アンデッドは退かない
GM | : | では、SwordWorldセッション第12回を開始します。 |
ボーデル | : | もう12か・・・・・・。 |
GM | : | 君たちは“マスラウム山脈麓の森”での冒険を終え、戻ってきたところです。 |
サンドロ | : | はい。 |
GM | : | 前回は時化っていた海も今は見事に快晴で、港へと向かうことになりました。 |
サンドロ | : | ちなみに、何が目的で海に出るの? |
GM | : | いや、別に海に出る予定はない。前回は時化のために船がドックにしまわれていたからね。今回の目的は“ムディール”の軍艦や武装商船に関する調査レポートをサンドロ君に提出してもらおうかと。 |
サンドロ | : | ・・・・・・私に書けと? |
GM | : | むしろPLに書かせようか? リアルサンドロ提出レポ(一同笑う)。 |
アーティ | : | で、サイトに晒すのね(笑)。 |
GM | : | さて、君たちは港までやってきました。全員来ているのかな。 |
ボーデル | : | ワシらは護衛じゃからな。 |
GM | : | では、君たちは海軍の重役の説明の下、軍艦の素晴らしさやラインナップを一通り自慢されます。 |
アーティ | : | 自慢かよ(笑)。 |
ボーデル | : | 軍事機密を簡単に漏らすな。 |
サンドロ | : | そりゃ、晒していい部分だけだろ。 |
クロウ | : | そうでしょうね。 |
ボーデル | : | ふむ、学のないドワーフには分からんのぅ。 |
GM | : | これは“バイカル”でも言ったかも知れないけど、北方の船は基本的にガレー船。手で漕ぐ奴ね。各戦艦にはバリスタが完備されているね。 |
サンドロ | : | とりあえず、後ろについていくしかないだろう。 |
GM | : | では、“ムディール” の誇る最強クラスの軍艦 “シルバーニードル” 号を紹介されます。 |
クロウ | : | どのへんが最強なの? |
GM | : | この戦艦には最新型の【銀のバリスタ】が6基搭載されているのだ。 |
ボーデル | : | おおぅっ!? ブラボー!! |
GM | : | ゆえに、“シルバーニードル” を名乗っているのだ。 そんな感じで軍艦を見て回っているとだね、港の方でちょっとした騒ぎが起こります。 |
クロウ | : | おやぁ? |
ボーデル | : | むむ? 何の騒ぎかのう。 「ラヴェルナ様、ちょっと見てきても良いですかのぅ。」 |
ラヴェルナ | : | 「気になりますね。行ってみましょうか。」 |
アーティ | : | やっじうっま♪ 野次馬~♪ |
サンドロ | : | ニコニコしながら見に行こう。 |
ボーデル | : | こやつがニコニコしておると不吉な事が起こりそうじゃ。 |
GM | : | 港の方から人が大騒ぎしながら逃げてきます。 |
漁師 | : | 「うわー!」 |
ボーデル | : | 人並みを掻き分けながら進むぞ。何か見えるかな? |
GM | : | では、港から海を見ると遠くの方に船が見えます。この地方には珍しい帆船で、やたらとボロボロです。 |
クロウ | : | えっ、幽霊船? |
ボーデル | : | 港にいる人に聞いてみるぞ。 |
GM | : | そのようですね。 |
漁師 | : | 「幽霊船だー!!」 |
アーティ | : | マジ? 前にもやっただろ? |
サンドロ | : | 確かなのか? |
GM | : | 遠目に見ても、船底に大きな穴が開いているが普通に浮いている。 |
クロウ | : | 本当に幽霊船? |
GM | : | 君たちね・・・・・・。 |
サンドロ | : | GMの冗談じゃないよな? |
GM | : | 何なのさっきから!? |
ボーデル | : | 信用を無くしたGM。 |
サンドロ | : | 前回の幽霊船の時、お前が適当なこと言ってみんな騙されたじゃないか。「お花畑だウフフフフ。」とか。 |
アーティ | : | あったあった(笑)。 |
GM | : | 本当にスマン(笑)。今回は本当だから(笑)。 |
サンドロ | : | なら急いで駆けつけよう。 |
