第6集(2002年11月1日〜11月30日)


2002年11月30日(土)

大西結花さんとの対談号が出来たのでリビングライフ社のHさんが来院された。しばしHさん
と話をし、インターネットホームページの裏技を教わった。

当サイトの宣伝メールを今日もいろいろ送ったが、まだまだ郵便等と異なりEメールは軽く見ら
れているというか、いい加減に扱われているケースが多いように思う。例えばEメールで広告
会社のホームページに「このEメールアドレスで資料請求をして下さい。」とあってそうした場
合、黙殺されてしまうケースがまだ多い。まあ、宣伝と資料請求は同一視出来ないものだが、
Eメールが一段も二段も軽く見られることがまだ多いというのは当たっているのではないだろ
うか?
くだらない内容のEメール(どきっ!!)については論外だが、まともな内容のEメールに対し
て誠実に対応する担当者は信用出来る第一段階を通過出来ていると私は思う。逆にそれが
出来ない担当者は特段の事情がある場合を除き、その仕事の質は信用するに値しないので
はなかろうか?
だが、同じことは立場を変えれば私についても言えることである。私が送ったメールで私の仕
事への誠実さがどのようなものなのかが逆に推し量られているのである。

話は変わるが、今日で11月が終わり、2002年もあと12月を残すのみとなった。来月は今
月とは全く違う積極的な姿勢で臨むことにしている。


2002年11月29日(金)

空気が乾燥しているせいか、朝起きたら鼻がつまってた上、喉がいがらっぽかった。今も喉が
変だ。本格的に寒くなってきたし風邪には注意しないといけない。私が休んだら他の誰も稼ぐ
人は存在しないのだ。

今日は1件予約が入っていたがキャンセルになった。あとは12月への準備と当サイトを紹介
するメールを各メディアに送る作業に時間を費やした。
実を結ぶ日が来るかどうかわからないけど、来たら本当に嬉しい。人によってはわずか数千
円で人生が変わる人も出ると思う。もちろん、そうなった場合はあくまでもその人の気づきや
目覚めや自然治癒力や命の波動が偉大なのであって、別に私や私の行為が偉いのではな
い。

11月は明日でお終い。営業数字上は惨敗である。11月1日の日記に「恐らく11月の結果
がどうかで私の仕事の将来像が決まると思う。」と書いたが、ある意味その通りになった。今
のままの路線で仕事を継続するなんて到底無理である。先月の半分にも満たない売上で大
赤字もいいところ。大幅なテコ入れが不可避の11月の結果であった。

この仕事は冬になると更に難しくなってくる。いろんなところに電話したら、11月は寒くなるか
ら数字あがんないよと各所で言われたが、私はそれは仕事が出来ないことへの言い訳に過
ぎないと思う。本格的な冬はこれからである。


2002年11月28日(木)

午後1時30分頃明光企画のMさんが12月の葛西新聞に載せる広告の打ち合わせのため来
院された。年末年始の新聞発行予定の話からの流れでMさんに年末年始は帰省するのか否
か聞かれてしまった。どうしようか?まだ決めていない。というか、帰れるんだろうか?今は少
しでも出費を抑えたい時期である。親孝行以外の理由では帰りたくないというのが正直なとこ
ろである。お金を使わないという点では東京で寝正月というのが一番なのだが、実家から「帰
って来い」の矢の催促があることだろう。ここ数年本当に年1回の帰省ペースが当たり前にな
ってしまった。以前は年2回は帰省していたと思う。

午後7時台にクライアントの方がお二方来院された。リフレクソロジーもソフト整体も順調だった
が、終了してクライアントの方がお帰りになり、整体院を閉めた時にこのままでは終わりたくな
いと思った。他のボディワークを受けてこられた方々が結果に驚かれるのを見るのは嬉しいけ
ど、今のままでは狭い一室で社会に聞こえない声で自己主張している悲しい自分しか感じ取
れなかった。
この仕事はサラリーマン的感覚では到底続けては行けない。ただ通勤してそつなく仕事をこな
したらいいんだという感覚では給料は1円たりとも空から降っては来ない。だが、その一方でお
金が欲しいからという理由で仕事をしているのではない自分が心の中にいるのもわかっていた。
それに、ただ整体院を維持継続していければそれでよいという思いで仕事をしているのではな
いということにも気づいていた。うまくいえないが、お金儲けのために規模を大きくするのではな
く、恩恵を受ける方々が多くなるためのフィールドを作るというヴィジョンがないと恩恵を受ける人
が今のように1日1人〜2人なんて世界になってしまう。私は何のためにこの仕事をしているの
だろう?人生の浪費か?私はそうは思いたくない。本多和彦先生は先生に出来ることを他にも
出来るようになる人が増え、恩恵を受ける方が増えたらいいと思われたから波動整体療法を惜
しげも無く他の方々に教えられてるんだと思う。私には何が出来るだろうか?今の私には微々た
ることしか出来ない。殆どの方々には知られずに終わるようなことしか出来ていない。道のりは遠
い。しかし、歩まない者には望む未来の姿も無い。だから私は明日も仕事をする。西葛西の地元
の方々にさえ「こんなところ知りません。」と言われる一室で明日を見たいがために。


2002年11月27日(水)

午後3名様ご来院。内訳は別々の時間帯に男性1名、女性2名。「西葛西駅の鏡広告を見まし
た。」という方が今日初めて、それも別々の時間帯に2人も来院された。嬉しかった。

面白いことに当整体院に来院される女性の方は男性の方よりも質問が詳しい話に展開してい
く可能性が高い傾向がある。女性のほうが予防医学に関する意識が高い人が多かったり、見
えない力、エネルギー、精神世界に関する話を身近に感じる方が多いからだろうか?私もある
意味楽である。男性と話すよりもエネルギーフィールドに妙なこだわりや壁が出来なくて済む分、
自然に出来るから。男性とでは皆が皆ではないのだが多くの場合、もっと普通の事務的な話
だけで終わってしまう。ぶっ飛んだ話にはどちらかというとなりにくい。

さて、今日は午後8時をまわり、もう今日はお終いかなあと思った頃に整体を受けたいと女性の
方がいらっしゃったので本当に嬉しかった。
整体15分コースで首への施術を決めるのは難しいものがある。終了後「首は痛くない?」と聞
いてみたら「もう少し…。」(^_^;
ちょっとやりのこしたかなあと思ったので、時間が大丈夫か聞いて5分程度後頭葉と首を浄化し
た後、頚椎を細かく見てあげた。今度は大丈夫。「頭が凄くすっきりします。」というご感想を述
べられ、お帰りになった。

当整体院は面白いことに同じ日に似たような年恰好やキャラクター、何らかの共通点がある方
が来院されることがある。不思議といえば不思議だ。まだ「チラシやタウン情報誌を見て」という
ことなら出した直後の反響だから似たような来院パターンということが何等不思議ではないのだ
が、今日来院された女性の方はお二方とも9月初旬から出しており、昨日まで
は集客力が全くゼロであった西葛西駅の鏡広告をご覧になっ
て来院された
のだ。面白いこともあるものだ。


2002年11月26日(火)

