『ユーノス・ロードスター』
を語ろう
今回は国産オープンスポーツカーとして大人気の車『ユーノス・ロードスター』
(※現在はモデルチェンジをして『マツダ・ロードスター』という車名です)
《オープンカーブーム》の火付け役にもなった名車の魅力を《シミズヒデキ》の愛車紹介も兼ねてお伝えします♪(o^∇^o)ノ

このレポートを読んでもらい、一人でも多くの方に『オープンカーってイイなぁ』と思ってもらえれば本当に嬉しいです。
さぁ!免許のある人もナイ人も『ロードスター』の魅力に触れてみよう♪

  
●ユーノス・ロードスター1『《ロードスター》はバブルの申し子!?』


昭和最後の年であった昭和64年(1989年)の春。
国産自動車メーカーの《マツダ》が1台の《オープンスポーツカー》を発表した。
その車こそ《オープンカーブーム》という一大ムーブメントを確立する原動力になる『ユーノス・ロードスター』だった。(以後『ロードスター』と表記する)

  1989年と言えば!あの『バブル経済』がピークに達していた時期で、良くも悪くも『日本国内が一番潤っていた時期』だった。
その当時の人気車と言えばダントツで『四駆(四輪駆動車)』で何百万もする車が売れていたくらい『バブりぃ〜♪』だったみたい…。
イマイチ実感は沸かないけど。
   
悪く言ってしまうと、国民が《趣味に走れた時期》が1989年だったわけです。
そんな時代なので、こんな趣味的な車が開発&販売されたのも頷けます(笑)
言ってしまえば、この《バブル》があったからこそ『ロードスター』が誕生したとも言えますね。そう考えると何だか複雑な感じもしますケド…(^-^;;
 
ともかく『本格オープンスポーツカー』が見当たらなかった当時の国内に、颯爽と登場したのが『ロードスター』でした。
それまでの《オープンスポーツカー》と言えば、既存の車を加工し《オープン》出来るようにしただけの車が多く、通常のデザインに慣れてしまっていたシミズヒデキの目には、何とも魅力の無い車に映ってしまっていたのだった。
その《とってつけたようなデザイン》が気に入らなかったのだ。ヽ(´〜`;

しかし『ロードスター』は最初からオープンカーとして開発されているので、そのデザインに不自然さは無く、一発で気に入ってしまったのだった♪