成長するのは何も人間ばかりじゃない
GM | : | では翌日。君たちのところにはクリントンJr.が迎えに来ます。 |
サンドロ | : | どこから行こうか。じゃあ『石工』は後回しにして、『馬の鞍』と『皮細工』の、革製品を行ってみよう。 |
クロウ | : | 第一都市は基本的に馬車関係のギルドが多いんだね。 |
ボーデル | : | 同系統が近いほうが能率がいいんだろう。 |
GM | : | というわけで、クリントンチームは馬の鞍ギルドへ。 |
アーティ | : | ボーデルはずっと仕事? |
GM | : | 朝5時からね。 |
ボーデル | : | ウヒョー! トンテンカントンテンカン♪ |
クロウ | : | 帰ってきたらボーデルが口から火を噴いてそうで怖いね。 |
ボーデル | : | そのうち、獣の槍とか作っちゃう(一同爆笑)。 |
GM | : | ボーデルが一体化しちゃうのか(笑)。 |
ボーデル | : | 一本のモールになっている!(笑)。 |
GM | : | 必要筋力【28】ぐらいになっちゃわない?(笑)。 |
サンドロ | : | これが・・・・・・獣のモールか・・・・・・!(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | 人の皮を被った獣を殺す時、打撃力が3倍となる(笑)。 |
サンドロ | : | 人の皮を被った獣を殺す時、か。 どうやら私に対しての特効武器なようだな(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | コボルドと人種差別主義者を粉砕するために作られたのだ(笑)。 |
GM | : | 当然、頭の中にカーンカーンと鉄を打つ音が(笑)。 |
ボーデル | : | 「ミスリル! ミスリル!」(一同爆笑)。 |
クロウ | : | 怖いよ(笑)。 |
GM | : | さて、では馬の鞍ギルドに到着しました。 |
サンドロ | : | よく見てみよう。私のメガンティアにとっても必需品だしな。 |
ボーデル | : | 良い物があれば買っておけば? |
クロウ | : | そだね。 |
サンドロ | : | そういや、“ラムリアース” からずっと使い続けているからな(笑)。 |
ボーデル | : | だいぶ擦れて痛んでるんじゃないの。 |
GM | : | では馬の鞍ギルドの顔役のゾーゼフさんがお出迎え。とても人当たりの良い人で、君たちの見学も快く引き受けてくれます。 で、さらに君たちの使っている鞍が痛んでいるのを見て、 |
ゾーゼフ | : | 「おっ、コイツはいけねぇや。これじゃ旅も最悪だろ。」 |
GM | : | と、新品の上質な鞍に換えてくれます。 |
ボーデル | : | お金はラヴェルナ銀行から。 |
GM | : | いや、これは気持ち。 |
ボーデル | : | おっ、凄い人だな。 |
GM | : | 取材されたのが嬉しいらしい。 |
サンドロ | : | なるほど。普段はあまり日の目も当たらないだろうからな(笑)。 |
ゾーゼフ | : | 「ちゃんと、本には私の名前も載せてくださいよ!」(一同笑う)。 |
GM | : | この鞍は非常に乗り心地が良く安定しているので、揺れ等による転倒系の判定があった場合、通常に跨っている分には1ゾロ以外では失敗しなくなります。 |
サンドロ | : | なんと! |
GM | : | まぁ、そんな判定があるかわからんが。 |
ボーデル | : | 【上質の馬の鞍】とキャラクターシートに書いておこう。 |
GM | : | 激しいアクションをする際にも、制御や転倒の判定に+2のボーナスがあります。 |
サンドロ | : | 「これは確かに、乗り心地が素晴らしいではないか!」 |
アーティ | : | これ、裏に EREMIRE って書いてないだろうな(笑)。 |
GM | : | そりゃ確り書いてあるよ(笑)。 |
サンドロ | : | これで私の ≪ランス・チャージ≫ もより一層磨きがかかるというものだ。 |
ゾーゼフ | : | 「おっ? 君が持っているのは 【疾風の蹄鉄】 じゃないのか?」 |
サンドロ | : | 「ええ、はい。」 |
ゾーゼフ | : | 「着けないのかい? ≪チャージ≫ の威力が上がるよ。」 |
