初診から診断結果のお話まで

お口の中ならびに周囲の状態についての診査

    
★歯並びと噛み合わせの状態
    ★唇、顔の筋肉等の状態
    ★舌の状態及びお話のしかた
    ★顎の関節の状態
    ★呼吸の状態
    ★姿勢のバランス
    その他。


   の診査をさせていただき、歯並びや噛み合わせについての問題点と矯正治療の概略についてのご
   説明、皆様のご心配になっておられる問題についての疑問点にお応えしてまいります。


どのようなことでも遠慮なくご質問ください。診査の結果、さらに詳しい検査の必要が認められました
らその旨 をお伝えいたします。

検査の重要性をご理解いただけましたらお申し出いただき、資料採得を行います。

精密検査は不正咬合の状態をお互いに把握し、治療の可否、時期、方法、期間等の検討、治療目的の確認、
治療費の算定並びに提示に必要な手順で、矯正治療をご検討頂くためのより具体的な資料を提供すること
を目的としています


   査内容       ★頭蓋と顔面のレントゲン写真
              ★歯のレントゲン写真
              ★歯型の模型
              ★顔と口の写真 
              ★その他
                 ●顎の関節のレントゲン写真
                 ●噛み合わせ機能検査


                       検査は約30分ほどで終了致します。

上記の資料をご覧頂き、不正咬合の状態を出来るだけ判りやすくご説明致します。一般に皆様が心配して
来院された問題が、不正状態のごく一部である場合も多々診られますので、ご自身またはお子さんの状態
を採確認していただき治療の目的を明確にしていきます。

 矯正治療によって目的を達成するための具体的な事柄についてより詳しくお話しを致します
          
★治療の時期。
          ★適した治療方法。
          ★治療期間。
          ★治療費用。
          その他。

デュナミスでは皆様と協力をしてより良い治療の結果を心がけております。

個々の患者さんにより不正の状態、口の周囲の筋肉の状態、年齢、理解度、環境、癖、今後の不正の
発展状態など、様々な要因が異なり、皆様の目には同じ様に見える不正咬合も一人一人アプローチの
仕方も異なります。永久歯が生えそろう11歳〜13歳以前から治療を開始した方が良い場合(限定
治療・早期治療)と 、生えそろうまで待ってから治療を開始した方が良い場合(動的治療)がありま
す。また、上下のアゴの位置関係が矯正治療でも改善が難しい程異常な場合には、アゴの成長が終了
する18歳〜20歳まで待って、外科処置を併用する方法が良い場合もあります。

以上の診断の結果によってあなたの状態がよく御理解いただけましたら、その後
            治療を始めるかどうか
                については御家族とよくお話をした上でお決めいただきます。