■2014年6月号

今月の潮流
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バイオジャーナル

今月の潮流●米バーモント州でGM食品表示法案可決


 米国バーモント州議会上院は4月23日、26対2の圧倒的多数でGM食品表示法案を可決成立した。すでに昨年下院で可決しており、後は州知事の判断を待つだけになった。ピーター・シュムリン州知事はGM食品表示法制定に前向きな姿勢を示していることから、同州が米国で初めてGM食品表示法を施行するのは確実となった。表示開始は2016年7月1日の予定。

 表示義務化の州の誕生は、他の州に及ぼす影響が大きいと見られる。さらには米国政府がTPPなどで各国に強いているGM食品表示撤廃圧力を殺ぐことにもなりそうだ。〔Reuters 2014/4/23ほか〕
 続く4月24日には、ミネソタ州でGM食品表示法案の審議が開始された。この日、法案を提出した下院議員カレン・クラークが趣旨説明を行なった。今後、消費者・生産者・食品メーカーなどの意見を聞く公聴会が開催される。〔Star Tribune 2014/4/28〕