第46集(2011年3月1日〜2011年4月30日)
2011年4月30日(土)
最近タンメンを食べていないなあと思い、タンメンが食べたくなった私は日高屋に行き、「野菜たっぷりタンメン+半チャーハ
ンセット」(720円)を注文しました。
↓
この野菜たっぷりタンメン、単品であれば490円です。これは日高屋だから出来た価格なのですが、490円に似合わな
い野菜のたっぷりぶりと全体的に多目のボリュームがとても目を引きます。
日高屋のメニューには、「厚生労働省の健康日本21が推奨する成人1日あたりの野菜の平均摂取量目標値350gの野
菜が摂れます。」とあります。どうやらこのタンメン、日高屋の自信作のようです。
私は日高屋の中華そば(390円)のスープの味が個人的には好みではなく、タンメンの野菜の影響を受けて味が変わった
スープのほうが中華そばのスープよりもずっと好きだったりします。
2011年4月29日(金)
「LAWSON STORE 100」に行き、いろいろ見ていたら、105円でいい意味で価格にとても見合わないツールナイフが
売られていたのが目に入りましたので、今回地震対策で1本買ってみました。
これがそのツールナイフです。
↓
栓抜きや缶切り、小さなハサミ、プラスのドライバー等がついていて、ナイフのブレードも舶来の高級ツールナイフとさして遜
色がないものがつけられています。ちょっとしたことならこれ1本で用が足せます。
また、柄も耐久性が良いステンレス製の
シンプルこの上ないデザインで、しかも軽くて持ち易く、これで105円は驚異的な安さです。お薦めです。
2011年4月28日(木)
本日も堅いお話になってしまい、誠に申し訳ございません。
原子力発電所の耐震について、2007年7月16日に起きた新潟県中越沖地震(M6.8、最大震度新潟県柏崎市の震度
6強)や、2007年3月25日に起きた能登半島地震(M6.9、最大震度石川県七尾市の震度6強)の事例が参考になると
いう意見がありますが、 新潟の柏崎刈羽原子力発電所、石川の志賀原子力発電所、共に地震による事故を起こしていま
す。
感想といたしましては、共にこの規模の事故で収拾がついたのは奇跡としかいえない、まさに綱渡りの状態であったことに
肝を冷やす思いがしますが、 恐ろしいことに、未だ大地震の影響こそ受けてはいないものの、
至近距離に活断層がある原
発が他にもあるのです。
鹿児島の川内原子力発電所、島根の島根原子力発電所、愛媛の伊方原子力発電所、静岡の浜岡原子力発電所、北海道
の泊原子力発電所、そして信じられないことに福井県にある原発(敦賀、美浜、大飯、高浜)がよりによってどれもこれも活断
層の至近距離に建設されています。更には福井の高速増殖炉「もんじゅ」もまた活断層の近くに建設されています。
私が特に解せないのは福井県にこれだけの原発が建設されたことです。若狭湾の周辺は活断層が多数存在し、あのリアス
式海岸を手のひらの皺のように細断している形で活断層が走っています。しかも、日本海側の立地の場合、風向きが本土側
になる可能性が高く、万が一大事故が発生した場合、北陸地方や近畿地方、そして事故の規模によっては東海地方や中四
国地方をも広く汚染する可能性が高いのです。建設にあたって、1940年代に福井で大地震があったから当分この地域では
地震は無いであろうという計算がもし働いていたのだとしたら、実に甘い見通しであると言わざるを得ません。
大正末期から昭和初期にかけて若狭湾のすぐ隣にあたる兵庫県北部や京都府北部で北但馬地震(1925年5月23日)と北
丹後地震(1927年3月7日)が立て続けに起きたということを特に戦後世代の方はご存知ではないことが多いです。しかし、
地球のサイクルはヒトの寿命のサイクルを遥かに超えたスケールで営まれています。これらの地震は地球にとってはついこ
の間の出来事なのです。当時は原発は無かったかも知れませんが、いかに戦後から今日まで綱渡りで稼動させて来ていた
かということです。
日本海側の山陰地方から新潟県にかけての海沿いの地域は長い目で見た場合、地震がよく起きる地域だということは否定
出来ない事実だと言えます。本日話題にした地震と昨日話題にした福井地震と鳥取地震はいずれも日本海側の地域で起き
た大地震なのです。こうしてみると、やはり、原発に代わる発電対策は急務だと私は思うのです。
2011年4月27日(水)
まず最初に、本日の日記につきまして申し上げたいことがあります。
それは、今日の日記は私の個人的見解であり、当サイトの情報のみにこだわることのないようにお願いをしたいという
ことです。(私自身、「これから書く内容が絶対的に正しいこととは限らない。」という醒めた目で見ているところがありま
す。)
それでは本題に入ります。
ここ数日の私は地震に関する新しい情報収集と分析、そして今後のことについていろいろと行っておりました。
先月の11日に発生した大地震の影響は日本全土はもちろん、環太平洋の各国に及んでいます。今後も連鎖的な地震
が発生することはほぼ間違いがないと私は思っています。
これは過去の事例ですが、1945年1月13日に三河地震が発生した後、1948年6月28日に福井地震が発生したの
は関連性があると言われています。一度大きな地震が起きると連鎖的に別の場所で大地震が起きるという事例は決し
て珍しいものではなく、それだけに他の地方の方も地震対策には要注意だと言えます。
三河地震や福井地震が起きた1940年代は大地震が多発した時代で、他にも鳥取地震(1943年9月10日)、
東南
海地震(1944年12月7日)、昭和南海地震(1946年12月21日)等の地震があり、琉球大学名誉教授の木村政昭
先生が徳島市や鳥取市を比較的安全な都市とみられたのは、これらの地震の周期が背景にあるものかと思われます。
ところで、木村政昭先生の「木村メソッド」を詳しく調べていると、「地震の目」という言葉がよく出て来ますが、この「地震
の目」について解説する前に、「ドーナツ現象」について解説します。
地震は普段ヒトが体感しないような微小な揺れも含めると、実は結構多く起きていて、その一方で、ある地域において
円を描いたようにピタリと地震が起こらなくなることがあり、その空白域のことを地震の研究者の方々は「ドーナツ現象」
と呼んでいるそうです。
ただ、空白域があるからといって久しく地震が起きない地域もあり、これはどういうことかと更に観測していると空白域
の中にM2〜3程度の小規模な地震が目のように頻発してくることがあり、それを木村先生は「地震の目」と呼ばれて
います。
木村先生のお話によりますと、この「地震の目」が出来た後、遠くの火山が噴火した時、大地震の発生が目前に迫って
いるとみることが出来るのだそうです。
一例として木村先生は1991年に起きた雲仙・普賢岳の噴火の後、阪神・淡路大震災を発生の1年前に予知されてい
ます。
ところで、その、木村先生が「地震の目」と分析された場所を見た私は驚いてしまいました。
何故ならば東京そのものには「地震の目」が無く、(東京を安全地帯上位15都市の第15位に入れられたのはそれが
理由のようです。)東京の近くですと、茨城県下妻市あたりを中心とした「地震の目」と、千葉県長生郡一宮町あたりを
中心とした「地震の目」の2つが公表されていたからです。
実は、これは共に天使方のフィールドが出来た場所なのです。
防護フィールドは最初に4ヶ所出来たとこの日記に書いた私ですが、その後も大小様々なフィールドが出来、(数はこだ
わられる読者の方がいらっしゃることがわかりましたので、今回は伏せます。)特に茨城県南部の丁度下妻市があるあ
たりと千葉県長生郡一宮町のあたりにも出来たことを4月に入ってから私は聞かされていました。4月12日に千葉沖で
M6.4の地震がありましたが、この地震はかなり弱められたものなのです。
ここで話題が脱線して恐縮ですが、書いておきたいことがあります。
3月11日の本震の後に東日本の太平洋側を襲った大津波は千葉県にも甚大な被害をもたらしました。特に旭市の被害
の状況は全国的にテレビで流されました。 しかし、その南の長生郡一宮町にも津波は襲って来ましたが、被害は旭市よ
りも遥かに小さいものでした。同じ千葉県の海沿いにある、それもお互いそう遠くはない市と町なのですが、不思議といえ
ば不思議です。
通常の考察ですと、地形や一宮町は南過ぎたことが幸いしたと言われそうなのですが、私はそれだけが理由ではない
と思いました。
こう書きますと荒唐無稽に受け取られそうですが、実は私は一宮町には上総一宮の玉前神社があることも無関係ではな
いとみているのです。この神社はパワースポットとしても知られています。
