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アサワ
〜ASAWA:フィリピン語で愛しき伴侶の意〜
 
 
 

2010/5/2 最近のニュース・多頭飼い崩壊
最近動物の飼育放棄や事業失敗で動物たちが犠牲になる事件が後を絶ちません、この間ワンちゃんお預かり問い合わせの方の情報ですが。
そのお客様の話では、老犬ホームにも産廃業者が参入しており安い料金で動物を生涯引き取ってろくに世話もせず、死んだら供養もせず廃棄してしまう所もあるとのことでした。

 
お宅は料金が普通だ(安くない)からそんなことは無いだろうとの事でしたが、その考えは危険だと思いました。
ホームページに良いことを書くのは簡単です、毎日の実務が大変なのですそれをちゃんと行っているかが問題です。
それを少しでも確認出来るのは、自分で見に行くことだと思います。
多頭飼いやブリーダーなどで糞尿と餌の始末以外に動物の死臭らしきものがすごく近づきたくない様な所もあります。
見学や面会を断っている所などもありますが、全て悪いとは言えませんが、かわいいワンちゃんを託すには不安ですので、よく検討することをお勧めいたします。

 
もともと弊社では、生涯一括払いでワンちゃんが早く亡くなればその分会社に利益が出るというシステムが嫌で、月々の月謝制にしております。
ワンちゃんに心地よく出来るだけ長生きしてもらって、その対価をいただくのがもっとうです。
もちろん、面会や見学はいつでも自由です。

弊社のような業態の所も最近増えてきたようですが、始まりがあるもの必ず終りがあります。
今後どこかで、沢山のワンちゃんや猫ちゃん達をかかえたまま面倒を看きれずに飼育放棄や倒産する業者が出るのではないか不安になるときがあります。
当然最後の1頭までしっかり面倒を看ていかなければなりません。
まだ先の話ですが、今後次の世代に譲るにしても、そのことは覚悟してもらい終える時には誰にも動物達にも迷惑がかからない体制を準備しておく事は大切な事だと思っています。
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