガと戦う羽目になってしまいました。クウガはディケイドを悪魔呼ばわりして戦うんです
が、どう見ても究極形態の見た目と仕草がやばいのはクウガのほうです。いや、クウガはこの腰を落とした姿がいいんで
すが、全体的に過去の本編より軽いような気がするのは私の気のせい?

それはさて置き、カブトのショウリョウバッタこと地獄兄弟は出るのが早過ぎのような気がします。「君達生きとったのか。」
というツッコミも多数です。出来れば彼等はカブト編で出て欲しかったとも思われてます。しかし、これで別の中の人だった
り変身前が出ないままリタイアなんかしたりしたらひっくり返りそうです。


2009年1月31日(土)

YouTubeを少しだけ観る時間が取れましたので、フォーリーブスの画像を検索して観てみました。

私はフォーリーブスにつきましてはほとんど知らないに等しい状態だったのですが、今回青山孝史さんの歌唱力に驚いて
しまいました。



2009年1月28日(水)

今日から今度の日曜日までは日記の更新が難しいほど多忙になります。申し訳ございません。


2009年1月27日(火)

「キャン☆ドゥ」でカバヤ食品株式会社の「塩キャラメルショコラ」が目に入りましたので買って食べてみました。

袋を開けた途端、キャラメルの香りがぷわんと漂います。味もキャラメル味のクリームとノーマルなミルクチョコレートとの相
性が抜群です。気に入ったのですが、ブームが去ると無くなるかも知れません。

塩キャラメルチョコレートのお話はこの位にして、今頃こんなお話をするのもなんですが、期間限定ネタ(消す可能性があり
ます。)ということで、今日は久しぶりにあの話題をいこうかと思ってしまいました。


という訳で、まずはこれをご覧になってみて下さい。そうです。某朝番組の新番組第1話のシーンの抜粋です。

最初に見た時は誰かと間違われそうな名前だと思ってしまった主人公の「門矢士」(かどや・つかさ、演:井上正大)君は
ディケイドに変身出来るのですが、それだけではありません。彼は平成の過去作品全部の主役ライダーにも変身出来る
という掟破りをついにしてしまいました。

こんなことをしてしまうと、「ではディケイドはどうなんだ?」と思われてしまいます。ディケイドが一番いかんやんかな展開
は見たくないところです。 それにこの1作にいろんな過去作品の色が混在していますので、面白いのですがなんだかせ
わしないです。

555にカメンライドして戦うシーンでベルトを回転させるために手を交差させるシーンがカッコいいとか言われてますが、
私はこのシーンは特撮のかかり具合が絶妙で心から噴いてしまいました。

ところで、これはウィキペディアを読んでいて思い出したのですが、石ノ森章太郎先生は過去にこの作品に近い世界観
の漫画を描かれたことがあります。それは、『そして・・・誰もいなくなった』という漫画です。アガサ・クリスティのミステリ
ー『そして誰もいなくなった』から取ったと思われるタイトルなのですが、もちろん内容はアガサ・クリスティのミステリーと
は全く異なるもので、作品内にパラレルワールドが5つ存在し、それを1つの漫画作品の中で平行的に展開させていっ
ています。

某朝番組は、平成シリーズが始まって10周年ということで今回特別な設定が成されていますが、今回はそれだけではな
いものを私は感じています。今の時代だからこの作品というのは当然あるかと思います。それに、他のライダーの姿にカ
メンライドして戦うディケイドの姿を見ていると、なんだか他の真言を使って戦うのを全部強敵に封じられ、「そんな借り物
ではなく、お前の本当の姿を見せろ。」と言われた『孔雀王』の孔雀さんを思い出してしまいました。ディケイドにこんな展
開は無しですよ。


2009年1月26日(月)

東陽町の「末広」にやっと行ける時間が取れました。食べたのはもちろん味噌ラーメンです。

相変わらず、すり鉢みたいな大きなどんぶりになみなみと入れられた味噌スープに、もっこりともやしと挽き肉が浮かんで
います。久しぶりに食べました。

今回はちょっとベストの状態の味とは違うかなーという印象でした。ですが、やはりおいしかったです。


2009年1月25日(日)

きらめきヒーリング講座入門編を開講しました。

本日の受講者の方(以下Lさん、仮イニシャル、男性)は数学の先生で、カリキュラムの合い間に数学関係のお話が時々
出ました。

日本の数学教育の現状ですが、Lさんからは「最近は成績上位者層と全く勉強をしない層の間の層の学力が落ちていま
す。」とうかがい、これは私もそうではないかと思っていました。

また、Lさんのお話によりますと、数学の学力を上げるためにはまずは暗算の力をつけさせることが重要だとのことで、私
もこれはその通りだと思うのですが、現実の数学教育は必ずしもそのようにはなっていないようです。計算力は比較的軽
視されているようで、教育現場では暗算ではなく筆算をよくさせているようです。

計算力の話題で私はサラリーマン時代、損害保険会社にいた頃のことを思い出しました。この業界は計算力が無いとど
うも居心地が良くないところがあります。

まず、見開いたらびっちり細かい文字や数式が書かれている料率表を読みこなせなければならない上、計算、そして計算
なのです。

計算も多いのですが、約款を読解する上では法学のセンスも必要で、論理的思考力が無い人ではもう致命的です。そん
な人は自分の理解力の無さを棚上げして安易に「意味不明」とか言い出し、約款を放り投げてしまいます。

経理は経理で入金消込という作業が数字だらけで、しかもイレコの謎解きのようなところもあり、頭がウニになりそうです。
ハクション大魔王ならたぶん最初の1分で気絶します。



恥ずかしながら私は実は英語オンチである上に数学オンチでもあり、計算力が弱いだけに苦戦してしまいました。保険の
勧誘でも計算力が強い人を横で見ていると、もの凄く信用されてるのがわかります。しかも頭の回転が速い、賢い人に見
られてます。

私はこういう人を見てると凄いなあと思います。私には到底出来ない芸当だけに凄いと思ってしまいます。もうここまで来
たら特技といっても良いと思います。

特技といっても、「ウルトラ怪獣の名前が全部言える。」とか「ぱっと出て来たグラビアアイドルの名前をイチ早く覚えること
が出来る。」とか「お笑いのネタを、もうまるでソフトクリームの機械みたいになんぼでももりもりひり出してしまう。」とかい
ったような特技はこの業界では全然見てくれんのです。ようこれで会社にいられたよなあと思います。しかも私は恐ろしい
ことに代理店の資格試験の講師や損保協会で計算だらけの試験の採点までしてたのです。

なんだか話が変な方向に行ってしまいました。元に戻しましょう。論理的思考力と計算力は数学の学力をつける上にお
いて必要不可欠な要素なのですが、どうも最近の日本の数学教育の現場は教えるべきことを端折ろう端折ろうとしてい
ます。