とはいえ、男性的ないかにもパワーパワーした感じではなく、こちらにいらっしゃる主祭神の方は女神様(玉依姫命)のご
神体です。【注1】霊道が開けている方、あるいはヒーリングメソッドを修得されている方にとっては、非常にわかりやすい
繊細ですが心地よい神気が感じられる神社で、千葉県にはパワースポットといえる場所が少ないだけに、玉前神社の存
在は貴重です。
お話がかなりそれてしまいました。本題に戻ります。実を申しますと、東京にここ数年以内に甚大な被害をもたらす震災が
あるか否かの鍵を握っているのは千葉県沖と茨城県下妻市近辺を中心とした茨城県南部だということを私は4月に入って
すぐの頃に聞かされていました。それだけに『女性自身』5月3日号で知った木村先生の「地震の目」には驚かされた訳で
すが、天使の方々は今は千葉と茨城の地下のストレスを他に放散させているようです。特に茨城のストレス放散は千葉の
ようには出来ないとのことで、強固なものがなされています。
しかし、それでも大地震がこれらの地域を襲う可能性は否定出来ませんので、いざという時の対策は立てて備蓄もしてお
いたほうがよいと私は思っています。
更に、立川断層について書きます。結論を先に書きますと、「動く可能性は無いとはいえないが、ここ数年〜数十年の単
位で見る限り、千葉沖、茨城県南部を震源地とした地震の影響を東京が受ける可能性のほうが遥かに高い。」
という見
解です。
千葉、茨城の「地震の目」、そして防護フィールドの一致、今後どうなるのかは私にもその全容はつかめていませんが、
時間を保留されているうちに私達がしておくべきことは多々あるような気がしてなりません。
最後に、他の地域で書いておきたいことがあるのですが、最小限にとどめます。福島第一原子力発電所の事故に一刻
も早く収拾をつけることと、全原子力発電所の廃止、それがすぐには無理というのであれば、特に日本海側にある全て
の原子力発電所(特に福井県と石川県と新潟県の原発)と、九州と四国と茨城県と静岡県にある原子力発電所の廃止
を極力早いうちに進めていただきたいというのが今の私の願いです。
【注1】
玉依姫命の他、鵜萱葺不合尊と神武天皇も祭神とされているようです。
2011年4月26日(火)
久々の更新です。ここ数日の地上の環境変化がヒトにも影響を及ぼしている感がしています。やはり今年に入ってから
の地球は従来とは変わろうとしているようで、ヒトを含む地上の生物がそれについて行くのがいろいろな意味において大
変だという感想です。
もちろん、ヒトは今回絶滅する訳では無いのですが、直面する問題について行くのがもう大変な事態が今後もあるかと
思います。また、街を歩いていると地球側ではなく、ヒト側の変化も出ていることに気づきます。
日本は今、特に東日本の太平洋側が大変な状況ですが、影響は他の地域にもみられます。それどころか、もう世界的
な変化が認められると言うべき状態です。
ところで、今後は原子力発電に代わって他の発電法が模索されていく傾向に拍車がかかっていくことでしょうが、代替
が具体的に進むためには様々なハードルが障害になることでしょう。技術上の問題もさることながら、従来の既得権に
関することが更なる障害になるのですが、これを超えられるか否かは結局のところ、ヒトの進化にかかっているのでは
ないかと私は考えます。
実は、私はぴかりんから原子力発電の危険性について2004年の段階で聞かされていたのです。原子力発電所の事
故はヒトの力で収拾がつけられない禍根を国土や国民に残す危険があること、しかも日本の原子力発電所は実際に
起きる地震に全て対処しきれていないのが現状であること、米カリフォルニア州の面積と大差が無い国土に、しかも、
地震国である日本に54基もの稼動中の原子力発電所があり、この上更に増設をするという事実自体がもう既に常軌
を逸しているということ、そして、原子力発電所が仮に全廃になったとしても他の電気の供給法があるということもです。
私は基本的に政治色が強い話題をここで挙げることは避けて来たこともあり、このような話題は極力しないようにして
来たのですが、現実にこのような事態が発生してからの回想の表明になったことを今、複雑な思いで書いています。
2011年4月22日(金)
最初に大変申し訳ございません。明日から4月26日(火)にかけてネットに接する環境から離れざるを得ず、メールの
返信を休止させていただきます。何卒ご容赦宜しくお願い申し上げます。
お話変わって、今日の私はサンクスに行き、『女性自身』5月3日号を手に取ってぱらぱらっと開いて見てみました。
P.64に「47都道府県『安全地帯』ランキング15」という企画が載っていました。琉球大学の木村政昭名誉教授が
トップ15都市を選定され解説もされています。
木村先生の選定の根拠は「木村メソッド」なる方法によるもので、このメソッドは「ドーナツ現象」といわれる地震のサ
インを元につくられたものです。
木村先生はこの「木村メソッド」に基づき、今後30年間、地震による大きな被害を受けることのないであろう(あくまで
も予測に過ぎませんが、)と推測される都市を各都道府県1都市限定で上位15都市を挙げられました。
こちらがその上位15都市です。
↓
1 | 那覇市 |
2 | 長崎市 |
3 | 松山市 |
4 | 高松市 |
5 | 徳島市 |
6 | 広島市 |
7 | 岡山市 |
8 | 神戸市 |
9 | 松江市 |
10 | 鳥取市 |
11 | 岐阜市 |
12 | 秋田市 |
13 | 青森市 |
14 | 札幌市 |
15 | 東京 |
私はこの順位を見て、1位の那覇、2位の長崎、3位の松山、9位の松江、11位の岐阜、14位の札幌、15位の
東京はないと思いました。
まず、長崎は福岡県沖に不安要素があり、佐賀県には原発があります。松山は別府湾と伊方原発に不安要素が
あります。松江と札幌はやはり近距離に原発があります。岐阜は比較的内陸とはいえ、名古屋に近い東海地震
の警戒区域であり、東京は千葉県沖や茨城県を震源とする地震の影響を受けるところです。(震度7クラスはまだ
起きないかも知れませんが、震度6強はあり得ると私はみています。立川断層が動く可能性も絶対に無いとはい
えません。)
那覇は他の日本の地域から距離があり、一見安全なように見えますが、沖縄本島自体がフィリピン海プレートに
至近距離で沿った形をしており、宮崎沖同様、プレート境界型の震源を有する可能性があります。ただ、沖縄県
には原発がありませんので、大地震発生やそれに伴う大津波の発生が無い限りは深刻な事態にはなりにくい土
地ではあると言えます。
もうひとつ書きます。5位の徳島市も私は無いとみています。私は中央構造線沿いの県にある都市は基本外した
ほうがよいという見解です。よって一見安全そうに見える三重県、奈良県、和歌山県等の都市も候補からは外れ
ます。
そしてランキングには載っていませんが、原発銀座として知られる福井県とその近隣の府県の都市は全て候補
から外れます。大阪府、京都府、石川県、滋賀県、岐阜県等にある都市は全て外れてしまいます。
このようなことを書くと身も蓋も無い言い方になってしまうのですが、日本国内で絶対に安全なところはありません。
日本列島自体が北米、太平洋、フィリピン海、ユーラシアの4つものプレートの影響を強く受けているということは、
もう地震列島の上に住んでいるということ以外の何物でもないからです。
よって、この種のランキング表は数年〜数十年単位で大地震が比較的起きにくい地域はどこなのかとみるしかな
いと言えます。
2011年4月21日(木)
久々にCD&BOOKSのSubaruに入り、本を見ていたらこの本が視界に入りましたので手に取って見てみました。
↓
『まさか!のときの生き残り塾』(進士徹著/家の光協会)
震災等の理由で電気、ガス、水道が全て使えなくなった時の奥の手が多数紹介されています。図解入りで非常に
わかりやすく、しかも覚えやすいノウハウが多数紹介されていてお薦めの本です。
2011年4月20日(水)
テレビで流されているACジャパンの広告が震災直後の頃と比較してかなり減ってきたのですが、このACジャパン
の広告に入れられている想念エネルギーはかなりの方が感じられるのではないかと思います。それほど強いです。
ACジャパンの広告が流れると、それに伴ってテレビから出て来る想念エネルギーがあまりにも酷く、正論を語っ
ている者が必ずしも愛されるとは限らないということが痛いほどわかるのです。あまりにも多くの「うざい。」「癇
に障る。」「いい加減にしろ。」「ここの広告大嫌い。」・・・・・・etc.の罵声のような想念が染み付いています。
コマーシャル界の優等生的な内容を流しているACジャパンの広告が、目に見えない世界ではマイナス想念でヨレ