しばらく日記をさぼってしまった。
昨日は整体院定休日だったので午前中は銀座のRAJAに行き、スクールで同期だったHさんや
じぞうリフレのMさんやIさんとリフレクソロジーの練習をした。
午後は資金調達のため生命保険の解約に行ったり(まただよ。)(T_T)、パソコンに繋いでるプリ
ンターが壊れてしまったので電気屋さんに持って行ったりした。修理に1万円かかるらしい。(T_T)
あとは久しぶりにハンコ屋さんに寄って12月の作戦を練った。

今日の話だが、クライアントは女性の方がお一方来院された。他所でマッサージを受け、脇腹を
傷めてしまいずっと痛いのが続いているとおっしゃってたが、整体30分のコースを受けられた後
は痛みが無くなったとのことだった。他には肘、指先、膝の痛みを訴えられてたが、それらも全て
消えたそうだ。あまりにも来院者数が少ないので、来月はキャンペーンを企画して一番安いコー
スをタイムサービスで840円にしようかと考えていると言ったら驚かれていた。どこへ行っても駄
目だったのがあっけなく解決してしまった直後だったからだろうか?私は必要以上に儲ける気は
さらさら無いのだけれど、最近の一日の収入が0円とか今日みたいに3150円とかではさすがに
お話にならない。だが、一般庶民の金銭感覚では最も安いコースが1500円でも敷居が高いの
だろうと思う。集客力が無ければ到底この整体院の維持など無理である。そして生き残れなけれ
ば私がしていることも無価値、無意味になる。理想主義だけでは経営は出来ない。頭が痛いとこ
ろである。


2002年11月23日(土)

さあお昼だ。今日も午前中はクライアントゼロかと思ったら電話が鳴った。若い女性からでリフ
レクソロジー15分コースの施術依頼だった。もちろん予約受付した。

来院された女性の方だがフルートのケースをお持ちだった。「フルートを演奏されるんですか?」
と聞いてみたら発表会があるということだった。私もいろんな楽器かじってるので興味がわいた。
バロック音楽の演奏会らしい。そういえば生の演奏会に行かなくなって久しいなあ。自分が演奏
しなくなってから随分経つが、演奏っていいなあと思う。当時も決して上手ではなかったが、今演
奏したらとんでもなくヘタクソだろうなあなんて考えてたら、あっという間に15分が過ぎた。

午後、整体60分コースを予約された男性の方が来院された。施術中電話が鳴り、出てみたら岩
城貴美雄先生だった。施術後にかけ直し、岩城先生とゆっくり話した。橋本敬三先生の操体法や
茂木昭先生の生体律動調整法、野口晴哉先生の野口整体、そして大山霊泉先生や富田魁二先
生の文献に関する話を少しした。戦前の代替医療の巨人から現役セラピストの方まで幅広い時代
の範囲だが、岩城先生のご活動はその復興と新展開の動きなのだと思う。
なお、岩城貴美雄先生の施術スタイルはこれらの先達の方々の影響も多かれ少なかれあるのか
も知れないが、今では全く違う感じになってしまわれてるのだそうだ。私は大山先生を除く全ての
先生方の文献に目を通したことがあるが、こういうスタイルを独自で見出して来られた方々は本当
に凄いと思う。私の施術スタイルはまだまだ既存のもののブレンドでしかない。波動整体療法のフ
ァイナルベントのAP数値(笑)がとてつもなく高いので助かっているといっても、それはあくまでも本
多和彦先生が始められたヒーリングメソッドであり、私はそれを教わったに過ぎない。創造という意
味では私は何もしていない。

本多和彦先生にも電話した。昨日の本多先生のサイト掲示板に書き込みしたことで掲示板の雰囲
気を悪くし、Kさんを傷つけたことを謝った。


2002年11月22日(金)

今日もセラピストの先生方への電話とネットサーフィンがメインの一日であった。
カウンセラー関係のホームページを見ていたら、株式会社ぱどのMさんが来院された。来月
ぱどに載せる広告の打ち合わせをMさんとした。

Mさんが去り、またネットサーフィン再開だ。本多和彦先生のサイトの掲示板に書き込みをし
たが、書いた後、厳しくて温かみが無い書き込みになってしまったかと思ってしまった。Kさ
ん、ごめんなさい。

バイタルセラピー研究所のサイト経由で浜上真紀さんのサイトを読んだ。浜上真紀さんのサ
イトはカルナレイキRやバイタルセラピーに関するセミナーの受講レポートが書かれている貴
重なサイトだと思う。文章も面白かった。

昨日の話になって恐縮だが、あまりに暇だったのでこの日記を遡っていくように全部読んで
いったら重要なことに気づいた。整体院オープンから9月中旬位までの時期の私のソフト整
体やリフレクソロジーの施術内容と、それ以降の私の施術内容が癒しの成績の点で全然
違うものになっているのである。
何が違うかというと、オープン当初は殆ど波動整体療法の手法を取り入れていないか、入
れていても恐る恐るだったり、大雑把に浄化をしているに留めていたりして本格的に取り入
れているとは言えない状態だったのが、9月後半あたりから吹っ切れたように波動整体療
法の浄化を導入しまくっているのである。10月の記録なんかファイナルベント発動しまくり
である。この時期に今の施術スタイルが完成されていったのだと思う。その後、しばらくは
リピーターの方がいらっしゃってたのだが、クライアントの方々の問題が解決出来ていった
からか、次第に当整体院にいらっしゃらなくなってしまった。
ある意味、今の状況は当然の結果なのだということが怖いほどよく分かった。


2002年11月21日(木)

非常にまずい。昨日の日記、キャンペーンで安くするなんて今から書いたらみんな買い控
えするじゃないか。今頃気づいたよ。ああなんて馬鹿丸出しの私。

スーパーマルエツで売れ残りになってしまい、午後9時17分頃にバイトの兄ちゃんに貼
られる半額シールのお惣菜に群がるおばはんの図をなぜか思い出してしまったが、書い
てしまったものはもう仕方が無い。

いやあ、江戸川区民の皆様の大部分はこの日記チェックしてないだろうし多分大丈夫・・・
だよね?

冗談はともかく、今日は当サイトを代替医療を扱う検索エンジンに載せたり、精神世界や
ヒーリング、各種セラピーを扱う出版社のサイトに当サイトの紹介メールを送ったりした。

早速、某出版社の女性の方から「笑ってしまいました」という明るくて香ばしい?(なにが
香ばしいのかよーわからんけど)ご返事を頂戴した。嬉しかった。当整体院にいらしてい
だたけましたら誠にご幸甚に存じます。

それから、今日は最近整体院を開業された方からもメールをいただいた。開業してまださ
ほど時が経ってないだけに集客に苦戦されてるとのことだったが、当サイトを見て勇気づ
けられてますという内容だった。私のほうが勇気づけられてしまった。本当に有難うござい
ます。

日記を書いていたら電話が鳴った。本多和彦先生からだった。最近の整体院の状況の話
や先生のサイトや自分のサイトの話、そして代替医療業界の現状や手技療法やヒーリン
グメソッドの現状について思うことを先生に話した。


2002年11月20日(水)

非常にまずい。今日もクライアントゼロだった。
来月はキャンペーンをしようと企画を練った。今までの形式のキャンペーンとは違う割引を
行うことにした。15分コース1,500円を午前10時〜午後4時までの間は800円+消費
税で受けられるようにする予定である。キャンペーン期間はまだ決めていないが、来月早
々には開始したい。【注1】

