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2004年7月19日〜7月25日

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 「熱中症予防サミット」に参加してきました。何よりも驚いたのは参加者の多いことです。定員500名と聞いていたのですが、かなり早い段階で定員一杯になっていたそうです。当日の今日は、関係者や報道の方々もいらっしゃったので立ち見をされている人達もいらっしゃいました。

 残念ながら、屋内スポーツの関係者の方々の数は少なかったように感じましたが、年配のスポーツ指導者の方々が多いことにもびっくりしました。今回のサミットの案内が配布された対象は、日体協のスポーツ指導者(含むAT)だったので、様々な種目の指導者の方々が参加されていました。真っ黒に日焼けされたいる人も少なくありませんでした(笑)。

 確か先週の日記のランニングトレーニングの話で、「猛暑」について触れましたが、やっぱり専門家の先生方も今年は相当暑くなると予測されているようです。94年以来の猛暑となるとやはりスポーツ中の環境障害(熱中症)を予防することが、指導者やトレーナーにとって急務であることは間違いありません。

 今日もかなり暑い日でした。駅から徒歩4分と書いてある会場でしたが、地下鉄の出口を間違えるとそれは徒歩10分にもなり得るようです。オヤジはまんまと炎天下の元、パソコンまで入ったバッグを持っていっぱい歩いてしまいました。熱中症予防サミットにたどり着く前に、熱中症になってしまいそうな汗だくのオヤジでした。ふ〜〜〜!

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 ふと立ち寄ったレストラン?で大感動してしまいました。町田にある「たべものや」と言うお店です。レストランと言うにはちょっと雰囲気が違うのですが、お店には「快食空間・快感情報発信」と書かれていて・・・その通りだなあって感じでした。こだわりの定食や、美味しいコーヒーなどもあるので定食屋でもあり、喫茶店でもありながら、情報の発信基地の役割もしておられるようです。一度しか入っていないお店を十分に語れるわけはないのですが、何故か心を揺さぶられ、どうしてもオヤジの日記に書きたくなり、ちゃんと許可をもらって来ました!

「たべものや」さん
町田市原町田2−9−5
町田街道の原町田2丁目の交差点の角のお店です!



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 山梨県の甲府で40.4度の最高気温を記録したそうです。この記録は観測史上2番目の記録で1位は、山形県でなんと昭和8年の40.8度なんだそうです。今日の関東地方では甲府に限らずかなり40度に近い30度台だったようで記録にも記憶にも残る「温かい日」になったようです。

 それにしても山形の記録が昭和8年と言うのもびっくりですね。昭和8年と言えば西暦で言えば1933年ですから、71年前ってことですよね。そんなに長いことその記録が破られていないと言うのも驚きですし、そんな昔にも温かい日があったことも驚きですね。「今の暑さの元凶は、ヒートアイランドだ!」なんて言われていますが、その当時の暑さは何が原因だったのでしょうか??

 実は、オヤジも盆地の方が暑くなりやすいことは昔から知っていて、1位の山形も2位の甲府もその例外ではないわけですが、都道府県別最高気温ランキングで沖縄が47位と言うのはニュースを見るまで知りませんでした。年間平均気温は高いのだそうですが、瞬間的な暑さではランクが・・・なんと最下位と言うのはビックリでした!

 オヤジと自分で呼びながら、知らないことだらけだなあとしみじみ思う自称オヤジでした(涙)。

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 何かやろうと思っていても何だかタイミングを外していてできなことってありますよね。オヤジも、「あっ!あれやろう!」なんて思いながら後回しにしていて実現に至らないことがたくさんあります。それでは、仕事も趣味も・・・そしてお掃除なんか特にできないままになってしまうのですが・・・(涙)。

 NECレッドロケッツは、NEC横浜事業場の体育室で練習しています。その横浜事業場の正門付近に横断幕が登場したのはずいぶん前のことです。担当の人に確認していないのですが、たしかアテネ五輪の出場メンバーが発表された次の日に掲げられたと思います。

 そのことに気付いて以来、横浜には来られない人のために僕のHP上にご紹介しようと思って・・・いったい何日が経ったのでしょう???と、後悔ばかりしていないで今日アップします。



 やろうと思いながら中々できなかったことが、ついに出来たときの達成感は、悪くないものだなあとしみじみ思うオヤジでした(涙)。

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 NECレッドロケッツがお世話になっているNEC横浜事業場の2004サマーフェスティバルが盛大に行われました。事業場内のグランドに設置された舞台や屋台は3000人以上の来場に対応できるようになっていたそうですが、それでも立ち見の人が多い大イベントとなりました。

 メインゲストは、物真似で有名な「岩本恭生」さんでした。テレビでは和田アキ子さんや布施明さんの物真似で賞を取ったりされているように思いますが、他にもたっくさんのレパートリーを披露して下さいました。トークも凄くさえていてオヤジギャグ研究かとしては、メモ(ネタ帳)を持参していかなかったことを大後悔してしまいました。(それ程面白かったのです!)

 何より選手達に言えないのは、あまりに感動して涙が出そうになったことです。これで泣いていてはまたまたオヤジ化を指摘されると思い、「すごい、すごい!」と絶叫することによって誤魔化していましたよ〜。本当に凄かったんだもの…。本当にさすがプロって感じでした!



 梅尾選手が差し出した赤ロケのうちわを片手に西城秀樹の物真似で熱唱している岩本さん!お、オヤジ感激!

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 日本も韓国もベストメンバーだったかどうかは、定かではありませんが、とにかくワールド・グランプリの最終戦を勝利で終えることができて本当に良かったですね。実は、テレビ中継がとても中途半端な時間にあり、ゆっくり全部を観戦することはできなかったのですが、NECの4人も元気そうで安心しました。

 残念ながら、イタリアで行われる決勝ラウンドには出場できないので選手達は、明日、帰国の予定です。帰って来てもすぐに地元や母校での壮行会などが予定されているそうで、会えるかどうか分かりません。本当に忙しい彼女達ですが、本番のオリンピックで最大の力が発揮できるように心と体調を整えて頑張って欲しいと思います!

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 体育館に入ったら選手達にいきなり「岩崎さん、世界の三大珍味って何ですか?」と尋ねられ、唐突な質問に一瞬頭が真っ白になってしまいました。そして口から出た言葉が「ドリアン」「・・・?」大貫選手に「何で〜〜〜!」と突っ込まれ、隣で笑っている吉川監督・・・。聞けば、何故か吉川さんもドリアンと言ってしまったそうです!だって本当にあの味、そしてあの匂いは凄かったんだもの!!!

 本当は三大珍味と言うと「キャビア、トリュフ、フォアグラ」なんだそうです。言われて見れば聞いたことがありますね!ウ〜世間知らずのオヤジと言われそう!

 でもキャビアもトリュフもそしてフォアグラも、確かに値段は高いけれど、そんなに特殊な味も匂いもしなかったんだもの・・・。やっぱりどう考えても自分が食べたことのある天然そのままの食材で「珍味」なのはやっぱりタイで食べたドリアンと、中国で食べた何かの幼虫(通訳に質問したけど結局何の幼虫か分からなかった)の二つなんですもの・・・。

 実は、ドリアンは自分自身の鼻の機能をオフにすると甘い感じで美味しいかも知れないと思いました。しかし、やっぱり何かを食べるときには味に加えて匂いの要素も入るわけで・・・そうなるとドリアンは自分にとって衝撃的な果物だったわけで、オヤジにとってはやっぱり世界三大珍味の一つなんだよね・・・なんて言い訳をして良い訳?(←また言ってしまった!)

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