ヨレなのです。もっとこういうものには鷹揚な社会が来て欲しいと私は思います。もっとも、ACジャパンの広告が有
する他人事をしれっと流してるかのようなKYぶりももっとなんとかして欲しいとも思うのですが。
2011年4月19日(火)
「ヒーリング雑感のコーナー」を更新しました。
2011年4月18日(月)
ここ最近の日記の記述についてメールを多数いただき、書いていることの重みを感じています。
実は、書きたくても書けないことが多く、それが本当にもどかしいです。書けない理由はそれぞれ異なりますが。
ただ、一つだけ書くとするならば、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた作業計画をまとめた工程表は後追い
でなされた情報に接する限り、私見では合議制の悪しき面が表れてしまったとみており、先行きが非常に気になっ
ています。
いろんな方々が面子にこだわっている様がこの工程表から感じられるのです。それが裏目に出た場合、後手後手の
対応となり、10の能力がある集団の実力が2〜3しか発揮されないといった事態が生じるかも知れません。もうすで
にそのような傾向が出ているようなのですが、今後は許されないと思います。
とにかく、面子や悪しき意味のプライドはなりふり構わずかなぐり捨ててことに当たらないと事故収束は遅れてしまう
ばかりでしょう。
米国からヒラリー・クリントン国務長官が来日したのは伊達ではありません。もういい加減にしろと思われています。
技術立国の日本とは思えない原発事故への対処と情報開示の風通しの悪さに強い失望感があり、もう我が国に泣
きついてもいいので、最高の人員と技術と結束でことにあたらないといけないと暗に言われているような状態です。
報道を観ていた私はとても辛かったです。ヒラリー国務長官の本音もさることながら、この期に及んでいろんな方々
の各々の保身第一がまかり通っているからです。
一刻を争う事態なのに裏目裏目の行動、後手後手の対応、ええかっこしいの外交辞令、避難されている地域住民の
方々のことを思うととても辛いです。
2011年4月17日(日)
Yahoo!ニュースを観ていたらこのような記事が目に入りました。
↓
水素爆発防止へ「水棺」処理、熱交換器も読売新聞 4月17日(日)20時23分配信 東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた作業計画をまとめた工程表を
発表した。 原子炉1〜3号機では、発生した水素による激しい爆発の危険を避けるため、水素を追い出す目 的で、 炉心を取り囲む圧力容器と外側の格納容器の間に窒素を注入し、 その後に真水で満たす 「水棺」処理を実施。注入した水を循環させて炉を冷却する熱交換器も取り付ける。炉心が100度 以下で安定する冷温停止状態になるまでには、最短でも6か月かかるとした。 最終更新:4月17日(日)20時23分 |
まだ東京電力の工程表の段階なのですが、やはり熱交換器を新たに取り付けて注入した水を循環させて炉を冷却
する方法で収拾をつけるようです。
東電の炉心温度が100度以下で安定する冷温停止状態になるまでには最短でも6ヶ月かかるという見解は止むを
得ないものと私は受け止めておりますが、 放射性物質が外部に漏れないようになる期間についての見解が記事の
中に無いのが気になります。こちらのほうがより自然環境における重大事だからです。
2011年4月16日(土)
最近、またモーツァルトの曲をよく聴くようになりました。特に後期交響曲を聴くことが多いです。
モーツァルトの第35番から第41番までの後期交響曲のうち、曲が存在しない第37番を除いた6曲は後期6大交
響曲として人気があります。その中でも交響曲第41番ハ長調『ジュピター』は特に天上世界の音律の物質次元の
具現化が高次になされた曲であり、その構成には驚嘆させられるものがあります。
この曲のCDにつきましては過去の日記でワルター盤とアバド盤が紹介されていますが、今回はワルターのCDにつ
いて少々書きます。
私が個人的にベストと思うワルター指揮の41番はニューヨーク・フィルとのモノラル盤です。コロンビア交響楽団との
ステレオ盤のほうが遥かに録音状態はいいのですが、演奏はニューヨーク・フィル盤ほど徹底された抽象度の高いス
コアの音化は無く、お薦め度はニューヨーク・フィル盤が上になります。
2011年4月15日(金)
一昨日の日記に福島第一原子力発電所について、「私はここ2〜3週間が安定化出来るか否かのヤマとなるのでは
ないかという見解です。」と書いた私ですが、これについて少し書きます。
福島第一原子力発電所の原子炉は廃炉にするしかないというところまで来ていますが、
2〜3週間というのはこの廃
炉にするのにかかる時間ではありません。廃炉についていえば、とても2〜3週間で出来ることではありません。放射
性物質が外部に漏れている状況に一定の決着をつけることが出来る時間が2〜3週間とみているのです。冷却のた
めの設備を原発に新造し、 原発の外部に放射性物質の漏れを防ぐのに必要な防護を施すのに時間がこれだけかか
ります。 それもすぐに取りかかってようやくその時間なのです。
幸いなことに、現時点ならば放射能漏れに収拾をつけること限定であれば切り札はまだあります。が、決断が遅れれば
それだけ着工は困難になるというのが私の現時点での感想です。2〜3週間が希望的観測になるか否かは今後の国
の動きにかかっています。
2011年4月14日(木)
整体院でいろいろデータの整理作業をした後、久しぶりに讃岐うどんが食べたくなりましたので、「麦讃」(江戸川区西葛
西5−8−4 小島町2丁目団地4号棟109)にいって参りました。
↓
「麦讃」は昨年9月11日に開店した西葛西で讃岐うどんをたべるならここというお店です。今日はかけうどん一玉(380円)、
ゲソ天(200円)、かぼちゃ天(100円)を注文しました。
↓
ゲソ天は「はなまるうどん」等でよく見られるイカの足そのものといった外観ではなく、かき揚げのような外観です。薬味
はおろししょうがが付いていますが、カウンターには七味唐辛子もあります。
「麦讃」の一玉はかなり大きめな一玉です。これでも食べ足りないという方は二玉注文するか、サイドメニューを注文する
と丁度よいです。
麺のコシは強くはないのですが、もちもちとしていて全体的に東京ナイズされています。出汁についても同様で、旨味は
ありますが、讃岐うどんの出汁としての香りは弱めです。それでも、お店の前に出汁の香りが漂ってはいましたが、香川
県のうどん店のものよりも弱めでした。
それでもこの水準のうどんが西葛西で食べられることに感謝です。おいしかったです。
2011年4月13日(水)
福島第一原子力発電所の事故について経済産業省の原子力安全・保安院は昨日、国際的な基準に基づく原発事故
の深刻度を示す評価を「レベル7」に引き上げることを決定しました。
7段階の原子力事故の国際評価という意味だけならば、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と並ぶ事態となったのですが、
検出される放射能の汚染という意味においては、
今回の事故はチェルノブイリ原発事故とは同一視するにはまだ早い
という状況ではあるものの、米国の退避基準である半径80kmラインは私も検討すべきと思います。
と申しますのも、今回、文部科学省が放射性ストロンチウムであるストロンチウム90が発電所の半径30km圏外で検
出されたことを発表したことが気になっているからです。
ストロンチウム90の半減期は29年で、この放射性物質はカルシウムと似た性質があるため、体内に入ると骨に蓄積
し、ガンマ線よりも危険度が高いとされるベータ線を出し続け、
骨のガンや白血病を引き起こす恐れがあると考えられ
ています。
文部科学省の解説によりますと、「現時点では健康に影響が無い検出量」とのことですが、是が非でも放射性ストロン
チウムの検出量を今後これ以上増やさないようにしないといけません。
こうして見ていますと、テレビ番組がバラエティ番組を流すようになったから、コマーシャルが復活して来たからといって
安心するにはまだ早いと言わざるを得ません。依然、福島第一原子力発電所は安心する訳にはいかない状況が続い
ていることに変わりは無く、私はここ2〜3週間が安定化出来るか否かのヤマとなるのではないかという見解です。
し
かもそれには発電所に震度7の地震が来ないこと、
そして、東日本の他の地域で大きな地震が起き、
再び大津波が
襲って来ないことという条件が必要です。
にもかかわらず、ここ数日、余震の活動がまた活発化してきていますが、マグニチュード9.0の規模の本震であっただ