数学が得意で、しかも好きで好きでたまらないという層は放っておいても積極的に力をつけていきます。また、徹底して
勉強しない層はどうであろうとやはり勉強をしないです。問題は絶対に勉強をしないという訳ではないが、数学の勉強に
おいては受け身の姿勢でいる層なのです。


Lさんによりますと、「本当に出来る子以外は全体的に数学で点が取れなくなっていますよ。」とのことなのですが、それ
は大問題です。日本は技術立国から外れてしまうとまずいのです。


なんだかこのまま書いていくと数学のお話だけで終わってしまいそうです。もちろん、数学のお話だけではありませんで
した。Lさんとは音楽のお話もしました。Lさんがお持ちの1枚のCDをかけてみたのです。それは胸のチャクラに働きかけ
る癒し効果がある音楽で、特に最後の曲は手からエネルギーが出て来る曲でした。このCD、現在は廃盤なのが残念で
す。

カリキュラムの最後ではLさんから「今の世の中を明るくするには、お年寄りの方々を健康にするということがどうしても必
要なのではないか。そのためにはサイトを持ったり本を出したりしているヒーラー達がもっとお互い協力して活動していく
ことが重要なのではないか。」というご意見をいただき、私もそれはその通りだと思いました。今の日本社会はお年寄り
に敬意を表するということが無くなってきていて、それをなんとかしないといけないと私は思うことがあります。テレビ番組
を観ても若者視点で、しかも高齢者層は置いていかれてしまうようなつくりの番組が多いようです。

そういえば、この地球には多くの国があり、その中には子供や若者の多くが「大人になりたい。」と思っている国がありま
す。その一方で、「大人にはなりたくない。」という子供や若者が多い国もあります。日本がどちらの子供や若者が多数
派な国なのかは書かないことにします。

「大人にはなりたくない。」という子供や若者が多い国は、どうも彼等が大人を見て、「大人になるともう人生の墓場に入
ったのも同じ。」と思っているようなところがあるようなのです。大人がつまらない人だらけだと子供や若者にそう思われ
てしまいます。まずは一人一人が人生の墓場のような人にはならないことです。私はそう思います。


2009年1月24日(土)

週刊少年チャンピオン2009年第8号を見る機会がありました。

また『幻仔譚じゃのめ』のお話でなんですが、今回は万屋春兎が「ウサギの魔性のモノ」と、改めて邑君の語りによる説
明がありました。邑君は狐や狸や猫が魔性のモノになるのと比較してウサギは珍しいとも語っていました。

ここで、(この漫画の世界観とは異なる話なのですが、)動物霊や物の怪と呼ばれている存在について少々書きます。

動物霊や物の怪と称する存在は、その大部分が生前本当にその動物だったという訳ではない存在なのですが、稀に
本当に生前その動物だったという事例もあります。(龍、麒麟、河童等は省いて下さい。) 生前もその動物だったという
動物霊は狭義の動物霊であると言えます。

狭義の動物霊の事例としてよくあるのが狐、狸、猫等の哺乳類なのですが、鳥や蛇の事例もあります。ウサギは少ない
です。

ウサギの場合は少ない理由があります。ウサギは自然界では肉食動物に捕食されやすい動物で、猛禽類や食肉目の
動物等に捕獲された時にすぐ気絶したり死亡したりするように出来ているのです。その際、苦痛や執着を比較的残さな
い動物であることがまずは挙げられます。

また、ウサギは個体差はありますが、性格的にも非常に臆病でおとなしい個体が多く、怒りや執念深さに通じにくい精
神構造を有する動物であることも理由としてあります。もっとも、暴力は怖がりますし、近寄らないようになりますので、
ウサギを飼育している人は決して暴力でしつけてはいけません。そのしつけはまず失敗して飼い主を怖がるようになり
ます。また、驚かせるようなことをしてもいけません。上から覆うようにつかまえるような動きは特にいけません。この動
きは猛禽類の動きなのです。

ウサギの動物霊は何故少ないのかという理由を書きましたが、比較的多いのはやはり狐、狸、猫、次いで鳥や蛇です。
特に猫は生前本当に動物の猫だった例が多いです。暴力や虐待については強いこだわりを持ったまま死亡し、その後
は動物霊となっていじめた人に霊障を引き起こすことがあります。

鳥の霊は鼻の病気を起こすことがよくあります。生前は野鳥だった鳥の霊のケースもありますが、飼い鳥が比較的多い
です。

生前も蛇だった蛇の霊の場合は胃腸の病気として現れることが多いです。これは蛇を食べたりすると霊障が出ます。狭
義の動物霊ではなく、他に起源を持つ蛇の霊の場合は行動が全く別です。彼等は人間とあまり変わらない知性を有して
います。

いずれにせよ、猫も鳥も蛇も虐待等の心当たりがある方は心からお詫びしてお許しを得て下さい。


2009年1月23日(金)

YouTubeで音楽関係の画像をいろいろ観ていて、ちょっと意外なものがあったのを見つけて驚いたりした1日でした。


2009年1月22日(木)

今日は、東陽町のお話の続きを書こうかと思います。

今日の私は朝は西葛西で雑務を終えた後、地下鉄で東陽町に移動、そして一昨日書いた手前、昼食は「末広」の味噌ラ
ーメンを食べようかと思ったのですが、 よく考えてみたら昨日も昼食がラーメンで、しかも夜は暴食の類でしたので今日は
やめときました。

東陽町で下車する前に決めとけとか思われそうですが、相変わらず馬鹿馬鹿しい行動を取っています。

という訳で、別の場所で無難な昼食を取った私は東陽町内にある、とある花屋さんに寄りました。表に可愛いお花がいっ
ぱいあります。今なら250円のちっちゃなシクラメンと150円のパンジーが見られます。

この花屋さん、実を申しますと、あの演歌歌手の秋元順子さんのお店なのです。秋元さんはブレイク前はよくこちらの花
屋さんにいらっしゃったのでした。

そしてブレイク前(2005〜2006年頃までですね。)に「なんか、おもろい花屋があるのー。」と思ってお店に入った私は、
花屋には稀な秋元順子さんのマイCD販売コーナーを視界に入れ、「この方はブレイクするやろなー。」と思っていたので
す。

で、店内に秋元さんがいらっしゃるのを見て「うわぁ本人や!!ジャケットそのまんまの人や!!!」と思ったのは言うま
でもありません。ですが、ずっと沈黙を守っていました。店内でも、このサイトの日記でもいらんことを当時何も言わなかっ
たのは今でも正解だったと思います。

その後、秋元さんは大ブレイク。そして紅白初出場。(個人的には観られなかったのがもう残念。)紅白ではないんですが、
テレビで秋元さんが歌われるのを観る度、「こんなこともあるんやなー。」と驚くほかありません。

私はお店のおじさんとちょろっと話をしました。全国ツアーのことがでかでかと書かれた新聞広告が貼られた立て看板が
ありました。高松公演は無いようです。

現在はさすがに歌手活動がご多忙なため、滅多なことではお会い出来ませんので、秋元順子さんに会いたいと思ってこ
の花屋さんに行っても秋元順子さんにではなくてお店のおじさんに会えます。 CDは今も店内で販売されてます。 お花を
買いに行かれる際はお店の方にご迷惑をおかけすることのないようにしましょう。 今回は店名とお店の場所は明記しない
ことにします。



