★★★ 利家とまつ 〜加賀百万国物語〜 「第2回 笄斬り」 ★★★

(2002年1月13日放送)


■■■  佐脇さま登場シーン & 佐脇さま発言語録  ■■■


★ 利家昼寝中のシーン ★

  名前だけ・・・勉強中に寝ていた利家の元に佐々成政が訪れて・・・。

  佐々「勉強中か?古今和歌集か」

  利家「良行が歌くらい作れなくてはダメだと、うるさくてな(苦笑)」

  佐脇さまは和歌がお好きだったのかな?

  古今和歌集・・・りんごもちょっと勉強しようかしら(笑)

★ 利家がまつから貰った笄がなくなり、
  佐脇さまと一緒に日吉(後の秀吉)の元へ行くシーン

  拾阿弥の「たまりの間にいた猿(日吉)を見た」という言葉を聞き、

  佐脇さま「オレが兄上に梅百合(???自信ないぃ・・・。)を

       持っていく様に頼んだ。

       眠っていたので梅百合(?)は持ち帰ったのだ。」


★ 戦で左腕を負傷した佐脇さまが、父の見舞いで荒子を訪れたシーン

  父利昌が矢に打たれた聞き、佐脇さまが荒子へ父の見舞いに訪れる。

  兄利久が「悲しい事が・・・」と部屋に入って来る。

  母たつが「犬が?」とあわてるが

  佐脇さまが生野での戦で腕を負傷したと聞き涙する母たつ。

  佐脇さま「いかがです、痛みますか。

        これは権六様(柴田勝家)より毒消しの薬です。」


   父利昌「盾がふるえる様になればよいがのう」

  佐脇さま「はい・・・。父上の知らせが届いた時、

        利家兄はお屋形様のお供で、

        京にたった後でしたので手紙で知らせました。」


   父利昌「京?利家は今、京へおるのか」

   母たつ「ねぇ良行、利家は浅野の姫君とはどうなっておるのです?」

  佐脇さま「浅野のおね殿でござるか?

        利家兄はまつから貰った笄を大切にしておりますよ。


   母たつ「笄・・・」 

  佐脇さま「まつが利家兄に父親の形見の笄をあげたのです。

        もう1年ぐらい逢っておらぬのでは?(まつを見る)」


   ま つ 「はい」

  佐脇さま「兄もお屋形様のお世話で手いっぱいなのです。

        けれど、おなごはおりませぬ。」


★ 笄を捕ったのが拾阿弥だと知り、佐脇さまが拾阿弥を斬ろうとするシーン

  利家に止められながら、佐脇さまが拾阿弥に襲いかかる

  利家「良行!良行!やめぬか良行!!」佐脇さま「はなせっ!!」

  2人の前に廊下の向こうから信長と数名の家臣がやってくる。

  佐脇さま「お屋形様、拾阿弥を成敗させてくださいませ。」

       (刀に手をかける)


  家臣の1人に押さえられる佐脇さま−−−。

  「佐脇っ手を脇差しから離しなされっ!!」

  佐脇さま、震える手を押さえながら脇差しから手を離す。

  拾阿弥「佐脇殿、惜しいところであったなぁ〜。

  しかし又左右衛門もおなごに貰った笄の事で

  このように怒り(いきり)立つとは肝の小さな男は怖いっ!!」

  これを聞き、利家が拾阿弥を斬る。

  震える手で、怒り狂う佐脇さま・・・見ていて苦しかったよ。



■■■ り ん ご 大 河 ド ラ マ 第 2 話 の 感 想 ■■■


第2話・・・すっかり時代劇劇が癖になってきてしまったりんごです(笑)

今日出かけるとき「いってきま〜す。

大河ドラマが始まる時間までには帰ってくるね」と母親に言ったら

「だから、前からおもしろいって言ってたのに〜(笑)」と笑われちゃいました。

母は毎回大河ドラマを見てる、大河好きなんです。

で、8時までに家に帰ってきて、一緒に見ましたよ。第2話。

前回、別々の部屋で見ていて終わった後きいたら、

竹野内くんは信長だと思いこんでたので

しっかり「この人だよ!!」と教えておきました♪

利家と猿(日吉籐吉郎、後の秀吉)とのシーンは結構好きかも。

惜しみなくでる名古屋弁のせいかしら??

最初の方に笄を取り返しに行く、

シーンでも2人して首を傾げてて思わず笑っちゃった。

のりぴ〜の「おね」なんだかかわいい♪

ウグイスのシーンも声がうわずってるのが見え見えで(笑)

猿に「あなたは利家様のお友達でしょう?