サンドロ | : | (大声で)「なんですって!?」(笑)。 |
クロウ | : | へー。 |
ボーデル | : | まあ、上がりそうではある。 |
ゾーゼフ | : | 「何なら、ここで着けてやってもいいが。」 |
サンドロ | : | 「じゃあ・・・・・・是非。」 |
GM | : | では、トンテンカンと着けて貰いました。 |
サンドロ | : | おお・・・・・・。 |
GM | : | 【疾風の蹄鉄】 によって走行速度の上がったメガンティア。 モンスター・レベルが1上がった(一同爆笑)。 |
サンドロ | : | す、すげぇ!!(爆笑)。 |
ボーデル | : | モンスターレベルが! 怖い(爆笑)。 |
GM | : | なので、≪ランス・チャージ≫ の威力に+1です。あれ、モンスターレベルが追加ダメージだから(笑)。 |
サンドロ | : | なるほど、こういう事なのか・・・・・・素晴らしいぞ!!(喜)。 |
ボーデル | : | クラスチェンジした(笑)。 |
GM | : | まぁ、こんなルールは無いけどな。 |
ボーデル | : | 無いけどいいんじゃん? でも確かに上がりそうだよ(笑)。 |
サンドロ | : | これで 【騎士勲章】 を使って、ソシアルナイトからパラディンへクラスチェンジするのだ! |
GM | : | ちゃんとアーティが <ライトニング> で演出するんだぞ。 |
アーティ | : | <クリエイト・イメージ> で済むところを、敢えて <ライトニング> で(笑)。 |
サンドロ | : | テーテーテテテテーテー♪ |
GM | : | さてさてさて。あとは取り立ててどうこうって事は無いです。ここは皮革加工ギルドから仕入れたなめし皮を仕入れて、それを加工して鞍を作成します。 正式には馬の背に合わせて型取って作るのですが、今回はあり合せの物で合う型の物を選んで貰いました。 |
サンドロ | : | 「しかし、それでこうも上手くフィットするとは。なかなか質が良いと見える。」 |
ゾーゼフ | : | 「当然です。EREMIRE 規格ですから。MADE IN EREMIRE の名は伊達じゃありません。」(一同笑う)。 |
サンドロ | : | なるほど(笑)。 |
ボーデル | : | どこに行っても EREMIRE はあるらしいからな(笑)。 |
ゾーゼフ | : | 「世界へ羽ばたく EREMIRE !」(笑)。 |
アーティ | : | 何のCMだよ(笑)。 |
ゾーゼフ | : | 「君よ、来たれ!」(笑)。 |
サンドロ | : | 「EREMIRE では、工房員を、募集しています。」(笑)。 |
アーティ | : | 自衛隊のポスターか(笑)。 |
ボーデル | : | 「弟子はいつでも歓迎。明日の EREMIRE を支えるのは君だ!」 |
GM | : | まあそういうことで。ゾーゼフがクリントンに |
ゾーゼフ | : | 「そういえば、トムという商人が──」 |
アーティ | : | トム!?(笑)。 |
サンドロ | : | トム・マッコイか! 懐かしい名前が出てきたぞ(笑)。 |
ゾーゼフ | : | 「トムという商人が襲われたそうで。商品や金はおろか、商業証に至るまで身包み剥がされたという話を聞きましたよ。」 |
ボーデル | : | カエルに食われていた奴だっけ? |
クロウ | : | そう。 |
GM | : | トム・マッコイはね。 |
サンドロ | : | まさか別人なのか?(笑)。 |
GM | : | わからんね。 |
アーティ | : | それとも、“エレミア” に向かう途中で会ったあいつか? |
サンドロ | : | うむ、どっちだろうか。そういえば名前を聞いてない(笑)。 |
アーティ | : | そうだった(笑)。 |
GM | : | 少なくともあれはトムさんじゃなかったよ。 |
ボーデル | : | その人、今も “エレミア” に滞在してるの? |
GM | : | ゾーゼフは今の話しか知らないね。 |
ボーデル | : | ああそうか。風の噂でそういう話を聞いたと。 |
サンドロ | : | 「それはなかなか物騒な話ですね。」 |
ボーデル | : | よかったら、後で盗賊ギルドで話を聞いてきて。 |
クロウ | : | げっ。 |
アーティ | : | ちょっと気になるなぁ、トム。 |
