最近人気でかなり見かける様になったミニチュアシュナウザー。
それぞれ個性的である事を知りました。
断耳して耳の立ってるシュナ、断耳していないシュナ、
体格の大きいシュナ、小さいシュナ、様々な顔、形、色をしているんですね。
私がこの犬種を知ったのは、昭和62年発売のテレホンカードの犬シリーズでした。

Miniature Schnauzer

日本でも人気の、ヒゲが特徴の活発な犬

ドイツ出身の犬種で、15世紀頃からいたらしい。
馬小屋などで、ねずみなどの害獣を退治する為に飼育されていた。
ずんぐりした体系で、針金状の口ヒゲや頬ヒゲがその目立つ特徴で、家庭犬としてもすぐれた犬種である。
シュナウザーはジャイアント、スタンダード、ミニチュアの3つのタイプに区分されているが、ミニチュアは
スタンダードプードルとアーフェンピンシャーを交配して作り出したといわれており、単なる小型化ではない。

耳：断耳する。耳の内側が頭に対して直角な立ち耳。
尾：高く位置しまっすぐに立つ。約1/4に断尾する。
毛質：上毛はかたく、下毛が密生する。
毛色：ソルト＆ペッパー、ブラック、ブラック＆シルバー

出身国：ドイツ
グループ：テリア
登録数：2、347
体高：30〜35ｃｍ
体重：8ｋｇ前後
性格：活発で、利口で子供好き
飼育のポイント：丈夫で活発、家庭犬向き
購入のポイント：気性の激しいものや臆病なものは避ける
値段：100.000円〜

参考文献：犬を選ぶための愛犬図鑑：西東社　1991年7月1日発行