2005年1月 MALDIVES CRUISE

マンタ

 

 

モルディブでは乾季と雨季でマンタの出現ポイントが変わります。雨季は空港がある北マーレ環礁に出現するのに対し、今回訪れた乾季には空港の西側のアリ環礁に出現します。アリ環礁の中でも2日目3日目に潜ったランガリマディバルと4日目に潜ったドンカラティラは双璧をなすマンタポイントです。

ランガリマディバルは岩場に数ヶ所クリーニングステーションがあって、そこでマンタ待ちをします。このポイントにはヨスジフエダイの群れがいつもいるので、ヨスジの群れの後ろにマンタという構図も狙えるのではないかと思うのですが、今まで実現できた事はありません。

 

 

今回ランガリマディバルでは太陽が傾いた時間のダイビングだったこと、マンタは出た事は出たけれど近くに寄れなかったことから、少し欲求不満なマンタウォッチングでした。

 

 

ドンカロティラには今まで潜った事は無く、今回のツアーで最も楽しみにしていたポイントでした。−20mを超える砂地で結構流れるポイントだけど、当たれば10枚なんて事もあるポイントだそうです。

 

 

初めてのドンカロティラは砂地に着底するとともにマンタが現れ、35分程度の潜っている間中、入れ替わり立ち代りマンタが出続けていて大満足のダイビングでした。ただしガイドに言わせるとこれでもマンタの数が少なかったそうです。

 

PREV  UP  NEXT