今日はいろんな方々と電話で話をしたが、本多和彦先生から浄化法のニューバージョンを
メールで教わった。早速自分に試してみる。ニューバージョンの浄化成績の良さに驚き、先
生に結果の話をしたくて電話した。いやー、サバイブしちゃったよ。(w

株式会社リンクスのMさんやTさんとも電話で話した。スポーツクラブNASで整体やリフレク
ソロジーをしていた頃にお世話になった方々だ。

知り合いのセラピストの方々にも電話した。どこも大変らしい。

あとは民間療法の現状が赤裸々に書かれた本をぼけーっと読んでいた。カイロプラクティッ
クを修めたが、技術が無茶苦茶で患者さんの身体を壊してしまった話やマルチ商法のよう
に法外な価格の健康食品や健康器具を売りつけてしまう商売人セラピストの話、何の役に
も立たないような手技療法やエネルギーワーク、精神世界系のワークをとんでもない高額な
受講料で伝授するスクールやセミナー会社の話、ごまかしの施術で自分はこれでは何の効
果も無い、よくて慰安的効果が得られるだけ【注2】とわかっていながら、クライアントをだまし
だまし通わせてしまって結局手遅れな状態にしてしまったり、自分の利益確保のためだけに
通院を強要する手技療法家、1回数百万円という法外な施術料なり相談料なりを取って何の
効果も無かった気功治療家や心霊治療家…。

酷い話ばかりであるが、私はこうなる気は全く無い。医師や本物の代替医療従事者が啓蒙
していくことがこういった悪質な民間療法家や、セラピー関係を金づるとしか思わない人達を
跳梁跋扈させないことに繋がるのだろう。だがそれだけではなく、クライアントになる方々も是
非賢明な選択眼を養っていただきたいと思う。

ところであはき資格者なら国家資格者だから大丈夫だろうと思われる方がいらっしゃるかも知
れないが、実は皆が皆良心的だとは限らない。例えば、保険取扱では電気をあてるか軽い牽
引しかしないで、それでは根本的な治療にはならず、問題の先送りにしかならないということは
百も承知の上でただただお金儲けだけのために本当の治療を提供しない一部の柔道整復師
や鍼灸師といった国家資格者はやはり患者さんのためにはなっていないだろうからだ。【注3】
整体が健保取扱対象外なため高いと何度言われ敬遠されたかわからないが、何年何ヶ月と
数百円を払い続けるのと、ほんの数回、ものによってはわずか1回千数百円〜数千円払うの
とでどちらがいいのか・・・・?
それは読者の皆様の価値観によって変わると思うから、私からはこれ以上は何も書かないこ
とにしたい。とにかく、何の資格者であれ、何のワークであれ、本物にあたってくださいという
ことにつきる。


【注1】
割引率が大きいのは15分コースのみで、30分以上のコースは2割引程度を考えている。
15分コースは基本的に波動整体療法の浄化を時間内に入れていないベーシックなコース
なのだが、ラーメンを食べるような気軽さで受けにいらしていただきたいと思う。状態が本格
的に思わしくない方は30分以上のコースを是非受けていただきたい。はっきり言って一番
大差があるのはソフト整体、リフレクソロジー共に15分コースと30分コースである。

【注2】
私には慰安を頭から否定する気は無く、慰安には慰安の重要な社会的な意義があると思
っている。サロン形式のリフレクソロジーや医療目的ではない各種トリートメント(アロママッ
サージやロミロミ、タイ式マッサージ、クイックマッサージ、リンパマッサージ等)は本来慰安
的効果を目的としているものだと言えるし、実際慰安的効果がある。問題なのは治療を必
要としているような人に慰安のみを提供して治療と詐称する人達である。

【注3】
これらのお仕事につかれてる方々の中には良心的な方もいらっしゃいます。勿論皆が皆こ
んな酷い人ではありません。


2002年11月19日(火)

じぞうリフレのTさんが来院。整体60分のコースを受けられたのだが、メインはじぞうリフ
レの話であった。じぞうリフレで忘年会がもしあるなら是非参加したいとTさんに告げた。

Tさんはいわばリフレクソロジー仲間というべき方なので、今日の集客状況は実質ゼロ名
である。何かひと工夫必要な時期なのだろう。


2002年11月16日(土)

当サイトをご覧になった男性の方が来院され、整体、リフレクソロジー各15分のコースを
受けられた。

15分のコースというのは実際に受けられたことがある方ならご理解いただけると思うが、
リラクゼーション目的のボディーワークとしては最低限必要な時間だと思う。これ以上短く
すると、それこそあっという間に時間が過ぎてしまうという感想しか持てなくなる。施術す
る側の立場の意見としても15分の時間はあっという間に過ぎてしまう。
正直に言うと、整体、リフレクソロジー共に15分のコースは他の30分以上の時間のコー
スとは異なり、波動エネルギーの浄化は入れていないことが多い。重い状態だと尚更入
れ難い。波動エネルギーの情報読み込み、交流浄化に時間がかかるからだ。メインの整
体やリフレクソロジーの時間よりも時間を食う恐れさえある。看板に偽りあり?【注1】
例えば30分の整体のコースでも最後の2〜3分でファイナルベントかまして全身の情報
をスキャンして一気に波動エネルギーと交流、浄化するのだが、交流に応じないエネルギ
ーの存在が認められたり、多くの意思表示があったりすると2〜3分では収まらない。正直
言って15分じゃなく30分以上必要だと思われる方々に長時間のコースを薦めるべきか、
それとも15分コースの冒頭でいきなしファイナルベントかまして浄化してから整体の手技
に入ってしまうか頭が痛いところである。
冒頭でするパターンだとガチガチだった筋肉がゆるゆるになって手技が楽になるし、自分の
指へ負担も軽くなって実に好都合なんだけど、最初の数分間施術者が手技らしいことをろく
にしなくてじっとしてるか、動いてたとしてもちょっと手をなでなでしてるだけっていうのは人
によっては第一印象が珍妙に見えてるかも知れないと思うと、上手に組み入れるのに結構
勇気が要る。【注2】
ウルトラマンが何故いきなしスペシウム光線を撃たないのか子供の頃は非常に疑問だった
のだが、今はなんだかその理由がよく分かるような気がする…ってこれはたとえがちょっと
違うか。


【注1】
時間厳守を貫くべきなのか、それとも時間オーバーでもクライアントが癒されることの方が重
要なのか、それが問題だ。

【注2】
実はこのパターンはまだやったことがない。15分コースでは7分位経過したあたりで細かい
情報読み込みをしないでおおざっぱな浄化をしたことはあったけどこれだって毎回やっている
わけではない。時間が15分の上、複数の箇所が痛いという方の場合は正直どうしようかと
困ってた時期もあった。今は腰椎仙骨に2分程度手を当て、頭の中にカタシロを思い浮かべ
て全身を範囲設定して一気に浄化し、各部の強い波動エネルギーが浄化後にもし残ってた
らそれは別途個別対応という手法を取っている。遠隔の応用である。


2002年11月15日(金)