GM | : | というわけで、ギルドを出た頃には半日ぐらい過ぎましたね。 |
アーティ | : | 半日か。じゃあまだいけるね。 |
サンドロ | : | じゃあ次の皮細工に行こう。 |
GM | : | その前に、イベントが起きる。 |
一同 | : | ? |
GM | : | 鍛冶ギルドでだけど(一同笑う)。 |
GM | : | ボーデルは扱かれている。 |
工員A | : | 「違う! ウチのシステムはそうじゃない! もっとこう、流れるように!」 |
ボーデル | : | 「なるほどぉ!!」(一同笑う)。 |
工員B | : | 「そこだ! そこで踊れ! 回れ!」 |
ボーデル | : | 「うおおおお!」 (右から左に流れるように連打)カンカンカンカンカンカン!!(一同笑う)。 |
工員C | : | 「凄いぞ! ≪乱れ撃ち≫ をマスターしおった!!」(一同爆笑)。 |
工員S? | : | 「何と! 先代にしか扱えなかったあの伝説の秘技を!?」(一同笑う)。 |
ボーデル | : | 椅子の周りに出来上がった剣がズラッと並んでる(笑)。 |
ザップ | : | 「凄い! お前のハンマー捌きはまるで打楽器だ!」(一同爆笑)。 |
ボーデル | : | しかもそれで、ちゃんとできている(笑)。 |
GM | : | で、ザップが君に旅の目的など聞いてくるよ。 |
ザップ | : | 「ボーデル君、君はこれほどの腕を持っていて、なぜ冒険者などしているのかね?」 |
ボーデル | : | 「それはですなぁ。」 とりあえず、ラヴェルナ様の目的は隠すことではないので、「これこれこういう理由で護衛をしております。」 と話すよ。 「ワシ個人としては、【ミスリル銀】 を鍛えてみたいと!」 と、その辺まで話してみる。 |
GM | : | するとザップは神妙な顔をするね。 |
ザップ | : | 「実は、この街には “太き腕と細き指持つ” トルスタックという公式キャラクターがいるのであるが。」(一同笑う)。 |
クロウ | : | 公式キャラクター(笑)。 |
ボーデル | : | 結構有名? |
GM | : | ああ、同じ業界だから、クラフトマンで [ 知名度判定 ] していいよ。 |
ボーデル | : | (コロコロ)ああ、普通だな。『16』。 |
GM | : | それでも全然知ってるね。“エレミア1” の腕前を持つと言われる刀剣鍛冶師。他の職人と異なり、彼の作る剣には独自の工夫が凝らされ、平均を遥かに凌駕した出来栄えである。下町の小さな家に、なかば隠れるようにして住んでいる。52歳。 |
ボーデル | : | “エレミア” には珍しい、我が道を行く系だ。 |
アーティ | : | 52歳まで(笑)。 |
GM | : | 書いてあったもので(笑)。 |
サンドロ | : | どうでもいい情報だ(笑)。 |
GM | : | あ、違う。今は新王国暦517年だから、まだ48歳だ(笑)。 |
アーティ | : | ボーデルの方が高くないか? |
ボーデル | : | ワシャ42じゃ。ドワーフにしては若いんだよ。 |
クロウ | : | じゃあ、換算で47か? |
GM | : | まぁ、“オーファン” 出発が新王国暦511年だから、47~49歳ってところだね。 |
サンドロ | : | と言うことは何? 私はもう二十代後半になっているのか(一同笑う)。 |
GM | : | いや、君たちは時間止まってるから大丈夫だ。 |
アーティ | : | 俺らサザエさんだから(笑)。 |
GM | : | “オーファン” に着いたときに年取るから(笑)。 |
サンドロ | : | いっきなり老けるのか(笑)。 |
ボーデル | : | でも時間経過を考えるならかなり年近いな(一同笑う)。 |
GM | : | そうだね(笑)。 |
ボーデル | : | 「おお、あの高名な。」 |
ザップ | : | 「知っておったか。私は当然、彼とは付き合いも長いのだが、彼ほどの腕の者ならば、その方面の情報にも詳しいかも知れん。良かったら紹介状でも書こうか?」 |
ボーデル | : | 「おお! それはありがたいですな! 是非ともお願いしたいところです。」 こりゃここの手伝いの報酬はそれで手打ちかな。 |
ザップ | : | 「よし分かった。しかしお前もあまり時間が無いだろうから、明日暇を出そう。」 |