2009年1月21日(水)

某所の新年会に参加しました。一次会は鍋料理、二次会はカラオケ
ボックスでした。一次会はさて置き、問題は二次会です。


どっかの
イニシャルMな人が勝手に私のためにとか言うて、頼
んでもいない
「ガッチャマンの歌」なんか入れよります。



そうです。サラリーマン時代、私はこれを歌うて社内の女性全員が腹
をかかえて大爆笑したといういわくつきの歌です。




これ毎回歌わんといかんのですか?
私いやですよ。







・・・・・・結局歌わされてしまいました。私はもうこの曲から離れたいと
いうのに許してくれんのです。



その後、くーちゃんもなに剣心の「そばかす」や歌うてるんですか。
アニメオタクの集いやないんやから、自重してもらわんと
困ります。



と思っていたら今度はタムタムがまたシーモの歌を歌っています。
「ルパン・ザ・サード♪」って。









ああ・・・はよ帰りたい・・・。


2009年1月20日(火)

まず、昨日の日記の内容につき、いくつかのメールをいただきました。「最近出版された書物ではないにせよ、いくつかの書
物の書評を書いて欲しい。」というご意見が結構あったのに驚きました。

それらの中には既に読了したものもあれば、まだ手に取ったことすらないものもあり、一概にどうとは言えず、また、ここ最近
のスケジュールの状況をみてもすぐに書けるものではなく、大変申し訳ございませんがお時間をいただけましたらと思います。

あともう1つ、東陽町関係のお話で書き忘れていたことがありました。「東陽町の究極のマズ・・・・・・・・・あ違ったラーメンファ
ンに絶賛されているお店ってどこですか?」というご質問もいただいてたのでした。今回はこれについて書きます。

先月もちょっとだけ書きましたが、東陽町には味噌ラーメンがとてもおいしいお店があるのです。もう全国区で知られてもええ
んじゃないかという味です。

当サイトがもし1日20万PVだなんてサイトだったとしたらお店にご迷惑をおかけするかも知れないんですが、当サイトではそ
のような心配は全くいらないということで、今回書こうかと思います。



で、ここが東陽町の味噌ラーメンがとってもウマー(゚Д゚)なお店です。

中華料理「末広」(江東区東陽4−8−6 ここにあるビルの2階)



お店は東京メトロ東西線東陽町駅からすぐなんですが、ちょっと路地を入ったところにありますのでわかりにくいかも知れま
せん。しかも1階にはお店が無く、看板も非常にわかりにくいです。ただ、斜め向かいに半チャンラーメンの「あかしや」があ
りますので、まずは「あかしや」の比較的わかりやすい看板を探すのが手っ取り早いと言えます。。

お店は8人用テーブルが1つの道路に面したフロアー、そして奥にお座敷があります。お座敷に座ることになる可能性が比
較的高いかと思います。 最初に注文するのはやはり味噌ラーメン(750円)が妥当かと。

しばらくして出て来る味噌ラーメンはちょっと甘めの白味噌スープが実にいけてます。札幌のラーメン店でよくみられる豪快
な味噌ラーメンとは路線が全く異なるがゆえ、他に類似した路線の味のお店を見かけません。白味噌仕立ての白いスープ
に具は挽き肉ともやしのみという潔さです。挽き肉ともやしを炒めてスープも焼いているようです。いやみではないふくよか
な白味噌の甘さがもう絶品です。量的に満腹感があるのも高ポイントです。個人的には路線は全然違いますが、西荻窪の
「はつね」のタンメンや徳島の「いのたに」の中華そば級の位置に来てます。味噌ラーメンでは北海道のお店のものを除け
ば現時点で第1位です。もう気に入ってしまいました。(「またこう書いて煽るんだからw」なんて思わないでね。)

私は時々ここの味噌ラーメンを食べに行きたくなるのですが、西葛西にあったらなあといつも思います。あとこのお店、夜は
宴会専門店になるため、昼食時でないとラーメンが食べられません。12時台の昼食タイムは階段にもの凄い行列が出来
ますので、昼食時を避けて1時頃に入るのがベストかなあという感想です。(ラストオーダーは午後1時35分です。)


2009年1月19日(月)

久しぶりに神田神保町方面に出ました。たにぐち書店の神田神保町支店と書泉グランデに寄り、ヒーリングやオルタナティ
ブ関係の新刊をチェックしました。新刊が次々と出ていて、目を通すという意味ではなかなかついていけませんが、ぱっと見
た限りでは、キモを伝えている本は少なかったです。

またしばらく大型書店に寄らない日が続くかも知れません。


2009年1月18日(日)

某朝番組が最終回を迎えたのは百も承知の上で、次の番組のことを書くのもなんですが、次の番組、同じメンバーでよく2
年も続いたと思います。1年でメンバー交代したシリーズは1つだけなので、比較的人気があったのかと思うのですが、私
は実を言うと1年しか続かんかった前のシリーズよりも真面目に観てなかったことが多く、ちょっと意外な気持ちがしてます。
(テレビつけたまま他の作業だの掃除洗濯だのしてたことが多かったです。個人的にはおもろなかったのです。狙い過ぎて
て。)

某朝番組の次の番組の「5」と「5gogo」は何でこんなに人気を得られたのか、やはり仲間を強力に引きつけるヒロインが
強い子(ただし最強ではない)ではあるものの、非エリートであることが大きかったのかと今となっては思います。 これが
もし超エリートで非の打ち所の無い天下無敵のスーパーウーマンがヒロインで、しかもリーダーだったとしたら、そんなに
人気は出てなかったんではないかと。なんか、セーラームーンや車田兄貴の漫画や孔雀王が人気があるのと同じ構造
なんではないかと。



ところで次のシリーズは1年で終わるか、続編が作られるか、皆様はどうみます?