    なぜ信長様に命乞いしないの!!」と怒ってる姿・・・。

利家とまつの今後も気になるけど、この2人の今後もやっぱり楽しみ♪

浅野勝家達に、おねとの結婚を断ってまつとの結婚を認めて貰う時の

おじさま達の感動っぷりには、りんごも情にあついい男の人はいいなぁ〜と。

「情にあつい」と言えば、佐脇さま・・・

笄の件で拾阿弥に襲いかかる佐脇さま・・・。兄利家のことを自分の様に怒っていた。

兄想いなんだね。それとも血の気が多いのかな?

でも、今の佐脇さまが今後の佐脇さまにつながって行くんだよね。

新聞や雑誌でよく見た、仏を抱いた佐脇さまになっていくんだね。

でも、腕負傷してたのに・・・振りかざそうとした腕は痛かったかな?

それよりも、怒りの方が大きかったんだよね。

あ〜でも1年以上経ってるんだっけ?おや??(笑)

時代劇ってやっぱりお顔がりりしい♪

「キリリ」という顔で一言一言かみしめて言葉を発していて。

でも、手を震わせている佐脇さまを見ると、

もっともっと佐脇さまが知りたくなるなぁ。

利家を通しての佐脇さまだけじゃ、物足りなくなってきちゃうよぉ(@ ̄▽ ̄@)

古今和歌集を読む文学的な佐脇さま。

1年利家に逢っていないまつを気遣う佐脇さま。

怒りに震える佐脇さま・・・。

第1話での笑顔の佐脇さま。もっと知りたいよぉ〜!!!

それにしても拾阿弥むかついたぁ!!!

震える手を押さえていた姿には、見ていて悲しくなったけど

「きぃぃぃむかつくぅ!!斬っちゃえ斬っちゃえ」

とか無責任な事思っちゃったよ。

でも・・・今頃佐脇さま、後悔してるかなぁ・・・。

実際に斬ったのは利家だけど、

最初に斬ろうとしていたのは自分な訳だし・・・。

自分自身ではなく、処分は兄だけになっちゃってるみたいだし。

今頃苦しい想いしてるかな?

今回の大河ドラマってCMが入らないから、

よけいに物語りに入り込んでる自分がいて・・・45分だから、

「つづく」を見ると「つづくのぉ〜〜〜」と悔しくなっちゃう。

今日も「ここでつづくのぉ!!」と思わず言ったら、一緒に見ていた母親も

「ずるいよねぇ〜24時間くらい続けてやってくれたらいいのに」って(笑)

そう言えば、何年か前のお正月にすっごい長ぁ〜〜い時代劇やってたよね。

24時間?まさかねぇ、いつ寝るの(笑)

12時間??まだ長すぎる様なきがする。

6時間・・・長いけど妥当な線かな?

気になるから、いっぺんに見ちゃいたい気がするけど、

そうしたら佐脇さまがすぐに亡くっちゃう。

そんなのイヤ〜〜〜(; ̄□ ̄;)!!やっぱり45分がちょうどいいのかな。

先日「青りんご日記」にも書いたんだけど、

佐脇さまの事を調べてたら以外にも近いところにいて

大河ドラマを見終わったて母親にこのことも話しをしていたら

「だから歴史っておもしろいでしょ?○○城だけじゃないんだよ。」

と話してくれてりんごがすんでいる地域も、

図書館で調べると地名が出てくるらしいの。○○市の後に続く地名が。

りんごの家の前の通りも、戦国時代には武士が馬に乗って走っていたらしくて

何百年も前って、今まで歴史の授業でも

いまいちピンと来ないことばかりだったけど

竹野内くんの演じる佐脇さまのおかげで、

身近に感じる事ができて、何百年の昔でも、

今につながってるんるんだなぁ〜って

膨大な時の流れがすごく近い物に感じました。

歴史ってかなりおもしろいかも(笑)

佐脇さまが亡くなった後も続いてるかな?この気持ち(笑)

荒子を訪れていた佐脇さまが紺色の渦巻きの着物だったね〜(*^−^*)v

和服姿もやっぱり似合ってるね♪


予想通り、2話の感想は1話より短くなっちゃいました

(@ ̄▽ ̄@)どうぞお許しをぉ〜。問題は・・・来週ですね(笑)



★ 2002.1.13 りんご ★