■2002年6月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと (4月11日〜5月10日)報道媒体発表時



4月13日 ・中国産稲わら、害虫ニカメイガ発見で輸入を全面停止。
・米グループ、トマト成熟遺伝子発見。
14日 ・奈良県立医大、マウスES細胞から腸管作成。
15日 ・脳死判定、国内20例目。
16日 ・国立がんセンター、マウスES細胞を肝細胞へ分化し、肝不全改善。
17日 ・東大医科研、胎盤中の幹細胞から骨と神経細胞へ分化、成長。
・丸紅畜産、鶏肉偽装全国発覚で、排除命令へ。
18日 ・東大、インターフェロンβ、骨粗鬆症に効果を発見。
・本田技研と名大グループ、イネの背丈を低くする遺伝子を解明。
19日 ・千葉大、サルES細胞から心筋細胞作成。
・BSE対策法案、死亡牛届出義務化へ。
20日 ・信州大グループ、バイオ人工心肺のモデル動物作成。
・ロシア下院、クローン人間作成・ヒトクローン胚の輸出入、5年間禁止へ。
・米国、新型ヤコブ病患者確認。
21日 ・台湾動物科学研究所、2種の遺伝子導入体細胞クローン豚作成。
24日 ・農水省、BSE危険度評価をEUに再申請と発表。
25日 ・イタリア人医師、体細胞クローン人間は3名で、6〜9週、ロシア人2名とイスラム教国と発表。
・フランスとアイルランド産豚肉、輸入解禁へ。
27日 ・全国農民運動連合会、外食レストランのホウレンソウから安全基準値を上回る農薬を検出。
・厚労省、中国産蜂蜜から抗生物質検出、輸入元に廃棄を指示。
・厚労省、偽装表示の全農チキンに排除命令。
29日 ・ゲノム解析ベンチャーのセレーラ・ジェノミクス社前社長が、自分のゲノムを同社のヒトゲノ
ム解析に用いたと米紙に公表。
・クローン羊ドリーを作ったウィルムット博士、体細胞クローン動物の遺伝子に異常があるとの
調査結果を発表。
30日 ・生物資源研と麻布大グループ、無受精能力精子の豚、妊娠。
・三菱化学生命研、マウスES細胞から精子をつくり受精。
5月1日 ・米バイオベンチャー、ニュークレオテック社、クローン技術使わず、皮膚細胞を免疫細胞に変化、と発
表。
2日 ・理研遺伝子スパイ事件、芹沢宏明被告、米司法取引に応じ、公訴取消へ。
3日 ・理研遺伝子スパイ事件、岡本卓被告、米国へ引き渡しへ。
4日 ・農水省、口蹄疫の疑いのため、韓国産豚、牛、羊肉関連製品の輸入停止へ。
5日 ・韓国、口蹄疫公式確認。
6日 ・ポーランドで初のBSE発生確認。
9日 ・英グループ、放線菌ゲノム解読。