メキシコでホームステイ


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2019.3.28
柏崎初長岡行きに乗り遅れてすごい焦ったけど、上越周りで何とか到着。
検索したのが上越周りだっのによく見なくて長岡行きと思いこんだのが失敗だった。
上越まで急行や長野から早い新幹線、スカイライナー乗車で。
空港に着くまで落ち着かなくて、移動途中にWEBチェックインを済ませたけど、必要がないくらい、遅かったから並ばなくて良かった。お土産の花瓶やお茶碗は手荷物にした。
WIFI受け取り、両替、ラウンジでドリンクを飲んで出国手続き、免税店で化粧品を買って搭乗口へ。
メキシコシティまでは2食、チワワまではドリンクのみ。
メキシコシティでは2時間の待ち時間、チワワにつくとパテリシアさんがご家族で出迎えてくれた。
宿題をしていたイザベルをピックアップしてレストランで夕食。

かがやき 720円スイカ払い
両替え15000円。 シュウのシャドウ 1700円。
子供たちはすごくたくさん食べる。イザベルが太っていたのにびっくり。
子供たちが残したのを親が食べるのは万国共通。

2019.3.29
ゆっくり起きてパテリシアさんと朝食。
予定通り鍾乳洞ツアーへ。
ガイド付きだけど、スペイン語のみ。
外国人らしい人はいなくて、そもそも観光地じゃない、って感じ。
子供たちを小学校でピックアップして、スペイン語教室へ。待ち時間は私もスペイン語の勉強。
boysをサッカーの練習に送って、家に帰り、イザベルとジブリのビデオみていたら、アルマンドさんが帰ってきて、スタバに行こうということになった。。BOYSは留守番。
結局夕食はスタバのパニーニ。
スタバから帰ってきてパテリシアさんと翌日の朝食準備。
寿司酢を使ってピクルス、若芽の酢のもの、みそ汁の下ごしらえ。全粒粉パンの2次発酵まで。

パテリシアさんは和食を習いたいらしく、すぐ側にきてこまめにメモを録る。
冷蔵庫には大容量のすし酢や醤油、日本酒や大容量のすしのりやほんだし、カット若芽、充填豆腐、羊羹
、など和食好きのアルマンドさんのお弁当も毎日ご飯なんだとか。
お米も日本食スーパーで市価の三倍の高級米を買っているだって。
2019.3.30
れい子さんと三人でダウンタウンへ。
カテドラルや革命の歴史を紹介した博物館、政庁舎の壁画(30ペソ)、メインストリートを散策。
駐車場 50ペソ ペイ。
れい子さんと別れて翌日の食材を購入しにスーパーへ。(200ペソ カード払い)
パテリシアさんとタコスを食べに行った。 (100ペソ)

