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10月


10月31日


はらたいらに30へぇ、智史です。


今日バイト先のAさんが、明日から就職するので今日でバイト辞めますとか

言っていて心底びっくりしました、Aさんは俺とバンドもやっている人でして、

帰るときの電車がいつも一緒だったのに明日からは1人で帰らなければならないと

思うと寂しいです。

さて、そんなAさんと俺、今日バイト先のラブホテルで部屋の掃除をしてから

エレベーターに二人で乗りました、

そんでロビーのある階にエレベーターがついてドアが開いた瞬間、二人組みのカップルが

いたんです、お客様ってやつですね俗に言う、そんで俺たち従業員はお客さんになるべく

会わないようにいつもホテル内を移動しているのですが、もし会ってしまった場合は

下を向いて「見てませんよー」って感じでその場をやり過ごさなければならないんです、

そんでいつも通り俺とAさんは下を向いてエレベーターに乗ろうとするカップルの脇を

通り抜けたんですよ、そしたらそのカップルの女の子が

「え、男同士?」

って言ったんです、何いってんだこいつはバカじゃねーの?とか思ってバイトの控え室に

入って俺はその言葉の意味を考えていました、気付きました。

ホモじゃねーよ!コラー!

なるほど!ラブホテルでね!男二人がね!エレベーターから降りてくればそりゃ

一戦交えてから帰るとこだと思うわね!下向きながらコソコソ出たから見られたくない

ようにも見えたろうね!やましいところがあるように見えたろうね!

この野郎下手に出てりゃいい気になりやがってとフロントから部屋に電話して

「あの、さっきエレベーターですれ違った者ですが、ホモじゃないんで、ホモじゃないんで」

っていうルームサービスをお届けしようかとも思ったのですがもちろんそんなことも

できるわけもなく1人悔しがっていました、どうせあれだろ?今度友達に会ったら話す

んだろ?

「こないだ彼氏とラブホ行ったらー、ホモのカップルがいてさー、私達に会った瞬間下むいてんのー、なんか内股だったしー、ありゃあ処女だったんだろうね、超ウケルー」

とか絶妙な脚色して言うんだろ?キー!ホモじゃねーよ!人だよ!ホモも人だよ!

別に俺がホモだったらいいよ!?ホモバカにする気はないよ!?

でもホモじゃねーよ!確かに異性と話す機会がある日の確率なんて宝くじで三億円

当たるか当たらないかの微妙なラインではあるが!女の子大好きだよ!面と向かって女子に

「君のことが大好きだよ!」

って言えたもんじゃないよ!?顔真っ赤になるよ!?でもホモじゃねーよ!


願わくばあの女の子に俺の声が届きますように


10月30日


智史です智史です智史です智史です智史です智史です智史です(七人います)。


今日はですね、秋葉原に行ってオイルヒーターなる利器を買おうと思っていたのですが、

にんともかんともでかいとか意外と俺の部屋向きじゃなさそうな感じのものだったので

今日は買うのをやめにしときました、命拾いしたな、オノデン坊やこのやろう。


10月29日    友達の友達の話第四弾はこの日記の下にあります


トップ絵をマツさんという方からいただきました、マツさんのイメージの中での

俺の絵です。

んー、そっくり!(この発言について責任は一切取るつもりはありません)


10月26日     誕生日おめでとう、友人かん


食いしん坊をカロリーメイトと呼ぶことに決めました智史です。


智史さんと家元の夏休みは永遠に終わらないんですか?なんてメールをいただきました、

当たり前ですよ!やまない雨はないんです!ねぇ家元!?コールドスプレー

股間に吹いたって百害あって一利なしですよ!?まぁ若い子ってのは何するかわかんない

とこありますからね、よきかなよきかな。何言ってんすか!下ネタなんて金輪際書きませんよ!


