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バルト三国 リトアニア


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8.21
成田12:00発。柏崎を始発で出発、成田着10時。
DoCoMo、両替、ラウンジで休憩、荷物検査も出国審査も長い列でゲートに到着したのは搭乗10分前。
ちょっと焦った。まだ夏休みだもんね。

心配していたアエロフロートのサービスや水の回数は問題なく、画面の反応が悪い以外は快適。

モスクワで4時間の待ち時間。日本では深夜なので、思わず横になれるスペースで仮眠。
空港は25年前とは随分変わっていて、びっくり。
モスクワからは1列6人で、隣に座った17歳のロシア人の少女と英語で会話した。
ビュリヌスの空港は小さくて荷物はすぐに受け取れた。バスの運転手は全く英語がわからず、タクシー利用。
19€。ぼられたかも。
バスだと1€だけど、夜の11時だったし、しょうがないか。
ホステルはプライベートルームで快適。


ホームメイドハウスの印象
ダブルルーム、屋根裏部屋、共用バスルーム 2泊で7657円
ホステルだから他の人と会話ができる。
キッチンでお茶が沸かせるし、自炊も出来て冷蔵庫も使える。
エレベーターがないのと、満室だと12名なのにシャワーがひとつしかない。
それを除けばスタッフも親切で朝食付きでかなり良かった。

8.22
7時起床、9時の朝食まで軽く散歩。
スタッフからの街歩きの説明を朝食後に聞いて早速街歩き。
夜明けの門、聖テレサ教会、聖三位体教会、聖カジミエル教会、旧市庁舎、聖ヨハネ教会、大統領官邸、
大聖堂、王宮、ゲティミナス塔、リトアニア国立博物館、ビュリヌス大学(1.5€)、聖アンナ教会、ベルナル
ディン教会、ウジュビス。
LEICINでツェペリナイを食べて(4.7€)リネンテールズで買い物(カード15€)。
スーパーで夕食を買い物(2.5€)して帰ってきたら29000歩。
シャワーを浴びて堪え切れず仮眠、夕食が一緒になった24歳のドイツ人の大学院生は英語が上手でしば
らくおしゃべり。
フロントデスクのレナタとFACE  BOOK 友達になる。
8.23
9時の朝食までパッキング。
朝食時はドイツ、イギリス、オーストラリアとまさに多国籍。
10:30の列車でトゥラカイへ(カード1.7€)。広くて綺麗な列車で快適。
トゥラカイの案内板を見ていた女の子と一緒にトゥラカイ城を目指す。
24歳のベラルーシ人のシエタは歴史の先生。ロシア語が話せるのですごく助けてもらって、スムーズに順路
を観て回れたし、歴史の解説もしてもらえた。
人気の観光地で団体のグループと何度もすれ違った。
お城は駅から2キロあるけど、シエタと話しながら歩いたので苦にならなかった。レナタのリコメンド、キビナス
にガスウォーターをつけて(2.35€)シアタと別れてバスステーションへ(1.8€)。
バス乗り場までは一人だとえらく長く感じた。
ホームメイドハウスに戻る途中で夕食をゲット(2.2€)。
荷物を受け取り、駅へ向かう(9.7€)。
クライペタ行きの列車は結構混みあっている。
「何にもない」といわれたシャウレイへは寝に行くだけのつもりだけどホテル(34€)だから部屋と朝食は一応期待している。

トゥルネ
ダブル、朝食付き 5029円
到着したのは夜8:20だったけどまだ明るかったので問題なく到着。
駅から近いし、フロントの女性は親切。
ホステルにはない一人で使えるシャワー、備え付けのタオルは嬉しい。
設備は新しくないけど、部屋も広くて冷蔵庫やポット、テレビもあって快適。
ホテルの前には遅くまで開いている大きなスーパーもある。
ホテルのランクは中級で朝食は期待していなかったけど品数も多くて満足。
8.24
すごく疲れているのに5時間で目が覚めた。
列車の時間が気になるから十字架の丘まではタクシーを使うことにした。
私にしてはすごく贅沢な往復18€。
朝早いからなのか観光客はまばら。
バスだと往復2€だけどホテルからバス停、バス停から目的地までかなり歩くからまあ7いいかな。
レナタはへー、いくの?という顔をしていたけど中々な景色だと思う。
帰りはタクシーに町の中心部、聖ペテロ&パウロ聖堂に行ってもらい、中を見学した後は射手の像、湖まで歩
いて太陽板、ビュリニアウス通りをそぞろ歩き。
スーパーマキシマを1周して疲れはててホテルで休憩。
この日は気温が低くてやっとジャケットの出番。
食べ物も交通費も安価。
スーパーでお土産になりそうな食品もチェックしたけど、日用品は安い。
クライペタまで9€カード払い。13:22→15:03