れい子さんは日本企業の鉱山に勤めるだんな様と二人の子供、中学生と小学生のママ。
会社から治安について注意を受けているらしく、かなり慎重。
タコスは、サラダバーに野菜やソースが置いてあって、好きなだけ野菜も食べられる。
アボガドソースが美味しかったけど、かなり辛いソースもあって要注意。
2019.3.31
朝からすし飯や具材を用意したり、抹茶を漉したり準備。
2階でパフォーマンスをするためにマットを全部赤にしたり、床の間に見立ててテーブルを置いたりは前
日やっておいた。アルマンドさん、かなり張り切っている。
いよいよハイライトの茶道と和食体験会。
12:30れい子さん到着、打ち合わせをして2:00頃からゲスト到着。
2:30お茶会スタート。
スペイン語で自己紹介、英語でお茶のいただき方を説明してパフォーマンス開始。
約15人の大人、1階には10人以上の子供もいて、子供たちも部分的に参加。正客のみ、私がお茶を点てて、次客以下は抹茶、湯を入れた茶碗で自分で茶筅をふると言う形にした。
パテリシアさんとれい子さんがお運び。
自分が点てているところや飲んでいるところを写真に収めるのが忙しそう。
おしまいの挨拶の後、前後にお辞儀をすることや高級抹茶だったことを説明すると矢継ぎ早に質問が次々をあった。
拝見や飲み方の意味、歴史や場所に関して、男子もやるかなどなど、前日勉強してきたらしく、深い質問もあった。毒を入れられないように耳付の釜や茶器がある、茶室には刀を持ち込めない工夫があると言うことまで説明することになった。
お茶会の後は巻きずし作り体験会。
テーブルをアルコールで拭いて、サランラップで覆い、巻すを2枚用意して、まずデモンストレーション。
二人づつ巻いて、出来たのに付箋で名前を付けて、自分が作ったのを食べるようにした。
具はサーモン、卵やき、かんぴょうの煮物、干しシイタケの煮物、アボガド、カニカマ、胡瓜の細切り。
巻きずし以外にも、
肉じゃが、
胡瓜と寒天と若芽とオレンジの酢のもの、
胡瓜と人参、セロリ、玉ねぎのピクルス、
切り干し大根の煮物
人参、干しシイタケ、海老のちらしずしの上に錦糸卵をのせたもの、
1階にいる子供たちのためにふりかけ入りお握りを用意したから、11合分のご飯を炊いた。
ちらし寿司は初めての体験だったらしく全員手とり足取り指導した甲斐あって大きな失敗はなし。
包丁で切るのも体験してもらった。
そして試食&トークタイム。
ゲストのほとんどがPHDを持っていてマスターの方が少数派。
全員、英語も堪能。
おしゃべりも楽しくて、用意した料理もほぼ完食。
夜は15時間かけてテキサスから帰ってきたパテさんのお母さんと近くに住んでいる妹が訪ねてきた。

お茶会で用意したお菓子は、日本から買って行った金平糖、和三盆だけど、人数が多かったので、パテさんが用意した羊羹も出した。ちょっとフルーティーなメキシコちっくな羊羹だった。
お抹茶は小山園の小倉山。
お茶碗や棗はパテさんのコレクションのものを活用して、私が持っていった茶箱は床の間の飾りに使った。大倉陶苑の花瓶には立派なお花を活けてリビングに飾った。花瓶自体が調度品だから、お花は入れなくてもいいんだけど、と言いたかったけど。
2019.4.1
プエブラに出発、の筈がやっぱり航空券をFIX出来なくてキャンセルしてタクシー(200ペソ)で帰ってきた。
結局アエロメヒコには問い合わせをしていなかったと、前日寝る直前に聞いて、心配で殆ど眠れなかった。
家に戻ってきて酔い止めを飲んでいたこともあって4時間も寝てしまった。
だから何度も言ったのに~と思ったけど、パテさんもアルマンドさんも笑ってる。
町で一番のメキシコ料理やでアルマンドさんと待ち合わせ、豪華なランチになった。
途中、パテさんが子供たちを迎えに行き、アルマンドさんは仕事に戻り、BOY二人のサッカーの試合会場へ。
スタジアム周りのトラックをパテさんとおしゃべりしながらウォーキング。
試合後、イザベルの足のお医者さんへ。
爪や足裏など、手入れをしてくれるクリニックみたいな場所。
私もしたい、って言ったら、一番時間がかかった。
踵の角質とり、爪を揃え、足裏のいぼも取ってくれた。
夜はパテさんのママの家をアルマンドさん、パテさんと訪ねた。
茶箱を持って行って、パフォーマンスを披露、三人にお抹茶を差し上げた。
お菓子は宇喜代の羊羹と金平糖を持って行った。
アルマンドさんはレオ君がおなかを壊して病院に連れて行ってたから、お茶会の時いなかったから、飲めてよかったと聞いて、びっくり。
お客様が多かったし、一生懸命で、気が付かなかった。質問コーナーの時は戻ってきてたし。

