日記

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                                       4月21日〜5月9日

5/9



昨日は誰もくる予定がなかったのでやっと更新できるぜ、と思っていたら突然来客があり、パソ

コンの前に座ることができませんでした、見捨てないでくださいお願いします。



今日朝起きまして、まあだらだらしてたわけですよ、そしたらしばらくしたら当然健康な成人男

子にくるべきもの、便意が僕を襲ったのですいつものように

「う@こ」

と朗らかに言い放った俺は突然左腕を昨日から泊まりに我が家にきていた後輩に捕まれました

当然わきあがる疑問

「…なに?」

すると彼(現在大学3年生総取得単位8)は突然

「NOう@こ」



まったく意味がわかりません、何で朝っぱらから(AM10;15)こんな頭のおかしい文節を聞かな

ければならないんでしょうか?するともう一人の泊まりにきていた先輩(髪型超変)が



「NOう@こ」



「はあ?」



先輩までおかしくなってしまいました、もはや尊敬に値しないただの年上の人と化した人と後輩

は、

「NOう@こ」

「NOう@こ」
「NOう@こ」
「NOう@こ」(このあたりから右手を振り上げつつ)
「NOう@こ」
「NOう@こ」
「NOう@こ」
「NOう@こ」
「NOう@こ」



「なに?なに!?」



「うんこをするなー!」

「え!?」
「うんこを許すなー!」


「なんで!?」



どうも二人の間に突如うんこ反対運動の波が巻き起こったようです、いきなりの迫害に合った俺

はなんとか彼ら(後に『うんこ撲滅委員会』と名乗っていた)の社会運動を鎮めないと一生うん

こができなくなってしまうと即座に判断、すかさず彼らの主張を切り崩すべく論破することにし

ました、

「うんこ断固はんたーい」
「うんこ、かっこわるーい」
「うんこやめますか?人間やめますか?」

などと言っている彼らにまずは



「お前らだってうんこするじゃん」



と的確かつもっとも効果的であろう言葉を投げかけました、



勝った、俺は思いました、




しかし彼らはバカ
、そこまで計算に入れることを怠っていた俺に今思えば

非があったのかもしれません。


即座に彼らは反論してきました

「われわれは生まれてこのかたうんこなどしたことはない!」


「そうだー!」


「われわれはアイドルであーる」


「…そうだー!」(首をひねりつつ)



少し団結に乱れが生じていましたがまだまだ彼らのうんこを憎む気持ちは固い様子、めんどくさ

いので無視してトイレに入りました。そして出すものを出していたら今度はドアの前で

「実家のお母さんは泣いているぞ!」


「お前に彼女ができない理由を考えてみろ!」


「うんこするやつは人にあらず!」


「テロリスト!」


「便器はそういう使い方をするものではない!」



だのなんだの言いたい放題です、少し自分が悪いことをしているような気になってしまうのが不

思議でした。



10分後


「俺もうんこ」



と言う先輩にすかさず俺は

「NOう@こ」



と得意満面で言い、後輩を振り返ったところこのやろうもう飽きていました。



こんな二十歳過ぎの男たちの朝



5/7 2:45 OSのバックアップディスクを忘却と部屋のかなたから発見してたった今うちのパソコンが人並みになりました、お疲れ様です、俺。メールアドレスも元に戻ります、おやすみなさい。


まだまだ緊急事態



はてさて、相変わらずページを開くことができません、インターネットに接続はできるので更新はできます、ですから俺は今このサイトが何ヒットしているのかもわかりません、昨日までこの下にあったホットメールの方も今現在3通届いているのですがどんな内容なんだか見ることができません。そこでメールアドレスをページを開かなくても見られる超一流プロバイダのビッグローブさんの方に変更しました、ウイルスとかきたらひとたまりもないです、防ぎ方とかさっぱり知らないです、


もう少しスキルを上げて大人になってからサイト開いたほうがよかったのかなあなんて思う21歳初夏の夜。



 それでも誰かがこのサイトを見ていることを信じて更新していきたい!(熱弁)。




明日からはまた開き直って俺的に面白いと思う文章を書きたいです。


ピザ鎌倉!(パクリ)


