お花の贈り方講座

誰かにお花を贈るなんてこと、そんなに経験ありませんよね。
ですから「どんなのを贈ればいいかわかんない・・・」なんて悩むのも当然です。
でも「お花を贈ろう!」と思った、あなたのその優しい気持ちがあれば大丈夫!
ここではそんな優しいあなたのお手伝いができるよう、お花の贈り方をまとめてみました。
参考にしてみてください。

 
誕生日

贈る相手の年齢、性別、好みの色合い(例えばいつも着ている服の雰囲気など)を考えて贈りましょう。
一年に一度の記念日だから心を込めて・・・
一般的には華やかな、そして明るい色合いのものが好まれます。

記念日

思いきりゴージャスな感じの花束がおすすめです。
例えば真紅のバラの花束やカサブランカの花束など、定番ですがやはりとっても喜ばれます。

発表会

小さなお子様のバレエやピアノの発表会なら、可愛らしくキュートにまとめたブーケ風の花束を。
お花畑のようにかわいい花々をアレンジしてバスケットに詰め込むのもいいですね。
持ち帰りの事にも気を使って、あまり大きなものはなるべく避け小さくまとめたものがいいでしょう。

還暦祝い

一般的には60本の赤バラの花束が最も多いのですが、人生の一つの区切りです。贈るお相手の好きなお花で思い切り豪華に、という手もおすすめです。

入学・卒業祝い

小学校入学なら男の子にも女の子にも小ぶりのかわいいアレンジメントやミニブーケがいいでしょう。
卒業祝いには新たな出発を祝して記念に残るような観葉植物はいかがですか?ユッカ、幸福の木、パキラなどがお手入れのしやすさなどもありおすすめです。
当店ではお手入れ方法を書いたカードも添えてお届けしています。

開店祝い・事務所開き

一般的にはスタンド花が見栄えも良く最も使われます。
先方のお店の規模やお店の雰囲気、お付き合いの度合い等を考慮するといいでしょう。
例えば、派手なお店なら・・・スタンド花
    事務所なら・・・・・観葉植物
    夜のお店なら・・・・胡蝶蘭・シックな花でまとめたアレンジメント・思い切り派手な色使いのアレンジメントなど
観葉植物や胡蝶蘭など鉢物は枯れにくく長持ちするので大変喜ばれます。
また他の方と差をつけたいのであれば、スタンド花を2段のものにすることもできます。

お見舞い

受け取った後の手間がかからないアレンジメントが喜ばれます。
鉢物は根がついてることから「寝付く」につながるので避けたほうがいいです。
またお花も香りの強いもの、派手な色、花粉や花びらの落ちるものは避けたほうがいいでしょう。
病室ですのであまり大きなものではなく、小ぶりで明るい色合いや元気の出る色合いのものがおすすめです。

葬儀・お供え

葬儀の場合はスタンド花が最も一般的です。
その他にも故人の好きだったお花を花束にするのもいいでしょう。
しかし地域、季節、宗教などによって使うお花や雰囲気などが異なりますので注意が必要です。
詳しくはお問い合わせください。
法要の場合、当日の朝では先方も何かとあわただしいでしょうから、前日の午後にお届けにするのがよろしいでしょう。 

 

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