123456Hit記念SS


123456Hit記念SS
審・比呂院製炭砕


(リンルゥ)「ハイ! それでは栄えある123456Hitを記念して、新ヒロインのボクが司会進行を…」

(トモエ)「あ、手が滑った!」

宙を舞う、無数のメス

(リンルゥ)「わ〜!!」

リンルゥ、全力離脱………成功

(リンルゥ)「あ、あぶあぶあぶ……………」

(トモエ)「ごめんごめん、怪我なかった?…………チッ」

(リンルゥ)「今、舌打ちしなかった?」

(トモエ)「何の事?」

(シェリー)「あら、ゴメン」

こちらに向かってぶちまけられる薬品用大型保存缶・ラベルは液体窒素

(リンルゥ&トモエ)『わ〜!!』

両者緊急回避………ギリギリで成功
沸き立つ白煙と冷気

(リンルゥ)「し、死ぬかと思った…………」
(トモエ)「ママ! ちょっとそれは反則よ!」
(シェリー)「ふふふ、油断大敵よ」
(リンルゥ)「………わざとやってない」
(シェリー&トモエ)『もちろん』
(リンルゥ)「なんで!?」
(シェリー)「そうね、新人だから教えてあげる。ここではヒロインの座を脅かす者が出てきたら、秘密裏に葬る物なのよ」
(トモエ)「そうそう」
(リンルゥ)「何その危険思考!?」
(シェリー)「安心して、身を持って教えてあげるから」
(トモエ)「そうだねママ、闇討ちって手もあったね…………」

母娘して拳を鳴らしながらリンルゥににじり寄っていく
リンルゥ、引きつった笑みでゆっくりとバック

(シェリー)「大丈夫、痛みも感じさせない間に終わらせるから」
(リンルゥ)「発言がセメント過ぎだよ!?」
(トモエ)「年下系は二人もいらないのよ………」
(リンルゥ)「わ〜私怨全開!」

拳を振りかぶると同時に、発砲音
母娘の顔面に広がるペイント弾

(アニー)「二人とも、それ位でやめといてください」(←両手に硝煙を上げるワイルダネス・ハウル)
(シェリー)「うかつだったわ、まさかあなたまでヒロイン狙っていたとは…………」
(アニー)「狙ってません。というか、ナチュラルに新人巻き込まないように」
(トモエ)「くやしくないの!? こんなぽっと出のボク娘にヒロイン取られて!」
(リンルゥ)「それ、ボクじゃなくて作者の問題かと…………」
(アニー)「書いてる途中でいきなり設定変えたりしてるらしいし。お陰で第五章と第六章で口調変わっちゃたりしてるのよね…………」
(シェリー)「プロットも何も全部脳内だけにしかないらしいし。頭ぶつけたら設定幾つか消えたりしてるんじゃない?」
(リンルゥ)「それ危険だね…………」
(トモエ)「もっとも、ろくな物入ってない脳味噌みたいだから、代わりに自分の年齢だの誕生日だの忘れる事多いらしいけど」
(アニー)「あれ、常時毒電場送受信じゃなかったっけ?」
(リンルゥ)「ロクな事してないね………」
(シェリー)「慣れなさい。そんな変人が運営してるサイトなんだから」
(リンルゥ)「………どうやったら慣れるかな〜」
(トモエ)「そうね、まずはヒロインの座を私に譲って……」
(シェリー)「あら、どの口がそんな事言うのかしら」(←トモエの口を左右に拡張中)
(トモエ)「い、いはいよまま…………」
(アニー)「それくらいにしときましょう、話がまとまりません」
(リンルゥ)「え〜と、第七章は現在鋭意執筆中だって。多分今年中にはアップ可能? FATE OF EDGE前半最大のクライマックスらしいよ」
(シェリー)「は!? 何を勝手に締めて…」
(アニー)「他幾つか新作は設定中でまだ未定。それでは!」
(トモエ)「あ〜! 勝手に終わって…………」


刺幽




(インファ)「………何はともあれ、娘をお願いします。………次章以降私の出番はほとんど無いので。まあ、前作にも出てたので…………」





感想、その他あればこちらにお願いします。


INDEX


Copyright(c) 2004 all rights reserved.