GM | : | 停泊中の武装商船とかからバリスタやらがばっすんばっすん撃たれてますが、相手は幽霊船なので串刺しになっても沈むことなくこちらに近づいてきます。 |
サンドロ | : | 幽霊船ってさ、特にHPとかないんだよね。 |
GM | : | うん。基本的に沈むことはない。 |
ボーデル | : | <クリエイト・ゴーストシップ>の術者を倒したときだけか? |
GM | : | 具体的な定義はないんだけど、術者を倒すか、術者が破棄するかのどちらかだろうね。もしくは一部の神聖魔法? |
ボーデル | : | 今回もミルリーフの神官が相手なのじゃろうか。 |
サンドロ | : | 前回のあの神官がゾンビ化して追ってきたんじゃないだろうな(一同爆笑)。 |
GM | : | やがて船着場にたどり着いた幽霊船から、アンデッド達がワラワラと上陸してきます。 |
サンドロ | : | 接舷して? |
GM | : | そうそう。ロープを使って「ヒャッホウ!」って飛び移ってくる。 |
アーティ | : | また喋ったよ(一同笑う)。 |
GM | : | 彼らはうわ言の様に、 |
ゾンビ | : | 「返せ~、祭器を返せ~。」 |
GM | : | と呟きながら迫ってくる。 |
クロウ | : | 祭器? |
ボーデル | : | 何事か分からんが応戦しよう。 |
サンドロ | : | ラヴェルナ様に一言断ってから撃退しよう。 |
GM | : | ラヴェルナさんは慌てず騒がず落ち着いて、 |
ラヴェルナ | : | 「いえサンドロ、その必要は無いようです。」 |
GM | : | と、少し向こうを指差します。 |
ボーデル | : | おっ? 見てみる。 |
GM | : | 見てみると、港に詰めていた“虎の牙騎士団”の騎士が10人ほどやってきます。あれ、虎の牙でいいんだっけかな・・・・・・ああ、大丈夫だ合ってる。 |
アーティ | : | 自分の所属する騎士団の名前を忘れちゃいかんよね(笑)。 |
GM | : | そうだね、当然だね(笑)。ちなみにサンドロはどこだっけ? |
サンドロ | : | ・・・・・・・・・・・・? |
アーティ | : | 悩んでる(笑)。 |
サンドロ | : | いや、普通に忘れたぞ。 |
ラヴェルナ | : | 「サンドロ・・・・・・」 |
クロウ | : | “鉄の槍”だよね。 |
サンドロ | : | いやいやいや! 覚えているに決まっているじゃないか(一同笑う)。母国の騎士団の名前ですよ。 |
GM | : | さて、アンデッドの数は20体。内訳はグールが4体、ゾンビが3体、ちょっとおかしいゾンビが3体、スケルトンが10体。 |
サンドロ | : | まぁそのくらいならどうにかなるんじゃないのかな。騎士と名乗る以上は3LV以上はあるのだし。 |
ボーデル | : | おかしなゾンビはブアウ・ゾンビか? |
サンドロ | : | [ 怪物判定 ] してもいいか? |
GM | : | どうぞ。 |
サンドロ | : | (コロコロ)あっはははっ! 幸先いいぜ!(笑)。 |
アーティ | : | 1ゾロ!? 早くねぇ?(笑)。 |
クロウ | : | (コロコロ)『8』です。 |
GM | : | えっと、最高は『8』?(笑)。 |
サンドロ | : | ラヴェルナ様、お願いします(笑)。 |
GM | : | (コロコロ)7。セージ+知力が11だから『18』か。わかった。 |
ラヴェルナ | : | 「サンドロ、気をつけなさい。あれはブアウ・ゾンビです。」 |
GM | : | と言って、ブアウ・ゾンビについて説明してくれるぞ。古代語魔法によって作られる、生前の技能を所持していたりするバラエティに富んだゾンビです。 |
アーティ | : | 魔術師がなっても意味がないんだよな。 |
GM | : | そ。ルーンマスター技能は使えなくなる。 |
ラヴェルナ | : | 「あのブアウ・ゾンビは冒険者風の身なりをしています。気をつけるに越したことはありません。」 |
サンドロ | : | いつでも突撃できる準備はしておこう。 |
GM | : | まぁ待ってくれ。“虎の牙騎士団” の面々の中に一人神官戦士がいます。 |
一同 | : | おおー! |
ボーデル | : | ウチらが出んでも、ヴィジュアルシーンで終わっちまうかな? |
