11111Hit記念対弾



(練)「…………で、なにをしろと?」

(徳治)「さあ?」

(練)「カウント報告もなかったのに」

(徳治)「管理人も数日過ぎてから気付いたらしいとの話だから」

(練)「セキュリティーが固過ぎて、切らないと表示されないのが悩みの種だってな」

(徳治)「パソコンってのは面倒な物なんだな」

(練)「……お前も少し覚えてくれ。これからの時代多少扱えないと話にならんぞ」

(徳治)「まあ、それは置いといて」

(練)「置くなよ」

(徳治)「次作の『PROOF OF POWER』では、一応オレ達が主役だったな」

(練)「オレの日本での幻のエピソードだ。多大にオカルト混ぜて作者の趣味に突っ走るらしい」

(徳治)「ちなみにタイトルの意味は?」

(練)「”力の証明”だ。だから英語も覚えろ」

(徳治)「いや、陰陽寮で英語話せるの練だけじゃないか」

(練)「ああ、お陰で海外絡みの厄介事は全部回ってくる」

(徳治)「今回もそんな厄介事の一つが舞台」

(練)「よりにもよって在日米軍だろ?あれはフリーメーソンの管轄じゃ…………」

(徳治)「ま、詳しくは出来てからで」

(練)「作者スパロボIMPACTやってばっかでちっとも執筆進んでないらしいぞ」

(徳治)「まあ…………頑張ってもらうしか…………」

(練)「応援でもするか。まず護摩壇と人形代を用意して」

(徳治)「ちょっと待て!呪詛かけてどうする!?」

(練)「じゃあ銃口押し付けてWRITE OR DIE?と」

(徳治)「脅迫じゃないか…………」

(練)「それもダメなら、この知り合いの闇商人が試供品としてくれた粉で」

(徳治)「………前から思ってたんだがな。いくら商売でも、あまり怪しい取引は止めた方がいいと思うんだが」

(練)「大丈夫、金さえ払っていれば安心出来る相手だ。払いが遅れると命の保証も無いが」

(徳治)「闇の世界と裏の世界を融合させないでくれ、頼むから………」

(練)「術使うか、銃使うかの違いだけだ。さほど変わりはないぞ?」

(徳治)「これ以上やばい話したくないので、これくらいで、それでは皆さんさようなら(お辞儀)」

(練)「さあて、出番に向けて戦闘準備、戦闘準備…………」

(徳治)「なんだその丸いの!?」

(練)「手榴弾を見た事無いのか?」

(徳治)「爆発物使う陰陽師もお前だけだよ…………」

(練)「大丈夫、ちゃんと刀も使う」

(徳治)「どういう話になるんだろう………………」




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