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ナイトディメンション

科学実験室より

愛を込めて。(?)

ナイツ「こんにちは!
    みんなのアイドルナイツだよー。
    本当はこんな面倒な事やりたくないんだけど、
    リアラ一人じゃ客は来ないからな。
    しょうがないからいてやってるんだ」
リアラ「何を勝手な事を言っている!?
    今回のテーマはお前が決める事になっていたんだろう」
ナイツ「そんじゃ、とっとと始めるか。今回のテーマはぁ・・・」
リアラ「・・・」
ナイツ「な〜んと、『イデア』だっ!」
リアラ「!!」
ナイツ「うん!俺って冴えてる!ナイトピアの世界を
    創り出すイデアをピックアップするなんて・・・」
リアラ「・・・・・・・・そ、それは・・・」
ナイツ「そう!これがクラリスから借りた「レッドイデア」!!
    貴重なもんだから、なくさないようにしないとな」
リアラ「・・・!!」
ナイツ「おっとリアラちゃん・・・
    ココは、ナイトディメンションに関する事物を
    徹底検証するコーナーだったよな〜?
    まさか「持ち逃げ」しようなんて考えてないよな?」
リアラ「と、当然だ・・・」
ナイツ「よしよし。ではさっそく、このイデアを・・・って、おい!」
リアラ「な、何だ!?」
ナイツ「目つきが怪しいんだよ目つきが!それに顔色も悪いぞ」
リアラ「顔色は生まれつきだ()!!とっとと続けろ!」
ナイツ「なんて言っといて、なんか企んでるんじゃないか?」
リアラ「話が進まん!・・・俺にやらせろ」
ナイツ「ダメダメー!これはぜっったい渡さない」
リアラ「早くしないと客が呆れて帰ってしまうぞ」
ナイツ「わかってるって。で、このイデアなんだけど。
    ビジターの意識を投影して、ナイトピアの世界を
    形づくるすごい力を持った光なんだ。
    でもこんな説明聞いたってわかんねぇよな。
    つまりこういうことだ」
リアラ「!?」
ナイツ「どうだ!!ここが俺のナイトピア!
    なかなかイイ感じだろー?」
リアラ「お前にナイトピアが造れるのか!?」
ナイツ「言っただろ、意識を投影すればできるんだよ。
    俺達にだって意識はあるだろ?」
リアラ「し、しかし・・・・・」
ナイツ「難しい事考えるなって!そうだ、
    大サービスでお前のナイトピアも造ってみようか?」
リアラ「・・・何だと?」
ナイツ「どーした、お前、コレが欲しかったんじゃないのか?」
リアラ「そ・・・それは大サービスじゃなく、
    単にお前の興味じゃないのか・・・?」
ナイツ「あー!いちいちうるさいなぁ!
    黙って造らせろよ!!」
リアラ「や、やめ・・・!」

            ・・・ Σ゜))>>< ・・・


ナイツ「・・・・・・・・・・はぁ・・・」
リアラ「・・・・・・・・・・・・・・;」
ナイツ「・・・・・ま、・・・今回はこのへんで終わっとくか」
リアラ「・・・・・・・・・・・・・ちくしょー・・・(T T」
  リアラのナイトピアって、一体・・・??  
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