ベトナムの結婚式


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2019.1.22
柏崎から成田までは新幹線利用、JRカード初使いでお得。
空港に着いたのは3時間前。雪を警戒して早い電車に乗ったから。
閑散期で空港は空いているけど、旧正月直前の里帰り客なのか、飛行機はほぼ満席。
6時間の飛行時間だし、時差も2時間だから、しっかり映画鑑賞。
機内の食事は1回で夕食のみ。
ホテルはアゴダで予約した2つ星のビューティフルホテル。空港からはタクシー利用だけど、最初に乗ったドライバーの態度が悪くて、2台めのタクシーでホテルへ。日本円で1100円。
ホテルに落ち着いたのは夜の6時を回っていたから、夕食を近くの食堂でとって寝るだけ。
ホテルはバックパッカーの宿がひしめき合っている路地の中なので、食堂も多い。
早速のベトナム料理。
部屋は施設は古そうだけど、広さもサービスも充分。

2019.1.23
ホテルの朝食は宿泊客でなければ日本円で700円の豪華版。
プールサイドのレストランでビュッフェスタイル。
ウエイトレスも英語ができるし、客層はヨーロピアンが多い。
朝食後は早速街歩きだけど、想像以上の交通渋滞で、絶対一人で歩けない。
まずは市場。敢えて観光客が行かないタイビン市場をチョイス。
生きた蛙を食用に売ってるのが衝撃。皮を剥かれてもまだ生きている蛙も売られていた。
ベトナムでは蛇や蛙、犬はお祝いで食べるごちそうなんだそうでレストランのメニューにも蛙メニューがあった。
その後、統一会堂、中央郵便局、レックスホテル。
レックスホテルで高級コーヒーを飲む。なんと1杯700円。5つ星ホテルなのに、カード払いにすごく手間取る
サイゴン大聖堂、動物園隣の歴史博物館。。フォーの昼食は200円位。
市民劇場近くのショッピングストリートドンコイ通り。
ホテルに帰ったら26000歩だけど、ホテルのプールで軽く泳ぐ体力あり。
2019.1.24
リンさんのおじさん(と言っても55歳)が迎えに来てくれるまで街歩き。
フックロンでコーヒーを飲んだり、ラッキープラザ巡りをしたり。
タイニンの高校の副校長をしているおばさん(若い!42歳)を拾って、行きつけのカフェで本物のピュアなベトナムコーヒーを飲んでホテルへ。
ここで初めて夕食に招待されていたことを知って、大慌てで準備してリンさんの自宅前の特設パーティー会場へ。100人規模の決して小さくないパーティー。
リンさん、リンちゃんは、リンちゃん側の披露宴のため、遅くなって到着。アメリカ在住のおばさんや、副校長のおばさんが相手をしてくれたのだけど、ものすごい厚いもてなしで恐縮するくらい。
リンちゃん側500人、リンさん側1000人の招待客で2日連続で儀式と披露宴があるのだそうな。
両家で1000人の披露宴が平均だそうです。
2019.1.25
いよいよハイライトの結婚式。
6:30朝食、7:15ホテル出発でリンさん自宅の儀式を見学。
ごくごく近い親族だけが儀式に参列して、そのほかのお客さんは見ている感じ。
前日のパーティーよりも参列者の服装はうんと正装で女性はアオザイが圧倒的。
その後はリンちゃん自宅に移動。
縫製工場を持っていて、工場に隣接している自宅は庭も広くて豪華。ブルームメイトが贈り物をブライドメイトに手渡す。
ここでも儀式はごくごく近い親族のみでそのほかの客はお菓子やドリンクを飲みながら遠くから見学。
再びリンさん宅で儀式、ここでリンさん側の招待客はお祝いを渡す。
ここまでは新郎新婦はベトナムの伝統衣装。
そしてレストランへ移動。
宮殿みたいな外観の広ーい会場で、10人づつのテーブルが100。
ステージがあるけど新郎新婦の席はない。
11時からと聞いていたけど、11:30に踊りや歌のパフォーマンスが始まって、ブルームメイトとブライドメイトの間を新郎新婦入場。両家の両親も入場して、アナウンス、ケーキカット、近いのキスやシャンパンやクラッカーの演出があるのは日本と共通。新郎新婦は着替えて洋装になっていた。
招待状を送っても出欠の返事は必須ではないそうで、空いているテーブルもあった。
修士コースを終了して大学で講師をしているアンさんと技大の教授と同じテーブルでお話しも出来たけど、とにかく音響が大きくておしゃべりを楽しむといった感じではない。
教授はベトナムに月2回以上来るとビザが必要だからとバンコク経由で入国して、披露宴前後でバンコクの大学で授業を4日間するという、まさに研究者。
新郎新婦は各テーブルを回って、落ち着いたら、テーブルに着いて食事もしていた。
招待客は食べ終わったら、流れ解散。
寄せ書きにお祝いのメッセージを書いたり、写真を撮ったり。
ホーチミンまではフィリピン企業に勤めるおじさんと教授、アンさんとレンタカー(タクシー?)で戻る。
渋滞がすごくて3時間かかってホテルに到着。
ベトナム料理は少々飽きたので、インド料理店でナンとカレーで夕食。
ホテル近くの繁華街を散歩したのだけど、歌舞伎町みたいな雰囲気。
2019.1.26
ダナンヘ飛行機で移動。
タクシーでホテルへ。
最初日本円1000円と言われて、他当たる、って言ったら500円に値引き。ガイドブックにも500円が相場とあった。
ナハト・リン・ダ゙ナンのホテルはロン橋の近くでバスタブ付。
フロントも親切だし、ツアーやタクシーもホテルで頼んだ方がリーズナブル。
翌日はフエ、最終日はホイアンヘタクシーで往復することに決めた。
ラッキーなことに週末はロン橋が火を吹くアトラクションがある。
ロン橋、ハン市場、ダナン大聖堂を見学した。
ホテルはドラゴンのしっぽの側なので、遠すぎてよくわからなかったので、翌日は頭の方で観ようを言うことにした。
夕食は近くの食堂でフォー。
ホテルの朝食は最上階12回のレストラン。展望が良くてロン橋やサン・ホイールも見渡せる。
2019.1.27
フエには26人ほど乗れるバスで。
ホテルにピックアップに来てくれる。
途中、ノンヌォック・ビーチを通り、ヘイヴァン峠の下のトンネル、ランコー村を経由、真珠の養殖場側のショップやエッセンシャルオイルの産直販売店、七層の棟のティエンムー寺、カイディン帝陵、昼食会場を経由して、世界遺産のクエン王宮へ。
王宮門、太和殿、延寿宮、閲是堂、右ムと左ム、フラッグタワー、大砲を見学。
ガイドさんは親切だけどアクセントが強い英語で聞きとり困難。
24人中21人はベトナム人、2人の日本人は私たち我々夫婦のみ、ベトネム人妻を持つドイツ人男性。
バスの中の英語の案内はほぼ私たちに向けてしてくれた印象。
帰りはお菓子中心ンのお土産屋さんにも寄って、ダナンに直行。
日本円で1人3500円位で、ランチ付で何か所も見学できてお得。
ランチ会場の料理も野菜たっぷりで南部の料理より中部の方が日本人向けだと思った。
ダナンでの夕食は再びフォー。
9時のアトラクションに備えてドラゴンの頭の真下に陣取る。もちろん動画で撮影。
火だけでなく、放水もして、ものすごいアトラクション、集客効果抜群。
2019.1.28
最終日はホイアンヘ。
タクシーは1時から5時までの貸しきりなので、午前中はお土産探しに。
ダナビ・マートでお菓子やオーガニックのココナッツオイルをゲットして、チャム彫刻博物館へ。

