2003年3月27日(木)

曇り(横浜の天気)
林先生来場

全日本の男子バレーボールチームの帯同ドクターとして活躍されている林先生が、宝亀先生と共に、NECの体育館に来られました。今回は、日本ではほとんど普及していない背骨の状態をチェックできるドイツ製の測定器具を持ってきていただきました。

この器具は、ワイヤレスのパソコンのマウスのようなものを背骨に当てて転がすだけで前弯や後湾の状態がわかるという優れものでその名もスパイナル・マウスと言います。背中で触ることができるのは背骨の棘突起という部分だけなのですが、その上をなぞるだけで、パソコン上に全体像が描かれていき、それぞれの突起間の角度などの数値データも表示されます。

もちろん、下着のラインなどにも反応するので選手達の測定は、飯村トレーナーが担当しました。写真は、菅原コーチの測定風景。あまり見たくない光景でかも知れませんが(笑)。


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