■2004年4月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(2月11日〜3月10日)報道媒体発表時



2月12日 ・韓国チーム、ヒトクローン胚でES細胞作製に成功。
13日 ・鳥インフルエンザ、ノルウェーで検出。
・熱海のホテル、基準値1100倍超のレジオネラ菌を検出。
14日 ・モンゴルで牛、羊、ヤギに口蹄疫の感染を確認。
・文科省専門委員会、国産ES細胞を使う研究を承認。
・日本卵業協会、鶏卵に追跡システムを開発。
・WHO、バングラデシュでニパウイルスとみられる感染を発表。
・厚労省、薬の原材料から牛成分をやめる方針。
15日 ・厚労省研究班、リウマチによる骨破壊の仕組みを解明。
・京都府立医大、心筋梗塞の新治療法、臨床試験開始。
・タイの鳥インフルエンザ、感染8人、うち6人死亡。
16日 ・国内5機関が共同で遺伝子診断の臨床研究を始める。
17日 ・厚労省調査、C型肝炎の妊婦は約1割で母子感染。
・米チーム、ネズミで遺伝子を組み込み、筋力倍増に成功。
18日 ・大分県のチャボに鳥インフルエンザウイルスを確認。
・米チーム、抗生物質の乱用で乳ガンの危険2倍と発表。
19日 ・大阪高裁、O-157訴訟で国の控訴を棄却。
・オランダの大学、インターフェロンがSARSに効果あり。
20日 ・農水省、DNA鑑定で和牛の表示を監視。
・カナダで鳥インフルエンザウイルスを確認。輸入停止へ。
・C型肝炎感染源の血液製剤、納入施設公表へ。
・インドネシア、デング熱で死者175人。
・阪大ら、ウイルス侵入を検知する免疫のしくみを解明。
・ベトナムの鳥インフルエンザ、感染22人、うち15人死亡。
・東大ら、ネコエイズ感染のしくみを解明。
22日 ・国内10例目のBSEを神奈川県で確認。
24日 ・アサヒビール、未認可の食用着色料使用で製品回収。
25日 ・自民党案、臓器提供は年齢問わず家族の承諾のみで提供可。
・東京地裁、人工甘味料製造法発明社員に1.9億円の支払い命令。
・製薬会社の山ノ内、藤沢が合併へ。
26日 ・東大ら、難病ALS患者の神経細胞構造の違いを解明。
29日 ・京都の鶏大量死、鳥インフルエンザウイルスを確定。
3月1日 ・農水省、輸入米を生分解性プラスチックの原料に活用方針。
2日 ・サントリー、鉄粉混入で飲料を自主回収。
4日 ・結核予防法改正、ツベルクリン検査全廃へ。
・米農務省、BSE感染牛記録改竄の疑い、刑事捜査へ。
・京都府警、浅田農産立件へ。
8日 ・京都府園部町、死亡カラスから高病原性鳥ウイルス検出。
・米国、西ナイル熱ウイルス、人と鳥を刺す蚊で感染拡大か。
・花咲カニ、養殖から次世代誕生、完全養殖に道。
・北海道標茶町で殺処分乳牛、BSEの疑い。国内11頭目。
・京都の鳥インフルエンザ「浅田農産」会長夫妻自殺。
9日 ・日本ハム子会社、豚に未承認ワクチン使用。刑事告発。