緊急事態


えー、なぜかインターネットでページが見られなくなってしまいました、コンテンツアドバイザを何とかすれみたいなエラーメッセージがでまして、コンテンツアドバイザの設定を変えようと努力はしているのですがいかんせんパスワードがわかりませぬ、自分で決めたはずのパスワードがわからないのもどうかと思いますがどうにもこうにもならないです、どなたか名案がございましたらこちらまでメールを下さると泣くほどうれしいです。あー、車はへこますしネットは見られないしで大変だこりゃ、



5月4日




お久しぶりです、今日も軽快なトーンでモテ街道をばく進しているbdrの製作者智史ですこん

にちは。



自分のサイトを開いてしばらくたつのですが、メールをいただくことがごくごくまれにですがご

ざいます、身内以外の人からきたのがいまのところ2通、ありがとうございます、



実家に帰った時に途中の駅で妹と待ち合わせをして帰るはずだったのですが、妹は学校の友達と

一緒にいて同じ電車に乗っているのに兄弟別々に座って家に帰りました、俺は電話をしたときに


「何時のに乗る?」


と聞いて


「7時くらい」


と答えられ


「わかった」


と答え

わざわざ目の前で電車を1時間半見逃してまで時間を合わせて乗った電車の中で一言も口をきか

ずに帰りました

まあ相手はこの春から世間を牛耳る女子高生なのですから仕方のないことなのかもしれません、

そして実家に帰り半年振りくらいに自分の部屋に入ったのですが俺のベッドがありませんで

した


母に


「俺に寝るなと言うのか?」


ときいたところ


「あはははは」


と陽気にかえされ、21歳にして家出を決意、友人kを呼び出しその日は帰りませんでした。

なんだか久しぶりに帰ったのに随分そっけない態度をとられた今回の帰省でしたね、


ps

免許とりました、免許を交付されてから24時間後には車のボディがべっこりへこんでました、明

日のbdrはその話で持ちきりになりそうです



4月28日



たった今おかんから電話がありまして、(18:00)



ピャレレレレレレレ



「もしもし」

「智史今日帰ってくるのは何時ごろだい?」



「今日は帰りたくない(バーで美女が言う感じ)」



あんたねー!いつもそんなこと言って帰ってこないじゃない!進路の話を今日するって言ったでしょ!親のすねばっかかじってないで自分で大学でたら働かなきゃなんないんだよ!?いつまでも夢みたいなこといってないでいいかげん真面目に」


「がちゃ」


 
いやー、未来ですね!素晴らしい!遠くにいても話ができる!最近の科学技術の発展のスピードには正直驚かされっぱなしです、

 今もあるのかどうかは知りませんが昔俺が小学校の頃には


「未来の電話」


みたいな題名で絵を描かされました、当時の俺の友達たちは、テレビ電話や、携帯電話などを描

いていましたが(ちなみに俺が考えたのは電卓機能付電話、今考えると当時でもできそう、って

かありそう)今では全てありますからね、しかも今では携帯でテレビ電話ができますね、CMで見

たんですけどジュースも買えるようです、凄いですね、びっくりしました俺、現代社会で生きて

る俺がこれだけびっくりするんだから

そんなこと江戸時代の人に言ったら


「曲者!ええーい、切る!」


と言われて切り捨てごめん、峰打ちでも安心できない感じになってしまうので十五年前の人に言

いましょう。

そうすれば



「馬鹿じゃねえの!?今の流行は名詞交換だぜ!ああー、だっこちゃ

ん萌え」

ってなるはずです(時代背景合ってるかどうかは知らん)、

時代の流れって凄いですね、昔は冗談でしかなかったこと(テレビ電話やゴリラ)が今では当た

り前のようにわれわれの周りにあるんですからこのぶんだと俺のかねてからの夢、



「ホイポイカプセル」



が実用化される日も近いんじゃないでしょうか?

