うま･･･かゆ･･･うまかゆい（笑）

幽霊船 ： 船内
サンドロ：じゃあ探索を始めるぞ。
ＧＭ：そうだね。そろそろマップを書かなきゃいけないんだな。ここから降りたから、こんな感じになってますな。現在地ここ。

幽霊船船内図

サンドロ：突っ込もうぜ。
ＧＭ：突っ込むのな。じゃあトラップ発動。
サンドロ：え？（一同笑う）。
ＧＭ：振り子の原理で、前方からしゃれこうべが突っ込んでくる（一同爆笑）。
サンドロ：避けるぞ！
ＧＭ：－4でね。目標値12だから『16』だな。
サンドロ：（コロコロ）避けられないよ。
ボーデル：カポーン！
ＧＭ：（コロコロ）7。じゃ『6』点。
サンドロ：それならダメージ食らわないって（コロコロ）止まったよ。
ＧＭ：じゃあしゃれこうべは君の鎧にぶつかって弾け飛ぶ。パコーン！
サンドロ：あいてっ（一同爆笑）。くそぅ、警戒しながら進むよ。
ボーデル：[ 罠発見 ] してくれ。
ＧＭ：この船の中には、ある意味で自然なトラップがあるので（笑）。
アーティ：いや、不自然だろう（爆笑）。
ＧＭ：スケルトン爆弾があったじゃないか（一同爆笑）。
アーティ：ああ、あれは自然だよ（笑）。
クロウ：[ 罠発見 ] しよっか（コロコロ）『11』。
ＧＭ：わからない。
ボーデル：じゃあ進む。
ＧＭ：こんな感じで部屋が続いている。まぁ君等の船室と同じような感じ。
ボーデル：冒険者の血が騒ぐわい。全部の部屋を調べるぞ。
ＧＭ：あっ、すまん。降りたすぐ近くの所、床に扉がある。
サンドロ：落し戸みたいな奴か。
ＧＭ：見た感じでゴッツイ錆びた錠前がついている。
サンドロ：モールでブッ叩きゃ壊れない事はないだろうけど、先に船室を調べてみよう。
ＧＭ：あ、ごめんごめん、さらにごめん。これは鉄格子みたいなタイプだ。
ボーデル：破壊は無理だな。
ＧＭ：格子の間は隙間が開いているので中が見れる。
ボーデル：じゃ見る。
ＧＭ：ドワーフ・アイでもいいけど、＜ライト＞ があるから見えると思う。骨と何かちょっとオマケの付いたような骨が、えっちらほっちら、こうギッコギッコギッコ。
アーティ：ああ、漕いでるのね（笑）。
ＧＭ：歌いながらね。
サンドロ：ドラクエⅢを思い出すな（一同爆笑）。
ＧＭ：そんな感じ。
幽霊船 ： 船室【A】
クロウ：じゃあまぁ、左手の扉（【Ａ】）にトラップがあるかどうか [ 罠発見 ] （コロコロ）7だから『13』だね。
ＧＭ：ドアノブがカビてて、普通に掴むとエライ事になりそうだという事が分かった。
クロウ：うん、エライ事になるね（笑）。
アーティ：モールだ。
ＧＭ：モールで殴ったらノブ取れちゃうよ（笑）。
サンドロ：しょうがない。羊皮紙があるから、これを使ってくるんで開ければいいんじゃないか？
ＧＭ：羊皮紙が染みてくると思うけどね、バサバサやれば取れるよ。
サンドロ：羊皮紙は意外と分厚いから。
クロウ：じゃあ鍵が掛かってるかどうか。それで鍵掛かってたら寂しいじゃん（コロコロ）『17』。
ＧＭ：無い。
ボーデル：じゃ開けるんじゃ。
クロウ：あたしが開けるよ、責任持って。
ＧＭ：開いた開いた。中では半透明な男がウロウロしている。凄いスピードで飛び回っているよ。
アーティ：セージ（ [ 怪物判定 ] ）で振っていいのか？
