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2003年 10月20日〜10月26日

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 いったい何が行われるのだろうと内容が良く分っていなかった「メディア・トレーニング」の当日を迎えました。実は、この文字、だいぶ前からNEC体育館の監督室のカレンダーに書いてあったのです。

 午後のトレーニングが始まった頃に講師の先生が来られました。秋山かおり先生は、やっぱりメディア関係の方でラジオのアナウンサー(DJ?)などもされているそうです。静岡県を基盤として、スポーツを中心に活動をされているそうです。ですから、女子バスケのシャンソン化粧品、全日本女子ソフトボールチーム、そしてあのハンマー投げの室伏選手なども、取材を通じて良くご存知なのだそうです。

 さて、その秋山先生から、我がNECレッドロケッツは、「メディア・トレーニング」と題された講習を受けました。これは、単純な話し方教室だけではなく、メディアへの対応の仕方、断りかた、心構えなども含まれていて、インタビューなど受けることのない我々裏方にも役に立つお話がたくさんありました。

 その真面目な勉強会で大きな笑いを取ったのは、菅原コーチでした。参加者全員が、発声練習や早口言葉をしたのですが、皆、何とか少々苦しみながらも、無難にこなしたのですが、菅原コーチの番になった途端に葛和監督が「笑いのつぼ」に入ってしまったのです。

 それは、「噛んだ」からでもなく、「訛った」のでもありません。菅原コーチが突然、「気取った」話し方になったからです。普段、どちらかと言うとダラダラ喋っている彼が、人前で話そうとすると突然、大きくギアチェンジをしてアナウンサーのような発声をするのです。

 それは確かに面白かった。しかし、オヤジは、その菅原コーチで笑ったのではありません。彼の変貌ぶりを見て「ワハハハハハハ・・・」と大声で笑い転げる葛和監督が面白すぎて、頬と腹筋が攣るまで笑ってしまったのでした。

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 午後から日立佐和さんが、来られました。
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 今日は、終日、日立佐和さんと練習ゲームをしました。両チームともかなり熱くなって白熱したゲームが続きました。

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 日立佐和さんとの練習試合は、今日が最終日でした。午前中に4セットだけ試合して、国体に向かわれました。

 家に帰ったのは、8時頃だったのですが、8時50分から始まる映画は、レイトショーだけども11時前に終わるので子供も観れるとの話で・・・「リーグ・オブ・レジェンド」という映画を観てきました。子供は、楽しんだようですが、僕の隣に座っていた妻には、「うたた寝疑惑」があるようです。

 丸一日働いて、帰ってすぐに家族との娯楽に出かけた親父でしたが、意外にこのような「漫画」っぽい映画が好きなオヤジは、元気に最後までエキサイトしながら観ていたのでした。

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 明日の群馬でのイベントの為に、今日、現地入りしました。その前に、監督のリクエストで紅葉を見るために榛名湖まで参りました。

 関越道を走っている時には、どの山を見てもまだ青々としていて実際、紅葉が見れるのかどうか不安でしたが、榛名山に向けて渋川から登っていくとどんどん山が黄色く、そして更に進むと赤くなっていき、榛名湖の周りでは見事な紅葉を見ることができました。



 バスの車中では興味なさそうに眠っていた選手達も現地では元気になり、それぞれの持つ、携帯電話やデジカメで記念撮影をしていました。2週間後にもう一度来て見たいと思ったオヤジでした。

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 群馬県の太田市でバレーボール教室が開催されました。対象は地元の中学生や小学生でした。男の子もいてとても盛り上がりました。


 多くの子供達に囲まれている葛和監督


 少女たちの質問に答える仁木選手

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