ママの家は調度品や部屋も素敵で、裕福なのかな、と思った。
アルマンドさんも研究センターに勤めていて、平均よりもお給料は良いそうだけど、何しろ小学生の子供三人がいて、毎日掃除しても追いつかない感じ。
れい子さんによると相続税が安いから、お金持ちは代々お金持ちで貧富の差が大きいんだとか。
スタバにも物乞いが入ってくるし、レストランの前にはドギーバック狙いの子供が座っている、道路にも物乞いが入ってきて交通事故も多いんだって。
原住民で純潔や自分たちの文化を守っている部族も多いそう。
2019.4.2
8時からみっちりヨガ1時間。マンツーマンの贅沢なクラス。
鉄道駅近くの軍事博物館(10ペソ×2人分)とお土産屋さん(310ペソ)、リペア中の以前住んでいた家、子供たちをピックアップしてスーパーマーケット。
ほうれん草のお浸し、油揚げ入りの煮物、サーモンだけの巻きずし、豆腐とわかめのみそ汁を作った。

6時から空手レッスン。
近くの公園で近所の子供も4人ほど参加。
初めに公園の周りを3周、準備体操の後、空手の練習、1時間みっちり。
7:20終了。
8:00にママが来て、トルティーヤ伝承クラス。
小麦粉750g、ショートニング75g、塩5g、ぬるま湯適宜で15個分。
手と麺棒でうす~く伸ばす。
翌日パテさんが教えてくれたコーン版はコーンフラワー200g、ぬるま湯100g、丸めてプレッシャーで潰す、焼き方は一緒。ガスコンロの上の鉄板で両面を焼く。
アルマンドさんは大量の肉を、ニンニクとオイルで炒めてくれて、
パテさんはレタスや玉ねぎ、トマト、アボガドを用意。
トルティーヤに肉や野菜を挟んで食べる。
パテさんが辛いのが苦手らしく、ホットソースはかけず、好みで七味みたいな粉をかけて食べた。

パテさんは値切ったりもしない。
ガイドブックには値切るって書いてあったけど、って言ったら、ママも値切らないそうで、実家の文化なの
かな。
パテさんの妹の一人はロサンゼルスに住んでいて、癌で深刻な状況らしい。
私が帰った翌日ロサンゼルスにお見舞いに行くそう。
パテさんとアルマンドさんはすごく仲良し。
パテさんは子育ても忙しそうなのに、私は幸せって頻繁に言う。いつもにこやかに笑っているし、感じいい。
日本でも常に助けてくれる人が周りにいたのは美人なだけじゃなくて人柄だな、と感じた。
2019.4.3
ヨガは20分だけやって、リペアの職人が来たから、私はパッキング。
この日はパテさんのタコス作りクラス。
同時進行で私はカレーとほうれん草のお浸しを作った。
ネイルサロン(120ペソ)の後、アルマンドさんをピックアップしてセンターの近くのモールでランチ。
トルティーヤみたいだけど、ピタパンみたいに中に詰めるのを食べた。
具材で選んだのはサボテンとペッパー&チーズ。
コーヒーやさんにも寄ってエスプレッソを頼んだのに普通のコーヒーみたいだった。濃さもだけど量も。
一旦子供たちを迎えに行ったけど、まだ終わってなかったから、お弁当を持って再び学校へ。
イザベルだけピックアップしてお弁当を置いて空港へ向かう。
スーパーに寄ってお土産買う予定だったけど、結局寄らず仕舞いだった。

15000円換金したけど、
チワワ空港でイザベルに三人分のお小遣い渡しても、半分しか使わなかった。
メキシコシティでは結局日本円に換金出来なくて、後は空港での待ち時間の夕食(149ペソのサラダ)やお土産を買うことで残さずに使った。
空港に勤めている人が英語ができないのにびっくり。パテさんの家では子供たちとは日本語、アルマンドさんとは英語で話せたから、全然気づかなかったけど。
毎回旅行の最後に現金とカードを駆使して、現金は使い果たすことにしていたけど併用も出来なかったから、残りはドネイトした。
2時間前に確認した搭乗口、変更になっていて、放送される前に気づいて走ったけど、名前を放送されてしまった。スペイン語でのアナウンスはあったみたいだけど、英語でもアナウンスしてほしいな。
直行便だったけど成田から首都のメキシコシティまで14時間半。映画を4本観れた。