けにストレスの放散は今後もまだ続くとみるべきです。原発事故の収拾をつける作業に影響が出る地震だけは起きない
で欲しいです。
ところで、現時点での放射性物質の拡散は、南東と東に大きく広がり、次いで北東方面にも広がっているようです。その
他の方向にももちろん広がってはいますが、太平洋方向と国土の方向とでは濃度が全く違います。海方向の濃度のほう
が遥かに濃いようなのです。
ここで、海洋の汚染について思うことがあります。自然界の営みによる拡散についてはまだしも、意図的に海に汚染水
を放流したのは言語道断だと私は思っています。自然界の風向き等の要素で大気経由で徐々に営まれたものと人為
的に放流されたものとでは汚染されたものの濃度が全然違うからです。
問題は山積みですが、それでも私は奇蹟があったがゆえの現状と感謝しています。今後順調に事故の収拾がつけられ
ていくことを私は祈っています。
2011年4月12日(火)
昨日の日記の話の続きです。昆虫食のお話は読者の皆様の中にはドン引きされた方がいらっしゃるかも知れません。申
し訳ございません、少しだけ書きます。
私が昆虫の種の総意から聞いた情報と旧約聖書の昆虫食の制限が見事に一致していたのは、やはり当時の方の中に
総意の情報(という認識ではなかったかも知れませんが、)が取れる方がいらっしゃったのではないかと私は思います。
【注1】
私もコバネイナゴの他、直翅目の昆虫の中で種の総意がヒトの食用を可としている種がバッタの一部の種、コオロギの
一部の種に限られ、例えば同じ直翅目の昆虫でもキリギリスやヤブキリ等の種の総意は食用にしないで下さいというも
のでした。
面白いことに、相変異を起こす種は食用可と言うことが多いです。
相変異とはその生物の個体群の密度によってその生物の外観とキャラクターが変化することです。例えばトノサマバッタ
(種の総意が食用可と回答)にはこの相変異があります。幼虫時代に低い密度で生息しているものは緑色の身体になり、
後肢が長く跳ねる力はあるのですが、翅が短くて長距離の移動は不向きな成虫(孤独相)となり単独行動を取るようにな
るのに対し、高い密度で生息する場合は体色が黒っぽくなり飛翔能力と集団性が高い成虫(群生相)になります。ただ、
近年はトノサマバッタの群生相の大発生はなくなって来ているようです。
日本国内ではバッタの大群が農作物を食い尽くすということは無いのですが、海外ではバッタが農作物を全滅させ、更に
食べるものが無くなったバッタが共食いを始めることもあるほどの大発生をすることがあり、農作物が無くなった後はバッタ
を食べざるを得なくなるという地域も存在します。自然界の大きな動きを感じずにはいられません。
ところで、種の総意でヒトが食べることを是としていないものですが、昆虫に限らず、他の生物にもあったりします。それでも
食べた場合はいろんな障害が出たりすることがあります。主に霊的な障害です。例えばヘビは全種食用不可です。食べる
と霊的な障害が出る可能性が高いです。犬や猫や文鳥等の小鳥といったペットとして身近過ぎる生き物も食べてはいけま
せん。 犬は一部の国では食べているようですが、種の総意が食べてはいけないとしています。
【注1】
実際は直翅目の昆虫の一部のみならず、他の昆虫の中にも種の総意が食用可というものが少しいます。スズメバチ、クロ
スズメバチ等のハチの幼虫、蛹、成虫、日本国内のセミ全種の幼虫と成虫、長野県伊那地方で「ザザムシ」と呼ばれるカワ
ゲラ、トビケラの幼虫、そして日本国内では食べられていませんが東南アジアで食べられているタガメ等の昆虫がそうです。
特にタガメとセミとザザムシは生息地の関係から旧約聖書では話題にされていません。こうしてみると、海の魚介類が取れ
ない内陸の地方は別として、全国的な食文化で歴史的にみて昆虫食がなされていたのはイナゴと蜂の子だけだったという
日本の昆虫食事情は凄いといえます。霊的に食用の可否をみることが出来た方が古代には多かったものかと思われます。
2011年4月11日(月)
昨日の東京都知事選は予想通り石原慎太郎都知事の再選でした。予想はしてましたが石原都知事、原発は実際問題
として必要と原発肯定派で、Hなコミックやアニメはけしからん派で、しかもこの世の中で一番嫌なものは蛾とかいう方で、
ことごとく私とは違うご意見の都知事です。
ただ、石原都知事の「命懸けで東京を守る。」というご意見はよくわかるのですが、これは都知事になる方なら皆が言う台
詞でしょう。今の国難には全ての政治家が政治生命を懸けてことにあたらねばならないのは言うまでもないことだと私は思
うのです。
石原都知事のご意見と私の意見がどれだけすれ違っているか、今回はちょっと書いてみようかと思います。
まず、私は原発は廃止すべきだと思っています。(実は諸外国の中には原子力、石炭や石油や天然ガスによる火力、従
来のダム式による水力のいずれにもよらない発電が主流か、もしくは主流になりつつある国があります。「国の環境等の
理由によりそれらの国の事情は日本の事情とは同列に論じられない。」と反論されるかとは思いますが、十分検討の意
義はあると私は思うのです。)
更に、Hなコミック、アニメの件ですが、私は若年層の雑誌には載せない、入手方法が平易であってはいけない、心の傷
をもたらすような表現は一般の雑誌やレンタルビデオショップ等では規制すべきという意見ではいますが、「これくらいの
は別にいちいち目くじら立てんでもええんでないの?」と思うてます。都知事どうでしょ?
最後の蛾が嫌いというお話は最初読んだ時は「都知事にも弱点があったんだ。クモがなぜか苦手だった坂本龍馬みたい
だ。ちょっと意外だなあ。」と思いました。東京新聞朝刊の4月2日の記事をたまたま読んだのでした。
実は蛾という昆虫はとても可愛らしい顔をしていて、しかもとてもおとなしくて比較的ヒトを恐れない種が多いのです。頭部
の写真のアップを見たらどこかふわふわしたウサギっぽい感じで、意外に思われる方が多いかも知れませんが、
頭部の
ルックスは昆虫の中でも1、2を争う可愛さなのです。しかし、羽根も胴体もとても繊細に出来ていて、ヒトが不用意な力で
触れると壊れてしまうほど脆く、甲虫のようにはいかない昆虫なのが残念です。
蛾は視覚、聴覚、嗅覚の中では嗅覚が超能力的に発達し、次いで聴覚が発達しています。そして、特にヤママユガ科の
大型の蛾にみられる目玉模様は天敵に食べられないようにと発達したものです。特に視覚が発達した天敵である鳥類を
ぎょっとさせて逃げてもらうのですが、これはカラスやムクドリ等の大型の昆虫食の鳥類や聴覚主体で生きているコウモリ
にはほとんど通用しません。
ヒトは視覚発達型の生き物ですのでいきなりこの手の大型の蛾を見るとぎょっとする人が多いようですが、例えばスズメ
バチのように積極的に攻撃してくる昆虫とは根本的に異なりますので恐れることはありません。(ドクガのように毒針毛が
ある種には近づかないほうがよいですが、このような種は蛾の中でも例外とみるべきです。)
ぎょっとすること自体は蛾の進化の狙い通りですので、正しい反応だと言えますが、決して危険な昆虫という訳ではあり
ません。「危険だとは思わないが、気持ち悪いんだよ。」と都知事に言われそうですが、顔を見たら可愛いです。今度特
にヤママユガ科の大きな蛾に遭遇したら顔をよく見てあげて下さい・・・・・・って言いたいです。私は。傷付きやすいです
ので触らないほうがいいですけど。オオクワガタ等の昆虫とは違って命短いですしそっとしておいてあげたほうがいいで
す。
ところで、中国ではサクサンの蛹が、そして韓国ではカイコの蛹が食用になっています。都知事卒倒しそうです。
昆虫食について言えば、イナゴ(コバネイナゴ)は種の総意がヒトが食用にしてもよいと言っています。(食べてよいと言
っている昆虫はコバネイナゴの他にもいますが、今回は割愛します。)
また、旧約聖書では、ヒトが食べることが出来る
清い生き物と、食べてはいけない汚れた生き物を明確に分けています。
レビ記によりますと、「羽があり4足で動き群れるもの(昆虫)は不浄だが、足の上に接続した脚があり(折れ曲がる長い
脚がありの意)地面を跳ねるものは食べてよい。つまりアルベ、サールアーム、ハルゴール、ハーガーブは食べてよい。」
とあります。【注1】
アルベはサバクトビバッタ、サールアームはハネナガイナゴ、ハルゴールはコオロギ(アラビア語の「ハルジャール」(バ
ッタの群れ)という単語の絡みから、一説にはバッタ、イナゴの一種という解釈もあります。)、ハーガーブは小イナゴま
たはバッタと和訳されています。ちなみにイエス・キリストに洗礼を施したバプテスマのヨハネは、
ラクダの毛皮を身につ
