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BLADE of ARCANA
〜 いつか帰る日のために 〜

前置き
「ブレイド・オブ・アルカナは有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ及び有限会社ゲーム・フィールドの著作物です」

 これはF.E.A.R.社製品『 BLADE of ARCANA 2nd 』 と、そのシナリオ集『メロディ・オブ・ミンストラル』を用いたリプレイです。
 初めに申し上げておきますが、シナリオ集を使用している以上、ネタバレの危険性を十二分にはらんでいます。ブレカナをやろうとしているかたで、まだこのシナリオ集をプレイされていないプレイヤーの方は、まず読む前にGMに『いつか帰る日のためにをやれ』とせかしてみるのが得策かと思います。……ホントですか?

 さてアクトの感想ですが……。
 正直、整列してジーク・ギルガインと敬礼したくなるほどこの騎士のおっさんが好きだ。殺戮者としての無茶苦茶な姿も含め、いやむしろそのでたらめな描写があってこそここまで気に入ったのだが。
 とにかく、アクトの最中はラックPL面白すぎ! と、密かに爆笑してました。
 レインもラックもロールプレイには違いないが、ラックのロールプレイの方が数段難しいものである。レインはただ流されてるだけなのに対し、ラックはリードするような立場だから。
 その辺は、【ステラ】らしいと言えなくも無いし、むしろ『魔神とか危うい方面に傾いてんじゃないの?』と突っ込みを入れたくなると言っても過言ではない。
 ヴァルトPCも戦闘での頭角を現してきたし、フェイムPLのツッコミ(ダメ出し)が今回非常に冴えている。……相変わらず口数は少ないが(笑)。
 とにかく、今回のアクトはとても楽しかった。騎士万歳!ジーク・ギルガイン!(敬礼)



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