131313Hit記念SS


131313Hit記念&電撃小説大賞一次選考突破記念SS
DIE・MONOIMI

(登場作品はオ=オーガゲート・キーパーズ、F=FATE OF EDGEと表示します)



(瑠璃香・オ)「つう訳で、3・13のバッドジンクスに、初めての一次選考突破のグッドジンクスが重なったので、作者は運気調節のために家の裏山のお堂にこもったらしい」
(リンルゥ・F)「あの、裏の方から物悲しいすすり泣きが響いてくるんだけど………」
(瑠璃香・オ)「そうか?」

とか言いつつ、瑠璃香いきなりG・ホルグ抜いて連射
どこか遠くから聞こえてくる、豚のような断末魔の悲鳴

(リンルゥ・F)「…………今のは?(汗)」
(瑠璃香・オ)「豚でも生贄に捧げたんだろ。中々本格的だな」
(リンルゥ・F)「さ、さたにずむという奴?」
(瑠璃香・オ)「モノホンのサタニズムはやっぱ人間捧げないとダメらしいぞ。本気でやろうとしてた馬鹿を神に捧げてやった事もあったな…………」
(リンルゥ・F)「えくそしすとって、悪魔追い払う人じゃなかったっけ?」
(瑠璃香・オ)「正確には悪魔っぽいのを神の御許に叩き送ったり、あとそれらを呼び出そうとしてる連中を神の御許に叩き送ったりするのが仕事だ」
(由花・オ)「何か違うんじゃ…………」
(レン・F)「まあ大体合ってる」
(空・オ)「そうですか?」
(レン・F)「あえて違いを上げるとしたら、相手が死後神の御許に行くか、地獄に行くか、冥界に行くかと行った所か」
(リンルゥ・F)「………調べた事あるの?」
(レン・F)「捜査官になって間もない頃、ネクロマンサーと戦って、完全に止めを刺すために冥界に行った事が」
(空・オ)「ああ、あの時ですね。いきなりこっちに来て冥界に行く方法があるかって」
(由花・オ)「どうやったんですか、それ……」
(空・オ)「ボクが仮死状態にして、仮死者として一時的に向こうに送ったんですよ。帰ってくる時余計な者が付いてきて大変でしたけど」
(レン・F)「あの時は師匠がまだ生きてたからな、憑きそうになったのを斬り祓ってもらった後、散々怒られた………」
(リンルゥ・F)「…………ここにはマトモな奴いないの?」
(由花・オ)「まあ、そういうサイトにそういう小説ばかりなので………」
(リンルゥ・F)「直に『ごきげんよう』からしか話さない女子高生とか、屁理屈とオープンエロが得意な交渉役が出てきてボクなんか忘却の彼方に忘れ去られるんだよ、きっと…………」
(空・オ)「さすがにそこまで露骨なパクリは無いかと………」
(レン・F)「それ以前に、作者の貧困な脳味噌じゃあのレベルまでは無理だろう」
(瑠璃香・オ)「殴って多少頭の配線切っとけば、もっと大胆なネタがでるんじゃね?」
(由花・オ)「瑠璃香さんに殴られたら、脳味噌がはみ出そうな気がしますけど………」
(リンルゥ・F)「そうだよ、せめて脳味噌に電流流すとか、逆さ釣りにして冷水にじっくり浸けてみるとか」
(レン・F)「案外、考える事過激だな」
(リンルゥ・F)「そう? 母さんにアイデアを出すには刺激が必要だって言われたけど?」
(空・オ)「刺激の意味が違うかと(汗)」
(リンルゥ・F)「じゃあ鼻からラー油を」
(由花・オ)「辛いの苦手だそうです」
(リンルゥ・F)「う〜ん、あとは………確か酢を粘膜に」
(レン・F)「……何か間違えた事を覚えてないか?」
(リンルゥ・F)「締める時は五倍酢を、吐かせる時は黒酢を使うのがコツだって」
(空・オ)「あの、お母さんどこの諜報機関の所属ですか?」
(リンルゥ・F)「警察や軍事専門のフリーライターのはずなんだけど、最近怪しくなってきちゃってる…………」
(レン・F)「妙な方向にカミングアウトしなければ大丈夫だろう。前に行動不信な男を調査してたら、家族に内緒で借りた部屋で女装して等身大フィギュアと共に過ごすのが趣味だったという事があったからな」
(瑠璃香・オ)「逮捕しとけ! そんな危険人物!」
(空・オ)「実社会に問題起さないなら必要ないでしょう。香港での修行中に同じ事を死体でやってた人を見た事が」
(リンルゥ・F)「(汗)……ボクこれからやってけるかな、こんなサイトで」
(由花・オ)「私でもなんとかなってるんで、たぶん大丈夫………だと…………」
(瑠璃香・オ)「言うじゃねえか、朱に混ざっちまえば」
(レン・F)「すでに赤いと思うが」
(リンルゥ・F)「それひどいよ!」
(瑠璃香・オ)「じゃあ一線画したければこいつがいいぞ」
(由花・オ)「それ私の体操着です!」
(瑠璃香・オ)「大丈夫、下はちゃんとスパッツだ」
(リンルゥ・F)「……何の意味があるの?」
(レン・F)「趣味だろ、作者の」
(空・オ)「チャイナドレス着てる時点で十分趣味だと思いますけど………」
(瑠璃香・オ)「いや、作者の趣味を満たすとしたら

以下、謎の音声遮断により詳細不明

(リンルゥ・F)「そ、そこまで!?」
(レン・F)「さすがにそれは無いだろう、そこまで行ったら18禁じゃなくてもサーバー追い出されかねん」
(由花・オ)「でも、あの作者がやる事ですから、ひょっとして………」
(空・オ)「一応、現在FATE OF EDGE第六章鋭意執筆中、新作の構想も一応は考えているそうです」
(瑠璃香・オ)「こっちのCASE3はまだか?」
(レン・F)「こっちと話がかち合うから、しばし先らしい。ひょっとしたらそっちにもオレ出る事になるかもしれん」
(瑠璃香・オ)「この出たがりが…………」
(レン・F)「だから作者に言え。つじつま合わせで大変らしいがな」
(瑠璃香・オ)「じゃあ言ってくる。肉体的にな」
(由花・オ)「あの、出来れば壊さない程度に…………」
(空・オ)「もう壊れてるかもしれませんが………(汗)」
(レン・F)「さて、とうとう奴との直接対決か」
(リンルゥ・F)「おたのしみにね!」


SYUU




(陸・オ)「DXC−03《GIGAS》、最終チェック完了。もう直到着するはずだ」
(レオン・F)「了解、到着と同時に搭乗。突撃を開始する」






感想、その他あればこちらにお願いします。


INDEX


Copyright(c) 2004 all rights reserved.