0.深海から愛をこめて
地上の皆さんこんにちは、ネット上では初めてお会いします。
私は、EEGの諸葛亮孔明と呼ばれる筆頭軍師、至高の世紀末研究家、深海からの使者、神聖アトランチス帝国の王位継承者ジェノ皇子です。
皆さんが、この文章を読んでいると言う事は、あのノストラダムス先生の大予言で有名な1999年の7月や、その予備日?の2000年7月は、大した事無く無事乗り切ったと思って一安心している頃と言う事すネ。
そうそう「1999年の7月に人類は滅亡するが、儂に着いてくれば大丈夫だから」と会社の女の子を無理矢理口説き落として1999年の7月4日にインディペンデンスディ結婚を敢行した塙団右衛門さんは、嘘がばれて奥様に頭が上がらず嬉しいやら悲しいやらの1年だったのに加えて、2000年の4月にお嬢様が誕生したので会社のお姐様達に「アングルモアの大王ってあの人よ」と噂されたのが上司の耳に入って左遷が決まり、今は寂しい単身赴任の日々だそうっすよ・・・。
塙団右衛門さんの人生では、予言がしっかり的中して踏んだり蹴ったり・・・ノストラダムス先生の予言的中率はすごいな・・・。
あっ!他人事と思って塙さんの事を笑っている読者の皆さん!その安心は、まだまだ気が速いっすョ・・・!!。
ノストラダムス先生のあの予言の解釈だけでも、取りあえずクリアーした1999年8月説、1999年の終わりから7ヶ月(2000年7月)説の他に2007年説、ユダヤ歴説、イスラム歴説等が有るのですから。
それにノストラダムス先生の予言は、1999年以降の分も多数用意されています。
まあ、とは言え取りあえず今世紀最大の注目事項で有った1999年の7月も無事過ぎてしまったし、EEG最良の名作人類破滅カードゲーム「THE LAST DAY」も20世紀最後のコミケで完売して絶版となってしまったのでデザイナーとして、ここらで「恐怖の大王」とは、いったい何なのか少々まとめておきたいと思います。
1.幻のY2K問題
最初は、今では笑い話になっちゃったY2K問題に付いてです。
賢明で博識なEEG誌読者の皆さんなら、その笑い話のあらすじを承知の事と思いますので詳細は、他誌に譲りますが、簡単に説明するとY2Kとは、2000年1月1日0時0分0秒になると世界中のコンピュータが狂って、飛行機が墜落したり、原発が暴走したり、ミサイルが誤発射されたりしちゃうと言う怖いお話のデマで世界中が盛り上がったのに、当日になったら大した事は何も起きなかったので、今では笑い話になったと言うものです。
もっともコンピューターの専門家に言わせると対策プログラムの入力が間に合ったために、問題が少なかったんだそうで・・・世界中で急ピッチに対策プログラムの入力作業をした技術者達の勝利と言う事です。
そういえば、EEGでも1999年末には、この為にコンピュータ関連の職業に従事するEEG会員の皆さんが残業続きで、サークル活動に参加出来ず、作業力不足のためEEG新刊の発行が危ぶまれると言う緊急事態が発生しています。恐るべしY2Kっす・・・。
ところでオホーツク海に沈んだままになっている筈の旧ソ連原子力潜水艦の水爆搭載弾道弾のコンピュータや、地球を廻っている原子炉搭載人工衛星へのプログラム入力は、どうやって行ったのでしょうか・・・?
