scenario12 戯言
セッション後のネタばらし雑談。 碌 : お疲れ様でしたー。 一同 : お疲れ様でしたー! 碌 : もう少し、ティンとかその辺にも触れたかったな。 黄昏に血を吐く猫 : どうして触れなかったの? 碌 : どうにもイメージが沸かなくてね。つーかこの辺の国、殆どサポートされて無いから一個もイメージ沸きません(笑)。まぁ次から頑張ってみるさ。 血反吐猫 : “ミラルゴ”か。草原の国だな。
慧 : 最後、やっちゃったね(笑)。 my : 仕方ないだろう。あのレベルのシャーマン・シーフを相手に、あのファリス神殿が対処できるとは思えんし。 碌 : あのファリス神殿はね、上層部が腐りきっているという設定で、高司祭のレベルも5レベル程度。 my : 腐敗、堕落してるんだな。 碌 : ちなみにペロマ司祭は神聖魔法を使えません。持ってる技能はセージとかシーフとか。 慧 : サイテー。 my : 他にはマーチャントとかかな。 血反吐猫 : 政治家的な技能も持っていそうだな。 一般技能だと『ポリティシャン』技能になりますね。 YAN : 中にはそういう人もいるだろう。 碌 : 同じ神殿の教義でも、アレクラストの西と東では内容が大きく食い違っていたりもするらしい。顕著な例では、“アノス”のファリス神殿と“ファンドリア”のファリス神殿だろうね。多分雲泥の差だろう。 my : そうだろうね。
血反吐猫 : 経験点が3980点だ。 碌 : 惜しいな。あと20点あれば4000の大台だった。 血反吐猫 : ま、ソーサラーの次のレベルが6000点なんだけどね(笑)。 碌 : 根本的に足りてないのか(笑)。 慧 : セージ上げたら? 血反吐猫 : セージはサンドロに任すよ。 my : 次、ファイターを上げたらセージを上げ始めるよ。 血反吐猫 : ファイターは上げたいけどな。 慧 : あたしはレンジャーを伸ばそう。 my : しかしバードも捨てがたい。 碌 : へぇ? なんでよ? my : そろそろ伝承に詳しくなったってことでね。バードを1LV取って、楽器をたて笛にしようと思ってるんだよ(笑)。 血反吐猫 : なんでたて笛?(笑)。 my : ジュン市流自在笛術とか使おうと思って(笑)。 血反吐猫 : ・・・・・・ジャガー?(一同爆笑)。 慧 : え? それって 『ぴゅるっと』? 血反吐猫 : 『ぴゅるっと』 じゃない(一同爆笑)。 my : 『ピューと』 だ(笑)。 YAN: 好きにしろ(笑)。 碌: おい、この馬鹿ども(一同笑う)。それでは、今度こそお疲れ様でしたー。 一同: お疲れ様でした!
と言うわけで、次回 『ぴゅるっと(ホラを)吹く! サンドロ』 にご期待ください。(笑)。
お疲れさまです(定例挨拶)。GM兼リプレイ執筆者の碌です。 今回のシナリオは“バイカル”終了時に散々匂わせておいた『サンドロ水難再来』『ガラーナ再登場』という二つのコンセプトから作成しました。 「ガラーナが“ムディール”に出てくれば、どうしたって迷惑がかかるだろ。」 という気楽な考えで作成開始しました。 ついでに 「なんか、本場の“アノス”に着く前に異色のファリス神官をやっておきたいなぁ。」 というわけで、汚職神官と天然神官を出してみました。“ミラルゴ”じゃあ無理っぽいですし。 しかし、この“天然”というのが思ったより難題で、一体どう演じればいいか見当もつかない。 普段何気なしに 「お前、天然だな(笑)。」 なんてからかったりはするものの、『じゃあ具体的にどういうものが天然か』 と自問すると何故か答えが返ってこない。 「迷うな、藤村君。」 とは誰のセリフだったか。(大泉洋さんです) 迷いに迷った挙句、半ばパニックに陥った脳内迷宮から零れ出たセリフがこれ↓。 アヴィリア : 「そ、空が! 空が落ちてくるー!?」 いかん、これでは“ファリス”じゃなくて“名もなき狂気の神”の神官だ。 天然ってのは鬼門だなこりゃ。(上のセリフはシナリオ作成段階でカットしました) 今回オマケ。登場したNPCの後日談です。NPC後日談へ それでは、また次回。 |