今日は葛西新聞に広告が載った。しかし、来院者はお一方だけだった。あとはひたすら読
書の時間だった。
BABジャパンの「セラピー・オール・ガイド2003」を少し前に買ってたので細かいところを読
んでいたら、今年はレイキを扱うスクールやセミナー団体がいっぱい広告やらレイキの説明
やらを出してるなあと思った。
レイキはもういいかと思ったので、特に心に作用する精神世界寄りのヒーリングメソッドの項
目を読んでいたが、もの凄くたくさん種類があるもんだなあと感服した。この本の中ではレイ
キやリフレクソロジーはもはやメジャーな部類である。世間一般的にはレイキやリフレクソロ
ジーはまだ「何それ?」って言われる可能性が一番高いし、整体だってマッサージとは違う
代物だということを一体どの位の世間一般の方々がご理解されているかといったところであ
る。まだまだ世間一般の壁は厚いなあと思う。そのくせ街を歩いてると、身体がベストの状
態とはとても思えないような方々が大勢いらっしゃったりなんかする。これから各種健保が
崩壊する日が来ると思うと恐ろしいものがある。アメリカ合衆国は日本みたいに健保で医療
費用自己負担が低くならないので、病院で注射1本打ってもらうのにも数百ドル、薬のコスト
によっては数千ドルのお金が吹っ飛ぶ。だからなるべく病院に行くような身体になってしまう
前に自分の健康は自助努力で維持管理するという風土が出来上がっている。ゆえにカイロ
プラクティックやらオステオパシー、リフレクソロジー、アロマセラピー、レイキヒーリング等の
各種代替医療への関心が高く、またそれらの恩恵にあずかる人々が多い。日本もそうなっ
てしまうのだろうか?

話が少々横道にそれてしまった。で、精神世界寄りのヒーリングメソッド各種の話に戻るが、
これでプロとしてやっていけてる方々って本当に凄いと思う。【注1】私など「リフレクソロジー
とは何か?」「ソフト整体とは何か?」というところから説明しないといけないところでまず苦
戦しているが、これらはまだメジャーな方なのである。


【注1】
たとえプロであろうと、法外な受講料や施術料を取ったり、詐欺的行為をしたりして食べて
いる人は当然含まれない。


2002年11月14日(木)

日本リフレクソロジー協会(RAJA)のKさんから電話があったが出られなかったので折り返
し電話をかけてみたら、独立開業者が11月に江戸川区西葛西の近くの清新町で自宅開業
したが、殆ど来客が無いので当整体院の見学をしたいということだった。Kさんにはその開業
者の方に当整体院に電話予約を入れていただくようにお願いした。

お昼過ぎに女性からその件で電話があった。今日いらしていただくことになった。
来られた開業者の方は小柄で目がくりっとした可愛らしくて若い女性の方だった。私から見た
ら女の子といっていい位だった。心の中で「偉いねー。」と思ったが、子供扱いしてるみたいに
なったら私の思いとは違うので言わなかった。

名刺をお渡しし、当整体院の概要を説明した。当整体院はリフレクソロジー1本ではないので
そういう意味ではあまり参考にはならないかも知れないけど、共通するところもあるかと思う。
集客の助けになったら私も嬉しいと思った。

まず、ポスティングのチラシの類を何枚まいたか聞いた。1000枚ということだった。こりゃ来な
いです。第1回は1万枚はまかないといけないと話した。【注1】自宅開業や私のように看板が
出せないビルで営業をするには、まずはその存在を知られなければお話にならないのである。
私なんか賃借費を含む必要経費の半分以上が情宣関係の費用である。それだけかけても人
が来ないのがこの業界である。飲食業界、例えばラーメン屋や寿司屋が出すチラシが100枚
配ったら1〜2人がその店を訪れてお金を落とすと言われているが、この業界は1000枚配っ
て1〜3人位が来院してくれたらもう万々歳という効率の悪い業界なのである。

タウン情報誌の類にも広告を載せてないとのことだったので、これのことも話した。パソコン持っ
てるならインターネットのホームページも持ったほうが良いとも伝えた。

その他延々と開業に関する宣伝やコース設定等の話を2時間はしただろうか?次のクライアン
トの方の電話予約が入ったのでお話はこの位にした。「また時々来てもいいですか?」と問わ
れたのでどうぞと答えた。

これは私個人の意見だが、プロ活動であっても、どこかに所属したり雇用関係にある上て仕事
をするのと、自分が経営者になってプロ活動を展開するのとでは全然違うものがある。
いい意味での「ど厚かましさ」が経営者には求められると思う。
ポスティング一つにしても、躊躇したり面倒臭がったりしているようでは、こういう個人でセラピー
活動をする場合の経営者は勤まらない。また、最初の数ヶ月間〜半年、もしかしたら数年間は
芽が出ずに赤字覚悟で臨む可能性が高い厳しい業界であり、1日中来院者がゼロで1人ぼっ
ちで整体院の中で咳をする日が何日も続いてもめげないタフな精神が要るし、今までの人間関
係の方々はまず来客としてアテには出来ないということも思い知らされる。特に若い女性の個
人開業の場合、これらがネックになることがあるだけに、今日来院された女性の方の心意気は
嬉しかったし、また彼女を心から応援したいとも思った。11月開業だ。まだまだ始まったばかり。
気を落とすにはまだはやすぎる。一方、私は7月に開業してもう何ヶ月にも
なるのに
客が来なくてやばすぎる。

リピーターを増やすには一回目でいきなり解決しないで、少しだけ改善して返すという方法を取
ればよいのだが、それは私の流儀に反する。しかし、来客が無いのは経営上は大問題である。
なんかいい方法は無いかなあと思う。ひとりぼっちの時はそのことばかり考えている。


【注1】
理想を言えばもっと多い方がいいのですが、女性でしかも1人で一気に配るとなるとこれが限
界だろうと思います。私みたいに深夜早朝動けるならもっと配布枚数多くてもいけるけど。まあ、
お金があれば新聞折込という手もあるんですけどね。ちなみに新聞折込は自分でポスティング
するよりも3、4万円〜10数万円は高くなるでしょう。


2002年11月13日(水)

仕事が終わり、帰ろうかと思ったら電話が鳴った。出てみたら岩城先生だった。
私は岩城先生からカルナレイキRのマスターコースとウスイレイキのティーチャーズディグリ
ーを学んだ。これらのヒーリングメソッドに波動整体療法の手法を加えて波動次元がどうなる
か調べてみたことが私にはかつてあった。
それでどちらが優れているとか劣っているとかいう話はしないことにするが、波動整体療法の
癒しに使われる命の波動は、レイキ等の外部からエネルギーを取り込んで流す場合のエネル
ギーと比較してヒーラーの精神波動次元の影響を受けにくいと私は思った。もっと言うと命の
波動が我欲や高慢な想い等によって作動しにくくなることはあっても命の波動そのものが汚染
されることは無いと思った。
レイキのエネルギーも浄化すればよくなるが、ヒーラーの肉体や精神のノイズを受け、汚染され
やすい。また、第三シンボルを使用するレイキの遠隔ヒーリングにしても、中継するヒーラーの
精神波動次元の影響を受けているように思えた。これは岩城先生との電話での対談でその思
いをまた再確認したような思いだった。レイキのエネルギーは最初清浄な状態であったとしても、
それを使うヒーラーの精神波動次元の影響を受け、ヒーリーに流れる段階では波動次元に差が
生じるというのは岩城先生も私と同じ感想をお持ちだったからだ。