ボーデル | : | 「おお~そこまで気遣いしていただけるとは!」 |
サンドロ | : | でもただのボランティアなのに(一同笑う)。 |
ザップ | : | 「というわけで、今日は働け。」 |
ボーデル | : | 「うおおおおおお!」 ボーデルは唸った!(一同笑う)。 |
アーティ | : | ノリノリだ(笑)。 |
ザップ | : | 「ボーデル、ちゃんとハンマーを使え。 モールで叩くんじゃない!」(一同爆笑)。 |
クロウ | : | どれだけ器用なんだ。 |
工員S | : | 「ボーデル、だから頭突きは止めろと言ったろう!」(一同笑う)。 |
アーティ | : | 素手じゃね?(笑)。 |
ボーデル | : | 燃えてるからね。<ヒート・メタル> で(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 凄いよな。「あれ、ちょっと曲がっちまったな。クイッ。」とか言って 素手で鉄を曲げ直す(一同爆笑)。 |
GM | : | すげぇなそれ(笑)。 |
サンドロ | : | 化け物だ(笑)。 |
アーティ | : | ボーデルもう武器要らない(笑)。 |
GM | : | というわけでボーデルはこの後も残って鉄を打ち続けます。 |
サンドロ | : | では私達は皮細工ギルドに行くぞ。 |
GM | : | では皮細工ギルドにつきました。皮細工ギルドとは先ほどと同じ皮革加工ギルドから卸されてきたなめし皮を加工し、ソフトレザーやハードレザー、バッグやジャケットを作ったりします。 |
サンドロ | : | ほうほう、なるほど。 |
クロウ | : | ブランド物だね。 |
GM | : | ちゃんとブランドの刻印もする。エルメス、違ったエレミアだった(一同笑う)。 さて、皮細工ギルドですが、店の中が騒然としていますね。店の中というか、工房の中か。 |
サンドロ | : | む? 一体何があったのか。行ってみるとしよう。 |
GM | : | クリントンが来ると、向こうから話してくるね。 |
皮細工ギルド員 | : | 「クリントンさん、大変なのです。皮革加工ギルドから昨晩納品予定だったなめし皮が、まだ届いていないのです。」 |
ボーデル | : | こりゃトム・マッコイの荷物が皮じゃったんか。 |
サンドロ | : | ではクロウにチョンチョンと。 |
クロウ | : | 「なに?」 |
サンドロ | : | 「ちょっと、ギルドの方で聞いてきてくれ。」 |
クロウ | : | えっ。 |
サンドロ | : | ギルドと言ってもお前の馴染みのギルドだからな。 ここで聞いても仕方ないからな(一同爆笑)。 |
クロウ | : | 分かってるよ! じゃあ行ってくるよ。 |
アーティ | : | カッツェ連れてけ。 |
クロウ | : | じゃあカッツェ担いで。 |
GM | : | じゃあカッツェの視覚リンクが切れた。 |
アーティ | : | 1キロ以上? 意味がねぇ(笑)。 |
GM | : | それまで生意気だった猫が急に余所余所しく。 |
クロウ | : | こっちの方が可愛いよ。 |
GM | : | クロウの顔面に尻の穴を向けてから逃げていく。 |
クロウ | : | 捕まえて、リール付けて引っ張っていく。 |
アーティ | : | くっ、首が! くっくっ苦しい!(一同笑う)。 |
GM | : | アーティが急に不思議なパフォーマンスを始める(笑)。 |
サンドロ | : | 「アーティどうした!?」 |
GM | : | そして皮細工ギルドの方々が怒るね。 |
皮細工ギルド員 | : | 「我々がこんなに困っているのに、馬鹿にしているんですか!!」 |
サンドロ | : | 「馬鹿野郎! 人前で中二病出すなとアレほど言っただろうが!」(一同爆笑)。 |
GM | : | これ、中二なんだ(笑)。 |
アーティ | : | 違うんだ、俺は誰かに狙われてるんだ(笑)。 |
サンドロ | : | 「申し訳ありません。彼はちょっと、あの、可哀想な人なので。何も言わず触れないで上げてください。」 |
アーティ | : | 呪いか(笑)。 |
皮細工ギルド員 | : | 「ええい、こんな奴に構っている暇はないんだ!」 |
サンドロ | : | 「そうです、こんな奴に構ってる必要は無いです!」 |