さて、これもあくまで俺の友達の友達の話なんですけど、聞くところによるとそいつ埼玉で

大学生してたらしいんですよ、で、そいつの家に友達が泊まりにきてて二人とも朝10時頃

目が覚めたらしいんですよね、その時の会話が

「なぁD君、せっかく早起きしたんだから何かしようよ」

「そうだね、暇だし、何しようか?」

学校行けよ!なんていう無粋なツッコみはもうとっくの昔に通用しない駄目大学生

になってた二人、相談したあげく

「そういえばさ、ドッキリ企画やりたいってK君と三人で話したよねこないだ」

「あぁ、したした」

「今からK君の家にビデオカメラ持って寝起きドッキリしに行こうか」

「はい採用、S君天才」

ってことになったんですって、その前に朝の10時にK君夢の中なの?って疑問の

声もあがったらしいんですけどその二人からK君への信頼は絶大だったらしくて

微塵の疑いもなくD君の車に乗って二人は1人暮らしをしているK君のアパートに

ビデオカメラ片手に持って乗り込んでいったんです、朝10時15分、

K君宅前に到着した二人。

「じゃぁ始めようか、D君レポーターね」

「うん」

「はい5秒前、3、2、1…(手を前に出す)



「おはよーございます!」

「でかいね!声がでかい!Kも起きるわその声じゃ、もうちょっとさぁ、小声でお願いしますよレポーターさんよ」

「こりゃすまない、このくらい?」

「そうそうそんな感じ、じゃあいくよ?3.2.1…」


「おはよーございます!今日はですね、うちのサークルきっての美男子アイドル、K君のお宅の前に来ていまーす、カメラさんも見たいよね?K君の寝起き」

「…!(ブンブンカメラを上下に揺らして)

「只今の時間は午前5時!(本来10時の腕時計を5時に直してあるのをカメラに見せて)今ごろぐっすり寝ていますよ、ブフフフー!それではこのドアの向こうにK君の部屋がありますので、それでは早速開けてみたいと思いまーす……ブフッ!」

そう言った直後そいつにいきなり詰め寄るD、

「何?どうしたのいいとこだったのに?」

「鍵が、鍵が閉まってる!」

「えー!?だってK君鍵なんて閉めたことないじゃん!」

「そうだよ!でも鍵が閉まってんだよ!」

「もう一回やってみよう、もしかしたら開いてるかもしれん」

「…それではですね、このドアの向こうに(ガチャガチャ!)K君の布団が(ガチャガチャ!)

「回り込もう!窓から入ろう!」

帰れよ!って話ですよね、ってか不法侵入とかそういう言葉すら匂ってくるこの若者二人の

行動、まぁ俺の友達の友達の話なんでこの話が本当なのかどうかも疑わしいのですが、

さて、窓に回り込んだ二人、幸いK君の部屋は一階にあったので窓からK君の寝姿が

ばっちりと、興奮しだしたそいつの友人D

「あーっと!Kさんの寝顔です、ブフフー!それでは窓から失礼して…!(が!)(振り向く)