サンドロ：おぉらオラオラオラオラ、オラァア！！（コロコロ）『14』。
ＧＭ：『14』が丁度わかった。ファントム（LV5）だ。
サンドロ：＜シェイド＞ がないと倒せないんじゃなかったっけ？
ＧＭ：ファントムは精神点も無いね。
サンドロ：どうやって倒すの？
アーティ：＜イクソシズム＞？
ＧＭ：＜イクソシズム＞ と ＜セーブ・ソウル＞。
アーティ：無理だね。
ＧＭ：彼はね、
ファントム：「俺のたからぁー、俺のたからぁー。」
ＧＭ：と叫びながら室内をシュンシュンシュンシュン回っている。
アーティ：俺等に気づいてる？
ＧＭ：気がついてはいるみたい。
ボーデル：ほっとこう。
サンドロ：え？　話をして交渉した方がいいんじゃないか？
やったー宝物を見つけたーって時に、「俺の宝に何をするー」とか言って襲いかかってこられたら、俺等大ピンチだよ。
ボーデル：どうする？　できれば放っておきたい。関わりたくない。
サンドロ：私としてはなるべく話し掛けて、交渉だけはしときたいんだよ。この船の内情とか知った方がいいんじゃないのかな。
アーティ：これ確か、憑依する奴じゃなかった？
ＧＭ：憑依能力あるわ。
アーティ：（即座に） 閉じよう。
クロウ：閉じようよ。
サンドロ：閉じても無駄だと思うけどな。通り抜けてくるし。
ＧＭ：ファントムはね、基本的に１つの場に固執する、自縛霊みたいなもんだ。
サンドロ：じゃあ閉じてしまおう。
ＧＭ：（重要なキャラなのに･･････まあ仕方ないか）　閉じちゃうのね、パタン。
ボーデル：隣りのファントムが何を求めているか、非常に気になる。
クロウ：部屋を調べる事は不可能でしょ？
ＧＭ：いや別に。入るのは可能だよ。
アーティ：パッっと見なんかない？
サンドロ：でもわかんねぇぞ。この部屋じゃなくて、この船全体が自縛霊って可能性が全然強いと思うぞ。宝を見つけたら１回交渉しに戻ってみようか。
ボーデル：それぐらいでいいだろ。
幽霊船 ： 船室【B】
サンドロ：じゃあ正面の扉（【Ｂ】）。罠感知。
クロウ：[ 罠発見 ] ね（コロコロ）『9』（笑）。
ＧＭ：罠はないよ。
クロウ：と思った。
ＧＭ：あ、ノブが汚い。つーか全体的に色々汚い。
サンドロ：羊皮紙を使って。
クロウ：じゃあ開けるよ。
ＧＭ：開いた。中はベットの上に死体とか転がってるけど、君達は負のオーラが分からないから見分けが付かない。
サンドロ：違―う。船と言えば航海日誌を探すんだ。
ＧＭ：そうか、船とはそんなもんだったのか。
サンドロ：幽霊船＝航海日誌だ。
アーティ：確かに確かに、うんうん（笑）。
クロウ：じゃ探そっか。
ＧＭ：じゃあ１冊の本が出てきた。
サンドロ：本当に出てきたのか？（笑）。
ボーデル：死体に気を配る。お前等に読んでもらう。
ＧＭ：上位アンデッド語で書いてある（一同爆笑）。
アーティ
ボーデル
：何ィ！？
ＧＭ：うそうそ。「うま･･････かゆい。うまかゆい。」としか書いてない（笑）。
ボーデル：バイオハザードのゾンビだったのか？（笑）。
サンドロ：うーん、しょうがない。部屋を出よう。
クロウ：えーとまぁ本当にここの部屋やっても何も見つからないなら出よう。
サンドロ：とりあえず軽く探索してみるよ。