けてイナゴと蜂蜜を常食としていました。
【注1】
昆虫は6本足の生物ですが、当時の人は昆虫を4本足と2本の手を持つ生物だと考えていたようです。
(2011年4月12日(火)に文章を一部訂正。)
2011年4月10日(日)
西葛西では今年の2月から今月にかけてお店の閉店が非常に増えていて、寂しいものを感じています。中でも整体院オ
ープン時にお世話になった無印良品が2月20日に閉店したのは残念でした。
こういう大きなお店が急に閉店になると、
不景気というものを強く意識してしまいます。
ところで、私には閉店ショックが多くて不況ムードに気持ちが沈みがちな時によく行くお店があります。そういう訳で、ここ
最近食べ物の話題を扱っていない私は整体院で雑務をした後、「らーめん はなぶさ」(江戸川区西葛西4−1−19)に
行ってラーメン(500円)を注文しました。
↓
一見、何の変哲もない外観のラーメンなのですが、時に食べたくなる味です。
実を申しますと、「らーめん はなぶさ」はラーメンもいいんですが、油で炒めた料理がよりお薦めです。中でも私は五目焼き
そば(750円)が気に入ってます。 この五目焼きそばにはショウガの味がピシッと決まったスープがついていて、しかも、焼
きそば自体も油のマジックなのか、とても癖になる味です。よって、ラーメン以上に時に食べたくなるのですが、今日はラーメ
ンにしました。
ラーメンといい、 五目焼きそばといい、 一見ありふれた外観をしている上、
決して上品な味ではないのですが、 ごはんが
何杯でもいけそうなハマる味をしています。特に五目焼きそばは油で炒めた食材がおいしく変身してたまりません。こういう
のは学生時代、 部活帰りに仲間と食べた大衆中華の餃子だの五目焼きそばだのの味をご存知な方にはご理解いただけ
ることかと思います。 それに、こういう安くてハマる味のお店は固定ファンがいるため、不況にも強いのです。
私もハマるラ
ーメンや五目焼きそばから元気をもらえそうです。
そういえば、今日は都知事選の日でした。当選される方はこういう感覚をお持ちでしょうか?ちょっと気になります。
2011年4月9日(土)
今、東京では桜の花が咲いています。この写真は江東区役所横の公園で咲いているのを昨日の散歩の時に撮影しました。
↓
桜の花は咲いたらすぐに散ってしまうので桜という植物ははかないと思われる方が多いかも知れませんが、私はまったく違う
目でこの植物を見ています。
桜はたとえ花を満開にしたとしてもヒトのように気負いやかけ引きや損得勘定がある訳ではなく、ただ淡々とそこで咲いている
感じです。しかし、その生命自体は決してはかないものではなく、また懐も大きな植物だという印象です。
桜には無為自然といった淡々とした風情があり、嫌な感じがないこともあってか、桜が好きな昆虫類は数多いです。特にセミ
は桜が大好きな種が多いようです。
植物の中には自らを他の生物から守ろうとする進化を遂げたものもいるのですが、桜は昆虫達に何の嫌がらせをすることもな
く、ただただそこで昆虫達に好きにさせています。それだけに公園や学校の校庭のような単一植栽ですと、自然環境下におい
て生息する天敵に頼ることが難しいせいか虫がつきやすく、大変だったりします。これはヒトの目でみると気の毒に見えてしま
うのですが、それでも桜は昆虫達に好きにさせています。淡々としています。
夏にセミがあれだけ嬉しげにしているのは桜のおかげだと言ったら言い過ぎでしょうか。幼い頃の私は桜にセミがとまって鳴い
ているのを見ては「セミは桜が大好きだなあ。」と思っていたのです。
2011年4月8日(金)
昨日いろいろと書き足りないと書いた直後、午後11時32分頃宮城県沖を震源地とし、宮城県北部で震度6強を観測した地震
が発生しました。震源の深さは約40km、地震を規模を示すマグニチュードは7.4と推定されると報道されました。被災された
皆様に心からお見舞い申し上げます。
ここで暗いお話を書くのは非常に辛いのですが、苫米地英人先生のブログの2011年3月24日の記述に「M7はM9の1,000
分の1。必要以上に余震を恐れるのはやめよう」とあります。苫米地先生は天才肌の先生で、この解説は理論上は正しいとし
ても、私はここで導き出された先生の結論は甘いと思っておりました。
東日本大震災の本震がマグニチュード9.0という記録が正しいことが前提とするならば、余震はそれよりも規模がたとえ小さな
ものであることが確定であったとしても、元の本震の規模が大き過ぎるがゆえに決して油断は出来ないということを私は思って
いたのです。それに余震がマグニチュード7クラスであったとしても震源が浅かったり、震源地が人口の多い地域であったりした
場合は被害がかなりなものになることは容易に予想がつきます。
更に、地球の営みのサイクルのスケールは人間の時間感覚のスケールを遥かに越えています。地震はまだ終わっていないと
みるべきであり、不測の事態への備えは依然必要とみるべきだと私は考えます。
読者の方からは最近の日記の内容が癒しからは遠い記述とご指摘を受け、誠に申し訳ございません。暗いことを書くのは本当
に辛いですが、最小限の記述にとどめますので何卒ご容赦宜しくお願い申し上げます。
2011年4月7日(木)
最初に、福島第一原子力発電所の事故について書かねばならないと思いながらも書かずにいることがあり、誠に申し訳ござ
いません。これから書くことは最小限のお話であること、何卒ご了承願います。
まず、国や地方自治体は今後は農作物、海産物について綿密な検査をした上で市場への出荷をされることと思いますが、特
に海産物の食物連鎖による放射能汚染の蓄積にはチェックを怠りなくしていただきたいということがあります。
かつて農薬として使用されたDDTや水銀と比べても、放射性物質は食物連鎖で濃縮されにくいとされ、継続的に放出されな
ければマグロ等の長く生きる魚にも影響はないと言われてはいますが、それでもチェックを怠らないに越したことはないと言え
ます。セオリー通りに物事が進まない可能性への対処は万全にしておくことです。
更に、海水に放射能汚染された淡水が流れている件ですが、これは淡水と海水が溶け合うのに時間がかかるゆえ、意外に
広い範囲の海域が要チェック海域になることが予想されます。
現時点では茨城県北部のイカナゴに影響が出、千葉県に近
い海域の海産物には影響がみられないという報道ではありますが、私が天使方からうかがった通り、汚染は福島第一原発
を中心に南東に広がっていることが海産物により証明されました。今後は特に千葉県方面に南下していくことが予想されま
す。(もちろん、南下するに従い薄れていくことや半減期が短い放射性ヨウ素は半減期を迎えていくことがありますが。)
しかし、半減期が長い放射性物質については今までのやり方は通用しません。今後どうするのかを私はうかがいました。
今後のお話は決定事項ではないのですが、私はその結果に希望を託したいと思いました。
2011年4月6日(水)
福島第一原子力発電所の事故の影響による農作物や漁獲物等についての報道が毎日なされています。中には出荷の規制を
受けたものもあり、毎日の報道から目が放せない状況は今後も当分続くものと思われます。
雑誌関係ですと、主婦層が主たる読者層である女性週刊誌が食材の放射能対策についてよく書かれているのが目に付きます。
そんな中、女性週刊誌で苫米地英人先生のブログが紹介されていましたので読んでみました。また、マキノ出版の『ゆほびか』
でおなじみのヒーラー、本間きよし先生のブログも放射能関係の話題を扱われていましたので読んでみました。
これらの情報の中には無条件で正しい内容もあれば、ある条件の下限定で正しい内容のものもあり、本間きよし先生の
「窓に直
接付けるタイプのエアコンは使用を控える。
室外機があり、外気と遮断されるタイプは使用が可能。」
という記述はその一例なの
ですが、 室外の状況によっては単純に鵜呑みにするのは危険という記述も中にはあります。
内容の吟味と判断はあくまでも個々人に任されているのが現状です。
また、これらの情報はプルトニウム汚染についてはまだ本格的に考慮されていません。現時点では深刻なレベルでのプルトニウム
汚染は起きていないと言うべきでしょうが、今後発生する事態によっては衣食住の安全性についての意見が根本的に変わって来る
ことがあり得ます。
ただ、プルトニウムは大気よりも遥かに重い物質です。そこに私は希望を繋ぎたいです。そして天使方が何故、今までの放射性物
質を海にやるように天候を操作し、風向きを南東の方向にしたのか、そこにも希望を繋ぎたいです。
東北地方と関東地方を住めな
い土地にしないための措置で、海の浄化能力は大地を超えています。