波動整体療法もヒーラーが高慢になったり、我欲が働き過ぎたりすると癒しの効果が落ちるの
だが、命の波動はレイキのエネルギーの場合のようにエネルギーそのものが汚染されるので
はなく、命の波動が作動しなくなるだけという感じである。これは、もし不幸にしてヒーリングを
受けてみたヒーラーの精神波動次元が低い場合であっても、このヒーラーが低い波動次元のも
のをヒーリーに注ぐというリスクが発生しないということを意味するのではないかと思う。
遠隔ヒーリングにしても作用するかしないかというだけで仮にヒーラーの精神波動次元が低い
場合であっても次元の低いエネルギーが流れるといったことはヒーラーが「俺が治してやる」等
の想念を込めるということが無い限りは無い。

ただし、だからといってそれでレイキが駄目なメソッドであるというのは結論を出すのが早いと思
う。ヒーラーの波動次元が高い場合は、レイキのエネルギーも殆どオリジナルに近い清浄な状態
でヒーリングに使えると思うし、その次元にしても皆ではないにせよ、大抵のクライアントの方には
使えるものだろうと思う。問題なのはそのエネルギーがヒーラーを仲介ないし介入した段階で程度
の差こそあれ汚染されることなのである。【注1】汚染が大きければヒーリングどころかダメージに
なることもあるだろう。レイキによるヒーリングはそれ故本来は厳しい波動次元の高さを求められる
メソッドであったのではないかと私は思うのだが、今はお金さえ出せば誰でも身につくと簡単に奥
伝や神秘伝を伝授し、昭和初期の師範の人数とは比較にならぬほど多くの人がマスターとなった。
私はそこにこのヒーリングの悲劇を見る思いがする。そしてもう一つの悲劇が想念波動エネルギー
に対する伝承の扱いの無頓着さである。今、これが理由でトラブルが発生しているヒーラーが後を
たたないようなのだが、岩城先生はその対策をレイキの通常のセミナーでおざなりになっている手
法の中に求められた。一方私は波動整体療法の手法がレイキのエネルギーにどう作用し、どうす
ればダメージをヒーラー、ヒーリー共に受けることなく健全な癒しが出来るのかを模索した。

これは岩城先生の結論ではなく私の結論なのだが、私の場合はレイキの手法の中にある解決策は
採用しない。結局のところ、命の波動でレイキの波動と自らの肉体、精神の波動とを交流させ、一気
に共鳴浄化し、そしてクライアントの肉体と精神の波動を交流、共鳴浄化させる方法を取るのがレイ
キヒーラーの存続しうる道なのではないかと思う。命の波動はレイキの波動をも浄化させる。もともと
私達にはそれだけのものが備わっているということを知ることになるだろう。そのうちエネルギー的な
癒しの働きがずっとシンプルなものになっていくし、本当の意味においてダメージを受けなくなるヒー
ラーになれる日が来ると私は思う。やはり、お手軽に伝授とかいった類のヒーリングのセミナーを波動
次元に問題がある人【注2】や無頓着な人が受講しっぱなしで安易にヒーリングするというのは陥穽に
はまる危険性があるのではないだろうか?
セミナーを受ける受けないは個々人の自由意思であり、それをとやかく言う資格は私には無いのだが、
セミナー受講後のヒーラーになった受講者には講師が伝えてないところや伝えなくなった要素にこそ
そのヒーラーにとって重要なものがあるかも知れないということを知っておいた方が良いであろうし、癒
しの手法についても視野の柔軟性を持つことが求められると私は思う。Aのヒーリングメソッドだから駄
目、Bのヒーリングメソッドだからいいと言って切り捨ててしまうのは簡単なのだけど、もしかしたらAと
いうヒーリングメソッドはCというヒーリングメソッドを応用したらまずまず使えるかも知れないのだ。そう
したらAというメソッドを学んでトラブルが発生したり、せっかく受講したのにまるで使えないと嘆いてい
たりした方々も学んだことが無駄になることは無くなる。私はそれがしたかった。だから私はレイキを学
んだ。「駄目なものは何をやっても駄目」なんて悲し過ぎるから。
ただ、まだレイキでセミナーをする気にはなれない。たとえ今の整体院の経営が赤字であってもだ。完
全なヒーリングメソッドとして格安で手渡せる日が来るまではこの気持ちは変わらないだろうし、また手
渡す方も例えば重病に苦しむお子さんをエネルギーを流す手法で癒したいと純に思われてるお母さん
みたいな方にしたいと思う。間違ってもこれでマルチ商法みたいな展開をしてしまったり、我欲をエスカ
レートさせて自滅してしまったりする方には教えたくないというのが正直な気持ちである。


【注1】
第三シンボルを使った遠隔ヒーリングならヒーラーの肉体を通らないから影響を受けないと思われてる
方がいらっしゃるかも知れないが、私は第三シンボルで何故遠隔でエネルギーが送れるようになるの
かを考えた場合、意識や意思の世界で既にエネルギーにヒーラーが介入してしまうシステムである以
上、対面のヒーリングと同様にヒーラーの精神波動次元の影響を受けると結論せざるを得ない。

【注2】
たとえ精神の波動次元に問題がある方であっても、内在する命の波動次元は完全なものである。命の
波動そのものは精神の波動次元によって作動しなくなるとか我欲のベールに包まれてしまうといったこ
とはあっても汚染されることはない。これはヒーラーにとってもクライアントにとっても幸いなことなのでは
ないだろうか?希望は私達の中に既に光輝いていたのである。それも誰もえこひいきされることなく、全
ての人々に等しくである。


2002年11月12日(火)

日記を一日さぼってしまった。昨日のことも含めて今日は書くことにしよう。
昨日は整体院定休日のため外出した。BABジャパンの「セラピスト」2002年冬号が出てた
ので買った。バイタルセラピー研究所がこの雑誌の中で丸々1ページ使った広告を出されて
たので驚いた。ちょっと前までここは知るひとぞ知る存在だったのに、岩城先生お忙しくなる
だろうなあ。某有名インターネット掲示板で岩城先生や波動整体療法の本多先生のサイト、
そして私のこのサイトまでが紹介されてるのにも仰天した。そのスレッドでは仮面ライダーの
話題まで出ててこれまたビックリ。そういやレイキとかヒーラーって仮面ライダーに似てるとか
いった話を出したのは他でもない私だったような気がする。いい年してしょうもないこと言って
ごめんなさい。(ははははは。)

仮面ライダー、それも今放送やってる「仮面ライダー龍騎」の設定を知り、それがレイキと似
てるということに気づいたもんだからいろいろ公式サイトのぞいてたら、ライダー役者がイケメ
ンばっかです。ずるいです。カッコよすぎです。昭和の仮面ライダーはもっと男臭かったし、も
っと番組自体が子供の目線で作られてて幼稚臭かったという記憶があります。いつからこう
なってしまったのでしょうか?
やはりお母さん受けするために男臭さ丸出し、20代半ばで早くもおっさんの風格を漂わせて
いらした大御所、藤岡弘さんではなくジャニーズ系のショーユ顔(死語)の役者さんばっか
し使うようになったんでしょうか?まあいいけど。

ジャニーズといえば昨日スマスマでSMAPのキムタクとオッハー香取君が仮面ライダー龍騎
のパロディやってました。これだって昭和の時代はとんねるずの木梨ノリさんがやってたもん
です。時代の流れを感じます。