2009年1月17日(土)

週刊少年チャンピオン2009年第7号を開いて見る機会がありました。

『幻仔譚じゃのめ』は、サトシ君(なぜかカタカナで書きたくなる)の消息は謎のままで、朝灯ちゃんの視界が変だという話が
ちょろっと出た後、万屋春兎(よろずやはると)という名前のキャラが登場するんですが、このキャラに「うわぁ作者や!!」と
いう読者の想念が多数です。

この万屋春兎、例によって第一人称が「ウッチ」です。「ウッチ」ですよ。「ウッチ」。

本人の劇中登場についてですが、特に昔の漫画を見てみると、時に作者の絵を見ることがあるのですが、最近の漫画では
珍しいです。しかも、ここまでベタな本編登場は久しぶりに見ます。こんなに顔色が巻末の自画像のウサギと違って浅黒い
とはいえ、ベタに本人を本編に登場させてよいものなのでしょうか?もういろんなところで「ついに本人登場!」とか言われて
ます。

しかし、Wさんの話によりますと、万屋春兎は作者ではなく、実は副編集長のY田さんがモデルのキャラなんだそうです。と
いうことはウサギキャラまだ出て来るかも知れんやんかと思いましたが、彼女を刺激するのはやめときました。

ところで、編集者サイドを登場人物に加えてしまうという楽屋ネタな手法は実は週刊少年チャンピオンよりも週刊少年ジャン
プの作家の40年の歴史を誇るお家芸で、私は代表的な事例を今日久しぶりに思い出してしまいました。

あれは私がサラリーマンだった頃の話です。株主総会の準備をしていた時に、当時の次長と課長が「団結」という言葉に異
常反応してしまい、「スナミちゃん」だの「七年ゴロシ」だのと言い出したのです。

書こうか書くまいか相当迷いましたが、もうこういう世代が世の中動かっしょんですよ。麻生首相で驚いとったらいかんです。

で、更に古いお話を挙げるとするならば『オバケのQ太郎』の小池さんは実在の人物(アニメーターの鈴木伸一さん)がモデ
ルです。オバQも「白龍館」(新宿区西新宿6−21−1 アイタウンプラザ地下1階)というお店のママのママがモデルと聞
かされたことがあります。

こういうのを知ってしまうと、「この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。」という
但し書きが大ウソやんかいうことになったらまずいと私なんか思ってしまうのですが、どうも本人が許しとったら大した問題
にはならんようです。



2009年1月16日(金)

今日は久しぶりにヒーラー関係の本を読みました。

「『光の手による量子のヒーリング』ドリームヒーラー」(アダム著、ケイ・ミズモリ監修、杉本詠美訳/徳間書店)


今頃読んだのかと言われそうですが、とても興味深く読めました。

著者のアダムさんは執筆当時まだ16歳の若さで、もうこれだけでも驚きなのですが、現在ヒーリングを生活に活かされてる
方々にとっては大変勉強になることが数多く書かれていて、読んで本当によかったです。

特に、「ヒーラーには笑いが大切」という著者のご意見は、私ももの凄くそれを思っておりましたので、読んでいて大きく頷い
てしまいました。


2009年1月15日(木)

久しぶりにCDショップめぐりをしました。したと言っても今回はクラシック音楽が目当てではなく、主にJ−POPの試聴とジャ
ケットを見るのが目的です。女性歌手が最近本当に増えてて、実に聴き甲斐があります。

いろんな方がいらっしゃいますが、癒し効果が高い歌手の方もいらっしゃれば、そうではなくて逆に身体や精神が疲弊してし
まう方もいらっしゃいます。聴き手の方がどうかという相対的な相性もあります。いろいろみてみたら面白いかと思います。

自分が「この人いいよなあ。」と思った歌手が最近おとなしいと、「またヒット曲が出たらなあ。」と思うこともあります。


2009年1月14日(水)

整体院で雑務をした後はちょっと外出し、久しぶりに西葛西の人気弁当店「一番」でマヨメンタイ弁当(315円!)を買って
食べました。

この弁当、ご飯の上にマヨ明太がいっぱい塗られ、その上に千切りキャベツ、そしてのりが重ねられ、一番上に鶏の唐揚
げが乗って、横にごぼうのきんぴらとお新香の細切りが添えられてこれで315円という安さで、「一番」の中でも高人気の
メニューです。


2009年1月13日(火)

少し前に森永製菓株式会社の塩キャラメルのお話を書いたことがありましたが、今日は同じお店で「牛乳プリンのキャラメ
ル」を見つけましたので買って食べてみました。

このキャラメルは森永乳業株式会社との共同開発商品で、ただの牛乳プリンの味ではなく、ストロベリーの味がついていま
す。

牛乳プリンといえば、西葛西にマルエツ西葛西店があった時は買って食べていたこともありましたが、昨年そのマルエツが
閉店し、ビルも取り壊されて現在跡地が広い空地になっています。

昨年は西葛西のお店の閉店が多く、とても残念な1年でした。「書泉西葛西」も、整体院開設の時に備品を買ったアンティ
ークショップも、ホイコーローが食べたくなるメトロセンター街の中華料理店「光楽」も閉店しました。「光楽」はホイコーロー
がとてもおいしかった上、江戸川区に多いタイプの五目焼きそばが好評だったのですが、無くなったのは本当に残念です。
「光楽」の後には先ちゃん星無し評価のあのカリスマラーメン店が入りました。こういうのを見るとなんとも複雑な思いがし
ます。

そしてこれはこれからのお話なのですが、当整体院が入っているビルと同じ通りにあるセブン−イレブンもこの1月15日に
閉店することが決まりました。西葛西はお店の入れ替わりが激しいところです。

ところで、西葛西や葛西はコンビニ過剰地帯として有名で、西葛西駅近辺に昨年まではセブン−イレブンが3店もあったの
ですが、昨年1店が閉店し、今回もこれから1店閉店するため1月16日以降は1店のみになってしまいます。それでも比較
的西葛西は恵まれている地域だと言えます。例えば高松には市内にセブン−イレブンは1店も無いのです。


2009年1月12日(月)

昨日の日記ですが、削除すべきか否か考えています。

どんな馬鹿馬鹿しいものであろうと、また、真摯なものであろうと、自分の意見を何らかの形で公にしてしまうということは、
その意見の内容につき様々なことを言われてしまうのが当然のことであると私は思います。それが言論の自由というもの
です。

私も、自分の意見につき、賛同される方がいらっしゃるかも知れないし、酷評をされる方もいらっしゃるかも知れないという
ことは十分承知した上で自分の意見を書いています。自分の意見と異なる意見があろうが、またケチョンケチョンに貶され
ようが、そんなことをいちいち気にして心乱されていては駄目だと思うのです。むしろ、そのような自分とは一致しない意見
が出るほうが当たり前だと思います。皆が私と全く同意見で全面的に大絶賛だなんて、そんなことは有り得ないですし、そ
うでないと自分を保てないというのではあまりにも精神が脆弱です。私は異なるご意見も酷評も大歓迎です。

私は完璧な存在ではありません。ですから何らかの意見を言うと突っ込まれるのは当たり前です。突っ込まれることを恐れ
ていてはいけないです。そして他の意見に耳を傾けることで自分の誤りや至らなさに気づくことだってあるでしょうし、他の
意見に刺激されて更に優れた論を展開出来るようになるかも知れないのです。「私は完璧な賢者で、私の意見も完璧でそ
れは何人にも不可侵なものである。」と思うようになってしまったら、それはもうおしまいなのです。

そして、自分の意見がどこで絶賛されても、また貶されても、失笑の的になっても、そんなことで舞い上がったり、天狗にな
ったり、挫けたりしない精神を持てる者が真の弁者ではないかと私は思うのです。

私は自分のサイトをリンクフリーにしていますし、どこでどのように自分の意見が引用されて評されようと、その人の「それを
言う言論の自由」を否定したくはありませんし、貶されようと失笑されようと自分を見失わないようにしたいです。もし、他の
方々のご意見につき反論があれば、また自分から何か言えばいいのです。私はそう思います。