それから、2000年に発生した多数の不可解な事件、例えばオリンピックの柔道で誤判定が発生したり、鉄道の料金記載が間違って書かれて鉄道会社が儲けていたり、17歳のお子様達が日本中でピロピロになって暴れ廻っているのもY2Kが原因との説がありますが本当なのでしょうか?個人的には、ムッチャ妖しいですが興味があります。
2.第三次世界大戦と大規模熱核戦争
続いては、旧ソ連崩壊による冷戦終結まで人類滅亡原因の主流とされていた第三次世界大戦勃発による世界規模熱核戦争に付いてです。
世界を滅亡させる東西陣営間の大規模熱核戦争に付いては、「世界大戦争」「渚にて」「ザ・ディ・アフター」等の名作?映画も多数作られ、ノストラダムス先生の予言で有名なアングルモアの大王も、「モンゴリアン」=日本および中国もしくは、極東ソ連の事等と言われ、最も身近で実現の可能性の高い人類滅亡原因だったのですけど、90年代に入ると東西冷戦が終結したため人気がさっぱり無くなってしまいました。
それでも核兵器は、合計威力的にも、弾頭数的にも80年代の最高時から見て激減したとは言え、現在米ソ中他が保有する熱核兵器の総合威力だけで、人類の存亡に大きな影響力を持っています。
近頃発生した核兵器関連の問題だけでも、北朝鮮の弾道弾問題、印パ核開発問題、中国スパイ問題、中国中性子爆弾開発保有を宣言、米国核テロ警戒宣言、米国の非核分裂核実験等と目白押しで核の脅威は、無くなっていないし、軍事事件でもイラク懲罰爆撃、ユーゴ空爆、北朝鮮問題、パレスチナ紛争再発等とメチャメチャ焦臭いのですけど・・・どうして、こんなに悠長でいられるのでしょう。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」って奴すかネ。
そういえば、EEG会員の殆どが生まれる前の冷戦華やかしき頃に「米国の核兵器は世界征服の為に、中ソの核兵器は世界平和のために」って言う、塙さんの旅日記より眉唾なスローガンを掲げた文化人と称する人達が日本にいたそうですけど・・・この人達って今どうしているんすかね?。
可能性こそ低くなりましたが第三次世界大戦と大規模熱核戦争の発生は、未だに人類を滅亡させる力を持っているのです。
それに日本だけに限って言えば中距離弾道ミサイルが1発だけ関東か近畿に落ちれば国家が崩壊し、半ダース程飛んでくれば全てが壊滅するのですから、半端な紛争の流れ弾ですら致命傷です。
世界の平和を祈りましょう・・・。
それから、スリーマイルやチェルノブイリでの原子炉事故や近頃発生した茨城の核物質臨界事故も、その災害規模や災害の性格から驚くべきものでしたが、所詮は局地的なもので人類に対する脅威とはなり得ません。
なにしろ人類は1945年からこれまでに広島と長崎への無差別核攻撃と無数の核実験、そして原子炉搭載衛星の大気圏突入や湾岸戦争やボスニア紛争で使用された劣化ウラン弾のような非核反応型放射性兵器等で、それらの事故で発生する放射性物質の数十倍、数百倍、数千倍の放射性物質を地球上にばらまいているのです。
つまりセンセーショナルな大事件ですが、実際に地球上にばらまかれた放射性物質の量から見れば誤差の範囲なんです。
だから大丈夫なのではなく、とっても怖い話としてなのですが・・・。
3.環境問題と地球温暖化
核問題に代わっていま世界で大流行なのが環境問題っすね。
地球の温暖化、オゾン層破壊、気象環境の過激化、森林の激減等と問題が論じられ世界でも国をあげての対策が行われています。
ただし冷静に考えて見ると、この問題には、腑に落ちない事が多々あります。
例えば欧州ではガソリンエンジンから排出される二酸化炭素が環境問題の焦点となりディーゼルエンジンが高く評価されているのに、日本では逆にディーゼルエンジンが問題の焦点として規制対象になっている現状とかです。
日本で問題になっているディーゼルエンジンから排出されるNOXの原因である軽油に含まれる硫黄酸化物等の成分を石油会社の工場で科学的に排除すれば良いと思うのですが、何故か、その話は出てきません。
