2003年3月4日(火)

雨(横浜の天気)

かなり気合いが入った練習になるのですが、中々レギュラーチームが勝てません。仮想対戦相手をしているBチームが強いからです。これは
企業秘密かも知れませんが、Bチームには男性コーチが入っているのがポイントなのです。

思えば、僕が始めてNECに来た1986年には、吉川さんがコーチでした。その後、吉田コーチ、山田コーチとだんだん大きくなり、現在、山田コーチのアシスタント的存在の菅原コーチは、若くて元気です。その菅原君が、NECに来てからどんどん鍛えられて、177cmくらいの身長なのですが、ついにダンクシュートができるようになってしまいました。

コンディショニングコーチとしての役割もある僕ですが、菅原コーチには、何でも選手と同じだけのメニューをさせるだけでなく、お手本になるようにいつも一番になることを要求してきました。結局現在でも、ウエイト関係は、山田コーチやオヤジにさえも負けてしまう種目もあるんですが、跳んだり走ったりするのはすごいことになってしまいました。(選手もこのくらい順調に強くなって欲しいのですが…涙)

「ダンク」と言ってもバレーボールをつかんでのダンクシュートですが、周りよりも本人が一番ビックリしていました。すごいすごいと騒ぎながら、「俺には無理だな」と今年も砲丸投げへの挑戦を密かに誓うオヤジでした。

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