ＧＭ：ここはやはり恒例として、背後のクローゼットからゾンビが出てくるべきなのか。
ボーデル：とりあえず調べてみるけど何もない？
ＧＭ：判定無しで調べた感じでは、その変な日記が見つかっただけ。
サンドロ：うまかゆいだけね。
ＧＭ：そう。うまかゆいうまかゆい。
サンドロ：本当にうまかゆいなんだな？
ＧＭ：チェスをしたとか犬の世話とかそういう話もあるが（笑）。
それでは『冒険者LV＋知力B』で判定をどうぞ。
ボーデル：（コロコロ）あ、1ゾロ。
ＧＭ：経験点10を見つけた奴がいる（一同笑う）。
アーティ：うわぁ、羨ましい（笑）。
クロウ：（コロコロ）えーと、『17』。
ＧＭ：クロウは古びた宝箱を見つけた。
サンドロ：[ 罠発見 ] 。
ボーデル：トゥルルルー♪　その間も死体に気を配る。
クロウ：（コロコロ）えーと『10』。
ＧＭ：わからない（笑）。あっ、無いわ。
クロウ：無いって。良かった（笑）。
ボーデル：じゃあ開けろ。
クロウ：じゃあ鍵があるか調べる。
サンドロ：そんなのガチャってやってみればいいんだよ。
ＧＭ：開かないね。鍵付いてまーす。じゃあシーフの方は知力で振って下さい。
クロウ：げっ（コロコロ）『11』。
ＧＭ：うんとね･･････11？　わかんねぇや（笑）。
サンドロ：じゃあとりあえず開けてみるよー。力任せは？
ＧＭ：開かない。宝箱ってのはそういう物だろ。
サンドロ：それはそうだけどさ。持って帰るにはチェストは重いからな。
ＧＭ：うん重たいね。
アーティ：でもなんか、普通の [ 鍵開け ] じゃないみたいだったね。
ボーデル：だったらお前が ＜アンロック＞ で開けろ。
サンドロ：＜アンロック＞！♪　＜アンロック＞！！♪
アーティ：うぬぅ、ここで使うのか。
ＧＭ：達成値を今決めよう。難易度は6としよう。（コロコロ）うーんとね、目標値『12』。
サンドロ：大丈夫だ。あんただったら出る。
アーティ：（コロコロ）おお、『14』だ。
サンドロ：ホントに出た。
ＧＭ：出ちゃったよー！
ボーデル：＜アンロック＞ の時は凄い性能良いから。
ＧＭ：アンロック・マスターだよね、この人（笑）。パカッと開いて、中からビンが出てくる。
クロウ：何コレ？
ＧＭ：[ 宝物鑑定 ] だよ。
サンドロ：（コロコロ）『10』！
ＧＭ：わかんない。
アーティ：（コロコロ）『10』！（笑）。
ＧＭ：だからわかんない。
クロウ：なんだあたしかよ。あたしセージ1レベルしか無いんだよ（笑）。（コロコロ）8だからぁ『12』！
ＧＭ：あ、わかった。これはね、噂に名高い 【不死の秘薬】 だ。
サンドロ：本当に？
ＧＭ：クロウの知っている噂だと、飲むと限りなく不死に近づく薬。1ゾロ以外では [ 生死判定 ] に失敗しなくなるうえ、生命力抵抗で病気判定などの肉体的な抵抗判定に＋4のボーナスを得られる。
サンドロ：何日間のあいだ？
ＧＭ：とりあえず永続。というのをクロウは知っている。
サンドロ：でも古い物だから、一応ラヴェルナ様に調べてもらおう。
アーティ：そうだね。もしかしたら金になるかもしれないしね。
クロウ：結局金なのね（笑）。
サンドロ：ラヴェルナ様に調べてもらおう。
もしかしたら中で酢になっているかもしれないから。