私の知り合いで某自動車会社でディーゼルエンジンの研究をしている人に聞いたら、新型ディーゼルエンジンと硫黄系物質を処理した燃料の組合せは、ガソリンエンジンの数倍環境に良いそうなのですが・・・政治家と企業の私利私欲が・・・ここからはテレパシーでのみお伝えします。
また、ガソリンエンジンの二酸化炭素排出量に付いても、人間の活動によるものより火山爆発等の自然現象から発生する方が遙かに多いとの説も有ります。
とにかく、この辺の事に付いて、誰か理論的に説明して欲しいと思うッス。
それに加えて地球温暖化等に付いては、縄文弥生時代の山内丸山遺跡(青森県)とかの調査結果から、当時の東北地方は、現在の九州地方と同等の気候帯に属していた事が確認され、地球は現在より遙かに温暖(!!)だった証明ともなっています。
石器ならまだしも花粉や樹木の化石を広範囲に埋める偽考古学者は流石に無いと思うので、たぶん本当なんでしょう。
つまり現在の温暖化問題は、地球気候に取っては、通常の誤差範囲内とも言えるかもしれないのです。
以上のように、地球温暖化を地球環境の誤差と割り切り、手早く対策を行えるなら地球史上最高?の英知を持つ人類が環境問題と地球温暖化で滅亡する事は無さそうです。
ただし、これらの環境問題の中で、私が脅威を感じているが環境ホルモンやダイオキシン、PCB(これら毒物は、環境ホルモンに分類される事も有ります)等の人工物質による人体への影響です。
ダイオキシンやPCB、そして環境ホルモンと呼ばれる物質のほとんどは、今世紀に人類が人工的に作り出した物質なのですから、従来の地球環境の誤差範囲として扱う訳には行かないからです。
それに環境ホルモンは、男性が弱体化・女性化するのに加えて、女性が男性化して強く大きくなると言うのです。
EEGでも、既婚者の黒薔薇の軍師氏も世紀末覇者氏も塙団右衛門氏も、みんな強い奥さんの尻に轢かれてヒィヒィ言ってます。
まあ、魚介類や昆虫なんかは、雌の方が体格的にも能力的にも勝ってる種の方が多い位だそうなので生物的には、大問題では無いのかも・・・そういえばノストラダム先生の予言に出てくる「それまでの人類とは、別の何か」って、これのことでしょうか?
もっともEEGを崩壊させる可能性を持つ程威力がある環境ホルモンも、人類を滅亡させる程威力があるとは思えませんが・・・。
4.ポールシフト(極移動)
小は、エルニーニョ&エルチチョンから、大はポールシフトによる極位置変動や地球規模地殻変動等まで、地球の地殻と、その下層のマントルを原因とする環境変化は、人類にさまざまな影響を与える可能性があります。
例えば、何でも2000年1年間の日本で計測された有感地震の回数は計測開始以来最多で年平均の数倍に及ぶものだそうです。
貴方達の立つ大地の下で何かが起こっているのかもしれません。
しかし、この中でもマントル移動を主因とする大規模地殻変動は、SF小説/映画「日本沈没」等の題材となり日本でも有名ですが、地質学的時間と言うのは単位が万年とか億年の膨大な時間なので、人類がどうこうなるような劇的な地殻変動が短時間で急速に発生すると言うのはナンセンスなんだそうです。
また、地殻変動と違って急速に発生し、予兆も掴み辛いとされるポールシフトに付いてですが、この現象は、人類に多大な影響を与えるでしょうが人類絶滅とか科学文明崩壊までの威力があるかどうかは、疑問です。
何故なら、シベリアの永久凍土から時折発掘される冷凍マンモスは、ポールシフトによりシベリアが急激に極地化し寒冷化したため死亡し、冷凍凍土で冷蔵保存状態に置かれたと言われていますが、そのマンモスが死亡した時期に、古生物学上で注目される地球規模の生物大量死滅は、発生していません。
また、化石調査等により推定されたマンモスの絶滅理由は、シベリア寒冷化より後の時代に発生した人類の乱獲によるものらしいとの説もあるのです。
つまりポールシフトは、地球全体に大損害を与える程の威力は無く、局地的大災害止まりであると言えます。ですから、人類がポールシフトに遭遇すると、大損害を受けるでしょうが、きっと立ち直れると思います。