タカさんがやってた怪人だって「新巻ジャケ男」
とか「アジの開き男」とか、
こんなんに改
造されたら俺自殺するわという
感じの怪人ばっかでした。

攻撃の仕方も
ツバ攻撃とかマジ勘弁
して
みたいな攻撃ばっかでした。

それが今の仮面ライダーはどうだ。「ファイナルベント」とか「コンファインベント」とか技繰り出す
前にいちいちカード出して使ってええかっこして初めて技を繰り出せるらしいんです。
なんか女性に高い食事をおごってレジでゴールドカードを出して
にやける成金のおっさんじゃああるまいし、
最初この設定を知っ
た時は「なんじゃこりゃあ?」でしたがな。もう見慣れたけど……

・・・って観てないよ。いい年して観てるわけない
じゃん。
冗談だよ、冗談…。(w

冗談はさておき、私のファイナルベントはやはり波動整体療法なのかなあと思う。僕の場合、
AP【注1】がちょっと低いけど。ファイナルベント決まらん時は辛いぞー。(w

いかん、少しは今日の話を書かんと。という訳で、
今日は久しぶりに整体45分コースをしました。
久々の収入じゃあー!嬉しいなあ。(感涙)


しかもファイナルベント決まりまくりだし。(w

施術以外では、今日の午前中は明光企画のMさんが打ち合わせのため、葛西新聞の広告
原案をお持ちになって来院され、原案のイラストが女性整体師の絵だったのでこれはちょっと
変えるということにし、その他のところは出来具合に満足でした。Mさんありがとうございます。

昨日買った「セラピスト」への広告掲載要領もBABジャパンに電話で聞きました。次号(第7号)
のヒーリングルームのコーナーなら5000円だと聞き、資料を郵送していただくことにしました。

大西結花さんとの対話が載る「リビングライフ」の原稿の校正も今日リビングライフ社のHさん
としました。「私の顔写真のどアップが恥ずかし過ぎ
です。なんとかならんもんでしょうか?」
と言いたかっ
たのですが、結局言えませんでした。ヘタレな私。


【注1】
「APってなんじゃらほい?」という人は「仮面ライダー龍騎」の公式サイトの各ライダーのスペッ
クでも見てくれえ。(笑)しかし、「仮面ライダー龍騎」という番組、「オルタナティブ」とかいう擬似
ライダーが出るそうだが、この「オルタナティブ」という単語は代替医療を扱う者にとっては馴染み
の単語である。大体、「代替医療」という言葉はAlternative Medicineの和訳なのだ。そういう
意味でもオトロシイ番組だ。


2002年11月10日(日)

今日もクライアント訪問はゼロだった。波動整体療法講習会の資料を読み返す日になった。
過去に読んだものが今読むとやはり新たな発見がある。こういう資料は時々読み返すと当初
の心構えと今の施術の心構えにズレが出て来ているのがよく分かる。
正直、先日までの心構えでよく癒しの効果が出ていたものだと恥ずかしくなる位だ。

あと、今日は自分をヒーリングしてみた。頭や首が疲れていたんだなあ。重苦しかったのがと
ても軽くなった。余談だが、ひきこもりの状態になっている人は頭と首、特に首の波動エネルギ
ーのダメージを浄化すると、ひきこもりから脱する心境になる人が結構いたりなんかする。


2002年11月9日(土)

今日はリピーターの女性の方がお一方来院され、リフレクソロジー30分のコースを受けられた。
それから、株式会社ぱどのMさんが広告の契約と広告料の集金のため来院された。

今日も1人の時は本を読んでいた。久しぶりに本多和彦先生の「波動整体療法」(文芸社)を一
気に読んだ。文章は平易な本だが、奥が深いので読む度に新たな発見がある。
波動整体療法が本物のヒーリングメソッドだと思うのは、癒しの仕組みやノウハウが極めてシン
プルであり、基本的に即効性があり、誰にでも出来【注1】、しかもそれを修得したり実践したりす
るのにお金が殆どかからず、(仮にグッズを使ってお金がかかったとしても数千円以内で済む話)
ヒーラー、ヒーリー共にそれを行うことによる危険性が著しく低いところにある。
また、例えば○○○ヒーリング等のヒーリングメソッドに見られるような伝授、霊授の類の行為は
一切行われないため、それによるリスクも無い。【注2】


【注1】
誰にでも出来るというのは事実なのだが、高慢な想いが出たり我欲が働いたりすると、著しく癒
しの効果が落ちてしまうという面もある。そういう意味では誰にでも出来るとは言えないのかも知
れない。もっとも、私がほぼ8割前後位の方々に一発で完結からちょっと楽になったまで程度の
差こそあれ、何らかの好結果を出しているところを見ると、我欲云々のハードルはそんなに私が
思うほどとてつもなく高いものではないのかも知れない。(有効なケースが8割前後と書いたが、
本当に原因不明で何の効果も無かったというのは今のところ1件のみ。他は効果が無かった理
由をクライアントを帰す前に突き止めている。また、その1件にしても現在では効果が無かった理
由が判明している。)しかし、あくまでこれは私が実際に行ってみてきた施術経験をもとにした個
人的な主観に過ぎないので、あんまりうだうだ書くのはあまり意味がないかなあとも思う。
ちなみに、本多先生は8割前後どころか、ほぼ百発百中で何らかの好結果を出されてるのではな
かろうか?

【注2】
アチューンメント(イニシエーション、霊授、伝授というところもあるかも知れない)を行う各種ヒーリ
ングメソッドは、私はそれを頭ごなしに完全否定する気はないのだが、所定のテクニックで回路を
開くことにより、あちらの世界との繋がりが出来やすくなるため、よほど被伝授者の倫理観がしっ
かりし、またまともな伝授者を選ばないと悲惨なことになる可能性がある。これは伝授者と被伝授
者が共にまともなケースであったとしても、ある程度のリスクがついてまわる方法であり、少なくと
も私は積極的に薦める気にはなれない。どうしてもという方は自己責任において、良識ある先生
のもとで受けることと、ヒーラーとしての智恵(知識も要るだろうが、それだけでは足りない。)、そ
して想念や実践を含めた生活全般がどのようなものになるのかが今後のヒーラー人生の明暗を
分けることになるということを認識しておいた方がよいだろうと思う。


2002年11月8日(金)

株式会社ぱどのMさんが来院された。「ぱど」に広告を載せてみることにした。

「これ、締切は今度の月曜なんですよ。あっ、ここ月曜休みですよねえ。どうしよう。」なんてMさんが
言うので月曜も開けようかと思ったが、それを言う前にMさんが「明日の土曜にまた来ます。」と言っ
てくれた。
ありがとうMさん、土曜はMさんのほうが休みだというのに。「若い女性にとって土曜日って彼とデー
トする大事な曜日じゃないか。いいのか?」なんて余計なことを言っちまったらMさん笑ってた。

もしかしたら「彼とデートどころか、日曜の夕方に
『笑点』を観るのが1週間の決まりになってしまう
手伝いをしてしまったかも。」と更に余計なことを
考えてしまったが、Mさんには言わなかった。
言わなくてよかったとつくづく思う。


2002年11月7日(木)

西葛西駅の鏡広告を設置して2ヶ月が経過したが、これを見て来院された方が今のところいらっしゃ
らないので、今後のことも含めて地下鉄トラベルサービスのSさんと話し合った。
結局、しばらく今のまま置いておくことになった。

