2003年3月8日(土)



快晴(東京の天気)
決勝ラウンド2日目
対 東レ戦 3−0で勝ち、決勝戦への進出決定


思いっきり快晴の朝を迎えました。泊まっているホテルの窓から、くっきりと富士山が見えています。僕の部屋にテーピングを巻きに来た選手達も何だか昨日よりも輝いて見えます。土壇場に追い込まれ、まさに背水の陣の悲壮感はなく、「やるときゃやるっきゃない」とむしろ自信に満ち溢れた感じです。

試合の方は、東レの熊前選手が70%の決定率で、大活躍だったのですが、試合の方は、我々の願いが天に届いたのか3−0で勝ち、自力での決勝進出が決まりました。

3−0での勝ちが決まった瞬間、思わず跳び上がって喜んでしまいました。でも、一番大事なのは明日の試合、去年も決勝戦で悔し涙を飲んだわけですから…。ベンチサイドでは、控えの選手達と小さく控えめなガッツポーズをしながら、「明日、明日!」と連呼しているオヤジでした。

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