「ん?まさか!?」

「鍵が閉まっています!窓にも施錠を怠らないKさん!流石です!泣けてきます!」

「帰ろう!学校行こう!」

「おう!」

という流れになり二人はプリプリしながら学校にようやく登校、サークルの部室でくだをまいたり

ダラダラしていたら渦中の人K君登場、早速詰め寄る二人、

「おいてめぇコラ!」

「Kさ〜ん、そりゃあないっすよ〜」

「何?どしたの?」

「今日の朝ね、お前の家に寝起きドッキリ仕掛けにビデオ片手に行ったのにあんたんち鍵閉まってて入れなかったのよこれどういうこと?」

「マジで!?うわほんとゴメン!」

K君も本気で謝る必要全然ないと思うんですけどね

「ほんともうちょっとプロ意識持ってやってもらわないとこっちもおまんま食い上げよ?」

「わかった、もう二度と鍵は家にいるときは閉めない!」

なんて話をして数日後、偶然とは本当に恐ろしいものでしてそいつと

D君はまたもや、たまたま朝早く10時頃目が覚めました、

目が合った二人にもう言葉なんていりません、黙ってカメラの準備をするそいつ、

「ハァー!ハ、アー!」

発声練習に余念のないD。

「今度こそK君のパンツをかぶったり歯ブラシを狂喜しながら咥えたりしよう!」

というとてもじゃないけど二十歳前後の人間とは思えない、しかし固すぎる

決意を胸に秘めた二人はK君の家に寝起きドッキリを仕掛けるために車で赴きました、

実に清々しい顔でK君の家のドアの前に立つ二人。

「今日はね、Kさんの準備も万端でしょうし」

「そうですな、今日は安心して撮影に臨めます」

「それじゃあ、やりますか」

カメラを慣れた手つきで構えDに向けてキューをだすそいつ

「はい、おはよーございます、只今の時刻は午前四時!このドアの向こうにですね、ブフッ!あのKさんが今日寝ていると言う情報をキャッチしまして、それでは早速ドアの方、こちらの合鍵でですね…」

今回はリアリティを出すためにDの車の鍵をK君のドアに入れるふりをしてからドアを開けよう

という趣向です

「はい、開きました!それでは……(ガチャ!)(ガチャガチャ!)……!」

「…おい」

カメラをかまえたそいつに駆け寄るD君

「ああああ開いてない!鍵また開いてない!」

「やむをえん!電話して起こそう!もう我慢の限界だ!」

あさっての方向に報道魂を燃やした二人は寝起きドッキリの対象者をたたき起こすという

非常に新しい手法での撮影続行を決断、そいつは携帯を握り締めて電話をk君にかけました

プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッルルウッルルルルルルルルルルッルッルルルルッルルッルウルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル

「もしもし」

「おはよう、ドア開けてくれ頼むから」

「わかった、ちょっと待ってて、どうかしたの?」

しばらくして夢にまでみたK君の家のドアが開かれました。

その瞬間にオイルショックも真っ青な勢いで部屋の中に駆け込むそいつとD君、

「フォー、K君の布団!まだ暖かい!」

「これがK君の入ったお風呂!…美味い!」

などとテンションマックスでじったんばったん、苦笑いをしているK君をよそに二人は

盛り上がり続けます、ようやく落ち着いて裸でK君のトランクスを頭にかぶったD君が

K君に恒例寝起きドッキリのインタビューです。

「それではですねKさん、今日のブラジャーの色は?ブフー!」

「え、やだつけてないですよ」

「ノノノノノノーブラ!ブフー!ブフフー!」

「…(カメラをズームに)」

「そ、それじゃあKさん、今日のパンツの色は?」

「えっとー」

おもむろに脱ぎだすK君寝ぼけているもよう、事態は急速に悪化していきます

「ちょちょちょちょちょちょっとKさん!脱ぎすぎ!脱ぎすぎ!なんか武器みたいなのでてるよ!?」

「えー?あ!やだぁ!」

事態を重く見た二人はこれにて撮影の続行を断念したんですって。

「ちょっと不適切なチクワの映像が流れてしまったかもしれませんがこれにて、だーいせーいこーう!」






って感じの俺の友達の友達の話なんですけどいかがでしたでしょうか?

くどいようですが俺の友達の友達の話なんで俺とは一切関係のない話なんですけどね!

でも聞いた話によると1回目のドッキリが失敗して二人が詰め寄ったその日の夜は

K君全裸で玄関開けたところに大股広げて寝てたらしいんですけどその日は二人が

来なかったんで脱ぎ損だって怒ってたらしいですよ、

ま。俺にはちっとも関係のない話なんですけどね、

家元の友達の友達にはまだまだ凄い人が備えていそうですよね、

あとはどんな話があるんですか?