2009年1月11日(日)

『心の原風景』2009年1月10日の日記「雇用エゴ」を読み、管理人さんが更新をやめられるのではなく、復活された
のが嬉しかったです。

雇用が厳しくなってきているのにベースアップを要求する労働組合につきましては、私も管理人さんと同じく、「雇用エゴ」
が背景にあるものと思います。企業は労働者の「食い物」ではありません。

また、ある派遣労働者の方が「私は派遣だから責任が軽くていい。」と語ったことにつき、その姿勢を改めるようにという
ご意見は全くもってその通りですし、正社員の方々が概ね高給なのは、その正社員という立場から来る責任を全うする
ことから来る対価という意味があることを見逃してはいけないと私も思います。(現実には他の立場の方々から見落とさ
れやすいですが。)

ただ、全く管理人さんのご意見と一緒とは限らないところも私にはあります。

それは何かと申しますと、「派遣社員になった人の動機や背景は個々人により大きく異なる。自ら望んで派遣社員
になった人もいれば、望まずして止むを得ずなり、正社員になる門戸を極端に閉ざされた人もいる。」ということを
考えずして一律に『派遣社員になる人はこういう人だからこうだ。』と論を固めることは出来ない
ということです。この
点、ホームレスの問題も似たところがあります。

日本の会社社会の正社員採用は、新卒採用は(またまた就職氷河期になったとはいうものの)比較的入社が容易ですが、
それ以外の門戸は極端に狭いのです。また正社員として入れたとしても、中途入社の人の出世は一部の例外を除き、極
端に遅いのが普通です。10の成果を出して10評価されるのが新卒採用の人とすれば、中途入社の人は2〜3評価され
るのが普通というペースなのです。

また、現在団塊の世代やその少し下の世代の定年退職の時期が来ていますが、普通に考えると比較的その年代は多い
訳ですからがさっと会社からいなくなるはずなのに、新卒や第二新卒等を含む若年層の正社員の雇用自体は極端に少な
いのです。いくら不況で人が雇えないとはいえ、これはおかしいと思わないといけないところなのです。こんなにたくさんい
た仕事が出来、しかも重責の役職についた定年の年齢層の正社員の欠員がいっぱい出て新卒採用が少ない訳ですから、
よほど業容や需要が縮小でもしない限り会社の仕事が滞らないとおかしいのです。しかし、そんなお話を聞くことはありま
せん。

『心の原風景』の管理人さんはその原因について既に見抜かれているようですが、特に中高年の現役正社員や役員が若
年層の正社員を入れないようにしているのです。ベースアップしなければもっと人を雇えるところを、他人を排斥してまで自
分達だけで少しでも多くの収入を得ようとしているという労働組合もその流れに拍車をかけています。

他人を排斥してまでベースアップの貪りをみせる訳ですから、このような人達はもう餓鬼道に堕ちているとみてよいでしょう。

しかし、何故このように餓鬼道に堕ちたような貪りを一部の人達が見せてしまうのかですが、これは結局のところ、日本
という国が「信用出来るのは金だけだ。」「自分の身内や自分が好きな人(執着心ですけど)以外は、例えば飯島
愛さんみたいに誰が孤独死しようがそれは知ったことではない。」という肌寒い国だからなのではないか
と私は思
うことがあるのです。



2009年1月10日(土)

漫画喫茶に入り、ここ最近見ていなかった週刊少年チャンピオンの2009年第4+5号と第6号を開いて見てみました。

『幻仔譚じゃのめ』のカチカチ君のお話は第4+5号で完結し、第6号は新展開のお話でした。

慧(さとし)君という高校生が彼女と一緒に自転車に2人乗りして交通事故に遭うんですが、その時に彼だけがどこかに
消えてしまったというお話で、次号に続いています。

この慧君、Wさん(仮イニシャル、女性)から既に名前はうかがっていましたが、何故慧君にしたのかまで言うてくれまし
た。


実はこれはポケモン観ながら仕事してて決まった名前なんだそう
です。


私はそれを聞いて「マジですか?」と思いました。




そして、「観てたのがドラえもんじゃなくてよかったな。」とも
思いました。




それはさて置き、第4+5号の巻末の梅田阿比先生のコメントを読んだ私は
久々にのけぞりそうになりました。

「マレーシア人のアシスタントさんが作ってくれる郷土料理を皆で食べて異
文化交流です。」


実はWさんはマレーシア人なのです。ひっそりとですが全国区になっている
Wさん、
とてもやってくれてます。

Wさんは梅田先生のところでも可愛がられてるんだと思います。
いい異文化
交流が出来てると知り、私も嬉しいです。ええ話やなあと思います。


Wさんは絵が得意なのですが、「アニメの観過ぎで覚えたんか。」
いうくらい日本語もうまいです。ただ、第一人称が
「うち」なのが非常に気に
なります。


で、
これは全くの余談なんですが、梅田先生は京都府のご出身なんだそうです。
あっ、先ちゃんのラー評は関係無いですよ。





2009年1月9日(金)

3日連続でラーメン話をしてしまうのもなんですが、徳島県のラーメンについて一部誤解があるような気がしましたので、
今日はそのことについて少し書こうかと思います。

よくある誤解なのですが、「徳島県のラーメン店のラーメンは全て『いのたに』みたいな感じのラーメンが出て来る。」など
ということが挙げられます。

そんなことはありません。いろんなラーメンがあります。地元では「徳島ラーメン系」「支那そば系」「小松島系」と分類して
いる人が多いのですが、私がかつて食べた中では京都のラーメンや和歌山のラーメンに近い路線のものもありました。


詳しくはこちらのサイトをご覧になってみて下さい。

『男どアホウらーめん 徳島版』


このサイトにも出て来るのですが、私は徳島では「いのたに」の他、「よあけ」「福万屋」「末廣亭」「福助食堂」等の店に
も時に行っていたのです。もちろん、他にもいろいろ行きました。

「よあけ」は以前もこの日記に書いた記憶がありますが、山本益博さん絶賛のお店として知られています。そして徳島の
支那そば系の話題が出る時に必ずといっていいほど名前が挙がります。昭和27年開店の老舗で、古臭いお店の外観
にもただものではないものが出て来そうなオーラがあります。最近わざと古そうな外観のお店を最初から作るという演出
をするケースがありますが、このお店はそうではありません。こちらにお店の写真が載ったサイトがあります。「支那そば」
の文字が渋いです。


これは最初に「よあけ」の前を通った時のことなんですが、当時の私は山本益博さん絶賛だなんてことはまるで知らず、
「ここは行っとかんといかんなー。」という直感が働き、もちろん店内に入ったのでした。このお店は非常に古い上、しか
も化学調味料を使用していないこともあり、今の食べ物に慣れた方々の評価は微妙かも知れないのですが、私は好き
になりました。徳島ラーメンが生まれる前のこのような古いスタイルのお店も徳島にはあるのです。