ただし、地形が急峻で食料やエネルギーの自給率の極端に低い日本は、きっとダメダメになるだろうなと暗い予想もできますが。
5.疫病と病原菌
近頃、人類の脅威として再び台頭してきたのが病原菌による疫病です。
今世紀最大最強の発明と言われる抗生物質が効かない耐性結核菌とか、癌ウイルスとかHIVとか妖しい病原菌が世紀末を狙ったように次々と登場しています。
それに加え清潔になりすぎた先進国人類は、結果的に免疫力が低下してしまい従来なら何でもないO157にやられたりしています。
病原菌がもたらす疫病は、未だに人類の脅威なのです。
では、人類が病原菌により滅亡する事があり得るのでしょうか・・・その答えは、NOでありYESでもあります。
なぜ、NOなのかと言えば、プランクトンから数十億年の進化を経た人類の持つ免疫システムが、病原菌による絶滅を回避できるように出来ており、また、病原菌の方も、それ自体が宿主である人類を死滅させると、自分達も死滅するため共生条件として最低の生存率を維持するシステムを持っているからです。
つまり自然に存在する病原菌は、自らの生存のため相手を絶滅させる事は無いのです。
しかし、もう一方でYESとも言えます。
それは、人類の愚かさを原因とする物です。
つまり人類の手により細菌兵器等の形で改造された病原菌達の中には、最低限の宿主を残すと言うリミッターが外れている種が有るらしいのです。
遺伝子工学の進歩は、人類を神に近づけるのでは無く、悪魔に近づけているのではないでしょうか?
生物兵器開発施設の中で厳重に隔離されている筈の病原菌が、通常世界に漏れだしたら、それは、「復活の日」「アンドロメダ病原体」「カッサンドラ・クロス」「アウト・ブレイク」「リング&らせん(ちょっと違うかな?)」と言った名作映画の人類破滅が実現する可能性があります。
いゃー本当に怖いですね。これからは、外出から帰ったらうがいを心がけよう。
このように考えてみると人類の滅亡原因は、地球上に限るならば、同じ人類の愚かな行為を原因とするもの以外存在しないと言えます。
私達、人類が地球へどんなに悪さをしても、同じ地球に住む家族として、地球生命の母として最後の一線だけは、保とうと許してくれる優しさを地球から感じるのは、そして、地球に生まれながら、地球の生物を絶滅できる力を唯一手に入れてしまった人類の恐ろしさを感じるのは、私だけでしょうか?
6.隕石の落下
さて、人類に理性が存在する限り、地球の内部的要因による人類滅亡が、以外と難しい事がわかったところでアングルモアの大王諸説の真打ちの「隕石落下」の登場です。
近頃でも「ディープインパクト」や「アルマゲドン」等の大作映画が作られ、核戦争に変わる人類滅亡原因の頂点に位置するのが隕石(彗星)の地球への落下です。
どの位の大きさの隕石が、どの位の威力をもたらすかと言いますと、今世紀初頭にシベリアへ落下し空中で破裂したとされるツングースカ隕石(直径60m)は、岩石型隕石と違い、密度が小さい彗星と同じ氷型隕石だったと推定されていすがが、それでもだいたい20メガトン級水爆の空中爆発と同程度のエネルギーを放出したとされています。
広島型原爆が20キロトン級でしたから、そのとんでもないエネルギーが推し量れると思います。
また、約1〜2万年前に地球へ落下しリオ・カルト・クレータを作った隕石(直径150m)は、隕石型で、だいたい340メガトンのエネルギーを放出し、地殻変動を含む大災害を発生して当時の地球環境に大異変を与え、アトランチス帝国やムー帝国、レムリア文明と言った先史文明を滅ぼしたと考えられています・・・?。
そして6500万年前にメキシコのチクシュループ・クレータを作り恐竜をはじめとする多数の地球上生物を滅ぼした隕石(直径10キロ)は、だいたい1テラトンのエネルギーを放出したとされています。
人類が保有した核兵器の最大時のエネルギー総量が5000〜1万メガトン程度とされる事から、最低でも核戦争1万回分のエネルギーが1度に放出されたと言う事です。