それから俺の今回の話は下ネタじゃないって信じてます


10月27日


吉祥寺のオシャレな洋服屋さんジーンズメイトにて帽子購入、智史です。


ってかそこら辺のオシャレな服屋に入ると店員が寄ってきて

「今日はどんなのをお探しで?」

「あ、ニットの帽子が欲しいんですけど」

って言ってんのに

「あ〜、今はキャップの方が流行ってますんでこちらなんかは?」

って明らかに俺の趣味でもなければ要望でもないメジャーリーグだかなんだかの

普通の野球帽を薦めるのは一体何を考えているのか解りません。

そんな感じで今日は吉祥寺のスタジオでバンド練習してきてバイトがあるんで渋谷に

電車で行ったんですよ、そしたらいきなりモーニング娘のカタログみたいなの持った

3人組が俺に近付いてきまして、

「すいません、日本テレビの者なんですが」

きちゃいました、応募した覚えも無いのにモーニング娘新メンバー加入決定です、

いやぁ困ったな俺男だしもう23だし1人の体じゃないしで断ろうと思ったら

そのモーニング娘の一覧表を俺に見せて、

「モーニング娘で誰が一番好きですか?」

って聞かれました、おいおいモー娘の勧誘じゃないのかよと露骨に不快感を表した俺は

そういえば元バイト先のB君が高橋愛のことを「愛ちゃん」って呼ぶくらい好きだったの

を思い出してこりゃあライバルに立候補だと決意

「高橋愛ちゃんですかね、可愛いし」

みたいなことを答えました、どうせ街頭アンケートで誰が一番人気か?とかやってんだろうと

思ったら

「なるほど、じゃあ愛ちゃんは休みの日とか何してると思います?」

って聞かれたんです、クイズ?何?知らないんですけどとか思ったんですが俺ももう

大人です、俺が愛ちゃんだったら何するかなぁと思い答えました

「ん〜、インターネットじゃないすかね!?」

「あははははは」

なんででしょう?笑われました、すると続けてまたクイズです

「じゃあインターネットで愛ちゃんはどんなこと検索してますかね?」

だから知るかと、でもまぁ君の気持ちも解らんでもない、ならばお答えいたしましょう

「んー、2ちゃんとかで自分のスレッド探してますね!」

「あはははははは!」

また笑われました、まぁでもこれで俺の顔が日テレで流れる事を完全に未然に防ぐことが

できたはず、こんなところでブラウン管に出るわけにはいきませんから。

「じゃあ石川リカさんは休みの日に何してますかね?」

3問目です、どうやらミリオネア形式と勝手に俺サイドは判断、こうなりゃとことん付き合い

ましょう。

「やっぱりインターネットだと思いますね!」

「あははははは」

「じゃあ何を検索してますかね?2ちゃん意外で」

「んーっと、価格ドットコムでいい物探してると思います」

「あはははははは」

なんか笑われすぎて気持ち悪くなってきました、そこまで面白いこと言ってる

とも到底思えません、その後もたっぷり15分程俺の

モーニング娘への勝手な虚言を聞き出した日テレの人たちは別の人を捕まえて

アンケートしてたみたいです、取り合えずボンボンのついた帽子を

かぶって答えてたんでそれっぽいこと言ってる人が万が一テレビに写ってたら

それ俺だと思います。

わー、テレビ出れるのかな?モー娘があの映像を見て

「うわ本気でキモイ」

とか言ってくれる事を夢見て今日は床につきます。


10月24日


オタク友人S君誕生日おめでとう、俺と同級生なのに君はまだ大学生だなんて

羨ましい限りだよ智史でした。


10月23日


やる気ねぇならやめちまえ、智史です。


今日はバイト先の飲み会に行ってきました、飲めない人に酒を無理矢理飲ませる

タイプの人とは今後一切の関係を絶つ事を強く心に決めて帰宅、

同居人ダカそのことを話したら

「いやー、昨日俺飲み会でテキーラ!ッテッキーラ!って叫びまくって超楽しかったようぃーっく!!」

と武勇伝を聞かされて飲めない俺の悩みなんてちっとも聞いてくれません、

やっぱりアルコールハラスメントなんて言いたくないですけど、まぁ飲めない俺が悪いのですが

飲めない人もいるんだと思っていただけるとありがたいですね。


どうも、飲んだくれ有山(偏差値1ミクロン)です、やぁー!酒飲めない人って死んだ方がいいですね!