「福万屋」はいかにも徳島以外の四国の地域で出て来そうなおいしい鶏がらベースの中華そばという感じです。もやし
とカマボコがある鶏がらあっさり醤油味というあたりが徳島というよりもなんとも高松っぽいです。しかもお店においしい
オーラ(なんじゃそりゃ?)は出てるんですが、お店の見た目からはおいしい中華そばが出るとは見抜きにくいかと思い
ます。それだけに徳島のラーメンファンの話題になりにくいお店です。ご近所さんを除いてあまり食べられてないかも知
れませんが、おいしいです。ただ、カマボコともやしは客数を増やすには逆効果かなーとは思うんですが、四国らしいと
も言えます。

「末廣亭」は昭和29年創業の老舗中華料理店で、徳島ラーメンが生まれる遥か昔の古い中華そばが食べられる貴重
なお店です。 定番中華料理ばかりが話題になりやすそうですが、私はここの古典的なラーメンは徳島では貴重だと思
って食べていました。やはりラーメンファンが素通りしやすいお店です。

最後、「福助食堂」は驚くなかれ昭和11年の創業で、カマボコともやしが入る四国の正しい中華そばとして独自の発達
を遂げています。

このように、他のご当地ラーメンやチェーン店の徳島進出のケースを除いたとしても徳島県のラーメン事情は多重構造
になっていると言えるのです。

最初に「少し」と断ってしまいたが、かなり書いてしまいました。


2009年1月8日(木)

昨日話題にした本の「特別編」なのですが、何が載っているのかというと、「先ちゃん」こと江口寿史先生と、「徳さん」こ
と徳丸真人さんが食べ歩きした日本各地のラーメン店のラーメンへのコメントと星の評価(星無し〜★★★★★)が載っ
ています。

これを見ていると先ちゃんは熊本県出身なのに大分県のラーメンをより高く評価されていたり、ラーメンオタクと呼ばれ
る方々がこぞって絶賛しているお店が星無しとか星1つだとかいったことがあったりするのが面白かったです。

こういうのを読んでいると、なんか先ちゃんが5つ星をつけた首都圏のお店をずらっとここに列挙したいような衝動にから
れてしまいますが、今回は「西荻窪の『はつね』の先ちゃん評は5つ星で、『ここのタンメンは東京最高峰』と書かれてま
した。」 と書くだけにとどめときます。あと、京都のお店、概ね評価高いです。「京都の『第一旭』と『新福菜館本店』は新
幹線に乗ってでも食べに行く価値がある。」というほどの高評価です。

京都では次いで「ますたに」「天下一品(ただし本店限定)」もまずまずの評価です。 しかし、この京都の4店、数十年も
昔から定番中の定番過ぎてラーメンオタク達は逆に言わなくなってるような気がしてますが、こんなことを書くと先ちゃん
に「うまいもんはうまいんだ。」と押し切られそうです。

和歌山も全体の平均点では京都ほどではないのですが、一部のお店は非常に評価が高いです。ただ、地元の方なら
知らん人はいない店だらけかも知れませんが。

「地方編」では特に徳さんが旨いと書いてたにもかかわらず、いざ星をつけてみると徳島の評価がやや低めなのは「『こ
のラーメンは我々がラーメンと思っているものとは全く別の食べ物』 と割り切られたか。」 という思いがしてなりません。
個人的にはちょっと残念です。私ならもう半分から1つ多く星をつけてた可能性が高いです。


と、ここまで書いておいて次に興味が湧いたのが星無しの評価のお店です。実は先月西葛西に出来たのです。その星
無しチェーン店の支店が。

早くも大繁盛してます。お店の外に人が溢れるくらいです。「カリスマラーメン職人の店」の肩書が絶大なる効果を呼んで
います。それでも先ちゃんのラーメン本のことを知る前の私は行ってませんでした。「ま、慌てて行くこともないでしょ?」
と思っていました。

しかし、「先ちゃんのラーメン本で最低の評価というのは、これは逆に知っとかんといかん価値ある店なんではないか?」
という例の気持ちがふつふつと湧いてしまいました。

という訳で、早速食べに行って参りました。

結論を先に言うと、「究極のマズい店経験者の私の個人評としてはそんなにひどくは無い。」というものでした。しかし、
「カリスマラーメン職人の店と騒がれ過ぎてるという前置きがある上であれはいかんかなー。」という思いもありました。

あと、こんなこと書くと叱られそうですが、出て来たラーメン丼が先ちゃんのイラストで「こんなどんぶりはダメ!」と描か
れたものとそっくりそのまんまの形をしていたのです。「いやー、この店ものすご嫌われとるなー、先ちゃんに。」と思わ
ずにはいられません。

こういうのは、ちょっと表現しにくいんですが、それでも無理矢理言うとするならば、「無名なお店で『中の上の味のラーメ
ン』に出会えたら100点満点の評価で80点つけるけど、ラーメンオタクやラーメン本がこぞって絶賛して、「○○誌で首
都圏第1位の味!」とか騒がれてテレビによう出て来るカリスマラーメン職人のお店というフレコミまであるというのに、
出て来たのが極端に悪いわけではないにせよ期待はずれのラーメンだったとしたら0点をつけたくなるのではないか?」
というあれです。個人的には「そんなにひどくは無いですが、騒ぎまわるのは明らかに過大評価」という全く何でもない結
論に落ち着きました。


                  はつねのタンメン


2009年1月7日(水)

本屋に入り、ちょっといろいろ見ていたら江口寿史先生と徳丸真人さんのラーメン
本が視界に入りましたので、ちょっと手に取って見てみました。

『ラーメン道場やぶり』(江口寿史・徳丸真人共著/株式会社集英社インターナショナル)


「Amazon評が極端に分かれる本になりそうだなあ。」と思ってAmazonを見てみたら案の定、評が極端に分かれていま
した。

本の中の詳しいお話は未読の方がいらっしゃることもあり、避けますが、「漫画家関係本の中では車田兄貴の本の次
に気に入ってしまった。」
とだけ書いておきます。

この本、「東京編」「地方編」「特別編」の3部構成で出来ているのですが、「地方編」で徳島の「いのたに」に先生方が食べ
に行かれてたのには感動してしまいました。徳島ラーメンは私も初めて食べた時は驚いたものです。

私は地元の人に「ラーメンいうたら『いのたに』じょ。」と言われて連れて行かれたんですが、 チャーシューではなく、 すき焼
き風に甘辛く煮込まれた豚バラ肉がどっちゃりラーメンに乗っていて、スープの色も透明感が全然無い濃い色をしています。
しょっぱいですが、スープに味がいっぱい出てますのでうまいです。

それはいいんですが、 この本の広島編、尾道をとばしています。減点1です。 尾道は首都圏の方や九州出身の方には敬
遠されてるのかも知れません。というのも、首都圏の「尾道ラーメン」と名乗っているお店でこれはというお店が無いのです。
尾道だけです。地元の味が首都圏に全然伝わってないのは。それがゆえに誤解もされてるかとも思います。

首都圏の尾道関係のお店は妙にスープが甘かったり、なんかいらん変な味で混濁したりしているケースが非常に多いの
です。こんなんでは「地元もたいしたこと無いんじゃないか。」と思われても仕方が無いようなところがあります。


2009年1月6日(火)

年賀状の返事を整体院で書いた後は「うどんのおたふく」に入りました。

注文した後は水を一杯。と、ここでずっと忘れていたあれのことを思い出し、例によって店内にある週刊少年ジャンプ2009
年第6・7合併号を手に取った私はぱらぱらっと開いて見てみたのでした。

いきなり『SKET DANCE』の振蔵の新妻エイジ姿が目に入りました。「おーっ この服いいです 気に入ったです」とか言
うてます。予想は出来とりましたが、やっぱりこのキャラ、ジャンプの先生方の中では大流行しとるんですか?