ちなみに直径500メートル位の隕石が落下するだけで核戦争1回分に相当するエネルギーを放出します。
また、地球とニアミスの可能性がある直径500メートル以上の小惑星は、現在約1200個あると推定されていますが、この中で現在その軌道が確認され追尾されているのは、約500個止まりです。
加えて直径1キロ程度の隕石が地球に落下する可能性は、20万年に1個と言う天文学的には高い確率なんだそうです。
いゃー本当に怖いですね。
直径が10キロも有ったら核爆弾で攻撃してもなかなか潰せないだろうし・・・特に真空中では衝撃波が伝搬されないので、核兵器を直接埋設しなければいけません。
その意味では、核ミサイルを撃ちまくる「メテオ」に比べ「ディープ・インパクト」や「アルマゲドン」は、以外とリアルでした。
こうなったら人類は、神に祈る位しか対策がないんじゃとも思います。
そういえば、「ディープ・インパクト」も「アルマゲドン」も最後は天佑を信じてのカミカゼ・アタックでしたね・・・トホホホ。
そういえばアメリカやロシア、フランス等が未だに新型核兵器の開発を継続しているのは、宇宙人の侵攻対策じゃなくて、隕石迎撃用なのかもしれません。
ところで、隕石落下に付いて、皆さんを安心させる1つの面白い話があります。
それは、ここ2000年の間に、隕石落下により死傷したと記録の残っている人類は、20人に満たないと言う話です。
つまり平均して100年に1人の死傷率しか無いのです。
これなら地震や火山噴火は勿論の事、落雷や竜巻、洪水の方が何倍も何十倍も危険な自然現象と言えるのです。
統計学上では、とりあえず、毎日ヘルメットを被って通勤する危険性は無いのです。
皆さん、少し安心しましたよネ。
隕石は、確かに人類滅亡の原因ですが、それが今日明日にと言う差し迫った脅威であるかは、別問題であるとも言えるのです。
それに、もし今日明日に巨大隕石が落下するのなら我々一般人類にできることは、苦しみの少ない死の到来を神に祈る事位でしょう。
7.そして・・・宇宙から
最後は、「インデペンデンス・ディ」等でメジャーな宇宙人の襲来です。
超科学を持つ宇宙人が攻めてきたら、人類は一瞬に征服されて皆殺し・・・と言う話ですが、チョット考え物です。
何故なら恒星間移動ができる程の宇宙人は、人類と隔絶した科学力や文化を持っているに違いないからです。
ですから人類が宇宙人に対して積極的に害を与えない限り、宇宙人は人類を無視するのではないでしょうか?人類も同じ生活空間に生息する蟻や雀を積極的に絶滅させようとは、考えていないのですから。
ただし、宇宙人にとってゴキブリやドブネズミ、シロアリ等の害虫として認識されたら流石にピンチですが、もしかしたら逆に今流行のハムスターみたいに愛玩動物にされたりして・・・ハム太郎は可愛いなっ・・・と話が変な方へ行ったぞ。
それからまかり間違って科学力や文化程度、精神構造が人類に近い宇宙人が地球にやって来るのが一番怖いと言う事ですね。
ところでそんな宇宙人の襲来って、どのくらい実現性が有るのでしょうか・・・これは、ひとれぞれの感覚によって違うと思います。
広大な宇宙には、物好きな宇宙人もきっと存在するとは思いますけど・・・。
8.人類の未来
以上、人類の存亡を左右する「アングルモアの大王」となる事態を7項目に分けて紹介してみました。
結論としてみると人類の存亡を直接的に左右するのは人類のみと言う事になるのではないでしょうか。
皆さんも、これから訪れる新世紀における人類の行く末に付いて考えて見る事をおすすめします。
PS(いいわけ)
この文章は、2000年12月29日の冬コミにおいて完売絶版となったEEGのオリジナルカードゲーム「THE LAST DAY 人類最後の日」を楽しくプレーするためのフィクションです。
ですから、まじめに読むと知恵熱が出るので注意しましょう・・・って書いて置くように首領様に言われました。
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