GM | : | そうそう。ここからヴィジュアルシーンに移行するから。このNPCの登場シーンですから、演出させてやってください。 |
クロウ | : | はーい。どうぞ! |
サンドロ | : | ということは、こいつが今回絡んできそうだな。 |
GM | : | では。一人進み出たのは女性の神官です。ストレートの黒髪の知的な感じで、胸にファリスの聖印を下げています。 |
サンドロ | : | えー・・・・・・。 |
ボーデル | : | こりゃあ融通が効かんのう(笑)。先入観じゃが。 |
GM | : | 彼女は一歩前に出ると、ファリスに祈りを捧げます。 |
女性 | : | 「不浄なる魂よ、ファリスの正義の前に退きたまえ!」 |
GM | : | と、<ターン・アンデッド> をかけます。ピカーン! |
サンドロ | : | ほぉ。 |
GM | : | その結果、アンデッドは全員バーサークしました(一同大爆笑)。 |
サンドロ | : | ちょっと言おうとしたが、まさか本当になるとは(笑)。 |
GM | : | 様子のおかしくなったアンデッドを前に騎士団に動揺が広がります。で、 |
女性 | : | 「・・・・・・あれ?」 |
GM | : | という声を合図に、一斉に襲い掛かってきます(一同笑う)。 |
アーティ | : | どじっ子だ(笑)。 |
クロウ | : | どじっ子がおるー!(笑)。 |
騎士A | : | 「む、迎え撃てー!」 |
騎士B | : | 「な、何だこいつら、やたらと手強い!」(一同笑う)。 |
騎士C | : | 「こ、このままじゃ持たん! 誰かー!!」 |
GM | : | という悲鳴が辺りに響きわたる。 |
クロウ | : | た、助けようよ(笑)。 |
サンドロ | : | 「ラヴェルナ様、ちょっと行って参ります。」 |
ラヴェルナ | : | 「これはいけません! サンドロ、助けてくるのです!」 |
GM | : | 君たちに向かってきたアンデッド達は全滅しました。あと、幽霊船はゆっくりと沈んでいきます。 |
サンドロ | : | なぁ、騎士団が来るまでにこの死体を漁っていいか? なにか気になる事を言っていたからな。身元らしい物はある? |
GM | : | 身元が判明する物はないですね。ただ、ブアウ・ゾンビが紙切れを持っていることに気づいた。 |
サンドロ | : | おっと、じゃあそれを破れない様に気をつけて拾おう。 |
GM | : | では、紙にはムンクもかくやというヘッタクソなラクガキが描いてある。似顔絵だと思ったね。 |
サンドロ | : | 誰か分かるか? |
GM | : | 絵を見たサンドロは 『冒険者+知力』 で振ってみてください。 |
サンドロ | : | ほっほう、冒険者レベルの一番高い私にか。よーし、7足すファッキン!(コロコロ)『10』。 |
GM | : | なんとなく見覚えのある顔のような気がする。 |
サンドロ | : | 「お前ら、これに見覚えはないかい?」 |
GM | : | いやいや、これ以上の結果はないよ(笑)。 |
サンドロ | : | えっ、ないの?(笑)。達成値が低いのかと思ったが。 |
アーティ | : | う~む(コロコロ)『13』。 |
ボーデル | : | (コロコロ)無駄に高いぞ、『16』。 |
GM | : | 見覚えのある顔だと思ったね(笑)。 |
クロウ | : | 何なんだろうね(笑)。 |
GM | : | では戦闘が終わったので、件の神官戦士がお礼を言いに来る。 |
クロウ | : | さっきの女性ね。 |
アヴィリア | : | 「みなさん、どうもありがとうございました。わたしは “虎の牙騎士団” 所属のファリスに仕える聖騎士、アヴィリアと申します。」 |
クロウ | : | アヴィリアさんね。 |
アヴィリア | : | 「あなた方は冒険者の方々ですね。皆さんの善意のご協力に感謝致します。」 |
サンドロ | : | 「いえいえ、礼には及びません。」 名前なんだっけ、いきなり忘れちまった(一同笑う)。 |
クロウ | : | アヴィリアさんだよ(笑)。 |
サンドロ | : | 「あなたの先ほどの <ターン・アンデッド> も中々素敵なものでしたね。」 |