その新妻エイジが出て来る『バクマン。』、久しぶりに書くような気がします。真城君と高木君は「金未来杯」にエントリーさ
れる作品を作るため、天使が主人公の漫画のネームをジャンプ編集部に出してはみたものの、 エントリーされずに落選し
てしまった話をしていたのですが、実は天使ネタというジャンルは漫画家にとって難物のジャンルなのです。

『バクマン。』の本編の中でも真城君と高木君の対話で語られていましたが、天使主人公の漫画でジャンプに連載され、し
かも成功作と言えるものでぱっと思いつくものはギャグ作品の『花さか天使テンテンくん』以外には無く、 ここから見ても成
功しにくい分野なのです。

もちろん、主役や掲載誌にこだわらなければ他にも作品はありますが、頓挫したりグダグダな展開になったりしているケー
スが圧倒的に多いです。有名どころでは石ノ森章太郎先生の『サイボーグ009』の天使編は未完です。

特にシリアスな作品は頓挫する可能性が高く、ギャグ作品やラブコメ等のジャンルは比較的頓挫のリスクは低いものの、
基本的に避けた方が無難な分野です。あのスペードの尻尾の女の子の漫画も、仮にヒロインが天使キャラだったとしたら
10週打ち切りどころか連載決定すらしていなかったと私はみています。

何故天使ネタのシリアス路線の漫画や王道バトル漫画がグダグダになりやすいのかには理由があります。あちらの世界
の雑音が妨害になることが多い上、作者のマインドとしても生真面目に極めようとし過ぎて結局何も描けないという状態に
陥りやすいテーマだからなのです。石ノ森先生は生真面目に極めようとし過ぎて結局途中でペンが止まってしまいました。

また、バトル路線の漫画の場合はどうも(厳密に言うと天使ネタではないが、広い意味において)荻野真先生の『孔雀王』
や車田兄貴の漫画等の過去作品のカラーから完全に自由になることが困難であるということもあります。作画がどうであ
ろうと、まず構造が過去作品の亜流みたいに見られることから抜け出すのが困難なのです。

話が思いっきり横道にそれてしまいました。次に目に入ったのは新連載第3回の『ぼっけさん』。主人公のヒノ君が「眠狐
神」(ねこがみ)という名前の菩怪であることがわかりました。狐と猫が入ってる人外の存在のようです。


『こち亀』は両さんと部長と署長が豪華客船「クイーン・オブ・ガイヤ」でアル
バイトをする話をしていたのですが、ちょっと狭い船底の一隅で両さんと部
長と署長がささやかにウイスキーを酌み交わしながら質素な食事を取る時
の両さんの台詞がふるっています。
↓             ブリッジ
「船底だけど気持ちは船橋です」




この台詞を読んで、私は船橋市郊外の畑を連想してしまいました。もちろん、船橋には「ブリッジ」という読み仮名がふら
れていましたが、「船橋」は私にとってはあの「船橋」なのです。え?私がゆうたら船橋がなんか坂出みたいに聞こえる?
聞こえるというだけでそれは大した問題ではありません。


2009年1月5日(月)

寝起きにちょっとのどがいかれてましたので、マツモトキヨシ日新薬品工業株式会社のセキサミンAZトローチを買いま
した。このトローチはマツモトキヨシでないと買えないトローチです。

午後にはかなり声が出るようになりました。



2009年1月4日(日)

昨日は帰省後の正月疲れでぐっずりと眠れたせいか、某朝番組の1つ前の番
組の杉本有美さん、逢沢りなさん、及川奈央さんのヘキサゴンなミニスカアイド
ル姿が思いっきりお父さんサービスだったような気がする今朝は久しぶりに目
が冴えて冴えてでした。


もちろん、目がよう冴えてたのは久しぶりにぐっすりと眠れたのが理由であって、
某朝番組の1つ前の杉本さんが理由
ではない【注1】のですが、こういう普段とは全く違う某朝
番組の1つ前の番組を観た後は「正月気分も、もうそろそろ抜かないといけないよなあ。」と思うものです。


という訳で、今日から仕事をしています。仕事をしていると申しましても最初は雑務と「うわぁ出しとらん」年賀状の返事書
きですが。

今月の予定表は遅くなっておりまして申し訳ございません。いましばらくお待ち下さいますよう宜しくお願い致します。


【注1】
個人的には本日のテレ朝限定ベスト朝まんは事実上のゾロリの後継者こと『ねぎぼうずのあさたろう』に一票。『ねぎぼう
ずのあさたろう』といえば、さすがにこれとぜんまいざむらいの区別がつっきょらん人はおらんとは思いますが、実際どうな
んでしょ。


2009年1月3日(土)

読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。今年も宜しくお願い申し上げます。



先程(午後9時30分)高松から東京に戻って参りました。という訳で、昨年の12月31日からのダイジェストをお送りしよ
うかと思います。

2008年12月31日(水)

この日は帰省のため、新幹線に乗りました。さすがに大晦日ともなると既に移動を済ませている方が多いのか、最初か
ら席に座ることが出来ました。出たのが午後5時30分でしたので、外の景色は全然見えませんでした。

まだ午後6時になっていなかったのですが、なんかいやな予感がしてましたのでさっさと東京駅の株式会社ジェイアー
ル東海パッセンジャース
の弁当売り場で買った夕食の駅弁を食べました。駅弁の名前は「21世紀出陣弁当」です。

これだけで1000円するのですが、駅弁ゆえたまの贅沢と諦めました。おにぎりがなかなかいけてます。いろいろ食べて
いたらすぐに無くなってしまいました。まだ品川駅にも着いていないというのに。

品川駅で予感が的中してしまいました。若夫婦と思われるカップルがなんか2人とも犬のうんこ臭がぷんぷんする犬カゴ
を持って乗車したのです。2つのカゴの中にはチワワが1匹ずつ。