ってか死んだも同然だね!盛り下がるっつの!ちょーさぶーい!

酒の席で飲めないとか言うなよ!嘘でもいいから飲め!って話ですよほんとに!

ちょ→テンション下がるYO−!こっちは一緒に楽しもうと思って、盛り上げようと思って

すすめてるのに飲めないとかそれこそ俺の酒が飲めないよかよ!だよ!

(一気飲みを強要するアルハラは犯罪です!犯罪です!絶対にやめましょう!ちなみに僕は下戸です)


10月20日


給料日まで時間がワープして欲しい智史でした。


10月19日


今日渋谷の道玄坂にイガグリが落ちていました、なんで拾って帰ってこなかったのだろうと

自分を責めている智史でした。


10月18日


当サイトは半信半疑で読む事をお勧めしています智史です。


同居人ダカ君が、何ヶ月か前にラジオに出演しました、で、そのテープをダカが

昨日持って帰ってきたので聞きました、ほんとにラジオ出たんだなぁとしみじみ。

トークはごくごく普通の大学卒業生のそれだったのでそれとなくしばいておきました。


10月17日


このサイトを見てるってことはそういうことなんだよ(貴女のブラのホックを外しながら)?智史です。


バイト先で今日支配人に

「智史君来週水曜日夜空けといて」

と言われ水曜日が休みの俺は、

「何言ってんすかこれ以上働かせて俺を殺す気ですか!?」

と、いきなり沸点の返答を反射的にしてしまい、

「いや、宴会やるから」

とたしなめられ恥ずかしい思いをしましたのです、しかも日本最速の忘年会を目指している

らしく、支配人のセンスがうかがえる宴会になりそうなので楽しみです。

あと今日同居人ことダカ君が一身上の都合により今日から出会い系サイトを

はじめまして、

「もう無料分の1000ポイント使い切ったけどやべー超楽しい!」

と言い出しているのですごく暖かく見守ることにしました、頑張れダカ、彼女は

携帯の向こうにいるぞ!