もう超便利、駐車場なんてもう必要ありません、別荘だって思いのまま、捨てるに捨てられない

思い出の品々もカプセルひとつですっきり!布団圧縮袋なんてメじゃないです!質量保存の法

則がえらい勢いで壁になるんでしょうけどそこは最新の技術と無視<まじかよで乗り切って欲しいで

す、カプセルコーポレーション(株)さん、よろしくお願いします



今日の一言



お母さんごめんなさい



4月23日





コンビニの店員をやったことのある人ならわかると思うんですけど、

何をどう考えても自分が悪くない状況で客にからまれることってありますよね?

今日はそんな話を


俺がある日バイト先で行かんなくカリスマ店員振りを発揮させていたところ、俺に異常に接近し

てくる人がいました

「ははーん、さては俺にお熱を上げた女子高生がついに自分の気持ちを抑えることができなくな

って我慢できずに愛の告白をしにきたんだな、しかし今は深夜、『早く家に帰れこのプチ家出

が!』と言おう」



と思いその俺のファンであろう人を振り返ると、







案の定酔っ払った中年の男性がいました


俺の第一の感想が、


「近すぎねーか?これ?」


でした、なにしろ田端〜西日暮里間くらい近いんです、あっという間です、別の例えをすると、

恋人同士の距離、ラブ距離です。



ナイスミドルという単語の意味を俺に


「必殺技の名前?」


と思わせるくらい見事に乱れたスーツ姿で彼は言いました、



「何見てんだよ」



(近いからだよこの嘘メガネ!注;メガネかけてませんあ、いらっしゃいませ」



「バカにしてんのか!?あん!?」



「いやしてないですよ、」



その場を離れてレジに行こうとする俺、まるで武道の達人のごとく滑らかにそれを阻止するタン

クトップ(スーツです)



俺考えました


『この男、何が目的だ?金か?しかし俺は今休憩時間に飲むジュースの代金150円しか持ってない

、女か?俺はいくら中性的美少年とはいえ男だ、ならば…おでんか!?しまった!売り切れてる

!』

だめでした



とりあえず目的を聞こうと思い、



「何をお探しですか?」




「なんでもねえよ!」




いまいち会話のキャッチボールがうまくいきません、とりあえず


「ご用件は?」

と聞いたところ

「お前だよ!」







二丁目!?




売ってない!俺は売ってないですお客様!いくらコンビニといえどそこまで便利じゃ

ありません!



「さっきから見てんじゃねえよ!?」

「いや、見てないですよ」

「店長呼べ」

もう話しになんないですか俺?!下っ端じゃあ話になんないから上の奴呼んでこい!っていうあれ

ですか?しかし時間は今午前1時、店長が店にいる時間は確か午前10時〜午後6時まで、今店にい

るのはゆうべサンタとがちんこでケンカした夢を見たことを喜々として友人にしゃべる俺と、ボ

ディブレードすら満足に振れないであろうH君のみ!





店長なんて夢のまた夢な感じの二人組です。



「すいません、店長は今いないんですけど」

「あぁーん!?何でいねえんだ?」

「朝になれば来ますけど」

「待てねーよ」

そりゃそうだ、俺だって待てんよ、

とかなんとか言ってるうちにおっさんどんどん俺にからんできます、



「お前俺が金もってねーと思ってんだろ?」




「…(そういうことを言う人は大体持ってるもんだ、どうせ自慢げに金見せるんだこの人)」








「ねーよ!!」





何しにきたあんた!?びっくりだ、ちょっとおもしろいぞおっさん



「そうですか」

「悪いんか?」

「いや、悪くないです」

「この店はあれか、金持ってねー奴は来ちゃだめなんか?」

「いや、そんなことないです」

「お前今迷惑な客が来たと思ってんだろ?」

愚問!

「いや、そんなことないです」

「思ってるだろうが、」

「いや、そんなことないです」

「でもな、そりゃお前が悪いんだ」



そんなぁ

「はい」

「店長呼べ」

「いないんですよ」

「電話番号教えろ」




さあどうなる俺?