それはさておき、最近本多和彦先生のサイトの日記コーナーで○○○ヒーリングのセミナー費用が
マスターになるまでに30万円かかる上、このヒーリングメソッドは邪気を受けにくいといいながら、
実際には生霊の憑依を受けて苦しみ、波動整体療法のヒーリングによって救われている○○○ヒ
ーラーが後をたたないという内容のお話が出ている。このヒーリングメソッドの受講費用は私も高い
と思う。
実を言うと今日、本多先生とそのヒーリングメソッドのセミナー受講費用について電話で対話したの
だ。

ヒーリングメソッドのセミナー費用だが、私が思うに、まずそのメソッドが十分に価値があるメソッド
であることを前提として言うならば、【注1】全く無料というのは一部の例外を除き有り得ない。【注2】
講師は仙人ではない。霞だけを食べて生きられる訳ではない以上、生活費がかかるのは当然であ
る。また、講師に扶養家族がいるならばその人数分の生活費も必要になる。それに会場費用(賃借
費)、光熱費、テキスト等の資料の費用、認定証作成費用、交通費、昼食や夕食、間食などを出した
場合の食費、宿泊が必要な場合は宿泊費も要る。無料などというのはどう考えても普通は有り得な
いということがお分かりいただけると思う。しかし、だからといって受講者1名あたり数十万円〜数百
万円単位の受講料にするのはそれで講師、スクール、セミナー会社が肥え太るためでしかないだろ
う。

妥当なのは「セミナーそのものを開くためにかかってしまった必要諸経費+講師の家族を含む生活
費+セミナーを運営し続けるにあたって会を維持していけるだけの会費【注3】」だろうと思う。

で、本多先生のサイトの日記で話題になった○○○ヒーリングのセミナーだが、生霊等の憑依対策
をきちんと教えない限り、そのセミナーは欠陥商品になると思う。費用どころか、それ以前の問題が
なんとかならないといけないというのが現状である。【注4】
ヒーリングすればするほど憑依でダメージを受けるかも知れないメソッドを貴方は30万円もかけて修
得したいと思いますか?


【注1】
そうでないと欠陥商品を売る話と同じことになる。

【注2】
一部の例外とはこんなところか。

1.強力なパトロンにセミナー諸経費およびその講師の生活費を全てみてもらえる場合
2.本業が会社員等の仕事を持っていて、その収入を講師の生活費とセミナー諸経費に費用をまわ
  せ、それで全額まかなえる場合

このうち、1.については今のご時世でこのような奇特なことをやって下さるパトロンなどまず期待出
来ないというのが実際のところだろう。19世紀ヨーロッパの貴族や王族と芸術家の関係じゃあるま
いし。まず有り得ないと言って良いと思う。

2.についても皆無ではないだろうが、今の日本の雇用形態でこのようなことをさせてもらえる寛容
な会社など殆ど無いだろうと思う。金を取らない以上副業にはならないので、就業規則に引っかか
ってクビなんてことはないだろうが、そんなことをしているヒマがあるなら会社の仕事をしろと睨まれ、
白い目で見られるのが今の日本の会社社会である。よってこれも実際問題としては殆ど期待出来
ない。

【注3】
会費については月1回程度会報誌などを仮に出したとしても会員1名当たりせいぜい年間数千円と
いったところだと思う。いくらとっても年間1万円を越えたら取り過ぎだろう。まあ、会報誌がむっちゃ
豪華だとか何処にも載ってない有用なことばかり載ってるというのなら1万円程度ってのもアリかと
は思うけど、それ以上は会費と銘打った搾取になるだろうと思う。

【注4】
生霊等の憑依対策だが、私ならば本多先生のお許しを得た上で波動整体療法の浄化法を教える。
もっとも、私は○○○ヒーリングのセミナーはやらないんだけど。
○○○ヒーリングだけど、波動整体療法が常時作動する人には不要だと思う。実際、本多先生は
○○○ヒーラーじゃないし。
ところで○○○ヒーリングにもともとある手法で憑依の問題の解決法を教えてる先生って、もしかし
たら国内では岩城貴美雄先生だけかも知れない。特に戦後になってからは。これについては岩城
先生の月刊「手技療法」の連載でどう公表されるかを見たい。概要は教わったけど、先生の前に公
表するのはネタバレになってご法度だから、私は自分のサイトには書かないことにしたい。
こういうのはやはり信義の問題だと思うし。


2002年11月6日(水)

午前中はクライアント訪問ゼロ。ヒマでいかんから本を読んでいた。午後2時に明光企画のMさんが
来院され、次週の葛西新聞に載せる広告の打ち合わせをした。明光企画のAさんが作成された広告
とは違う広告を新たに作ることになった。

明光企画のMさんがお帰りになり、またしばらくヒマだったが今度は得トク生活情報マガジン「ぱど」
のこれまたMさん【注1】が来院された。株式会社ぱどのMさんは非常にご熱心な方で、初訪問日の
直後に葉書で礼状をいただいた位である。でもまだ一度も広告出したこ
とがなかったりなんかして。


今回も「ぱど」のMさんには「ごめんなさい」してしまった。本当にごめんなさい。

僕がもし整体師じゃなくて、美容整形外科医だったとしたら多分一発で広告をお願いし
てたと思います。

それ位「ぱど」って美容整形だの痩せるだのといった広告がありま
す。
「ぱどよ、おまいは女性週刊誌か?」っちゅうくらい
に広告があります。

もしかしたら「ぱど」の半分は使用前使用後の写真
で出来ているかも知れません。
あれ思うんだけど、使用前使用後の写真って、「嘘こけ、もろ
別人やんか!」
と突っ込み入れたくなるのもあるけど、整形外
科医の先生ご本人が
「私も整形しました。」って使用前使用
後の写真を自分から率先して載せるのが一番いいと思うんだが、
誰もやらないんだよな。

それはともかく、「ぱど」のMさんからは面白いサイトのご紹介【注2】をいただきました。Mさん、ありが
とうございます。

「ぱど」のMさんがお帰りになり、またしばらくヒマになった。
あまりにヒマだったので、1人で「フ
ーテンの寅さん」のモノマネをして
たら20代の若い女性のクライアン
トが来院された。院長アホ丸出し。


この方は整体30分のコースを受けられた。第一印象がアホと思われてるに決まっ
てるのになぜか施術は大成功だった。

とにかくよく笑って下さる方で助かった。
嬉しいな〜。はははははは・・・。
ふうぅぅぅ〜〜〜。(溜め息)

【注1】
もちろん明光企画のMさんとは別の方です。

【注2】
これです。→ぱどタウン「東京ちゃきちゃきタウン」


2002年11月5日(火)

やったー!11月初のクライアントが来院されました。嬉しくてたまりません。女性のリピーターの方
と初訪問のお母様とお子様の計3名様でした。皆様そつなく施術出来ました。

時間中、月刊「手技療法」11月号の記事の話がしたくてバイタルセラピー研究所に電話した。岩城
先生がお出になられたがセミナー中とのことで昼間は手短に話を済ませ、夜になって改めて詳しい
話を岩城先生と交わした。なお、12月号はレイキのシンボル、マントラの話にとどまり、レイキの邪
気対策の話は1月号に載る予定とのことだった。

月刊「手技療法」11月号に載ったバイタルレイキセラピーの邪気論は波動整体療法の波動エネル
ギーの捉え方と共通するものがあると思う。というか、ぶっちゃけた話同じものについて書かれてい
る。それだけに1月号に登場するであろう岩城先生の「レイキ流儀の邪気対策」の話が本多和彦先
生の「波動整体療法による波動エネルギーの浄化法」とどう共通したものがあり、そしてどのように
違うものであるのかを見るのが個人的には大変楽しみだったりなんかする。


