こんなに節約できます!!

節電
・冷蔵庫のドアの開け閉めを半分にする→約100kw、約2000円
・白熱球(60w)を同じ明るさの蛍光灯(20w)にする
                           →約30kw、約600円
・エアコンの使用を1日1時間短縮する→約50kw、約1000円
・エアコンの温度を1℃設定を調節する→50kw、約1000円
・テレビを1日1時間見ないようにする→50kw、約1000円
・寝る前にテレビのコンセントを抜く→20kw、約400円
以上の事で、年間約6000円の節約

節ガス
・お風呂に続けて入り、追い炊きをやめる→約5000円
・お風呂を2日に1回にする→約1万2千円
・湯沸し機の種火を止める→約1500円
以上の事で年間約1万8千円の節約

節水
・トイレの水を一人一回流すのをやめる(お風呂の残り湯で流したり)
                          →約15トン、約2千円
・水を止めて歯磨きをする→約30トン、約4000円
・お風呂では、2日に1回水をかえる(EMやセラミック、炭などを入れておくときれい)
                          →約30トン、約4000円
以上の事で年間約1万円の節約

節ガソリン
・1日10分アイドリングを止める→約50L、約5000円
・1日5回の空ぶかしをやめる→約10L、約1000円
・1週間に1回マイカー通勤をやめる→約150L、約15000円
以上の事で年間約2万1千円の節約

これらを心がけるだけで年間約5万5千円の節約になります。(4人家族での目安です。)また、電気をこまめに消したり、コンセントを抜いておくのも有効です。
この他にも物を大切に長持ちさせたりリサイクルショップを上手に利用する事もいいですね。



環境家計簿は経済的な事だけでなく、地球温暖化対策にも有効です。

 地球温暖化をはじめ、環境問題は現在、深刻な状態です。参考ページ
国連では、「温暖化の原因である二酸化炭素などの温室効果ガスを排出量を現在の6〜8割削減する必要がある」と警告しています。
 温暖化防止京都会議で決定した、日本の温暖化ガス削減目標はわずか6%。なのに、現在7%増加し、計13%も今後減らす必要があります。どうすれば達成できるでしょう?

ドイツでの事例
 当初、ドイツ政府の削減目標は7年で10%。しかし、その目標に対して、ドイツの環境NGOがユニークな取り組みで政府にかけを挑みました。
 その取り組みに多くの市民が協力し、7年でなくたった7ヶ月で10%削減を達成しました。その後、ドイツ政府の目標は大幅に変わり、今、40%の削減に挑戦しています。

 日本でも、10年で6%削減の日本政府の目標に対して、1年で6%にチャレンジしようという事で、「ストップ温暖化キャンペーン」が多くの団体によって行われています。


ストップ温暖化キャンペーンホームページです。
こちらで、環境家計簿をプリントアウトして記入するか、パスワードで入力画面を呼び出し、入力する、という事で環境家計簿が使えます。
入力は簡単です。電気、ガス、水道の当月の消費量を入力するだけです。その入力されたデータを集計し、削減結果などを発表しています。


メールで質問などに応じます。

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