1素直に教える
2おでんの汁(80度)をぶっかけて「いいだしでてるだろコラ!」と言う
3その他

答えは3、続きは明日の日記で


4月24日




 

「電話番号教えろ」

「え、誰のですか?」

「店長のだよ」

「(確かそういうのはだめだ!)そういうことは教えちゃだめなことになってるんですよ」

「あぁ〜ん?お前なめてんじゃねーぞ?」

腕をまくりながらたんか(初めて使った、この単語)をきるおっさん、その腕には


『いやだ』


入れ墨です、なんかプチ金さんみたいになってますこの人、コンビニ店員(21歳)にからむ

あたりさすが金さん庶民派!



「いやなめてはいないですけど(かなりビビッテます)」

「じゃあ店長に電話しろ」

「(電話するくらいならいいのかな?)はあ、なんて言えばいいですかね?」

「@@(地名)の$$だって言えばすぐわかんだよ!おらぁなぁ、て

めえ、この辺じゃあ有名なんだぞ?」

勘違いしたネットアイドルみたいなこと言い出したので電話をかけることに

プルルル



『もしもし』

「あ、店長ですか?すいません、深夜バイトの智史です」

『うん、どうしたの?なにかあった?』

「はい、お客様が俺にクレームがあるようでして」

「あー!?」

うわびっくりしたー!どう考えてもお前がしゃべるタイミングまだだろ!


「クレームだぁあ!?おい!?」

「はい」

「お前今クレームっつったなぁ?!」

「はい」

「客に向かってこの店はクレームって言うんか?」













「はい?」だめだ、わかんね、智史お手上げ、そういえば酔ってるんだったこいつ。


「客に向かってこの店はクレームって言うんか?」

「いや、別にお客様が、…クレーム?だとは言ってないですけど」

『あはははははははは』

店長笑ってやがります、っていうかクレームは形容詞じゃないぞおっさん、

「そういう教育されてんのかお前は?」

「…はい?」

「客をクレーム扱いするような教育受けてんのか?ってことだよ!」

お前はどんだけ抽象的な存在なんだよ!クレーム扱いって!

どうも何か別の言葉と勘違いをしているようです、言い方を変えてみましょう

「すいませんでした(電話を指差して)いいですか?」

「おう」

「もしもし?」

『はいはい』

なんでちょっと楽しそうなんだよ店長…

「あの、俺について店長に言いたいことがあるようでして、」

『そうみたいだね』

「はい」

『返事だけしてね』

「はい」

『%%か$$って人でしょ?』

「!はい」

『じゃあ電話変わったら裏行って警察呼んじゃっていいよ、』

「はい」

『じゃあかわっていいよ』

「(おっさんに)どうぞ」



果たして警察に無事連絡できるのか俺?おっさんの機嫌の行方は!?以下次号!



4月26日



「おう、あーもしもし店長?!(でかい声、親友のようななれなれしさで)」

「ごめんねー?こんな時間に」



よし、この隙に警察に電話だ、事務所に行こうとする俺、



パシ

俺の制服の裾をつかむおっさん、





ふざけんな!何で俺がお前になんかカップルっぽいことされなきゃなんねーんだよ!!
(心の中でひどいことをしながら)



まあかくして店長の作戦は失敗に終わりました。



「おぼえてる?」


「今日はどうしたんですか?」


「今日はな、店長のところの奴が俺のことを睨むのよ」


よしそこで店長大人らしく適当に流してなんとかおっさんの怒りを静めてくれ!


「(聞き取れなかった店長のお言葉、)」


「それがな、睨んでんだよ」


「でも彼は後ろを見ただけだって言ってましたよ」


「言ってねえだろそんなこと!」
言ってねえだろそんなこと!



馬鹿じゃねえの店長?!何いきなり嘘ついてんのさ、どういう大人の作戦で

おっさんの怒りを静めようとしたんだかしらんけど煽ってどうする煽って、


「あっそうですか、」

「おめー何嘘ついてんだよ?」

「(聞き取れなかった店長のお言葉、)」

「店長は客の言うことと店員の言うことどっち信じるんだよ?」

おお!そうだ!もっと言ってやれ!(もうやけ糞)



「(聞き取れなかった店長のお言葉、)」

「ああそうかい!わかったよ!もういいよ!そっちがそのつもりならこっちにも考

えがありますから」

早い!しかも何かよくなさげな話の終わり方をしました。あの自信満々な様子はなんだった

んだ店長、ひげをそれ店長。



「おい、警察に電話しろ」







まじで!?いいの!?



