10月4日

9時にホテルを出発して9:30にはサクラダファミリアに着いたのに、タワーの時間が11:30だから10:30までは入れないと言われしかもタワーはリフトが壊れてて登れないから払い戻すと言われ、とほほのトラブル続き。 スリを警戒して少額の現金しか持ってこなかったのにツアーバスチケットを購入して手持ちがなくなってしまった。
青ルートの途中でグエル公園、赤ルートに乗り換え更に緑ルートに乗り換えウォーターフロントまで周り、赤ルートでホテルに戻り更に赤ルートでカサミラへ。
暗くなってしかも雷。赤ルートで戻るつもりだったけどメトロで戻る。
夕食はホテル近くの店でサラダ（5.45€）、と残念だったけどWIFIが無料で使えた。
トラブル続きの1日だったけど、なんとかここまで無事に過ごせていることに感謝。
ツアーバスでもファーストフード店でもWIFIが無料で使えたのでホテルの有料を使わなくて済んだし、メールやフェイスブックの投稿も出来た。

10月5日

空港行きのバスまでの時間、街歩き。
自治政府庁、市庁舎、カテドラルと周り、カタルーニャ音楽堂を目指すけど、行き過ぎて戻ったり、、空港行のバス停を確認した後、サンジュセップ市場。サラダがすごく安いし全般的に値段は安い。こんなところが近くにあるって早く知っていたらよかった。
リセウ劇場は、入り口前まで見学。グエル邸に向かう。
入場して中を見学。オーディオガイドも含まれての値段なのでまあまあ。（12€）
レイアール広場を通って一旦ホテルのロビーで小休憩。1時間しかないからピカソ美術館とサンタマリアダルマル教会は外観だけ観ようと思って歩いていく。
教会は自由には入れてなにか儀式が行われていた。洗礼かな？
ホテルに預けていた荷物を貰って空港バス停まで歩く。リュウからメトロで1駅の距離。歩いて10分だったけど、人通りが少なければもっと早かったと思う。
バス停の券売機でチケット購入。運転手からも買えるみたい。（5.9€）
easy jetはターミナル２と書いてあったけどCターミナルで別のビル。チェックイン時に登録していなかった荷物預け金30€を払う。LCCだから機内サービスがないので飲料水1.5€を買って乗り込む。
心配していた欠航はなかったけど30分遅れ。10分前にゲートが発表。空港内では無料WIFIなし。
満席ではないけど結構混んでた。サービスより金額で選ぶ人、多い。

スペインの印象
治安を心配していたけど、幸い被害には遭わなかった。
話しかけられたのは帽子を落としたときと、バックが少し開いているのを注意された時だけ。
ホームレスや乞食、怪しげにローズマリーや花を差し出す物売りはいたけど。
マドリッドやバルセロナは町が大きすぎてホテルも高い。
私にとってはCórdoba、セビーリャ、グラナダ、ロンダの方が快適だった。
大きな町でも英語は通じにくい。
少し話せる人が誤った情報をくれることが何度もあった。
20年前パリで道に迷って大変だったのもきっと悪気があってじゃなくて英語能力なんだと今更ながら気づいた。
ホテルはパジャマ、歯ブラシ、歯磨きはなくて、バルセロナの三ツ星でもドライヤー、冷蔵庫がなかった。