111111Hit記念SS


111111Hit記念SS
過族壊弾辺


(トモエ)「それでは、111111Hit記念としてトモエ・バーキン・八谷の≪天才超絶無敵美少女! トモエのオールナイトパレード!≫を実行しま…」

(シェリー)「必殺シェリーインパクト!(→↓←→↓←+P)」

(トモエ)「きゃうっ!?」

(シェリー)「ふっふっふ、ママを差し置いて勝手にヒロインソロ活動しようなんて5年は早いわよトモエ」

(トモエ)「時代はローティーンよ! ママこそ無理しないで! 炸裂トモエダイナミック!(↓←↓→←+K)」

(シェリー)「まだまだ! 殲滅シェリーバースト!(←タメ→↓←→+PK)」

(トモエ)「なんの! 衝撃トモエハリケーン!(↓タメ↑→↓←+PK)」

(智弘)「え〜と、二人ともそれくらいで…………」

(シェリー)「いいえヒロ! しつけはちゃんとしないとダメよ!」

(トモエ)「パパは黙ってて! ここでママをシめとかないと年甲斐もなくヒロイン路線走りかねないし!」

(智弘)「……何も親子でヒロインの座争わなくても」

(シェリー&トモエ)『出番に関わるの!』

(智弘)「一応メインキャラなんだし、そこまでムキにならなくても。それに、これ以上暴れられたら周辺一帯が荒野になりそうで………」

(シェリー)「大丈夫! 砂漠化まではいかないから!」

(トモエ)「隙ありぃっ!」

(シェリー)「トラップよ!」

(智弘)「……何をどう間違えてトモエはあんな子に育ってしまったんだろう……いや、それ以前にシェリーとどうやって結婚出来たっけかな? 交際の時もプロポーズの時も「うん、いいわよ」としか言われなかったような記憶が…………」

(シェリー)「その通りよ、よく覚えてるわね」

(智弘)「今だから言うけど、ずっとタチの悪いアメリカンジョークでからかわれてるんじゃないかと思ってた。トモエが生まれるまで」

(シェリー)「それは初耳ね。その割には初夜の時にウェディングドレス姿のままいきなり…」

(智弘)「わ〜〜!!!」

(トモエ)「いちゃつくなら家でどうぞ! ついでに二度と出てこなくていいから!」

(シェリ−)「それは却下ね! 私がいないと誰が説明役するのよ!」

(トモエ)「大丈夫! こっちでなんとかするから!」

(智弘)「機械工学系の説明はボクがする予定らしいんだけど…………」

(トモエ)「む、それはどうにかしないと………システムエンジニアリングを理解出来ないカルロスおじさんの古い脳味噌じゃ無理だろうし」

(智弘)「そこまで言わなくても……………」

(シェリー)「子供はそういう心配しなくていいの! おとなしくママとパパに任せなさい!」

(トモエ)「ママこそ! これで決めるわ!」

(シェリー)「受けて立つわ! こいつが私の」

(シェリー&トモエ)「自慢の拳よ!」

(壮絶なクロスカウンター)

(崩れ落ちるトモエ)

(シェリー)「ふっ、ちゃんと手加減しておいて………あれ?」

(崩れ落ちるトモエの拳の中から、現れる注射器)

(シェリー)「くっ……この子どこで…こんな……手を………」

(トモエの脇に崩れ落ちるシェリー)

(智弘)「え〜と、どうにか収まったようだな。どうにも妻と娘がお騒がせしました。それではここで予告を。現在オーガゲート・キーパーズCASE2最終章を執筆中。その後FATE OF EDGEの第五章の執筆に入るそうです。ただ、管理人は現在バイオ4をやりまくっているので、いつになるかは不明だそうです。それでは…………」

(背中にシェリー、腕にトモエを抱いてよたよたと去っていく智弘)

子遊





(真ヒロイン?)「アイヤー!私の出番はまだアルか〜!?」


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