ＧＭ：いや、とりあえずクロウが見て、匂い嗅いで、舐めてみた結果･･････。
アーティ：舐めたのな（笑）。
ＧＭ：酢ではなかった。そして不死になった（笑）。
クロウ：えぇーーー！　いやぁあああ！（一同大爆笑）。
ＧＭ：というのが1本。
クロウ：今の冗談だよね？（笑）。
幽霊船 ： 船内通路
クロウ：じゃあ通路の [ 罠発見 ] するよ。
ＧＭ：通路がこう続いててね、また、こう──。
サンドロ：通路をちゃんと調べた方がいいぞ。また冗談みたいなトラップがあるかもしれないから。
ＧＭ：そんな同じ事はしないよ。
アーティ：でも絶対やるよね。
クロウ：同じ事じゃなくても、[ 罠発見 ] はやらなきゃ（コロコロ）6だから『12』。
ＧＭ：通路の壁に穴が無数に開いているのが怪しく思った（※a地点）。
クロウ：怪しいよ。
ボーデル：穴を覗いてみる。
アーティ：覗くなー！　覗くなー！（笑）。
ＧＭ：じゃあ、手がぬぅっと伸びて来て首を捉まれるけど（一同爆笑）。
ボーデル：ガーン！！（笑）。
クロウ：ボーデルバイバーイ（爆笑）。
ＧＭ：罠を発見しておいてなお引っかかるとは驚きだ（一同爆笑）。
お前、これは修正で『－4』与えるよ。不注意もいいとこだ（笑）。
クロウ：ホントだよ！　あたしが怪しいって言ったのに（笑）。
ＧＭ：－4したから、回避の基準が－2じゃねーかよ（笑）。
サンドロ：6ゾロが出ればいいんだよ、6ゾロ（笑）。
ボーデル：回避力が－2か（コロコロ）3ゾロだ。
ＧＭ：レーティング10（コロコロ）6だから『7』点食らって ≪締め付け≫ 状態（笑）。
ボーデル：（コロコロ）7、『10』点までカン！
サンドロ：お前の筋力でひっぺがせばいいんだよ。
ＧＭ：≪締め付け≫ 状態だから、この先も毎ラウンドダメージ食らって、生命力ラウンド──27ラウンド──が通過した時点で死に至るんだけど･･････ずいぶん遠いなぁ（笑）。
お前が息止めると、1ラウンド10秒だから、4分以上息を止めていられる（一同爆笑）。
サンドロ：4分間か･･････バケモンだ（笑）。
ＧＭ：さすがドワーフだ（笑）。
サンドロ：怖ぇ（笑）。
ＧＭ：アンデッドよりもアンデッドらしい奴め（一同大爆笑）。
クロウ：早くどうにかしなさいよ！　ドワーフぅ！（爆笑）。
ＧＭ：白い手がどんどん出てくる、どんどん出てくる。
ボーデル：（さすがに焦る）早くひっぺがそう。
ＧＭ：君の方が敏捷度が高いから先にひっぺがしていいよ。毎ラウンド目標値が『12』として、『冒険者LV＋筋力B』で判定だ。
ボーデル：6以上か（コロコロ）弾いた。
ＧＭ：ボキ！　グシャ！　ガブッ！　って外れた（一同笑う）。
ボーデル：最後はいらない（笑）。
サンドロ：手が出てるんだったら、両方の手首を片っ端からバッソで叩き切るよ。スカーンスカーンスカーン！！　と。
ＧＭ：いいよ、振ってくれて。
サンドロ：ダメージ？（コロコロ）。
ボーデル：扉の向こうには百手というモンスターが。
ＧＭ：いないいない。百手というモンスターはいない（笑）。
サンドロ：『8』発だよ。
ＧＭ：食らった。全然生きてる。で、引っぺがしたなら、手はヒョイっと中に戻っていく。
サンドロ：まわりの手も引っ込んでく？
ＧＭ：うん。
クロウ：どうやって解除するの？
