心の病気では、主に精神安定剤、抗うつ剤、抗不安剤などをいただきます。 見た感じは普通のお薬です。 飲んだ感じもそんなに変わりません。風邪などと違ってはっきりした身体症状がないので、飲んでいても効いてるのかどうかもよくわからないです(^^; ただ副作用として眠くなることが多いですね。まぁ風邪薬もそうですよね。あんな感じですね。 強い薬であればあるほど、眠気や体がだるいという副作用が強いようです。 抗うつ剤系はタイムラグといって、飲みつづけてから効き始めるまでに2週間位かかります。そのため、急に気分がよくなったり、テンションがあがったりするものではありません。 こういう心の病気のお薬は、ぶっちゃけて言ってしまうと麻薬の軽い版みたいなものらしいので、一般に市販はされていません。病院での処方によってのみ手に入れることができます。 余談ですが精神安定剤等は自分以外の人間にあげたり売ったりしてはいけません。薬事法という法律に抵触する恐れがあります 〜タイムラグについて〜 精神のお薬(特に抗うつ剤)はタイムラグっと言って、飲んで効き始めるのに時間がかかります。 抗うつ剤などだと約2週間ほどだそうです。 その薬の成分の血中濃度があがらないと効かないんだそうです。 なので、効き始めるのはだいたい飲み続けて2週間くらいたってからななので、2週間経つ前とかに「聞かないじゃん(怒)」って薬止めちゃう人がよくいますが、それは間違いだと思います。 特に鬱は薬物療法がとても効くそうですから、うつ病の人は特に薬はちゃんと飲んで欲しいと思います。 あと精神安定剤、抗うつ剤などは、風邪薬と一緒で症状を和らげるだけで、特効薬ではないので、飲めばすぐ治るってものではないことを知って欲しいです。 (詳しくは「鬱(ストレス性精神病)ってどうしてなるの?」を参照) 病気を治すには、ストレスの原因を究明して、そのストレスから開放され、あとは薬を飲んで症状を和らげつつ時間が治してくれるのを待つしかないです。 …辛いけど…。 薬の不思議〜ドグマチールを飲むと乳が出る!?〜 ドグマチール(抗うつ剤)という薬を以前私は飲んでいました。 ドグマチールには普通の薬と同様に眠くなるという副作用もあるのですが、生理不順になるという副作用もあります。 そしてコレが一番不思議なんだけど、副作用で乳が出ることもあるということなんですっ(^^; まぁ、副作用なので人によって乳が出る場合もある、ということなんですよ。 私は妊娠の経験がないのでびっくりしました!! 最初はうつぶせになったり、胸に圧迫があるときに、そのあとなんだか胸のあたりが濡れてて冷たくて、なんだろう?という感じでした。 んで、なんかの時にもしや胸から出てるのか!?と思い、胸をぎゅーっと搾ってみたら、出てきたんですよ…乳白色の液体がっっ!! 最初は「乳がんか!?」とか思い凄く不安になったのですが、病院の先生に相談したら副作用ということでした しかし何で薬の副作用が乳…。 でも慣れてしまうと、なんだか面白かったですね(^^) まぁ、下着が冷たくなったりすると、めんどくさいなぁとは思いましたが。 そして生理不順についてはちょっとてれる話になるけど、生理の終わりの時みたいに黒い血がちょっとずつ出続けてましたね。生理がなくなって、ずーと生理んなってたなー(笑) まぁぶっちゃけた話、毎日1回ナプキン変えればいいだけだったし、横モレとか全然心配しなくていいから、ラクだったっちゃーラクだったですね(笑) 私の先生の話だと、かなり副作用は個人差あるみたいです。敏感にそうやって副作用でたり、でなかったり だから乳がでたのはたまたま私がそういうドグマチールに敏感な体質だったんでしょうね〜 もちろん飲むのをやめたら不正出血もなくなったし、乳も出なくなりましたよ♪ (もちろん先生の指示で飲むのをやめたのですよ〜!) |