asahi.comによりますと、海産物ではイカナゴが出荷停止になりましたが、現在のところ海産物の出荷規制はイカナゴだけです。
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2011年4月3日(日)
最初に大変申し訳ございません。明日から4月5日(火)にかけてネットに接する環境から離れざるを得ず、メールの返信を休止
させていただきます。何卒ご容赦宜しくお願い申し上げます。
ところで、昨日の日記の内容についてメールをいただきました。ラブラドライトの特性についてです。
この石は鋭い勘やインスピレーションに働きかけることがあり、頭が冴えて来ます。サイキックな力の強化を起こすことも人によっ
てはあります。ですが、浄化がまめに必要であるがゆえ、扱いに要注意な石でもあります。
ラブラドライトやタイガーアイ等の石は魔除けや邪気対策の石として使われることがありますが、それだけにこれらの石はまめに
状態をみてメンテナンス出来る人でないと、「嵐を呼ぶ石」になってしまいます。特にラブラドライトは積極吸収型です。
上手に使
えば邪気対策の効果は大きいですが、状態が落ちるサイクルが短いです。タイガーアイは金運や仕事運を上げる石と呼ばれて
いるせいか、特に男性がこの石の腕輪等を身につけているケースが目立ちますが、
メンテに気づかれないがために逆効果にな
っている方も多くみられます。
Yさん、メールの返信がすぐに出来てなくて本当に申し訳ございません。ラブラドライトのお話、本当にありがとうございました。
2011年4月2日(土)
ここ最近、外界からのエネルギー対策のためラブラドライトを携帯しています。
この石は起きている時に携帯した場合、寝る前に身体から離して浄化、休養させる必要がある石です。身に着けて就寝するこ
とのないようにして下さい。
と申しますのも、この石は外界の負のエネルギーを封じ込める力が強大で、負のエネルギーから持ち主を守るのですが、負の
エネルギーを封じ込めた状態のままですと、手に取った時に尋常ではない気持ち悪さがあり、
この状態のままで放置しておく
と色々と問題が生じてしまうからです。 この封じ込められた負のエネルギーは、「私はこの手のことは鈍いんだ。」とおっしゃる
方にも感じられるほどのものです。
これはラブラドライトという石そのものが悪いのではなく、負のエネルギーを封じ込めていく力が強大であるがゆえの現象で、ま
めに浄化することでクリアーな状態に戻すことが出来ます。浄化をせずに身につけたままの状態や、身に着けずとも枕元に置い
た状態で寝てしまうと体調が悪化したり、悪夢にうなされたり、翌日の目覚めが悪かったり、酷い頭痛がしたりすることがありま
す。
ラブラドライトの負のエネルギー、特に嫉妬や悪意といった想念エネルギーに対する吸収力の強大さについて書いている本が
あまり見当たらないのは本当に意外なのですが、この特性があるがゆえ、ラブラドライトは(正しく扱える方限定で)魔除け、呪
いのキャンセルに使え、また、魔的なものに驚くほど敏感であるがためにセンサーとしても活用が出来ます。
2011年3月26日(土)
ここ最近の地震直後の津波の報道を観て思ったのは「津波は『もう大丈夫だ。』と思った時が一番危ない。」ということでした。
津波は一度来ただけではなく、二度も三度も来たからです。
津波に限らず、地震を原因とした災害は「もう大丈夫だ。」と気を緩めた時が一番危険なのです。その教訓は関東大震災
の時に起きた本所被服廠跡【注1】の事例をみても明らかです。
ところで、東北地方の被災とは比較にならないお話ではあるのですが、西葛西の南側の隣町にあたる清新町や葛西の東隣の
市である千葉県浦安市は今、地震の影響による液状化現象が問題になっています。
西葛西は現時点では液状化がいわれて
いません。
まさしく間一髪の状態だったのです。西葛西も決して地盤が強固だとはいえない土地です。今後も要注意だといえます。地震絡
みの話は「もう大丈夫だ。」と思った時が一番危ないからです。
【注1】
今回は「ヒーリング雑感」の第56回をこちらに転載致します。
↓
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2011年3月25日(金)
しばらく更新に間が空いてしまいました。申し訳ございません。
福島第一原子力発電所の事故の影響で野菜や水道水の問題がテレビ等で報道されています。枝野官房長官の指示も後手
後手になってしまうことのないよう、お願いしたいです。
現時点ではほぼ心配が無いようですが、今後の動向によっては東北、関東在住の方は雨水が身体に直接かからないように
雨天の際は外出を避けるか、レインコートを着用したほうがよくなるかと思います。
場所が場所だけに原発の作業員の方々の作業の時間は厳しく制限されています。
それでも疲労しやすく、集中力等も通常
通り発揮されないといった精神的なダメージが大きい場での作業です。あちらの世界の方々の応援があるといっても依然予
断を許さない状況であることに変わりはありません。
天使方のフィールドは現在も続いてます。それでも比較的小さいものではありますが、余震が続いています。街を歩くと通常
よりも荒んでしまった感じがします。もちろん、皆が皆荒んでしまっている訳ではありませんが、総合的な感じとしてです。
不安であったり、不機嫌であったりする方が増えていることは言えるかとは思います。街を歩いているとそういう方々の気を吸
って自動的に交流浄化しているのがわかります。知り合いや読者の方々の中から遠隔で想念をいただくことも多いです。
最近、極力時間を作って街に出ているのには理由があります。たとえ私のしていることが微力であったとしても、街の沈んだ
雰囲気を少しでも変えたいのです。停電等の影響で帰れなくなってもまずいですので、行ける場所は限られてはいますが。
昨日はいろいろと街の様子をみた後、中野に落ち着きました。中野は東京メトロやJR線の重要駅で、どうしてもここで落ち着
くことが多いです。有事の際にも動きが取りやすいです。
中野に着いたのが午後8時前でしたので、ちょっと中野駅近くの昆虫ショップ「むし社」(中野区中野2-23-1ニューグリーンビ
ル209号室)に寄ってみました。ここに寄るのは本当に久しぶりです。隣りのドトールも久しぶりです。この辺、数年前と変わり
が無いのに安心しました。
「むし社」にはクワガタムシやカブトムシといった国産、外来の甲虫類の生体がたくさんいます。中でもクワガタムシは豊富に
います。オオクワガタ、ヒラタクワガタは特に人気があります。この両種は頑丈な外観で、しかも成虫の姿で越冬し、数年生き
続けます。
私には昆虫採集や昆虫飼育の趣味は無いのですが、昆虫を見るのは好きです。昆虫類は脊椎動物とは全く異なる進化発展
を遂げたグループであり、しかもその種類は膨大な数に及びます。「地球は昆虫の星」といっても過言ではない程の繁栄なの
です。
地球に大きな動きがある時、昆虫も何かを捉えていると私は思います。また、昆虫類は大天使ウリエルとも関係がある生物
です。
2011年3月20日(日)
最初に大変申し訳ございません。明日から3月24日(木)にかけてネットに接する環境から離れざるを得ず、メールの返信を休止
させていただきます。何卒ご容赦宜しくお願い申し上げます。
今日は不思議なことがありました。仕事場に白い鳥の羽根が1枚落ちていたのです。
その仕事場には羽毛布団やダウン関係の服は無く、また今回落ちていた羽根もそれらに使用されているものとは明らかに異なる
外観をしていました。
写真を撮ろうとカメラを取りに行き、戻ってみたらその羽根は消えていました。吹き飛ばされたかと思い、そこら中を探しましたが、
羽根は出て来ませんでした。
自宅に戻った後、この羽根は何のサインだったのかをぴかりんに聞きました。回答をいただきました。悪い知らせではないです。ご
安心下さい。
2011年3月19日(土)
東京のスーパーやコンビニエンスストアでは現在、買いだめの影響で一部の商品が非常に入手しにくくなっています。
スーパーやコンビニエンスストアを一通り見た私は今度はドン・キホーテに行き、トイレットペーパーや災害対策用品を少し買いまし
た。もちろん、買いだめではなく常識的な量の買い物です。
今日買ったものですが、199円のポケットレインコートや198円の12ロール入りトイレットペーパー等、激安商品ばかりで、中でも
特に気に入ったのがトイレットペーパーです。
このトイレットペーパー、発売元はコアレックス株式会社で、このような説明が載っていました。
↓
このような配慮がなされた上、リサイクルで製造された12本入りトイレットペーパーの販売価格が200円を切るということに驚かさ