あと後輩飯塚が業界激震のナンパ方法を考えたらしいのですが、

確かに革新的ですし、いい方法だと俺も思うのですが、どうもお縄の匂いが

するので合法なのか違法なのか調べてからでないととてもじゃないけど書けません。


10月15日


風邪はもちろん治ってます智史です。


夕べ風邪をひいてるって気付いてないうちに後輩高木に

「明日暇?」

ってメールを打ったんですが、今朝の2時頃

「暇ですよ」

ってメールが返ってきていることに気付かずに起床、寝る前に飲んだ薬が効いたのか

はたまた寝て起きてすぐのインターネットが効いたのか解りませんが風邪が完全に

治っていまして、こりゃいいやとインターネットをしていたら

午後4時頃高木から電話が

「今日結局どうすんすか?」

「ん〜、じゃあ六本木ヒルズに行きたい!」

と断ってくれといわんばかりの発言をしたところなぜか快諾、

「いいっすよ、俺東京で六本木しか詳しくないとこなかったんですけど最後のワンピース埋めに行きましょうか」

そんな訳で渋谷からバスに乗って行ってまいりました六本木ヒルズ、

まず六本木ヒルズに着いてから一番最初にした行動は、二人じゃなんなんでもう1人巻き込もう

ということになったので後輩豊島に電話です。

「もしもし、あのさぁ豊島君今日暇?」

「あ、はい学校ですけど暇ですよ」

「実はさぁ、俺、今恋の悩みがあるんだけど豊島君に相談したいと思ってさ」

「あははははははははは!何言ってんすかあんた!?いいですよ、相談乗ります」

「うん、じゃあすぐここ来てくんないかな?」

「え?どこなんすか?」

「六本木ヒルズ」

「あははははは!ん〜、行きます!」

そんなわけで豊島が来るまでの間高木と一緒に初めての六本木ヒルズを練り歩きました、

とにかく綺麗で高級感溢れすぎなとこでしたね、なんかノーネクタイは人にあらずみたいな

店とか、はっちゃけちゃいけない空気とかが蔓延していて非常に居づらかったです、

なんか門の前に白髪の爺やがいたり、二人で無鉄砲に歩いていたら

行き止まりに追い詰められて都会で一番やっちゃいけないことであるユーターンを

ぶちかましてやりました、そんで何やら水が流れているのでお前らはボーっとそれでも

眺めてろよ的な建造物を発見、なんかガラス張りの塀みたいなのから水が流れてるんすよ!

すげーって見てたら後輩高木が

「智史さん、あれサイダーですよ」

「マジで!?馬鹿じゃないのお前!?」

「いやいや、六本木ですよ?味がついてなくてどうすんですか?」

「あぁ!そういえば水がたまってる所で泡立ってる!」

「これ炭酸炭酸、よく見れば底にベンツのエンブレムみたいな三ツ矢サイダーのマークとかありますって」

「えぇ〜、俺こういうので体張るの苦手なんだけど」

「サイダー、お好きでしょ?」

「あ、じゃあ少しだけいただいちゃおうかn水!」

「当たり前ですよ馬鹿じゃないですかあんた?」

「…」(口をアングリとあけ水をダラダラ流しながら)

その後も青くライトアップされた噴水をブルーハワイだと俺を欺く高木の姿が、

豊島と合流してから男三人で展望台に登ろうという話になり、森ビルの脇まで行ったのですが

1500円という値段設定に所持金1千円の豊島が泣き崩れたので中止、タダで

見てまわれるとこをダラダラ歩いて結局この街の

「貧乏人は車で轢いても罪にとわれない」

という空気に負けて渋谷にバスで帰りました、渋谷に着いた瞬間

「うわ渋谷きたねー!」

「吸殻がいっぱい落ちてる!」

「すげー安心する!超落ち着く!吉野家がある!」

などと喝采、渋谷最高です。


10月14日


牛二頭分の豚肉、智史です。


昨日はですね、何をしてても眠くて眠くて仕方なかったのでついつい睡魔にまかせ

そのままの勢いで寝てしまいましたエヘヘ。

そんで、今日朝起きたらまだ眠いんですよ、おかしいじゃないすか寝たのに眠いって、

コンビニで

「147円になりまーす」

って言われて147円丁度払ったら

「はい、あと147円になりまーす」

ってしれっと言われるようなもんですよ!納得いかない!おかしいだろおい店員!

でもバイトには行かないと何されっか

わかんない(思いっきりぶん殴られるとか)(リアル)のでふーらふーらしながら行ったんですよね、

バイト、で、昨日はそれでも楽しかったんでなんとかなったんですけど今日はもう違ったんです

よね、何してても

「ふぁ〜…*」

ですよ、眠くて眠くて仕方無かったんです、で、今帰ってきてその理由を考えて

みたんです、何してても眠い、やる気が出ない、ダルい、そういや飯もまずかった、

って風邪かよおい!まさかね、まさかね、いやいやいや、そんな馬鹿なと、

俺だってもう23だと、いい歳だと、自分のことは自分が一番わかってるだろなぁおい

俺、なんて思いながら体温計で俺の熱を測ってみたらはい正解、38.6度でした!