「はい」



「俺ぁ別に今悪いことしてるわけじゃないんだよ、後で誰かさんに通報されたらめん

どくさいから警察に報告しとかねえとな(店中を見回しながら)」





世の中馬鹿ばっかりですね


「はあ、わかりました」



ぽるるるるるる


「はい、##警察です」

「あの、@@のコンビニなんですけど、」

「あ、あの橋の前の」

「はい、」

「どうしました?」

「お客様がそちらに電話をしろということでして」

「そうですか、酔ってますか?」

「はい」

「そっちに我々が行ったほうがいいですか?」

「はい」

「わかりました、すぐ向かいます、電話変わってもらっていいですよ」

「おう、俺だよ(親友のようななれなれしさで)」

「おう、@@にいるから、おれはただ店員さんと話してるだけだから、脅迫してるわ

けじゃねーから、おたくの&&は元気か?(超得意げ)」



…ところで、俺の相方H君、あのおっさんが来てから早1時間、何をしているかというと、



「いらっしゃいませ−」



レジやってます。


助けてほしかったぞ、H君




5分後

「お前の上司は俺の後輩だ」
「俺の一声で2000人集まる」
「今度選挙に立候補する」

などなどおっさんの本当に違いない自慢の限りを尽くし終わった頃に!

「なにしてんのあんた?」


きました!警察の登場です!うわー、かっこいい…、抱かれてぇー

…、よし、俺も今年で22歳だけど大きくなったら警察官になろう!





天然とは恐ろしい物でそこに酔いが加わるとさらにもの凄い発想を人にもたらします、











「なんで今話してんのに警察がきてんだ!?」



フッ警察官はあんたが今電話してる一人だけじゃないんだぜ、後もう酒飲むな





外に連れ出されるおっさん、わめくおっさん、なだめる警察の方々一気に7人ほどきたので一人が

俺に事情を聞きます、その時わかったことなのですが、おっさんはちょくちょくこういった形で

警察にお世話になっているらしいです、そんな常連さん相手ということもありとんとん拍子で話

は進み、おっさんは警察で一晩寝ることに、


その後俺は、


「奴がまた来たらすぐ電話かけてくれていいから」

と、限定版この顔見たら100当番みたいな権利を得ました。

生まれて初めて警察呼んだんですけど、迅速で丁寧な対応はとてもありがたかったです、



あとH君はひどいと思いました



今回の標語


乗るなら飲むな、飲んだら来るな!



4月22日


大学、それはいろいろな人がいる世界です、とんでもない悪党から弱小サイト運営者までその種

類は正に千差万別、一人一人の人脈まで使えばおそらく何でもできるでしょう。



僕が受ける授業で、少し早く学校についてしまい、教室に入り趣味の読書にいそしんでいたら、

先客である女子大生4人組がなにやら話をしていました、

声が大きかったので聞くとはなしに聞いていると、

「だからー、壁サイトっていうのはね、」



!?



「大きいイベントになると」]



!!?



「コスプレスペースっていうのがあって」







「コスプレって何?」(かわいい子がかわいい声で)


ふぁ!俺も詳しくは知りませんがコミケかなにかの説明をしているようです!



「大変なところにでくわしてしまった」


俺は思いました、4人組のうち一人は完全にしかめっ面をしています、説明している本人はいたっ

てノリノリ、それを主に聞いている子は話し手の一言一言に爆笑しています、もう一人は周りを

異常に気にしていました。


(注、コミケとは?「年に二度巻き起こる世界最大のおたくの祭典!」友人Sの証言)


この状況だけで俺はかなり面白かったのですが、聞き手の子の知的欲求はとどまるところを知ら

ないらしく質問をやめません。

「コスプレって何?」


「あのねー、自分が好きなキャラクターになりきることなの」


「あー、あゆの格好するみたいなこと?」


それはおしゃれだ!コスプレじゃねえ!