ＧＭ：どうやら、手は通路の真ん中ぐらいまでしか届いていないようだ。
サンドロ：そらそうだよな。
ボーデル：迂回すればいいだけだよ。
ＧＭ：普通の人の手だよ、1本ボーデルが千切って食ってるけどさ（一同爆笑）。
アーティ：うまうま（笑）。
クロウ：ボーデル！　そんなもの食べちゃ駄目でしょ！！（一同爆笑）。
サンドロ：･･････今のは本当に怖かった（笑）。
ボーデル：このドワーフ、どんどん野性味が増して行く気がしてたまらない。（一同爆笑）。
アーティ：ワイルドだね（笑）。
クロウ：じゃあ真ん中に一列になって行こうね。
ＧＭ：真ん中じゃ掴まれるぞ（一同大爆笑）。
クロウ：あ、ごめんごめん（笑）。右隅ね。
ＧＭ：じゃあ無事に通り過ぎられる。
ボーデル：早くここを開けるんだ。
サンドロ：ＯＫ。何か中にあるかもしれないし、斬りかかれる用意だけはしとくよ。
クロウ：じゃ [ 罠発見 ] しとくよ（コロコロ）あ･･････。
ＧＭ：わかんない。
サンドロ：それともさ、穴の中に油流し込んで火ィ付けてみようか。
アーティ：船が燃える。
クロウ：危ないって。
ＧＭ：船は燃えない。
サンドロ：中でウェルダンになってくれるから（一同笑う）。
ボーデル：俺等だけ強制的に吐き出されたらやだよね（笑）。
幽霊船 ： 船室【C】
クロウ：部屋が2つあるの？　じゃあもう片方に行く？
サンドロ：この扉は無視しよう。まず左の部屋（【Ｃ】）から開けてみようか。[ 罠感知 ] 。
クロウ：（コロコロ）7だから･･････『13』。
ＧＭ：罠は無い。
サンドロ：開けるよ。ガッチャガッチャ！！
ＧＭ：開いたよー。
クロウ：中の様子をみる。＜ライト＞ で照らして。
ＧＭ：中にはね、広い部屋でいくつもベッドがあって、それぞれに人がいるらしく、モコモコと膨らんでいる。そして凄い臭い。
クロウ：ゾンビだゾンビ！！
サンドロ：じゃあ扉を閉める。
ボーデル：中は調べないの？
サンドロ：ゾンビ出てきたらやだからなー。じゃあしょうがない、まず皆でモコモコに向かって弓矢を撃とうか。
アーティ：無い！
ＧＭ：まぁ、好きにしてくれ。
アーティ：生きていたらどうすんの？
クロウ：そのモコモコに注意しながら調べればいいんじゃないの？
ボーデル：誰か1人が見張っていればいいんだよ。
クロウ：じゃあボーデルよろしく。
ボーデル：イェッサー。
ＧＭ：ボーデルの視界は全周囲視界だからね、扉の所で見ていれば全部がいっぺんに見れるという。
ボーデル：すばらしい。
ＧＭ：で、どんな感じで調べる？
サンドロ：棚とかあるんだったらそこ調べてみよう。
ＧＭ：まぁ君等の船でいうと、船員が寝る為の奴みたいな感じ。
アーティ：ベッドの下まで調べようぜ（笑）。
ＧＭ：エロ本が見っかった。
アーティ：うおっ、絶対腐ってる。
ＧＭ：古い水墨画調の女ドワーフが（笑）。
ボーデル：無駄くせぇー（笑）。
アーティ：海に投げ捨ててやる（笑）。
クロウ：もぉ～。
サンドロ：直感的推測で達成値『13』。
ＧＭ：死体は普通の死体のようだ。
ボーデル：死体を調べる。だんだん背徳的になってきて良くないと思うけど、とりあえず調べるぞ。
サンドロ：死者を冒涜する気か？
ボーデル：何かを奪うって訳じゃないから。