毎度毎度風邪に気付くのが遅いよ!俺!

もうほんとやってらんない、じゃあおとといのバイト明けくらいからすでに風邪引いてる

計算じゃん、眠かったしアン時も、もうほんと今ぐったりしてるんで

メール返信が結構滞っているんですけど申し訳ありませんがもう少しお待ち下さい。


10月13日


智史じゃないです智史の先輩の直邦(偏差値55、IQ2)です。


子供が見たら大笑いか、泣き叫ぶか、どっちかの有山直邦です。

ナンデかな?眼鏡のせいかなと思って、コンタクトにしたら、今度は同僚の

女性が目を合わせてくれなくなりました。

「ハハーン?俺の美・フェイスに恐れを為したな〜ん?」(コンタクトが外れる

くらい号泣)

(次の日、会社を休んで海を見に行きました。大きな海を見ていると、ちっぽけ

なことで悩んでいた自分が馬鹿らしくなって、明日からガンバロウって思いました。)

まあ、ホントにこんな腐ったОLみたいなことしたらクビになるし、もちろん

その日も泣かれ、笑われ、オモシロ可笑しく一日を過ごしました。その日のボクの枕は

、なぜか朝起きたらビッショリでした。そう!ビッショリだったのです!!

(なんでホラー調になったかは僕の預かり知らぬ事なので、その話は弁護士を通してください。)

そんなこんなで、智史君が今、お風呂に入っていて、あの手この手でぼくを覗かせようと

するので、氷水に塩を入れたモノをぶっ掛けて、この駄文を終わらせたいと思います。


10月12日


馬鹿と俺らは高いところが好き、智史です。


バイト先のラブホテルがお客様のあまりにもあまりなラブの量により破裂すんじゃねーのか

というくらい今日はうちのホテルがラブに満たされていました。

そういうわけでして、心当たりのある方は心の臓を俺に送って下さい、ビービー泣きます。


10月11日


じゃあ証拠見せろよショーコ!何時何分何秒!?智史です。


先日の誕生日の更新をしたあと、真っ暗な部屋の中で平和な世の中をいかにして

華麗にも残酷に破滅させてやろうかと目の前に掲げた我が両手に向かってブツブツ

呟いていたら玄関のチャイムが、誰でしょうこんな時間(午前3時)に?

「いやー!こんばんは!誕生日おめでとうございます!」

天パーがうっと→しい後輩ナンバーワンの名を欲しいままにしている後輩飯塚君登場です、

そんな後輩飯塚君、何やら大荷物を持っています、

「何?どうしたのこんな夜更けに」

俺は正直少し嬉しくなりながらつとめて気難しい文学青年の顔で彼に問い掛けます、

「何言ってんすかー!?智史さんの誕生日なんで色々プレゼント持ってきたんですよ!」

「えー!?まじで!?ほんとに!?」

「えーとですね(ゴソゴソ)まずはこれ!」

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「これ、一緒に住んでるダカさんが欲しがってたんでコーヒーメーカー」

「あれ?俺の誕生日だよね?」

「はい、次にですね」

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「こちら米米クラブのビデオです、一回も見てないんであげます」

「マジか…」

「次にですね」

「よし、もっといいもんくれ!」

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「マウス」

「うん、なんで?」

「次にですね」

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「キーボード」

「うん、なんで?あるよ?」

「次にですね」

「ちょっと淡々と進め過ぎなんだけど」

「今年パ・リーグの優勝は?」

「ダイエー!」

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「日ハムじゃねぇかよ!」

「これ持って東京ドームで応援して下さい、はい、次にですね」

「まだあんの!?」

「はい、智史さん、もうそろそろ寒くなってきましたよね?」

「うん、もう10月だからね」

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「マフラー!」

「車につける!?」

「…あ!」

「あ!じゃねーだろおい!」

「次にですね、去年俺が誕生日にあげたフォルクスワーゲンのエンブレムまだ持ってます?」

「うん」

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「そこでですね、智史さんには俺からの毎年のプレゼントだけで車を作ってもらおうと思いまして」