クロウ | : | それは嫌味か(笑)。 |
アヴィリア | : | 「当初の予定では、あれで灰に帰すつもりだったのですが・・・・・・」 |
GM | : | と言って頭を掻く。 |
ボーデル | : | ターン・アンデッド表だと退散は6ゾロだけだっけ? |
GM | : | そうだよ。お前は 【対アンデッドの護符】 を持っているから11以上だけどね。 |
アーティ | : | この人はなに? 36分の1の確率にかけていたの?(笑)。 |
ボーデル | : | いやいや、バーサークするとは思わなかったんじゃろ。 |
サンドロ | : | 退散とはいかなくとも、行動ペナルティや追い返したりはできるからな。 |
GM | : | いや、この人はいわゆる6ゾロを狙ってたよ(笑)。 |
アーティ | : | 恐ろしい人だな。 |
サンドロ | : | 「なぜか攻撃が当て易くて助かりましたよ。」 オーヒョッヒョッヒョ。 |
クロウ | : | 嫌味だよ(笑)。 |
アーティ | : | 今は紋章が外れているんだ(笑)。 |
GM | : | しかし、この人は言葉どおりに受け取るだろうね。 |
アヴィリア | : | 「そうですか? わたしの魔法が役立って何よりです。」 |
ボーデル | : | 神官ボーデルは困った。『やばい、この娘、天然じゃ』(一同笑う)。 |
アーティ | : | 悪意のないドジは困る(笑)。 |
ボーデル | : | 「そちらの方で被害はないのかの? 良ければ癒してしんぜよう。」 |
サンドロ | : | ボーデル、僕がくらってるよ(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | お主なら大丈夫じゃあ!(笑)。 |
サンドロ | : | 4点も食らってるんだが(笑)。生命点が4分の1だ(笑)。 |
GM | : | では、アヴィリアが <キュアー・ウーンズ> をかけてあげよう。 |
サンドロ | : | おお、ありがたい。 |
アーティ | : | ここでうっかり <ウーンズ> を(笑)。 |
アヴィリア | : | 「大いなるファリスよ・・・・・・」 えいっ(コロコロ)発動した。回復量は『8』点。 |
サンドロ | : | 「力が溢れてくるぞ~!」 |
アヴィリア | : | 「わたしの奇跡が役に立ってなによりです。」 |
サンドロ | : | 見た目でレベルとか分かるか? |
GM | : | そうだね、ぶっちゃけプリースト4LV。ファイターもやってそうだけど、そっちはまだよく分からない。 |
アーティ | : | 見てないからね。 |
GM | : | さて、場が一段落したところで、遠くに新たな船影が見えます。“ムディール”の軍艦が二隻、こちらに帰還します。 |
クロウ | : | ちゃんとした? |
GM | : | です。しかし影はもう一隻あります。どうやら海賊船のようです。 |
クロウ | : | は~い? |
サンドロ | : | なんだ? 襲われているのか? |
GM | : | いや、連行されている感じです。ロープとかが渡されていて、引っ張られている。 |
サンドロ | : | そりゃそうか。海賊船とはいえこんなところまで追ってこないよな。 |
GM | : | 海賊船はバリスタ用の巨大なクォーレルに四方八方から串刺しにされ、なかなか無残な姿になっています。 |
サンドロ | : | 一つ聞くが、見覚えのある海賊船だったりしないよな?(一同笑う)。 “自由への高飛び” だか何だか忘れたが。 |
GM | : | ・・・・・・鋭い!(一同爆笑)。 |
クロウ | : | えー!(笑)。 |
サンドロ | : | 「あれぇー!?」 |
GM | : | 連行されている海賊船は “自由への高飛び” 号のようです。 |
アーティ | : | それってあのガラーナなんかの船だよな?(笑)。 |
ボーデル | : | ガラーナがレッカーされとるのか。何事じゃ? |
サンドロ | : | 「ラヴェルナ様、ちょっと様子を見に行って参ります。」と告げて、そちらの方に向かいましょう。 |
アーティ | : | こいつ、どこの国の人間だっけ? |