タクシーのお兄ちゃんが気を効かせて五行山にも寄ってくれた。
ホイアンの美観地区入場へはチケットが必要。日本円600円で5か所が見学できる。
日本橋と音楽と踊りは是非見たかったので、3時15分のライブに間に合うようにまずは来遠橋(日本橋)を目指したけど、一番の観光の目玉らしく、混みあっていた。
後は200から300年経ったお寺や家、タンキーの家、福建会館、廣肇会館「伝統工芸と手工芸品ワークショップ」へ。
早めに着いていい席をついてキープ。
開演まで階下のお面の絵付けを見学。
パフォーマンスはユーモラスだったり、伝統的だったりですごく楽しめた。通路まで人が溢れるほどの盛況ぶり。
ホイアン正味2時間は短かった。お土産も他の町よりいいものが並んでいたけど、みる時間は足りなかった。タクシーに戻る前にバイミーを人気店で並んで購入。
タクシーはホテルに寄って空港まではサービスすると言ってくれたけど、チップでお礼。
ホイアンからホーチミン経由、深夜便で成田へ。
深夜便だから夕食なしで朝食のみでした。
29日の朝7時成田無事到着。
前回の旧ユーゴと同じようにグローバルWIFIをレンタルして行ったけど、リーズナブルだし、マップが使える、ツアー等の調べものも出来てフル活用でした。