れます。相当な企業努力がなされているものと推察されます。ドン・キホーテでは一家族一ロールのみと購入の上限が設けられて
いました。
ところで現在、乾電池が買い占めによって入手がしにくくなっています。特に単一、単二の乾電池は入手困難なようです。これらの
乾電池は停電時の懐中電灯等の照明器具やラジオ等に使用することが考えられますが、ドン・キホーテに面白いものが売られて
ました。
それは乾電池不要のライト一体型のラジオで、「クランキングラジオ&ライト」という商品名でした。手巻き充電でライトとラジオが使
えるそうです。釣具のリールを巻くような感じで充電するようです。
これは人によってはめんどくさいとかうっとうしいとか思われそう
です。私はリールみたいで面白そうだと思いましたが、こういうのはプラス思考が出来る人のほうが向いてるようです。
ネットで検索してみるとありました。これです。株式会社レッドスパイスという会社が発売元です。ネットの通販の場合、かなり価格
に開きがあります。また、製品の出来にばらつきがあり、当たりはずれがかなり大きいみたいです。はずれを引いたら初期不良が
すぐにありそうです。商品を選べない通販で買うのではなく、ショップで現物をみた上で良品を見抜いて買うのが無難なようです。
(2011年3月26日(土)に文章を一部訂正。)
2011年3月18日(金)
最近ご質問のメールをいただくことが増えています。それも○○のブログやサイトは信用がおけるか否かといったご質問や△△で
売られているグッズやパワーストーンは買ってよいものなのか否かといたご質問、更にはこれは私がいけないのですが、いい教会
を教えて下さいというものも増えてます。
全部にお答えするのに時間がかかっており、本当に申し訳ございません。それにもしかしたら答え漏れてるのもあるかも知れませ
ん。本当にごめんなさい。
ここで、申し訳といってはなんですが、信用がおけない人のブログやサイトを見抜く方法、それも超能力だの霊能力だのといったもの
によらない方法をお話ししたいと思います。
まず、そのブログやサイトの管理者にとって都合が悪い質問を封殺するところは信用がおけないです。更に、議論をした結果、明らか
に論破されているのに「私は絶対的に正しく、今まで論破されたことは一度も無いし、間違ったことを書いたことも無い。」とサイトでう
そぶいている人も信用出来ません。 ちなみに私は明らかに間違いを指摘された場合、誤りを認め、お詫びのコメントを載せた上で訂
正をしているという編集方針でこのサイトを運営しています。
また、自論をごり押しするためだけに過去の偉人や権威者や研究者の論を持ち出す人も駄目です。【注1】こういう人は自論を正当化
し、論に勝つためだけにこれらの方々の論を道具として利用することしか考えていません。信用が置けない人の最たるもので、真にこ
れらの方々の信奉者の方や、仮に信奉者ではなかったとしても、これらの方々に敬意を表している方であればこのようなことは間違っ
ても出来ないはずなのです。
迷ったらサイトやブログの管理人さんにメールで質問してみて下さい。質問内容以外にもいろいろとわかることがありますから。
【注1】
過去、私はヘミシンクで有名なモンローの論を「お前は知らないだろうが」といった上から目線で語って来た方とある掲示板で論を戦わ
せたことがありました。 しかし、その方はモンローの信奉者でないことはもちろん、モンローの主張に深い理解を示されている方でもな
く、ただ自分が議論に勝つためだけにモンローの論を借用しているに過ぎず、そこにはモンローへの敬意の欠片も無いということが私
にははっきりとわかってしまいましたので、私はその方と論を戦わせることを一切やめてしまったのでした。このような方との議論は本
当に不毛です。
なお、私は論を戦わせることを必ずしも悪とは思っておらず、結果として新たに有意義なものが生まれて来る議論は肯定的に捉えてお
りますが、それにアンフェアで不毛な議論が含まれないのはもちろんのことです。
(2010年3月25日(金)に一部加筆訂正。)
2011年3月17日(木)
東日本大震災関連のニュースで、首都圏の多くの方々が物資の買いだめをしている報道がなされています。これは被災地の方々
に物資が行き渡らなくなる元になります。今は一人一人の協力が求められている時だと思います。我よしの買いだめは絶対に控え
たいです。
また、大規模な停電を避けるためにも一人一人の節電が求められています。私も照明とテレビとこのサイトに書き込むためのパソコ
ンの電気以外は原則消しています。
福島の原子力発電所の事故問題は最悪の事態だけは回避していただきたいところです。私も事故が拡大しないでおさまっていく方
向になるよう祈っています。
敏感な方は既にお気づきかも知れませんが、日本の神々は既に動かれているようです。原発事故のこともあり、天使方も一部の方
が防護フィールドフルレンジの体制に入られているようです。東北地方と首都圏に全部で大きなものが現在4つ形成されているよう
で、特に東京を中心としたフィールドは強大です。それでも今回の大地震に誘発される地震はあると思いますが、連鎖的被害を最小
限にすべくこの物質次元のヒトのみならず、あちらの世界のいろんな方々が動かれていることを知り、感謝の気持ちでいっぱいです。
後は私達一人一人が人事を尽くし、協力し合うことだと思います。
2011年3月15日(火)
最初に大変申し訳ございません。本日から明日にかけてネットに接する環境から離れざるを得ず、メールの返信を休止させてい
ただきます。何卒ご容赦宜しくお願い申し上げます。
ここ数日地震や原発事故等、極めて重大なことが立て続けに起きたこともあり、メールを多数いただきました。中には被災のお見
舞いのメールもあり、本当にありがとうございました。【注1】
いただきましたメールに返事を書かないといけないのですが、いずれの返信も専門的なお話になることが確実で、中には即答が
出来ない性質のご質問もあります。
今回の地震の被害は実に甚大で、私も被害の重みを前に言葉を失っております。東北地方には父方の祖父の家系の親戚があり、
また、講座を受講された方も多く、無事と再起を祈念しております。
【注1】
私は身体、自宅、仕事場、いずれも被害がありませんでした。全く無災であったこと、本当にいろんな方々に感謝しております。
本当に自宅も仕事場も家財が全く倒れなかったのです。見事なまでにそのままでした。他の方々の自宅の散乱した家財を片付
けないといけないというお話を後で何度も聞くことになり、それが全く信じられないくらいだったのです。
2011年3月14日(月)
「ヒーリング雑感のコーナー」を更新しました。
2011年3月13日(日)
「ヒーリング雑感のコーナー」を更新しました。
2011年3月12日(土)
昨日の地震の関係で東京も余震が続いています。東京在住の他の方々のお話もいろいろと入って来るようになりました。
本震の時の東京23区の震度は5強だったそうですが、この5強という震度はどこに住んでいるかでかなり被害に差が出る
震度のようです。特にマンションの高層階にお住まいの方は箪笥、本棚、食器棚等の家具や大きな電化製品が倒れてしま
って大変だったとうががいました。
街に出てみるとかなりの数の外食産業が営業を休止しています。そのせいなのかスーパーやコンビニエンスストアの食材
やお惣菜等のものが売り場からかなり消えてしまってます。
2011年3月11日(金)
本日午後2時46分頃、三陸沖を震源地とする地震が発生しました。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
2011年3月10日(木)
久々の某所での対話
ユン「私、今度引越しすることになったのー。」
M子「あら、どこに引越しするの?」
(ユン、M子に引越先の住所を伝える。)
ユン「引越しの荷物少なくしたいの。炊飯器とかテレビとか。」
M子「じゃあ、よく廃品回収のトラック来てるじゃない。今度来
たら呼び止めて持ってってもらったら?」
ユン「えー?どんなのー?」
M子「ほら、『無料にて、無料にてお引取りします。壊れていて
も構いません。』って言いながらゆっくり軽トラックが巡回
してるじゃない。あれよー。」
ユン「『たーけやー、さおだけー。』って言ってるのがそう?」
M子「それは呼び止めたらさおだけ買わされる。」
ユン「『いーし焼ーきいもー、おいもー。』は?」
M子「焼きいも食べたかったら呼び止めたらいいよ。」
今回、阿部は二人の対話を聞いてるだけにとどめました。
2011年3月9日(水)
YouTubeにリッカルド・シャイーがライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を指揮したマーラーの交響曲第1番のライヴ