ＧＭ：普通の旅行者風なんだけど、結構現代風の格好をしている。なんでこんな腐ってるのかは良くわかんないね。
ボーデル：むむむ、最近遭難した船らしい。
アーティ：大昔だったらね、魔晶石とか出てくるんだけど。
ＧＭ：そこまで古くないけど。荷物的にも普通の物だと思う。
ボーデル：そんな古い幽霊船じゃないという事だ。
アーティ：ちくしょう、残念だ。
サンドロ：背景の情報を得たね。
幽霊船 ： 船室【D】
ボーデル：ではさっきの扉（【Ｄ】）を開けよう。
クロウ：開ける開ける。
サンドロ：開けた瞬間に２人で構えれば。
ＧＭ：それは奇襲に対して警戒していたって事にはなるけど、不意打ちは無理だよ。
サンドロ：不意打ちはするつもりないよ。
ＧＭ：でもゾンビは知能低いからなぁ（一同笑う）。
サンドロ：私は盾を構えて待っていよう。
クロウ：扉と共にあたしが動けばいいのね。
ＧＭ：じゃあ扉がぶつかった。
クロウ：いて。
サンドロ：開いた？
ＧＭ：ここから見える範囲には何も無い。
ボーデル：部屋に入ってピーと様子を見る。
ＧＭ：ここ（壁に開いた穴の部分）で、2体のゾンビが壁に開いた穴に手を突き刺して、ニョキニョキ動かしている。
アーティ：こいつ等は何を遊んどる（笑）。
彼等はこうして、通路を通る者を妨害をしているのである。
ＧＭ：君達と目が合うと、ゾンビ達は恥ずかしそうに 「てへっ」 とはにかんで襲って来る（一同大爆笑）。
サンドロ：ブチ殺せー！（爆笑）。
アーティ：何で照れるねん！（爆笑）。
ＧＭ：こんな純情なゾンビに対してなんて事を（笑）。お前ら、身篭った女の腹を蹴っとばして、「おろせおろせ！」　言うタイプだな（一同笑う）。
サンドロ：おおーい（笑）。

戦闘５　セクハラゾンビの行く末

クロウ：部屋を調べよ。
ＧＭ：部屋は今のイベントしか作ってない。と言う事は他には何も無いって事だな。
サンドロ：次の部屋（【Ｄ】）のチェックだ。
クロウ：そうだね（コロコロ）6、『12』。
ＧＭ：罠は無いね。鍵あるよ。
クロウ：器用度ボーナスは3だっけ？（コロコロ）6だから『12』。
ＧＭ：カチャーン、ピーン。
クロウ：開いたよ。
ＧＭ：元々どっかの金梃子（モール）でぶん殴れば開くような鍵だけどな。部屋の中には上からガチャッと降ろす収納式の階段が付いてて、他には特に何も無い殺風景な部屋だね。
ボーデル：よし、良く調べるぞ。広域拡大で罠を調べるんだ。
クロウ：[ 罠発見 ] ね（コロコロ）『17』。罠あるかな？
ＧＭ：無いね。
サンドロ：じゃあ階段を登ろうか。
クロウ：誰が一番？
サンドロ：私が行きます。
ボーデル：じゃあケツだ。
ＧＭ：サンドロ、クロウ、アーティ、ボーデルの順ね？　階段下げる？
サンドロ：うん。
ＧＭ：じゃあ上から荷物がガコガコ落ちてくる。
アーティ：あれ！？　階段じゃなかったのか？（笑）。
ＧＭ：いやだから、落とし階段というか、天井から降ろせる階段あるだろ。その上に何か物が乗っていたと。
サンドロ：避け。
ＧＭ：いいよ。でも不意打ちね。（コロコロ）10だから『14』扱いだ。
サンドロ：（コロコロ）『17』。
ＧＭ：え、避けたの？　じゃあ目の前でティーポットとか色んな物が、パリンパリンと割れるよ。
サンドロ：降ろした所で階段上ろうか。