犬連れ旅日記 小旅行編





昔の犬連れ旅行を思い出しながら日記形式で綴ってみました。


お泊り訓練。
わんこを飼うようになってから、一緒に旅行に行きたいという気持ち
は常にあって、それでまずしたことが、お泊り訓練。(訓練といえる
かどうか・・・?)それは伝ママの実家に1泊してくる、というものでし
た。車に乗って出かけ、見知らぬ家・人と一緒にいられるかな?
実家に入ってどうなるのかと心配したのに伝助はまったく臆すること
なし。まるで自分の家のように振舞っているではありませんか。心配
して損しちゃった。でも、コタツ布団に「おしっこ」かけちゃった!あ〜
ぁ・・・
          
    




「クッチェッタ」の裏はすぐ湖畔、こん
な桟橋もあるよ。
1996年 4月
初めて、伝助を連れて泊まりの旅行へ行ったのは、浜名湖にあるペ
ンション「クッチェッタ」でした。
「ペットと泊まれる宿」とか言う雑誌を買い込んで、まずは近場という
ことで選びました。初めてということで心配だったのは「しっこ・うんち」
と「車酔い」のことです。散歩を多めにして、外でたくさん済ませてお
いたためか、お部屋での粗相はありませんでした。車酔いも休憩を
多くしたり、窓を開けて空気を入れ替えたりしたのですが、やっぱり
「ゲッー」しちゃいました。
ここの宿では夕食がペットと同伴できなかったのが残念でした。なん
せ伝助はお留守番ができないので、伝パパと伝ママは交替で食事を
したのでした。(食事はペンション棟と別の建屋のレストランだった)
しかし、部屋の窓の下はすぐに浜名湖で、眺めはとてもよく、湖岸は
散歩にもってこいで、(特にレトリーバー系の泳ぎ大好きわんこには
最高ー!)ロケーションは良かったですよ。



1996年 9月
初めてのお泊り旅行の成功で気を良くしたのか、「次はどこへ行こうか?」
と、早々に次の計画です。
やはり雑誌を見ながら検討していると、食事もわんこと一緒にできる!
「チロル」が目に入りました。しかし、1泊で行くにはちょっと遠いかな?
(車酔いもあるし・・・)と悩みましたが、「食堂にわんこが入れる!」という
のに目がくらみ、行くことにしました。(この当時、食堂までわんこが入れ
る宿はそれほどなかったように思います。今では結構ありますけどね・・・)
チロルはとってもアットホームな感じで、一緒に泊まったほかのお客さんた
ちともすぐに打ち解けて、いろいろとおしゃべりできて楽しかったです。
食事中、となりの席のお客さんのペットはウサギちゃんでした。伝助との
相性も良かったような・・・(妹に欲しかったな・・・伝助より)




こんな狭いとこで寝れないよ〜!

ペンション「ワンローフ」の前で・・・
1996年 11月
お泊り旅行もちょっとなれたところで、今度
はキャンプなんてどうかな?ということで
キャンプ場探し。このときは2泊できる休み
があったので、キャンプ+お宿ということで
西富士のオートキャンプ場と、小淵沢のペ
ンション「ワンローフ」に決まりました。
キャンプ場は11月ということもあってか、
ガラガラで、2組しか泊まっていませんでし
た。まるで貸しきり状態で最高です。
このキャンプ場には、アジリティの設備が
あって伝助も思いっきり楽しめました。
キャンプ場の目の前には富士山があり、
景色も最高!
「ワンローフ」は小淵沢のペンション街に
あって静かなたたずまいの洒落たところで
す。この日はシーズンオフの平日だったの
で、宿泊客は1組でした。(またもや貸切!)
ここの食堂もわんこOKでしたが、お客さん
が多いときは相談によるとのことでした。
食事はとってもおいしかったですよ。

後ろに富士山が見えるんだ
けど、わかるかなぁ?


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犬連れ旅日記 その2
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