GM | : | “バイカル”。“バイカル” の海賊と “ムディール” の海軍は敵対関係にある。 では、海軍の船と共に “自由への高飛び” 号も港につきます。“自由への高飛び” 号から、“ムディール” の船員がミルリーフの物と思われるアイテムを次々と運び出してくる。 |
クロウ | : | ミルリーフ? |
GM | : | 海の邪神の名前だ。 |
アーティ | : | パパ(セッション4参照)が仕えていた神だな(笑)。 |
GM | : | そうそう。禍々しい杖や、恐ろしい神像などが次々に運び出されます。で、しばらくするとガラーナ達が、手をロープで縛られて連結された状態で連行されてきます。 |
クロウ | : | やだー。情けない(笑)。 |
ボーデル | : | どうしようもないのぅ。 |
GM | : | ガラーナ達 “自由への高飛び” 号の面々は全員、胸に『I ♥ ML』とプリントされたTシャツを着ている(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | アイ ラブ ミルリーフ(笑)。 |
アーティ | : | Tシャツなんだ(笑)。 |
ボーデル | : | ちょっと職質したいところじゃな。 |
GM | : | ガラーナは目ざとく君たちに気づいて、 |
ガラーナ | : | 「旦那っ!? 旦那ー! 助けてくれー!!」 |
GM | : | と、悲鳴じみた声をかけてくる。 |
クロウ | : | ヤバッ。 |
ボーデル | : | ピシッ。「ワシの知り合いにミルリーフを信仰する者はおらん!」 とはねのける。 |
クロウ | : | ひでぇ~! ボーデルがひでぇ~(笑)。 |
サンドロ | : | じゃあね、ゆっくりとこう、首元に親指を突きつけてね・・・・・・(首を掻っ切るジェスチャー) |
ガラーナ | : | 「ああっ! 旦那! 旦那ぁッ!!」 |
GM | : | と叫びながら、彼らはどこかへと連れていかれる。 |
サンドロ | : | 連行されるガラーナを満面の笑みで見送ろう。 |
GM | : | ひ、ひでぇ(笑)。 |
ボーデル | : | 一応確認だけど、さっきの紙の似顔絵とガラーナを比較してみる(笑)。 |
アーティ | : | おお、見てみよう見てみよう(笑)。 |
GM | : | 心なしか似ている気がする(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | こいつかー!(笑)。 |
クロウ | : | やっぱり(笑)。 |
ボーデル | : | さっきの神官に話を聞いてみよう。 「彼らはどこに連れて行かれるのかな?」 |
GM | : | では、彼女はエヘンと胸を張ってですね、 |
アヴィリア | : | 「彼らはファリス神殿に直行です! 邪神信仰の疑いですが、まず間違いないと見てよいでしょう!」 |
クロウ | : | うわぁ~。 |
サンドロ | : | 多分、信仰してないよな(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | ううむ(笑)。 |
サンドロ | : | 多分、戦利品で遊んでたんだと思うが。「よっしゃ、いいなこのロゴ~。」 |
アーティ | : | しかし、あんなTシャツを着るか?(笑)。 |
GM | : | “自由への高飛び”号はマストを折られ、串刺しの状態で港に放置されます。 |
ボーデル | : | 船には手を合わせておこう。 |
GM | : | 君の入った樽とかも、まだ残っているかも知れない(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | 懐かしいのぅ(笑)。 |
サンドロ | : | では仕方ない。ラヴェルナ様に一言断ってからファリス神殿に向かってみよう。 「このまま見捨てるのも楽しいのですが、流石に寝覚めが悪くなりそうなので様子を見に行こうと思います。」 |
ラヴェルナ | : | 「知らぬ仲でもありませんしね。」 |
アーティ | : | 俺なんて、ガラーナのキャラクターシートを使ったほどの仲だぜ(笑)。 |
クロウ | : | あたしも使った~。 |
ボーデル | : | 「まぁ、口を利くぐらい良かろう。」 |