2002年11月4日(月)

整体院定休日。池袋の「たにぐち書店」に行く。月刊「手技療法」の11月号が出ていたので買った。
9月号、10月号と休載されてたバイタルセラピー研究所の岩城貴美雄先生が連載を再開されてた。
これはもしかして12月号も必見か?多分次回はレイキヒーラーの邪気対策【注1】について触れら
れることになるだろう。セミナーで伝授しっぱなしでアフターケアが無い金儲け主義のレイキマスター
にはまず書けない記事だ。

池袋で久しぶりに尾道ラーメン「ぼっけぇ」のラーメンを食べる。尾道には「朱華園」という中華そば店
があり、そこの中華そばは尾道を代表する中華そばの店として地元民に愛され、しかもその味は絶
品である。【注2】実を言うと「尾道ラーメン」と呼ばれることを「朱華園」は嫌っていて、店内では「中華
そば」という名前で統一している。
「ぼっけぇ」は「朱華園」の味を知ってる尾道出身の方なら貶すかも知れないのだが、私は好きだった
りなんかする。むしろ関東地方育ちの方々ならこちらの方がすんなり食べられると思う。

池袋で丸ノ内線に乗って銀座まで行き、日比谷線に乗り換えて東銀座で降り、熱帯魚店「パウパウ
アクアガーデン」に寄った。仕事がある日は行けないのでカメのためにいろんなものをそこで買った。
生体も見たが、アジアハコガメ関係が少なくなっているなあと思った。サイテス(ワシントン条約)のU
類に決まったから日本に入って来にくくなったのかも知れない。セマルハコガメなど、昔は数千円で買
えたものだが、今は安くても2万円以上するだろう。時々このカメが安い店が今もあるが、これは合法
的な輸入ものではなく、国産のヤエヤマセマルハコガメ(天然記念物)の違法採取個体なので決して
手を出してはいけない。専門家が見ると大陸産か台湾産か国産か一発でわかる。

カメに限らず動物がサイテスに載ってしまうと、本来の目的が遵守されるのではなく、逆に金儲けの
ために違法採取や密輸が横行してしまうというのは悲しいことである。

ニホンイシガメの子ガメが3000円以上するのも驚いた。昔はこのカメがゼニガメと呼ばれていたのだ
が、今は数が少なくなり、クサガメの子ガメがゼニガメの名を継いでいる。こちらも800円で私が子供
の頃のゼニガメより2倍は高い。私はミドリガメよりニホンイシガメの方が好きだ。くすんだ色あいが地
味だが見飽きなくて顔立ちも可愛く、世界に通用する種だと思う。【注3】庭の池飼いならこれほど似合
う種もないだろう。


【注1】
雑誌のカラーが問題なければ憑依対策もなのだが、BABジャパンの雑誌とかじゃないとあからさま
に霊がどうのこうのと書くのは実際問題として無理だろうと思う。

【注2】
朱華園の最盛期は先代の店主の時代、それも屋台をひいていた昭和30年代だそうで、私は屋台
時代を当時まだ生まれてなかったから知らないのだが、昭和50〜60年代に先代の中華そばを食
べた記憶が残っている。確かに幼い頃に食べたものほどうまかったと記憶している。脳内美化もあ
ると思うけど。

【注3】
実際、欧米、特にヨーロッパではニホンイシガメは人気があるらしい。日本だと人気があるのはホシ
ガメ、ギリシャリクガメ、ホルスフィールドリクガメ他のリクガメ科のカメ、ミシシッピアカミミガメ(ミドリ
ガメ)他のスライダー類やクーター類、、凶暴なカミツキガメワニガメ等のカミツキガメ科の猛ガメ、
今回話題に出したアジアハコガメ関係のカメだろうが、カミツキガメ科のカメは欧米ではまるで人気
が無いそうだ。お互い無いものねだりしてるのですねえ。


2002年11月3日(日)

今日もクライアント訪問は無かった。3連休というのはこうも集客に影響するのかと落ち込みそうにな
るが、整体の他の先生に電話をかけて「10月はどこも売上がよくなかった。」と聞き、少しだけ安心し
た。よくないのは今だけだと信じたい。

今日は当ホームページを「力学整体ドットコム」のリンク集「SEITAIネット」に登録した。「整体」「リフ
レクソロジー」「波動整体療法」の三つのカテゴリに当サイトが載っている。
ただ待ちの姿勢だけではあまりにも芸が無い。いろんなところに当サイトの宣伝をしていきたいと思う。
もちろん「宣伝する先の皆様のご迷惑にならないように」ということを前提として。


2002年11月2日(土)

11月に入ってからというものクライアントゼロどころかお問い合わせの電話も無い。キャンペーン価格
をやめて今の価格にしたのが響いているのだろうか?いや、それは買いかぶり過ぎだろう。そんな関
心すら持たれていないというのが現状だと思う。だからといってすぐに出来る広告手段もないので、11
月上旬は今の状況が続くのかも知れない。クライアントじゃなくてうちの整体院を下見したいという方は
今がチャンスです。どっかの暴力バーとは違い、整体院への訪問だけなら私はお金を請求することはあ
りませんので皆様ご安心下さい。たとえ整体院に入室し、椅子に座
った瞬間、院長が
「千円」とかぼそっと言ったよ
うな気がしても聞き流しておいて下さい。


仕事が終わってうちのかめ吉(♀)とポッポに餌を与えるのが今の私の癒しになっています。ポッポは
この日記には初登場かな?インドホシガメの男の子で甲長がまだ8cmの子供です。
インドホシガメはおとなしいというのが普通らしいのですが、うちのポッポは私が帰るとずっと寝てたく
せにしゃきっと起きて私の方に寄って来ます。餌をやるとドタドタ何が嬉しいのか知らんけど走り回っ
てどやかましい子です。走るスピードがこれまたカメとは思えない速さです。初めて見た時は笑ってし
まいました。しかも時々「チャッチャッチャッチャッ」と音を立てたり、「ぷぅ」とか「ぷしゅー」とか小さな鳴
き声(?)を立てて寝ています。なんか食ってる夢でも見てるんだろうか?
ポッポはかめ吉(♀)以上に変な奴ですが、カメらしからぬ賢さを持った奴だとも思います。絶対私の
顔おぼえてるねこやつは。


2002年11月1日(金)

オータムキャンペーンが終わって初の営業日だ。しかし、今日はクライアント訪問はゼロだった。
恐らく11月の結果がどうかで私の仕事の将来像が決まると思う。クライアント訪問が無いといろんな
ところに電話をかけてしまう。11月になったのでタウンページに電話番号の掲載依頼をした。でも載
るのは来年の3月。

先月のまとめのため、過去の予約の記録を見て驚いた。7月、8月って訪問者ゼロの日が1週間近く
続いたりしていて来客があるほうがむしろ珍しい状態だったのだ。よく待ってたな俺。
今は訪問者ゼロの日は(10月について言えば)3日だけだ。これってもの凄い進歩だと思った。でも、
1日の訪問者数はまだかなりばらつきがある。丸1日開けていてクライアント訪問が1人だけだったと
いう日が結構多いのだ。これは今月以降は是非改善していきたい。


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