車内の想念エネルギーがもの凄いことになりました。まあ、徐々に鼻が慣れてきたせいなのか、だんだん薄まっていきま
したけど。

もちろん、ただの犬だったら私も何とも思わないんですが、犬のうんこ臭が車内に満たされました。「駅弁をさっさと食べて
おかんといかん!!」といういつもなら起きて来ない今回限定の焦燥感はどうやら正しかったようです。この若夫婦、結局
岡山駅で私と一緒に下車でした。

岡山駅で新幹線からマリンライナー高松行きに乗り換え、高松駅に着く前に坂出駅に止まったマリンライナー、外が暗くて
よくわからないんですが、坂出はやはり相変わらずの田舎なんだろうなといらんことを考えていたら高松駅に着きました。

タクシーに乗ろうかと思ったら料金が高い車ばっかりなのでしばらく小型車が来るまで乗らないふりをしていました。ようや
く小型車に乗れ、実家に着きました。

実家では紅白歌合戦を観ていました。高松駅を出てからちょっといろんなもん見てたせいか到着が遅れ、森進一の「おふ
くろさん」だの、氷川きよしの「きよしのズンドコ節」だのの時間帯でした。 ここで「Perfumeが観たかったのに。」とか言う
ても後の祭りです。


2009年1月1日(木)

NHK総合の『激論2009 世界はどこへ そして日本は』を観ました。


キャスターと出演者は以下の方々でした。(敬称略)

キャスター) 三宅民夫アナウンサー
        リサ・ステッグマイヤー(タレント)

(出演者)  岡本行夫(外交評論家)
        勝間和代(経済経論家)
        金子 勝(慶應義塾大学教授)
        斎藤貴男(ジャーナリスト)
        竹中平蔵(慶應義塾大学教授)
        八代尚宏(国際基督教大学教授)
        山口二郎(北海道大学大学院教授)



竹中平蔵教授の最後の一言、「リアリストたれ」は私もそのように思いました。竹中教授は学者でもあり、政治家でもある
と言える方なのですが、 政治家としての仕事を進めていくにあたり、なかなか実体化出来ない問題へのもどかしさのよう
なものがご意見からうかがえました。「政治の世界はいろいろと大変なのだな。」と。

竹中教授もお話しされてましたが、日本の法人税は重過ぎると私も思います。また、生産性を下げている今の日本の状況
では雇用の創造が必要なのですが、そのためにもリアリストであることが必要です。

また、勝間和代さんが具体的な数字を挙げながら論を進められるのに会場の若者達が拍手喝采していたのも印象に残り
ました。若者達がこの国に感じている閉塞感や、夢と希望の無さへの代弁を本当にしていたのは出演者の中では勝間さ
んだけだったということです。

そして今回、製造業ではなく、国内のサービス業の活性化と雇用の充実を謳った論者の先生も中にいらっしゃいましたが、
私はこの意見には反対です。実はアメリカ合衆国にはその政策で一度泥沼に嵌ってしまった過去があるのです。

派遣社員の雇用問題についてはこうです。「これはある意味、バブルの時の愚かさの再現なのではないか。」と私は思う
のです。【注1】

バブルの時代、あらゆる企業が実は空虚であてに出来ないものに次々と投資し、それがいつまでも持つ訳が無く弾けて
しまいました。

これは喩えてみれば、ある学校の中間試験でも期末試験でもいいです。最初の1人(仮に彼をA君とします。)が全然試
験勉強をせずに「他人の答案をあてにする形でのカンニング」を行い、 例えば優等生のB君の解答を盗み見して満点を
取ったとします。

はっきり申しまして、これは他人の学力をあてにした(自分の学力としては)空虚な答案です。しかし、表面的には満点
で高い評価を得ます。

これがA君の行為のみであったとしたら責められるべきはA君のみです。しかし、問題はクラスの他の生徒達が「Aだけ
が抜け駆けをするのはずるい。」と次々とA君の真似をして優等生達の答案を盗み見するようになった場合です。

そうです。形式的には全員が盗み見した優等生の答案と同じ得点です。全然勉強してなくてもです。しかし、B君を含む
優等生達までが全然勉強をしなくなって同じズルを行うようになったらどうなるでしょう。 全員が他の空虚なものをあて
にするという最悪のモラルの状態になります。バブル崩壊はこの時に発生します。そうです。全員が高得点出来なくな
るのです。

派遣社員の問題もこれと類似した構造が見て取れるのです。企業側としては「損をしたくない。」「既存の正社員は簡単
にリストラすることが出来ない。」「正社員としての新規採用は一度採用してしまうと簡単に辞めさせられず、また一人当
たりもの凄く人件費がかかるから出来るだけ避けたい。」「派遣社員を解雇するのを躊躇していては、他社との競争に負
けてしまう。」・・・・・・etc.の事情から比較的簡単に辞めさせられる派遣社員を解雇せざるを得ないという問題に追われ
ます。

しかし、世の中が低所得な派遣社員ばかり、または元派遣社員だった失業者ばかりとなってしまうと、特にメーカーは自
社製品の購買力を持つ人をどんどん失い、 (例えば、いくら大金持ちでも何十台、何百台も同じ電化製品を買うかという
と、そんなことは滅多に無い。)それが会社の業績を落としてしまうという悪循環を作ってしまいます。

問題は一社だけが派遣社員のリストラを行っていることではなく、そのような会社が多数あることなのです。そして、リス
トラされた方々の行く先が「雇用の創造」という形で存在していないことなのです。 やはり、リアリストたる対処が必要な
所以です。


【注1】
こちらのサイトの方の2008年12月22日(月)の日記のご意見も大変参考になります。

『権利意識と苦』

残念なことに、こちらのサイトは、サイトの管理人さんのご意見を妨害するあちらの世界の心霊現象が著しく、2008年12
月30日をもって新規の更新はなされないことになってしまいました。管理人さんも2008年12月30日の日記に心霊現象
についてふれられてます。(2009年1月4日現在、2008年12月30日の日記は削除されましたので読むことは出来なく
なっています。)

「正論を書く」という行為には、それがネットの世界であれ、ネット外の世界であれ、それを妨害するあちらの存在が出て来
ます。

私はこちらのサイトにつきましてはあちらの世界からの妨害の影響が著しく、以前から気になっておりました。こういうサイ
トは内容の割にアクセス数が極端に進んでいかないことも現象面として出て来ますし、人によっては健康面において直撃
を受けることも有り得ます。私が健康面において注意を向けているのも、実はそういったことがあるからなのです。

ここまで書いておいてなんですが、実は私はこちらのサイトの管理人さんのご意見と全て同意見という訳ではなく、中には
全く異なる意見を有するものもあるということを申し添えます。特に最近のものについては管理人さんがお疲れなのではな
いかと思われるご意見や、以前なら無かったと思われる読後にエキセントリックな違和感があるご意見も増えられたと思
います。 もっとも、私の読後感想も必ずしも正しいとは限らないのですが。



2008年1月2日(金)

ものの見事なまでにお笑い番組だらけの一日です。でも、なんかあまり面白くないので実家にあった『笑いの文化人講
座』
(ホットカプセル・刊)を読んでました。懐かしいお笑いネタ満載の本です。



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