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久々の自由旅行でヨーロッパ三か国に行ってきました。


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スペイン
 マドリッドと
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フランス

1日目

日本からドバイ経由でマドリッドに入りました。
ホテルに荷物を置いて4時に行動開始。プラド美術館をじっくり観て翌日のトレド行の切符を手配。

ソフィア芸術センターでゲルニカ鑑賞。ゲルニカの前は常に人盛りが出来ている。

プラドは6時、ソフィアは7時から無料になるがそれを狙って人も増えるのでゆっくり観るには早めの時間がいい。

電車の切符も夕方以降はえらい長蛇の列だけど朝早い時間だと即、買える。

スペインって何をするにも夕方以降は人が繰り出して混む。夜遅い時間まで賑わっているから、繁華街では怖い印象はない。

2日目

9:20のAveでトレドへ向かう。この日は半日ジョージと行動を共にする。

まずはチキトレインに乗って、それからパラドールに行こうと言うことになってチケッ(5ユーロ)トを購入。

出発時間まで近くの美術館でエルグレコやゴヤの絵を鑑賞。

チキトレインは高台まで行ってくれるし、日本語のアナウンスもあり、お勧め。

パラドールへは片道のみタクシー(2人で7ユーロ)利用。レストランで軽食なら出来ると言われサンドィッチ(7ユーロ)を注文。

マドリッドへはバスで移動し、ジョージと別れる。

王宮は締まっていたので外観だけ観て、見損ねていた名画数点を観にプラドへ。夕食はマック近くのバルで大盛りサラダ(6ユーロ)をチョイス。

3日め

列車でCordobaへ移動。

隣のバスターミナルにあるロッカー(4ユーロ)に荷物を預けて街歩き開始。

ロッカーは専用のコインを購入して使うのだけど、わかりづらい。

ユダヤ人街は観光客でごった返していたけど独特の雰囲気はすごく良かった。

アルカサルへは無料で入場できるし、カテドラルへもミサ潜入の形で無料で入場できた。

見所が集まっている地域へは駅から歩いて15分から20分で着く。

橋を渡って町の景色を川の反対側から見るのがお勧め。

国内、国外からの欧米人、中国人、韓国人と思われる団体客が多い。

Cordobaからセビーリャへ列車で移動。

列車の駅の近くのアメリカ式ホテル。ホテルでは英語がよく通じるし、バスルームは広くて快適。朝食の内容もよかった。

マドリッドやゴルドバに比べると観光客は少ない印象。

サンタクルス街は迷路になっていて超迷う!