シャウレイですごく疲れていたけど列車の中でぐっすり眠れてクライペタに着いたら再び元気になった。
親切な男性のおかげでホテルはスムーズに見つかって、すぐに街歩き。
旧市街は広くないし、見所も多くないので、だらだらと歩いてそれでも殆ど観れたかんじ。
フロントや食堂のおばちゃんはぶっきらぼうだけど、町の中では超親切な人にも会えた。
駅からバス0.8€
ホテルのすぐ近くのリトアニア料理の食堂は3.5€で食べ過ぎるくらいリーズナブルだし、美味しかった。
明日もここにしようかな、、
ガスウォーター2本で1.3€

リトアニアの印象
お湯と水の位置が場所によって右だったり左だったり。
横断歩道で待っていると猛スピードで走ってきた車が必ず停まる。
食料品や交通費が安い。
町では頼んでもないのに「教えてあげる」といってくれるおばちゃん、案内所では3人がかりでお世話してくれる。
レストランの場所、ホテルの場所、連れて行ってくれる人達、日本でも外国でも親切な人とつっけんどんな人がいるのは共通。

アルバートンクライペタ ダブル、朝食付き、1人使用 2泊で8567円。
部屋は広く、バスタブがある。
7階で景色が良く、遠くからもひときわ目立つ特徴ある高いビルで迷いようがない。
朝ごはんは4つ星らしくかなりの品数で大満足。
4つ星で期待していたのにポットがない、部屋でWIFIが使えない。
フィットネスが宿泊者でも9€かかる。フロントが事務的。

8.25
早起きして6:30から朝食、張り切って8:00のボート(クライペタ~スミルティネ往復0.8€)に乗ったのに、ニダ行のバスは1時間後、いきなり準備不足。
海洋博物館が見える場所まで往復歩いて時間つぶし。
バス(スミルティネ~ニダ片道3.4€)は補助席を使うくらいの満席。
バスを降りると後ろの席だった女性がインフォメーションはこっちよ、楽しんでねと声をかけてくれる。

おかげでスムーズに砂州まで行ける。裸足になって砂の上を歩いた後は再びインフォメーションに寄ってトーマスマン博物館を確認。
帰りは海沿いの道をバスターミナルまで歩く。トイレ0.6€

1:00のバスに乗れたので思い切ってパランガまで行くことにする。
ホテルに寄って再び外出。ホテルからバスターミナル0.7€×2
翌日のリーガ行の切符(16€)を買ってパランガへ(クライペタ~パランガ 1.4€×2)。

パランガでもおせっかいおばちゃんに会う。
外まで一緒にでて、英語は出来ないのに身振り手振りで説明してくれる。
インフォメーションがすぐに見つかって、お兄ちゃんが適切なアドバイスをくれたおかげで短時間で見所を回れた。
メインストリートを通り、琥珀博物館がある公園まで、海岸沿いに桟橋を目指す。
海水浴客がいっぱいでまさにリゾート。
桟橋に続く道は屋台がたくさん出ていてお祭りみたいだった。
夢のような非日常。私はきっと幸せなんだろうなと感じながら砂浜を歩く。
トイレ0.5€、0.4€
夕食は2日続けてヴィスカスリェトゥヴィシュカへ。
ブルヴィニュイヴェダライは量が多くてスモールポーションのもあったのに尋ねなかったのを後悔。
5.5€でもう降参と言うくらい食べました。
バルト三国の移動法

ヴュリニュスからトゥラカイまでは片道30分。
バスの方が圧倒的に便数は多いけど夕方のシャウレイ行のチケットも買いたいこともあり、鉄道を選択。値
段は鉄道の方が1€位安い。所要時間は列車の方が早いけど、見所までは鉄道駅の方が遠い。
近距離列車にしては新聞もサービスで置いてあるし、車内もトイレも綺麗だし、快適。何しろ便は少ないので
帰りはバスを選択。夕方だったこともあり、渋滞で到着は少し遅れる。

ヴュリニュスからシャウレイは夕方の遅い列車を選択。
ホテルが駅に近いのと2.5時間トイレを心配するのは嫌だったから。
画面に次の停車駅が表示されるし、水のサービスもある。
自転車を置くスペースには荷物は置けないので座席の横に置くしかない。


シャウレイから十字架の丘まではタクシーを使う。
バスだと片道1€だけど1日3本しかないから待っているのももったいないのと、クライペタ行の列車に
乗り遅れたくなかったから。

シャウレイからクライペタまでは列車。
トイレは広いし、荷物置き場もあった。
鉄道駅とバスターミナルはすぐ隣だし、旧市街までのバス停も見つけやすい。