「んー、ちょっとちがう、例えばわかりやすく言うとね、女子高生の格好したりとか」


「あー!彼氏にさせられたー!」






読んでる本のページが読めなくなりました



「ちょっとここでの意味は違うけどそんな感じ、あとはゲームキャラの格好したりと

か」


「えー!まじで?」


「うん」


「何で?」


おお、この差がコミケに行く人と行かない人の差か!なるほど、


「そこで写真撮ったり撮られたりするんだよ」


「まじで?!」


「うん、そこで私は自分の書いた漫画とか売ってるんだ」


作家だ!作家だあの子!


「そうなんだー、えっ?どんな本書いてるの?」


「…、んーとねー、ワ○ピ−スとか、」


「あー、あれ好きー!今度見せてよ」


「え!?いややめたほうがいいよ」


「なんでー?@@@@超絵うまいじゃん」


「いや、でもだめ」




…まさか


「なんでー?いいじゃん」


「だめだって、普通の人向けじゃないから





…まさか?


「え?どんなのなの?」


あのねー、ヤオイっていうジャンルがあってね?


…おいおい!!いいのか!?相手は普通の女の子だぞ?声落としてるつ

もりかもしれんがこの教室にいる人みんな君の話聞こえてるみたいだ

ぞ?


「ヤオイってなに?」


「んーとねー、男と男が愛し合うみたいな内容のこと」








真実はいつもひとつ!
(メガネの蝶ネクタイ風に)







えー!?まじで!?(小パニック)なんで?じゃあゾ○とルフ○
とかがキスしたりすんの?」

「まあそういうことになるね、もうちょっと過激だけど」



まじか!さっと周りを見渡すとみな(5人くらい)苦笑いをしている!大丈夫か?女子大生

!こんなとこで珍奇なレッテルはられることになるぞ?



「まじで!?」



「うん」

「(逡巡して)ねえ、今日@@@@の家泊まりいっていい?」

「いいわよ(にやり)




…なぜだろう、女子大生の部屋なのに「俺も生きてえ!」とさっぱり思わないのは?



周囲に警戒をしていた子がたまりかねた様子で


「ねえ、もう行こうよ、人きだしたよ」



「そうだね、いこっか」



教室を去っていく女子大生達、今日お泊りの女の子はどんな夜を過ごすんでしょうか?


夜はやっぱり眠らないで何かに目覚めるんですかね?




4月21日


皆さんは

「これだけは本当に天地がひっくり返ろうが食えん!」



という食べ物はありますか?



俺はあります、


それは、



「しいたけ」(干ししいたけの戻し汁ぶっかけられたら「ギャー!」っていいます)


「グリンピース」(万が一噛み潰したら72時間はブルーです)


「レバー」(保育園の頃、鯨のレバーって献立があった気がするんですけど誰も信じてく                    れません)


他にも苦手な物はありますが、別に食えないわけではありません、

出されりゃ食べます、大人ですから

しかし上の三つは別!別格!別腹!<食うのかよ

例えば俺が「しいたけしかない無人島」に置き去りにされたら絶対

に俺は栄養失調で死にます!なぜならしいたけはノンカロリーで

す!どこかずれてる気もしますが。

中でも一番嫌いなのはグリンピースですね、グリンピースの水煮の

ペーストを頭に付けて

「新手のジェルだぜ」

とか言ってる奴を見たらぶっ飛ばしてしまいそうです、もし俺の上履きにグリンピースが

1つぶ入ってたりしたら









気がつかずに普通に履きますけど、ゆとり教育うけますけど、やめ

てほしいです。

レバー、嫌いです、かんぞうはいかんぞう

まあなんでこんな話をしたかというと、こないだコンビニで「あん

かけチャーハン」みたいな名前のものを買って、お腹がすいていた

のでウキウキしながら帰り、いざ口に入れたら






「しいたけ!」





と叫んで壁に思いっきりあんかけチャーハンを投げてしまったとき

にかたずけ損なったのであろう乾燥したしいたけをTVの裏で見つ

けたからです、

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