「エンブレムとマフラーって何年かかんだよ…今年は何?ハンドルのカバーとか?」

「そんなちゃちいもんじゃないっす」

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「アウディ!」

「またエンブレム!?」

「驚くのは値段見てからにして下さい」

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「えー!?」

「ローン組みました!」

「去年のワーゲンは確か3900円だったよね?」

「はい、ちょっと今年はグレード上げて」

「お前俺に何を期待してんの?」

「いえ、何も」

「そっかー、ありがとうなー」

「はい、あ、最後にこちら」

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「わー!今週のマガジンだ!一番嬉しい!」

「はぁ!?なんすかそれ!俺がこんなに色々持ってきたのに!ちょっと貸して下さい」

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「やぶくなよ!」

「読ませません」

一体どんだけ力あるんでしょうかこいつは、結局マガジンはもう一冊買って読みました。

結局その後は飯塚の車に乗って早朝の東京を車でドライブしつつ、飯塚が彼女と

最近うまくいっていないなどの話を聞いたり、飯塚が

「最近俺皆からハブかれてんすよー!今日も夜は智史さんちに皆集まるらしいけど俺バイトあるからこれないし、こうやって1人で今来たんです」

とか言ってるのをヘラヘラしながら聞いていたりしました、ちなみにその日の夜

確かに結局10人位うちに来たのですが、俺バイトあって主役が帰ってきたら

脇役どもが終電だから帰るというとんでもな展開を喰らったりしました、

そんな感じの10月8日でしたね。


10月10日


悪い子はいねがー!?イイ子でもいいどー!?無差別な智史でした。


10月9日


生まれて初めてメールで泣いてしまった智史です。


お誕生日おめでとうメールを下さった皆さん本当にありがとうございます、

皆あったかい!やっぱネットですよね!ネット!

今年はもう思い残すことがないのでそろそろ除夜の鐘でも突いてくれようかと

思っています。


10月8日     誕生日おめでとう俺。


23歳になりましたが心は56歳のままのつもりで頑張っていこうと思っている智史です。


思い起こせば去年の誕生日、後輩達がケーキを持ってきてくれたり、デジカメを欲しがっていた

俺に銭ガメをくれたり、当時まだ彼女と付き合っていた同居人ダカ君が彼女と一緒に

俺にプレゼントを持ってきてくれたり、俺がケーキの蝋燭を吹き消そうとした瞬間に

風邪気味だった後輩中村が

「へ、へ、へックション!フー!フー!フー!ブフー!」(ケーキの前でお首をフリフリ)

と物凄い勢いでうっかり俺が消さなければ意味の無いはずの蝋燭を消してくれたり、

期せずして巻き起こった

「はいひっとくちー!ひっとくちー!」

のケーキ一口食いの瞬間芸を全員から強要されて顔中生クリームでベットリねっとり

なってみたりした俺の誕生日!いやー、皆今年も日付が変わった瞬間に

メールとかガンガンくれたりいきなり玄関(施錠できない)が開いて近所迷惑にも

程がある大砲みたいなクラッカー鳴らしてくれるのかな!?

と思いながらぷっすま見てたら気付けば12時半、あれあれ?

もしかして皆俺のこと忘れてる!?もしかして大学卒業したら関係無い?

まさかね、PCにメール送ってるんだろ?つつぬけだよ

おっとこうしちゃいられない!俺のホットメールの受信トレイが容量オーバー

になって受信しきれないメールが出る前に対処しなきゃ!

よーし!早速サインインだ!

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誕生日になって最初に祝ってくれたのは俺が寂しさに耐え切れなくなってメッセで話し掛けた

某テキストサイト管理人さんでした、嬉しかったです。

はっぴーばーすでー俺。


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