シャッター通りのようなひっそりした通りもある。

ヒラルダの塔は閉館時間が早くて中には入れなかった。王宮はイスラム様式で観る価値がある。マドリッドの美術館のように閉館間近だからフリーになるところはない。

王宮で知り合いになった一人旅の日本人女性と知り合いになり、夕食を一緒に食べた。

英語が上手ではないのに、旅慣れていて、大したもの、、

カテドラル周辺のバルが集まる地区で4品選んで割り勘(7ユーロ)。

9月30日
セビーリャからグラナダへは列車で移動。29ユーロ。
出発まで時間があるので午前中スペイン広場まで歩くことにした。迷って周辺をぐるぐる回ってしまっていた。
中は広大で入場料も必要ないが、トイレもないし、公衆トイレはカギが壊れていた。
預けていた荷物を取りにホテルに寄り、駅へ。
チケットはすぐに変えたし、エックス線検査もないのでスムーズにプラットホームに入れる。
雨と汗で濡れた衣類はRENFEの中で着替えた。AVE以外の列車も時間は多少かかるけど快適。音楽のサービスはないけど。
グラナダ着3:05。歩こうかと思ったけど20分かかると言われてバスに乗った。
隣に座っていた女性が親切にホテルがあるヌエバ広場までの行き方を教えてくれた。
ホテルは便利が良くてクラッシックな雰囲気。有名レストランも目の前にある。
荷物を置いてすぐにアルハンブラバスに乗り、アルハンブラ宮殿に向かう。ナスル朝入場は19:00なので、ヘネラリフェ、カルロス5世宮殿、アルカサバの順に観る。チケットは14.3ユーロ。日本から予約したのでクレジットカードを見せるだけでチケットが貰える。
アルカサバやナスル朝に入るときもチカットのバーコードが必要。
日本語のイヤホンサービスもあるけどガイドブックで十分準備しておけば必要ないと思った。コマレス宮の青い池、二姉妹の天井の鍾乳石飾りは素晴らしい。
バルタル庭園を通り、出口になる。
ホテルの近くに有名バルあることやタブリオの時間をチェックしてバスから帰る途中、バルに寄る。イギリス人の老夫婦とおしゃべりしながら楽しみました。夕食はバルBODEGAS CASTANEDAで7.6ユーロ。
10月1日
朝はゆっくりスタート。まずカテドラルと王宮礼拝堂を見学。カテドラルはミサに潜入。同じ日の夕方、もう一つ入口があるのに気付いたけどもう入らなかった。
1:00開店のレオンで念願のパエーリャ(11.1ユーロ)を食べた後、アルバシンへバス(1.2ユーロ)で行く。ニコラス展望台からアルハンブラを見た後は坂を歩いて降りる。途中にはアラブ調のカフェやお土産屋さんが並ぶ。
一度ホテルに戻り、スペイン人を気取りシェスタ。ずっと寝不足だったので。
夕方から再び行動開始。
アルカイセリアやゴメノス坂、再びアルバイシンへも途中まで歩いて登る。
夕食は再びバルへ。お勧めの魚料理を頼むと大皿でテイクアウトするほどだった。(14.2ユーロ)
食べ過ぎて辛かったので、フラメンコのピックアップまでゆっくりする。サクラモンテからアルハンブラの夜景を観た後、洞窟風の部屋でのフラメンコを鑑賞。
師匠みたいな年増と若くて綺麗な女性のダンサー、男性のダンサーとギターリスト、歌手が狭いステージで演じる。本場のジプシーのフラメンコと言った雰囲気だった。
10月2日
グラナダで半日あるので列車の時間まで街歩き。デパートまで歩くと目の前にホテルカルメンがあり、WIFIが使える。ホテルに帰る途中、カフェに寄りブランチを食べる。          
余裕でバスに乗ったつもりがトラブル発生!ちょっと英語がわかる人に要注意!バスステーションとトレインステーションを理解していなかった。
側にいたすっごい親切な男性が一緒に降りて25分の道のりを駅まで送ってくれた。日本のアニメが好きと言う彼とFACE BOOKのお友達登録をした。
ロンダへ行く列車の中で隣合わせたミチョンと意気投合してロンダ散策も一緒にすることに。21:00までずっとおしゃべりしっぱなしの彼女とは24歳差。
10月3日
ロンダの闘牛場でパキスタン人夫婦の男性から日本語で話しかけられた。40年前東大に留学していたんだそうな。開館10:00の闘牛場、10:30くらいから団体客が押し寄せる。日本人ツアーのガイドをしていた男性から、あなたもどうぞ、と言われ一緒に聞かせてもらった。

中世の門やスペイン広場を観た後ホテルに11:30に戻りチェックアウト。マラガ行のバス停に着くけどホームはその時にならないと決まらないらしい。ノルウェー人夫婦の男性が、僕も一緒のバスだから、と声をかけてくれる。
マラガから空港行のバスに乗り換え、空港へ。エックス線検査はすごく時間がかかって焦ったけどほぼ時間通りにバルセロナに到着。
ロンダのバス停有料トイレは0.4€、マラガ行バス10.54€、マラガ空港行バス3€、闘牛場6.5€、空港のスタバでランチ5.3ユーロ
バルセロナのタクシー7€、ホテルのタックス1.43€、バルセロナのバル9.3€
バルセロナではほんの近距離なのにタクシーが高い。ホテルは元々高いにも関わらず、タックス、セーフティーボックス、WIFIも有料。しかもフロントは高飛車。
ガイドブックに載っていたバルで夕食。ロンダがのんびりしていてホテルもレストランも物価が安かったし親切な人が多かったから、バルセロナの第一印象は良くなかった。