ボーデル | : | とりあえず、素材の皮が届かないのが問題ってこと? |
GM | : | そうだね。で、そのせいで製造作業に支障が出ている。 |
ボーデル | : | この場合は皮革加工ギルドに行って事情を聞いた方がいいんじゃないか。 |
GM | : | しかし、皮革加工ギルドは第二都市の “ルオニル” にあるんだ。 |
クロウ | : | 片道3日かかる。 |
サンドロ | : | 別にいいじゃないか。先にあっちに行ってから戻ってくれば。 |
アーティ | : | でも結構かかるね。 |
ボーデル | : | まぁ、向こうに行って調査を全部終えて戻ってくれば。とりあえず石工ギルドは後回しにして、明日向こうに行ってこないか。 |
サンドロ | : | タイムロスは出ないな。 |
GM | : | ただ、そうするとバッドフラグが立って、石工ギルドとの交渉が難しくなる。 |
ボーデル | : | へっ? |
石工ギルド員 | : | 「あたしたちなんかどうでもいいんでしょっ!」(一同笑う)。 |
アーティ | : | なぜ拗ねる(笑)。 |
石工ギルド員 | : | 「石だからって馬鹿にして!」とか(笑)。 |
石工ギルド員 | : | 「聞きましたよ。馬の鞍ギルドには8日前に行ってるんでしょ!」(一同笑う)。 |
石工ギルド員 | : | 「いいですよ、わたし達は所詮、石ですから!」(一同笑う)。 |
アーティ | : | ウゼェェェッ!(笑)。 |
石工ギルド員 | : | 「もう臼なんか作ってあげませんよ!」 |
サンドロ | : | 臼とか、いらねぇぇぇぇぇ!!(一同爆笑)。 |
アーティ | : | 関係ねーよ(笑)。 |
ボーデル | : | たしかに使わないな(笑)。 |
サンドロ | : | それでトウモロコシでもゴリゴリ削れって言うのか(笑)。 |
ボーデル | : | トウモロコシ粉にしてもなぁ(笑)。 |
GM | : | で、普段なら遅れる場合は連絡があるんだが、それもないので困っていると。 |
皮細工ギルド員 | : | 「た、助け、助けてくださああい!」 |
ボーデル | : | では監査だけサラッと終えてから、時間が残ったら。 |
アーティ | : | 助けてくれって言ってるぞ(笑)。 |
皮細工ギルド員 | : | 「助けて・・・! 助けてサンドロさん・・・・・・! 見捨てないで・・・・・・!」 |
サンドロ | : | ざわ・・・ ざわ・・・ 「くっ・・・・・・! 俺が・・・! お前達を・・・! 見捨てられるわけが・・・・・・!」 三点リーダが多めの台詞になるんだ(一同笑う)。 |
皮細工ギルド員 | : | こっちはこっちで ぐにゃあ ってなってるから(笑)。 |
アーティ | : | カイジはもういいから(笑)。 |
サンドロ | : | 「では、私達は明日にでも “ルオニル” に向かう予定があるので、良ければ話を聞いておいてみましょう。」 |
皮細工ギルド員 | : | 「本当ですか。ありがとうございます、ええと騎士の方。」 |
サンドロ | : | そういや名乗ってなかった。 |
皮細工ギルド員 | : | 「宜しくお願い致します!」 |
サンドロ | : | ではネクタイをキュッと締めて 「お任せください。」 |
皮細工ギルド員 | : | 「おお! 何て信用できる!!」 |
アーティ | : | そういや、トムさんの顔とか分からないの? |
GM | : | まだ噂を聞いただけなので。 |
アーティ | : | ああそうか、まだ噂だけか。 |
GM | : | ではクリントンJrもサンドロの話を聞いて |
クリントンJr. | : | 「サンドロさん、私、感動しました! 他国のギルドのためありがとうございます! 貴方には余程の事が無い限り <センス・イービル> はかけないでしょう! 信用してます!」(一同笑う)。 |
サンドロ | : | 「それはありがたいです。」(笑)。 |
ボーデル | : | ではよっぽどのことをしないように(笑)。 |
アーティ | : | 無理だな(笑)。 |
ボーデル | : | クリントンさんってさ、凄くマーチャントレベルが高そうだね。 |
サンドロ | : | 監査ができるくらいだからな。 |
ボーデル | : | 色々な製品の良し悪しを見る必要があるからね。 |