がありましたので聴きました。
この曲は10代の頃から好きな曲で、当時はアバド盤や小澤盤、そしてワルター盤等を聴いていました。マーラーの交
響曲の中でも特に名盤に恵まれた曲だと思います。
(ちなみに指揮者の佐渡裕さんが最初に買ったクラシックレコード
はこの曲のバーンスタイン旧盤だったそうです。)
昔は悲しみや苦痛に打ちひしがれそうになった時、そして、音楽から有機的なパワーを貰いたい時に聴いていました。
特に最終楽章の後半には何度も助けられました。ここはパワフルではありながらも純音楽的に鳴り、音場も軽く身体へ
の負担も軽い小澤盤が特にいいと思います。
ボストン交響楽団の団員一人一人が小澤さんの指揮にとても好意的に
応えている様子もうかがえ、本当に爽快です。しかしそうでありながらも特に金管楽器の鳴りは楽器の存在を忘れさせ
てしまうほどの純度の高さで、こんな結晶化されたかのような純音楽的なサウンドがよく出来たなと驚嘆させられます。
(ワルター盤は特に第3楽章が比肩する盤が思い当たらないくらいの超名演なのですが、全体的に演奏が大人しくて
典雅でありながらもロマンチックで優し過ぎるんですね。)
昔は原初的な開始から爽やかな自然界の音楽に移行する第1楽章が好きだったのですが、最近はテューバが地味に
重要な役を果たす第3楽章が好きになってきてます。
シャイーの演奏は造型が綺麗でフォルテも室内楽的な美しさを保っていてやかましくなく、全くタイプは異なるのですが、
小澤盤、アバド盤、レヴァイン盤、テンシュテット盤、ハイティンク旧盤(Amazonで評価している人が現時点でいないの
が不思議な名演!ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のアンサンブルの木目調のきめの細かさは管楽器演奏経験
がある人にとってはもうたまらない盤です。)等の名盤と並ぶ快演だと思います。
しかもマーラー特有のグロテスクさは
希薄な演奏で、マーラーの曲にアレルギーがある方も比較的入っていきやすいです。
2011年3月6日(日)
今、TSUTAYAで借りてきた脱力系スローライフアニメ、
「Peeping Life」のDVDを観てます。
このなんだかファジーな笑い、むちゃくちゃ気に入ってし
まいました。
2011年3月5日(土)
「LAWSON STORE 100」に入り、キャンディのコーナーを見ていたらこんなキャンディがありました。
↓
株式会社早川製菓の「鼻のどすっきり花粉対策キャンディ」です。「甜茶エキス+スーパーメントールで花粉による不快
感をすっきり解消!」とあります。今の季節にぴったりのキャンディです。
1袋買って食べてみました。メントールがすっきり爽やかで無難な味にまとめられてます。
2011年3月4日(金)
くすりの福太郎で少し買い物をし、レジに並ぼうとしたら長い行列が出来ていました。いろんな商品が安い人気店だけ
にくすりの福太郎はよくレジ待ちの行列が出来ます。私は順番が来るまで淡々と待ちますが、今日は私のすぐ後ろに
凄いおばちゃんが並びました。
この方、無言ではあるのですが、周囲に順番待ちのイライラ想念をもの凄く撒き散らしていたのです。しかも、まるで車
間距離を取らずに早く行けと煽る車のようにぴったりと私の直後に貼り付いて威圧してます。不快なオーラの干渉があ
り、弱い人だったら気持ち悪くなって吐いたりぶっ倒れたりするかもしれないほどの強烈なものがありました。
このおばちゃん、別に直前の私に直接怒りやイライラを感じているのではないのですが、想念エネルギーは私や周囲
にいる他の方々にももちろん伝わっています。
こういう時はイライラしても百害あって一利無しです。淡々としていた方が遥かに精神衛生上良いですし、周囲の環境
も平和です。
こんなことを書くと女性から総スカンを食らいそうなのですが、一部のおばちゃんの想念エネルギーは本当に凄いです。
筋力や瞬発力の面では概ね男性の方が女性よりもずっと強い分、女性の中にはフラストレーションを想念面に持ってい
っている方がいらっしゃるのかも知れません。特におばちゃんの中に凄い人がいます。あと、全員がそうという訳ではな
いのですが、かなりの数の方が便秘なんじゃないかと思われます。便秘を治して宿便を取るとかなり変わるかも知れま
せん。
2011年3月3日(木)
現在、整体院関係の仕事を全て休止中ですが、それでもお電話をいただくことがあります。問題解決につき、私も動き
たいのですが、現在は時間を取ることが著しく困難な状況であり、誠に申し訳ございません。
代わりといってはなんですが、問題解決に適任な方の紹介をすることもあります。しかし、問題の内容によっては適任
な方が思い浮かばないこともあり、本当に心苦しいです。
そういったこともあって、最近は今後の活動形態をいかにすべきかを考えることがよくあります。個人で出来ることには
限界があるということを痛感する日々です。ましてやこの世界、実績を作り上げ、社会的信用を得るのには途方もない
時間がかかる一方で、潰れるのにはたった一人の逆宣伝(仮に何らかの理由でそれが失敗では無かったとしても、ク
ライアントの方が「ここのメソッドは効果が無い。」と思えばそれで足ります。)があればそれで十分というシビアな世界
です。圧倒的な実力が無いとお話になりません。しかも網羅している範囲が広い方となると・・・。
実がある方との出会いが欲しいです。
2011年3月2日(水)
「女性自身」2011年3月8日号にパワースポットとして教会が紹介されているのを読みました。解説はスピリチュアル
カウンセラーのマイスターひかりさんによるものでした。
そういえば確かに神社、仏閣ばかりが話題になっていて、教会は今までそんなに話題になってないなあと思いました。
実を申しますと、 日本国内の教会の中にはパワースポットといえる場所が確かに存在します。
候補は東京カテドラル
聖マリア大聖堂や函館のトラピスチヌ修道院、長崎の大浦天主堂、浦上天主堂等、複数箇所ありますが、東京ですと
カトリック神田教会の戦災を免れた聖堂は特に凄いです。 写真からもその凄さが伝わる読者の方も中にはいらっしゃ
るのではないかと思います。
ここは天使の方々が頻繁に降臨されてる場です。悲しいことがあった時、懺悔したいことが出来た時、もう疲弊してしま
ってエネルギー的に倒れてしまいそうなくらい駄目になった時に行ってみるといいと思います。
キリスト教徒か否かなん
てこの際気にしないで下さい。 重要なのはその姿勢と気持ちです。
行ったことは無いのですが、サイトの写真を観る限りでは凄いところは他にもあります。しかし、実際に行ってみて、更に
もっと詳しく調べてから書こうかと思います。ところで兵庫県に凄いところがありますよね香川のSさん。
2011年3月1日(火)
西荻窪方面に用事があって行って参りました。
用事が終わり、「『ザ・ストーンズ・バザール』が開いてるかなあ?」と思いましたので、寄ってみたら開いてました。
このお店、普段は金・土・日の営業に限られていて、火曜日は閉まっているのですが、今日は例外的に開いていまし
たので、とても嬉しかったです。
このお店の日本産のヒスイで作られた勾玉、大珠、石笛は見ていて本当に飽きません。また、ソーダライトの勾玉や
レインボージャスパーの勾玉は比較的安価であるにもかかわらず、その実力は高く、現物を見て驚かされます。
「ザ・ストーンズ・バザール」を出た私は西荻窪駅前に戻り、久々に中華そばの「丸福」西荻店(杉並区西荻南3−25
−7)に入りました。
このお店はこだわりの職人のお店として知られた硬派のお店だったのですが、今日行ってみて壁に貼ら
れたイラストを見て「ええっ!?」と思ってしまいました。
↓
これ、お店のおっちゃんが描いたんですか?そんな訳は無いと思いますが、なんという過激なイメチェン!?柔らかくな
り過ぎです。中華そばに以前の硬派の面影があるか否かちょっと心配になって来ました。
イメチェンに込められた疑惑(?)の中、今回は玉子そば(700円)を注文しました。
↓
出て来た玉子そばの外観が以前のものと変わらなかったことに安心しました。
「丸福」西荻店は初めて入った時にお店の方々の職人的な手さばきと動きの素早さ、そして手際の良さに硬派なもの
を感じていたのですが、調理シーンは以前よりも遥かに柔和なものに変わっていました。
荻窪、西荻窪界隈にある中華そば店の中ではこの「丸福」は「春木屋」「丸信」「二葉」等のお店よりも中華色が強いと
ころがあり、私はそこに惹かれています。
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